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natsuryoのダービーへの道

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natsuryoのダービーへの道
ブログ紹介
勢いで始めてしまったブログです。「自分の性格上、続かないだろうな」と半信半疑で書き始めたのですが、11年目に突入しました。
2歳戦(3歳戦)の解説を毎週行い、2018年のダービー馬・オークス馬を探したいと思います。
これからもよろしくお願いします。
尚、「期待度」とは、「ダービー・オークスへの期待度」です。最高値は100ではありません。
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2017年7月16日(日)2歳戦

2017/07/16 16:49
●2福6 5R 2歳新馬 芝1800 良
ノームコア (牝・美浦・萩原清)
父ハービンジャー 母クロノロジスト(クロフネ)
1:49:1(上3F37:0)
単勝5.9倍の3番人気からの勝利。道中2番手から残り400m手前で先頭。直線は後続を引き離して、3馬身半差離しての圧勝だった。
【先頭の通過】48:0-59:9
【レースの上り】12:6-12:2-12:2
道中は逃げ馬に絡んで行き、2頭が5馬身以上後続を離した。5F59:9というハイペースとなったが、4コーナー入口で先頭に立つと直線は後続を引き離した。速いペースで飛ばしながらもラスト2Fは12:2-12:2と落ちていないのは立派であり、勝ち時計も1:49:1と、速い時計が出た。これならば上のクラスでも上位争い可能だろう。
【母】クロノロジスト
2戦1勝。ダート1700m1勝。重賞未出走。
種牡馬フサイチリシャールは従兄妹。
初仔ナオミノユメ(牝2009年産・期待度40)は2勝。第2仔は1勝。第3仔ハピネスダンサー(牝2011年産・期待度60)は5勝。第4仔ウォークロニクル(牝5歳)は地方2勝でJRA所属の現役。第5仔クロノスタシス(牡4歳)は現役で3勝。第6仔レッドラフィーネ(牝3歳)は現役で未勝利。第7仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて2376万円で取引された。
期待度55

●3中京6 5R 2歳新馬 芝2000 良
ワグネリアン (牡・栗東・友道康夫)
父ディープインパクト 母ミスアンコール(キングカメハメハ)
2:04:7(上3F32:6)
単勝4.0倍の2番人気からの勝利。道中4〜5番手から4コーナーは外目7番手。直線外から伸びて残り150m過ぎで先頭に立つが、2着馬が粘り、叩き合いをハナ差制しての勝利だった。
【先頭の通過】53:7-67:0
【レースの上り】11:2-10:9-11:0
超スローペースの競馬となるが、4〜5番手で折り合った。直線は外から伸びて、先頭に立ってからは突き抜けるかと思ったが、1番人気ヘンリーバローズも伸びて、最後は2頭の争いとなった。差し返そうとするヘンリーバローズを、頭差〜ハナ差リードしたままのゴール。3着以下を5馬身引き離しての争いであり、僅差なのは相手を褒めるべきだろう。ディープインパクト産駒どうしの接戦だった。超スローペースだったので勝ち時計は平凡だが、上り33:1の競馬を4コーナー7番手から差して来た脚は立派であり、本馬はデビュー戦から上り32:6で走った。これは能力の証明であり、上のクラスでも勝ち負けになるだろう。いきなり勝てるかどうかは、今後の上昇度次第だと思う。
【母】ミスアンコール
9戦1勝。ダート1700m1勝。重賞未出走。
母(本馬の祖母)ブロードアピールは、シルクロードSGV・根岸SGV・プロキオンSGV・シリウスSGV・ガーネットSGV・かきつばた記念名古屋GVを勝ち、JBCスプリント大井GT2着の他、GU2着1回・GV2着3回・3着3回。
初仔テンダリーヴォイス(牝2012年産・期待度65)は2勝。フェアリーSGV3着。桜花賞(12着)にも出走した。第2仔ハマヒルガオ(牝4歳)は現役で1勝。第3仔ミンネザング(牝3歳)は現役で1勝。第4仔が本馬。
期待度65

