2020年7月25日(土)2歳戦

●2新1 2R 2歳未勝利 芝1800 稍重
ワンダフルタウン (牡・栗東・高橋義忠)
父ルーラーシップ 母シーオブラブ(ディープインパクト)
1:46:5(上3F34:0)レコード
単勝1.4倍の1番人気に応えた。まずまずのスタートから道中4~6番手から4コーナーは6番手。直線残り300m過ぎで先頭に立ち、後続をグングンと引き離してヴォワドアンジェに8馬身差での圧勝だった。
【先頭の通過】47:4-59:9
【レースの上り】11:5-11:1-11:7
新潟開幕週初日とはいえ、稍重でレコードという圧巻の走りをした。残り300m過ぎで先頭に立つと一気に引き離し、残り200mで2馬身差とした。その後は和田竜二騎手が軽く促す程度で引き離し、8馬身も離した。2009年にヒットメーカー(牡2007年産・期待度65)がマークしたレコードを0:1更新した。このヒットメーカーは7馬身差での圧勝だったが、その後古馬になるまで勝てず、クラシックにも出走していない。本馬がここで圧勝しても、クラシック出走が約束されたわけでもないだろう。ただ、デビュー戦で負けた馬は『かなりの能力を秘めた馬だと思う』と書いたダノンザキッドである。今日の馬場は稍重でも好時計の出る馬場だが、それでもこれだけの時計で走るのだから能力は高く、次走はどこを使うのか注目だ。上のクラスでも勝ち負け可能だろう。
【戦歴】2戦1勝
①新馬 阪神芝1800m2着(ダノンザキッド 3馬身)
【母】シーオブラブ
JRA6戦0勝・地方12戦1勝。
母(本馬の祖母)バランセラ(Barancella)はガーデンシティBCH米GⅠ2着・EPテイラーS加GⅠ2着・Qエリザベス二世チャレンジC米GⅠ2着・ラプレヴォワイヤントH米GⅡ2着・ロングアイランドH米GⅢ2着・ビウィッチS米GⅢ2着・EPテイラーS加GⅠ3着・シープスヘッドベイH米GⅡ3着・ザヴェリーワンH米GⅢ3着・クレオパトル賞仏GⅢ3着。妹(本馬の叔母)ビッシュ(牝2013年・期待度70)は紫苑SGⅢを勝ち、オークスGⅠ3着。
本馬が初仔。
期待度65

●2新1 5R 2歳新馬 芝1600 稍重
リフレイム (牝・美浦・黒岩陽一)
父American Pharoah 母Careless Jewel(Tapit)
1:34:8(上3F34:3)
単勝11.7倍の4番人気からの勝利。まずまずのスタートから2F過ぎで先頭に立ち、4コーナーは2馬身半差の先頭。直線は大きく外へとヨレて、外ラチ沿いを逃げてギャリエノワールに1/2馬身差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】36:1-48:6
【レースの上り】11:0-11:2-12:1
エイシンヒカリのアイルランドTのようなレースだった。4コーナーでも木幡巧也騎手は外へと行きそうなところを矯正しながらまわり、直線に入り残り600m過ぎから外へとヨレはじめ、残り300mあたりで外ラチまで到達した。その後は外ラチ沿いを逃げての勝利。ゴール後も外ラチ沿いを走り、鐙が外れていたようで木幡騎手は落馬しそうになっていた。レース中に外れたのならば、落馬しなかったこと、勝ってしまったことに驚きだ。大きな事故にならなくて良かった。スタート直後はダッシュが付かず、一旦13番手となりここからグングンと押し上げた。2F過ぎで先頭に立つが、3コーナーから4コーナーにかけて何とかまわっているという雰囲気だった。課題だらけの勝利であり今後は大幅な矯正が必要だが、裏を返せばここまでの状況でも勝ってしまうのだから、基本的な能力は相当高いだろう。素人考えだが右回りならば何とかなるのではと思ってしまう。右に刺さる癖が矯正できれば上のクラスでも十分活躍できる力はあるだろう。2020年8月17日(月)以降の平地調教再審査になってしまったようだが、次走、どんな走りを見せるのか。どこまで矯正できるのか楽しみである。
本馬はアメリカ産の外国産馬である。父American Pharoahは、Affirmed以来37年振り史上12頭目の米国三冠馬である。現3歳馬が初年度産駒であり、日本ではカフェファラオ(牡3歳・現役)がユニコーンSGⅢ、ダノンファラオ(牡3歳)がジャパンダートダービー大井GⅠを勝っている。現在まで3歳馬は7頭、2歳馬は4頭登録され、芝での連対はこれが初である。
【母】Careless Jewel
アメリカ産の繁殖牝馬。アメリカ・カナダで走り、米5戦3勝・加2戦2勝。アラバマS米GⅠ・コティリオンS米GⅡ・デラウェアオークス米GⅡを勝った。
期待度60

●1札1 1R 2歳未勝利 芝1800 良
ウインルーア (牝・美浦・青木孝文)
父ゴールドシップ 母コスモエルデスト(ブラックホーク)
1:49:7(上3F35:6)
単勝16.0倍の3番人気からの勝利。まずまずのスタートから道中は3~5番手。4コーナー3番手から直線残り200mあたりで先頭に立ち、アークライトに1馬身3/4差での勝利だった。
【先頭の通過】48:8-61:6
【レースの上り】12:0-11:9-12:0
向正面で5番手から3番手に上がり、4コーナーは先頭から1馬身弱の差の3番手でまわった。先頭に立ってからは1番人気ギャラントウォリアを突き放し、ゴール前は流したため2馬身差あったものが1馬身3/4差になった。最後は余裕のある完勝で、6頭立てという少頭数の競馬ながら新馬戦2着だった1・2番人気馬に決定的な差をつけた。デビュー戦は芝1200mのレースが合わなかったのか11着に大敗していたが、距離延長で能力を発揮したようだ。開幕週初日の札幌競馬だが、洋芝の競馬で高速馬場にはなっていない。この中で1:49:7-35:6ならばまずまずで、ラスト1Fも12:0と最後までしっかりと走れている。これならば上のクラスでも上位争いは可能だろう。
【戦歴】2戦1勝
①新馬 函館芝1200m11着(ラヴケリー 1:5)
【母】コスモエルデスト
JRA27戦3勝・地方6戦0勝。芝1200m1勝・芝1400m1勝・ダート1200m1勝。重賞未出走。
本馬が初仔。
期待度55

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