2020年まとめ(5)2歳リーディングサイヤー
【JRA2歳リーディングサイヤー】
賞金順(賞金=本賞+付加賞)
①ディープインパクト 4億8539万
出走頭数86 勝利頭数27 勝利数34
②ドゥラメンテ 3億9134万
出走頭数102 勝利頭数32 勝利数37
③モーリス 3億8452万
出走頭数109 勝利頭数29 勝利数31
④キズナ 3億4857万
出走頭数93 勝利頭数29 勝利数30
⑤エピファネイア 3億2604万
出走頭数99 勝利頭数21 勝利数23
⑥ロードカナロア 2億7551万
出走頭数101 勝利頭数23 勝利数25
⑦ルーラーシップ 2億4547万
出走頭数94 勝利頭数16 勝利数17
⑧ハーツクライ 2億1839万
出走頭数75 勝利頭数16 勝利数16
⑨ダイワメジャー 2億884万
出走頭数76 勝利頭数12 勝利数14
⑩リオンディーズ 2億373万
出走頭数81 勝利頭数14 勝利数14
JRA2歳リーディングサイヤーは、ディープインパクトが5年連続の首位となった。
ただ、昨年までの圧倒的な差はなくなり、勝利頭数は4位、勝利数は2位。勢いが衰えたのか、他の種牡馬の勢いが増したのか。
今年は、ドゥラメンテとモーリスの新種牡馬の争いが白熱していて注目していた。12月20日終了現在で2位はモーリス、3位がドゥラメンテ。その差は約2800万円。その差を最終週でひっくり返した。
また、昨年の新種牡馬キズナとエピファネイアが4位・5位。若い種牡馬が2~5位となり、6位ロードカナロア、7位ルーラーシップも加えて世代交代だろう。
昨年、『キズナの勝馬率が.220と低く、エピファネイアの勝馬率は.306と高い』と書いたが、今年は逆転してキズナが.312と高く、エピファネイアが.212と低かった。なお、ドゥラメンテの勝馬率は.314、モーリスは.266だった。
2歳リーディングサイヤーの1位ディープインパクトは、本ブログで「期待度」をつけた産駒は19頭だった。
牡馬の重賞勝ち馬は、デイリー杯2歳SGⅡを勝ったレッドベルオーブ(牡・期待度80・4戦2勝)の1頭のみ。その他の期待馬は、ホープフルSGⅠで逸走してしまったが芙蓉Sを圧勝したランドオブリバティ(牡・期待度75・3戦2勝)。ホープフルSGⅠ3着のヨーホーレイク(牡・期待度65・3戦2勝)。アルアインの全弟シャフリヤール(牡・期待度65・1戦1勝)などがいる。
牝馬の重賞勝ち馬はいない。その他の期待馬は、阪神ジュベナイルフィリーズGⅠ2着のサトノレイナス(牝・期待度65・3戦2勝)。アパパネ産駒のアカイトリノムスメ(牝・期待度70・3戦2勝)。新馬戦を好時計で勝ったレフトゥバーズ(牝・期待度65・1戦1勝)などだ。
2位はドゥラメンテ。「期待度」をつけた産駒は18頭。
エポカドーロの弟キングストンボーイ(牡・期待度70・3戦2勝)。ロジユニヴァースの弟アドマイヤザーゲ(牡・期待度70・3戦2勝)。新馬戦逃げ切り圧勝のジャングルキング(牡・期待度60・1戦1勝)あたりが期待馬だ。
3位はモーリス。「期待度」をつけた産駒は15頭。
葉牡丹賞を圧勝したノースブリッジ(牡・期待度75・2戦2勝)に期待である。
4位はキズナ。「期待度」をつけた産駒は11頭。
11月の未勝利戦を圧勝したソングライン(牝・期待度65・2戦1勝)が期待馬だ。
5位はエピファネイア。「期待度」をつけた産駒は16頭。
ホープフルSGⅠ2着のオーソクレース(牡・期待度75・3戦2勝)。百日草特別を快勝したエフフォーリア(牡・期待度70)に注目である。
6位はロードカナロア。「期待度」をつけた産駒は9頭。
期待馬は、エリカ賞を勝ったアドマイヤハダル(牡・期待度65・3戦2勝)。
7位はルーラーシップ。「期待度」をつけた産駒は7頭。
期待馬は、京都2歳SGⅢを勝ったワンダフルタウン(牡・期待度75・4戦2勝)。
8位はハーツクライ。「期待度」をつけた産駒は12頭。
期待馬は、新馬戦をレコードで勝ち、黄菊賞はクビ差の2着だったクインズラベンダー(牝・期待度60・2戦1勝)。阪神芝1600m新馬戦を出遅れて掛かって快勝したレゾンドゥスリール(牡・期待度60・1戦1勝)。
9位はダイワメジャー。「期待度」をつけた産駒は5頭。
期待馬は、京王杯2歳SGⅡを勝ったモントライゼ(牡・期待度50・5戦2勝)。
10位はリオンディーズ。「期待度」をつけた産駒は5頭。
期待馬は、新潟の新馬戦を完勝したアナザーリリック(牝・期待度55・1戦1勝)。
さて、2021年。リーディング上位種牡馬の産駒が活躍するのか。それとも15位のジャスタウェイや18位のクロフネの産駒が活躍するのだろうか。