●2函4 5R 2歳新馬 芝1800 良
ディロス (牡・美浦・木村哲也)
父ステイゴールド 母ラトーナ(Dansili)
1:52:8(上3F34:9)
単勝1.7倍の1番人気に応えた。道中3番手から4コーナーで先頭、直線外目から伸びるが、2着馬が食い下がる。残り100mから一気に突き放して2馬身半差での圧勝だった。
【先頭の通過】51:9-65:2
【レースの上り】12:1-11:4-11:5
道中3番手だが、3コーナーから徐々に先頭に接近し、4コーナーでは絶好の手応えのまま先頭に立つ。道中2番手にいたユニオンローズが直線で食い下がり、なかなか離せずにいたが、残り100mから突き放した。ユニオンローズの松岡正海騎手は、このあと追いかけるのを諦めて、2着は確保出来るということで最後は手綱を緩めている。それにより2馬身半離れたが、残り100mでの脚色は、2着馬が諦めてしまうほど違っていた。勝ち時計1:52:8は平凡だが、直線は11:4-11:5でまとめており、能力は高いだろう。上のクラスでも好勝負可能だと思う。
【母】ラトーナ
2010年産期待度50。3戦1勝。札幌の芝1500mの新馬戦を勝ったが、その後ソエや左トモの疲れなどで休養。2戦目はフィリーズレビューGUで15着。3戦目の500万下は鼻出血で大敗。その後、引退した。
英オークスGTを勝ったLight Shift、タターソールズゴールドカップ愛GTを勝ったShivaの姪である。
本馬が初仔。
期待度60
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2017年7月15日(土)2歳戦

2017/07/15 21:23
●2福5 1R 2歳未勝利 芝1800 良
ニシノベースマン (牡・栗東・森秀行)
父ノヴェリスト 母ニシノマナムスメ(アグネスタキオン)
1:50:8(上3F34:7)
単勝1.9倍の1番人気に応えた。道中11〜13番手から4コーナーは外6番手。直線外から伸びて残り150m過ぎで先頭。勢いそのままで一気に突き放して3馬身差での圧勝だった。
【先頭の通過】50:1-62:8
【レースの上り】12:0-11:9-11:8
スタートは良いが後方に控えた。3コーナー手前から上がって行き、3〜4コーナーで大分差を詰めた。直線は外から伸びて、先頭に立ってからは戸崎圭太騎手が手綱を抑えたものの、しっかりと伸びて3馬身差での勝利。強い勝ち方だった。加速する上りを後方から差して勝ったのも価値があるだろう。デビュー戦でメンバー中最速の上り33:5で走り、今回もメンバー中最速だった。424kgという小柄な牡馬で仕上がりも良かったのだろうが、能力を感じる走りをしたので上のクラスでも上位争い可能だろう。
父ノヴェリストは新種牡馬である。ヴァイザー(牡2歳・期待度45)に続き産駒2勝目だ。ドイツ産種牡馬Monsun産駒であり、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSGTを2:24:60のレコードで、しかも、5馬身差をつけて圧勝した。ドイツの名馬でありMonsunの代表産駒だが、引退後は輸入されて社台スタリオンステーションにて種牡馬入りした。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 東京芝1600m2着(テンクウ1馬身1/4)
【母】ニシノマナムスメ
22戦4勝。読売マイラーズCGU2着・愛知杯GV2着。
母(本馬の祖母)ニシノフラワーは桜花賞GT・スプリンターズSGT・阪神3歳牝馬SGT・デイリー杯3歳SGU・マイラーズCGU・札幌3歳SGVを勝ち、エリザベス女王杯GT3着・スプリンターズSGT3着・スワンSGU3着。姪(本馬の従姉妹)ニシノミチシルベ(牝2011年産・期待度35)はアルテミスS重賞3着。
初仔は地方6勝。第4仔ニシノアモーレ(牝3歳・期待度55)は現役で2勝。第5仔が本馬。
期待度55

●3中京5 5R 2歳新馬 芝1600 良
スワーヴポルトス (牡・栗東・庄野靖志)
父クロフネ 母ビジャリカ(ディープインパクト)
1:36:8(上3F34:5)
単勝2.4倍の1番人気に応えた。道中2番手から4コーナーも2番手。直線残り350mあたりで先頭に立ちジワっと離すが、追い込んできた2着馬を抑えきり頭差での勝利だった。
【先頭の通過】37:2-49:7
【レースの上り】12:3-11:1-11:3
逃げ馬をマークするように進み、直線に入るとすぐに先頭。ジワジワと引き離すが、外からクアトレフォイルが追いかけてきたため加速する。グングンと迫られるものの、3着以下は引き離す。最後は頭差まで迫られたが、2〜3着は3馬身離れた。直線は11:1-11:3で走っていて、辛勝だったが相手を褒めるべきだろう。422sという小柄な牡馬で仕上がりの良さもあったと思う。上のクラスで好勝負するには、更の良くなる必要があり、2戦目での上昇度が鍵となるだろう。
【母】ビジャリカ
5戦0勝。
母(本馬の祖母)リーサ(Lhiz)はチリ産馬で、ナシオナルリカルドリオン賞智GT・チリ1000ギニー智GT・コテホデポトランカス賞智GVを勝ち、智GT2着1回・智GV2着1回。
初仔キョウエイレガシー(牝3歳)は現役で未勝利。第2仔が本馬。
期待度45
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2017年7月9日(日)2歳戦

2017/07/10 21:58
私が出資しているスズカゼ(牝3歳・期待度65)(2017年5月13日の記事参照)が、ニュージーランドTGU4着以来、3ヵ月ぶりに出走した。本日の函館競馬12Rかもめ島特別(1000万下・牝・芝1800m)である。

函館でひと叩きして、次走は札幌で出走するだろうから、それを見に行きたいと思った。したがって今回はパスだ。函館に行くお金は無い。
しかし、いざレースが近づくと、函館へ行きたくなってくる。お金が無いので無理なのだが、何とかならないかと思い始める。
『次の札幌出走にお金は残しておかないと』と、良心がブレーキを掛ける。
『おいおい。何のために一口やってるんだい?金儲けのためかい?違うだろ?現地で応援するために出資したんだろ』と、悪い心がアクセルを踏む。
月曜日は仕事なので、当日中に帰ってこなければならない。帰りはANAもJALも、すでに満席だ。
『おいおい。新幹線があるんじゃないの?』と、再び悪い心。
でも、お金が無い。
そこで、思いついてしまった。
『まてよ。8頭立てでこのメンバーなら勝てるかも。いや、勝つな。勝てば交通費分くらい戻ってくる。行っちゃうか』
行きはLCCで函館空港14:25着。帰りは新函館北斗駅18:36発。函館滞在時間は約4時間。先週の水曜日、カード払いでLCCの搭乗券と新幹線の切符を購入した。

飛行機の出発が遅れた上、着陸のやり直しなどがあり、14:45頃着陸。
15:00発のバスは諦めて、競馬場まではタクシーで行こうと思ったが、14:53機内から出ることができた。
『小さな地方空港だ。15:00のバスに間に合うかも』と早歩きで出口に向かい、バスには14:58に乗車することができた。そして、15:20競馬場到着。

函館競馬場は、昭和63年以来29年ぶり2回目である。
ボロだったイメージのスタンドも綺麗になった。
パドック見て、返し馬見て、16:05レーススタート。
好スタートから逃げて、直線バテての5着。残念だった。
0:4差の5着だから次走につながるけれど、今日の交通費はどこから出せばよいのだろう。

帰りは競馬場前からJR函館駅行きのバスに乗る。16:45に函館駅着。
昔の函館駅とは全然違っていた。
腹減ったが、すぐ近くの朝市まで歩くのすら面倒だったので、駅で食事。
前回ここに来た昭和63年のときは、海峡線で青森まで行き、そこから盛岡まで在来線の特急。盛岡から新幹線で帰った。その遠さに『北海道へ行くには絶対に飛行機』と心に誓った覚えがある。
ただ、今は4時間半足らずで着いてしまう。新函館北斗駅18:36発。東京は23:04着。
家に着いたのは1:15。バカな日帰り旅だった。