賞金順(賞金=本賞+付加賞)
①ディープインパクト 4億8539万
出走頭数86 勝利頭数27 勝利数34
②ドゥラメンテ 3億9134万
出走頭数102 勝利頭数32 勝利数37
③モーリス 3億8452万
出走頭数109 勝利頭数29 勝利数31
④キズナ 3億4857万
出走頭数93 勝利頭数29 勝利数30
⑤エピファネイア 3億2604万
出走頭数99 勝利頭数21 勝利数23
⑥ロードカナロア 2億7551万
出走頭数101 勝利頭数23 勝利数25
⑦ルーラーシップ 2億4547万
出走頭数94 勝利頭数16 勝利数17
⑧ハーツクライ 2億1839万
出走頭数75 勝利頭数16 勝利数16
⑨ダイワメジャー 2億884万
出走頭数76 勝利頭数12 勝利数14
⑩リオンディーズ 2億373万
出走頭数81 勝利頭数14 勝利数14
JRA2歳リーディングサイヤーは、ディープインパクトが5年連続の首位となった。
ただ、昨年までの圧倒的な差はなくなり、勝利頭数は4位、勝利数は2位。勢いが衰えたのか、他の種牡馬の勢いが増したのか。
今年は、ドゥラメンテとモーリスの新種牡馬の争いが白熱していて注目していた。12月20日終了現在で2位はモーリス、3位がドゥラメンテ。その差は約2800万円。その差を最終週でひっくり返した。
また、昨年の新種牡馬キズナとエピファネイアが4位・5位。若い種牡馬が2~5位となり、6位ロードカナロア、7位ルーラーシップも加えて世代交代だろう。
昨年、『キズナの勝馬率が.220と低く、エピファネイアの勝馬率は.306と高い』と書いたが、今年は逆転してキズナが.312と高く、エピファネイアが.212と低かった。なお、ドゥラメンテの勝馬率は.314、モーリスは.266だった。
2歳リーディングサイヤーの1位ディープインパクトは、本ブログで「期待度」をつけた産駒は19頭だった。
牡馬の重賞勝ち馬は、デイリー杯2歳SGⅡを勝ったレッドベルオーブ(牡・期待度80・4戦2勝)の1頭のみ。その他の期待馬は、ホープフルSGⅠで逸走してしまったが芙蓉Sを圧勝したランドオブリバティ(牡・期待度75・3戦2勝)。ホープフルSGⅠ3着のヨーホーレイク(牡・期待度65・3戦2勝)。アルアインの全弟シャフリヤール(牡・期待度65・1戦1勝)などがいる。
牝馬の重賞勝ち馬はいない。その他の期待馬は、阪神ジュベナイルフィリーズGⅠ2着のサトノレイナス(牝・期待度65・3戦2勝)。アパパネ産駒のアカイトリノムスメ(牝・期待度70・3戦2勝)。新馬戦を好時計で勝ったレフトゥバーズ(牝・期待度65・1戦1勝)などだ。
2位はドゥラメンテ。「期待度」をつけた産駒は18頭。
エポカドーロの弟キングストンボーイ(牡・期待度70・3戦2勝)。ロジユニヴァースの弟アドマイヤザーゲ(牡・期待度70・3戦2勝)。新馬戦逃げ切り圧勝のジャングルキング(牡・期待度60・1戦1勝)あたりが期待馬だ。
3位はモーリス。「期待度」をつけた産駒は15頭。
葉牡丹賞を圧勝したノースブリッジ(牡・期待度75・2戦2勝)に期待である。
4位はキズナ。「期待度」をつけた産駒は11頭。
11月の未勝利戦を圧勝したソングライン(牝・期待度65・2戦1勝)が期待馬だ。
5位はエピファネイア。「期待度」をつけた産駒は16頭。
ホープフルSGⅠ2着のオーソクレース(牡・期待度75・3戦2勝)。百日草特別を快勝したエフフォーリア(牡・期待度70)に注目である。
6位はロードカナロア。「期待度」をつけた産駒は9頭。
期待馬は、エリカ賞を勝ったアドマイヤハダル(牡・期待度65・3戦2勝)。
7位はルーラーシップ。「期待度」をつけた産駒は7頭。
期待馬は、京都2歳SGⅢを勝ったワンダフルタウン(牡・期待度75・4戦2勝)。
8位はハーツクライ。「期待度」をつけた産駒は12頭。
期待馬は、新馬戦をレコードで勝ち、黄菊賞はクビ差の2着だったクインズラベンダー(牝・期待度60・2戦1勝)。阪神芝1600m新馬戦を出遅れて掛かって快勝したレゾンドゥスリール(牡・期待度60・1戦1勝)。
9位はダイワメジャー。「期待度」をつけた産駒は5頭。
期待馬は、京王杯2歳SGⅡを勝ったモントライゼ(牡・期待度50・5戦2勝)。
10位はリオンディーズ。「期待度」をつけた産駒は5頭。
期待馬は、新潟の新馬戦を完勝したアナザーリリック(牝・期待度55・1戦1勝)。
さて、2021年。リーディング上位種牡馬の産駒が活躍するのか。それとも15位のジャスタウェイや18位のクロフネの産駒が活躍するのだろうか。
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