●2福4 5R 2歳新馬 芝1800 良
グランデウィーク (牡・美浦・畠山吉宏)
父スペシャルウィーク 母プロフェシーライツ(アフリート)
1:51:2(上3F36:2)
単勝2.4倍の1番人気に応えた。道中10番手から向正面7番手。3コーナーから上がり4コーナー3番手。直線残り150mで先頭に立ち引き離すが、最後はクビ差まで詰められての勝利だった。
【先頭の通過】50:3-62:7
【レースの上り】11:6-12:4-12:7
出遅れて10番手からの競馬。向正面に入ると7番手となり、3コーナーから一気に差を詰めた。4コーナーで逃げたハクサンフエロが外へと大きく膨れたため、本馬も大きく膨れる不利を受ける。それでも直線は立て直し、外を伸びた。先頭に立ってから戸崎圭太騎手が手綱を抑えたため、2着馬が一気に差を詰めて来て、クビ差でゴール。ちょっと危なかった。ただ、しっかり追っていればここまで詰められることはなかっただろう。4コーナーで大きな不利があったとはいえ、1:51:2-36:2は平凡で、ラストも12:7とかかりすぎている。大きく良くならないと上のクラスでは苦しいだろう。
【母】プロフェシーライツ
16戦1勝。芝1200mで1勝。重賞未出走。
姪(本馬の従姉弟)オノユウはエーデルワイス賞門別GVを勝った。
第3仔はJRA2勝・地方1勝。第4仔バンザイ(牡2009年産・期待度60)は2勝。第5仔は1勝。第6仔は地方3勝。第7仔ビクトリーミノル(牡5歳)は現役で1勝。第8仔ベリンダジーク(牝3歳)は現役で未勝利。第9仔が本馬。
期待度40

●3中京4 1R 2歳未勝利 芝1600 良
シュバルツボンバー (牡・栗東・須貝尚介)
父ディープブリランテ 母ショアー(Acatenango)
1:34:2(上3F34:3)レコード
単勝3.2倍の2番人気からの勝利。道中5番手から4コーナーは4番手。直線外目から伸びて残り300mあたりで先頭に立ち、2馬身半差での快勝だった。
【先頭の通過】36:0-47:6
【レースの上り】11:4-11:5-12:0
好スタートから5番手に控えて4コーナーでスパート。直線早目に先頭に立ち、離しながらゴールした。2着には2馬身半だが、2〜3着は3馬身差がつくなど、なかなか強い競馬をした。勝ち時計1:34:2はレコードであり、現在4連勝中のシルバーステート(牡4歳・期待度85・年末推奨馬)が出したレコードを0:5更新した。ただし、今日の中京は古馬1000万で1:32:7というレコードが出るなど超高速馬場だったので、レコード勝ちとはいっても割引は必要だろう。それでも、堂々とした勝ちっぷりだったので、上のクラスでも上位争いは可能だと思う。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 阪神芝1800m5着(ダノンプレミアム1:2)
【母】ショアー
ドイツ産の輸入繁殖牝馬。ドイツで走り4戦2勝。
弟(本馬の叔父)Shiroccoは種牡馬である。兄(本馬の伯父)Subiacoはゲルリンク賞独GUを勝った他独GV3勝。独ダービー独GT2着・エールドガス大賞独GT3着。弟(本馬の叔父)Storm Trooperはドイツ賞独GT2着・独ダービー独GT3着。
ドイツでの初仔は独1勝。第2仔は愛障害1勝。第4仔は独3勝・仏1勝。日本での初仔ショウナンバーズ(牡2008年産・期待度65)は4勝(内障害1勝)。第2仔は5勝。第4仔アドマイヤシーマ(牝2011年産・期待度65)は3勝。第5仔イモータル(騸4歳・期待度65)は現役で1勝。共同通信杯GV2着・サウジアラビアRC重賞2着で、ダービー(15着)にも出走した。第7仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、当歳時のセレクトセールにて3996万円で取引された。
期待度55

●3中京4 5R 2歳新馬 芝1400 良
シンデレラメイク (牝・栗東・鮫島一歩)
父ディープブリランテ 母プリンセスメイク(キャプテンスティーヴ)
1:22:4(上3F35:6)
単勝13.4倍の4番人気からの勝利。道中5〜6番手から4コーナーは最内2番手。直線に入ると先頭に立ち、後続を引き離して、ラスト50mは流して5馬身差での圧勝だった。
【先頭の通過】34:6-46:5
【レースの上り】11:5-12:1-12:3
3コーナーで内から5番手に上がり、4コーナーは荒れた内を嫌って各馬外目をまわる中、内ラチ沿いの経済コースをまわって一気に先頭に立った。しかも、直線に入ると外に出し、馬場の良いところを伸びた。これは中谷雄太騎手のファインプレーだろう。直線はややフラつきながらも後続を離し、最後の50mは完全に馬なりで5馬身差で勝った。勝ち時計1:22:4-35:6はデビュー戦としてはまずまずで、最後まで追っていればもっと詰められただろう。強い競馬だったが、後続もややだらしない感じも受けた。このひと叩きで更に良くなるだろうから、上のクラスでも好勝負できそうである。
【母】プリンセスメイク
14戦0勝(内障害1戦0勝)。
兄(本馬の伯父)チタニックオーはシンザン記念GV2着・皐月賞GT3着。
初仔は1勝。第2仔は地方5勝。第3仔が本馬。
期待度50

●2函2 5R 2歳新馬 芝1800 良
クリノクーニング (牡・栗東・須貝尚介)
父オルフェーヴル 母クリノビスケット(パラダイスクリーク)
1:49:7(上3F35:5)レコード
単勝3.7倍の2番人気からの勝利。道中3番手から4コーナーも3番手。直線残り100m手前で先頭に立ち、ここから引き離して1馬身半差での勝利だった。
【先頭の通過】50:2-62:1
【レースの上り】11:9-12:0-11:9
前2頭が3〜4馬身離して行き、離れた3番手で我慢した。3コーナー手前でゴーサインが出るとスーっと詰めて行き、4コーナーで先頭に取り付いた。直線に入るとすぐに先頭に立つような手応えだったが、先頭に立つまではややモタついた。それでも、残り100m手前でキッチリと先頭をとらえて、その後引き離す完勝。2〜3着が8馬身も離れる圧勝だった。勝ち時計1:49:7はレコードタイムで、昨年のこの新馬戦でタガノアシュラ(牡3歳・期待度70)がマークしたレコードを0:2更新した。鞍上のゴーサインにしっかりと反応し、引き離しながらのゴールで強い勝ち方だった。9月2日(土)の札幌2歳SGVに出てくれば、有力馬の1頭になるだろう。
父オルフェーヴルは新種牡馬である。これが産駒初勝利だ。7月初旬での初勝利。デビューした産駒は5頭目での初勝利だった。2歳戦からバリバリ活躍するタイプでは無さそうだが、デビューする馬も少なく、いつ勝てるのか心配だった。もしかすると、今回の勝利から次回の勝利まで間が空くかもしれないが、とりあえず1勝したことで関係者もホッとしているだろう。特に、明日から始まるセレクトセール2017には、少なからず影響すると思う。
【母】クリノビスケット
29戦4勝。芝1200m3勝、芝1400m1勝。重賞未出走。
初仔は1勝。本馬が第2仔。
期待度60
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2017年7月8日(土)2歳戦

2017/07/08 16:44
TVで、C.ロナウド(レアル・マドリード)のゴール集を見ながら、息子(大学1年)が
「C.ロナウド、どこに移籍するのかな?」と言った。
「川崎フロンターレかなぁ」と答えると、息子は無視。
娘(大学4年)がケラケラ笑う。
サッカーのことはまったく知らないのに笑っている娘に、
「お前、C.ロナウドは川崎に来ないと思ってるの?」と聞くと、
「いや、知らないけど、こいつ(息子)が無視してるので笑った」
という。ここで息子が口を挟む。
「お前(娘)。今の話、どれだけ有り得ないか、わかってる?」
「いや?」
「例えると、『俺の嫁にエマ・ワトソン来るかな』って言ってるくらい有り得ない話だぞ」
と言った。
なかなか的確な例えだと感心した。


●3中京3 5R 2歳新馬 芝1600 良
ミッキーマインド (牡・栗東・音無秀孝)
父ディープインパクト 母マイグッドネス(Storm Cat)
1:37:6(上3F34:5)
単勝1.7倍の1番人気に応えた。道中4番手から4コーナーも4番手。直線に入ると一気に先頭に立つがここから引き離せず、内から逃げ馬が盛り返してクビ差での勝利だった。
【先頭の通過】37:2-49:9
【レースの上り】11:9-11:3-11:7
絶好のスタートから外4番手に控えた。4コーナーで差を詰めて、直線に入ると一気に先頭に立った。直線で突き放す勢いに見えたが意外に伸びず、内からロードマドリードが盛り返して接戦となった。ただ、ゴール前では相手の脚色に合わせて目一杯には追っていなくて、クビ差でも着差以上の実力差があるだろう。もしかすると、先頭に立ってから気を抜いたのかもしれない。単勝1倍台の圧倒的な人気を背負い、レベルの高そうなメンバーにあっさりと勝ったのだから素晴らしいデビュー戦だったが、1:37:6-34:5の時計は平凡で、上のクラスで上位争いするには大きく良化しなければならないだろう。あまり変わらないようなら、苦しい競馬になると思う。ディープインパクト産駒で兄はGT勝ち馬という良血なので、おそらく良化していくだろう。
父ディープインパクト母父Storm Catは、エイシンヒカリ・リアルスティール・サトノアラジン・ラキシス・キズナと、5頭のGT勝ち馬を出している。さて、本馬はGTに届くのだろうか。
【母】マイグッドネス
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り6戦1勝。
母(本馬の祖母)CaressingはBCジュヴェナイルフィリーズ米GT・シンガポールプレイト米GV・ラトロワンヌS米GVを勝ち、米GV2着1回・3着2回。弟(本馬の叔父)Gold HawkはルコントS米GV3着。弟(本馬の叔父)Juan and BinaはキャリーバックS米GV3着。
米国産の初仔ダノンレジェンド(牡2010年産)はJRA5勝・地方9勝。JBCスプリント川崎GT・東京盃大井GU・カペラSGV・黒船賞高知GV2勝・東京スプリント大井GV・クラスターC盛岡GV2勝・北海道スプリントC門別GVを勝ち、JBCスプリント大井GT2着・北海道スプリントC門別GV3着・東京スプリント大井GV3着。日本での初仔ダノングッド(牡5歳)は現役で5勝。第2仔ミッキーグッドネス(牝4歳)は現役で2勝。第3仔が本馬。
産駒4頭でJRA13勝(重賞1勝)・地方9勝(重賞8勝)という大変優秀な繁殖牝馬である。
期待度55
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2017年7月2日(日)2歳戦

2017/07/02 18:33
●2福2 5R 2歳新馬 芝1800 良
レーツェル (牝・美浦・伊藤大士)
父マンハッタンカフェ 母ミスティークU(Monsun)
1:50:9(上3F35:9)
単勝2.4倍の1番人気に応えた。道中は半馬身差で逃げて、4コーナーは1馬身差の先頭。直線追いかけてくる2着馬を残り100m手前から突き放し、2馬身半差の圧勝だった。
【先頭の通過】51:1-63:2
【レースの上り】11:8-12:3-11:8
好スタートからジワっと先頭に立ち、半馬身差で逃げた。2コーナーでうまく曲がれず北村宏司騎手が苦労した場面もあったが、それ以外は4コーナーまで馬なりで進み、他馬とは手応えが違っていた。直線は2着馬が伸びて来て、残り200mまでは抜かれる勢いだったものの、ここからスピードを上げて振り切った。ラスト60m程は手綱を緩めて馬なりでの圧勝。強い競馬だった。2〜3着が2馬身半、3〜4着も2馬身半離れたので、4着馬には約7馬身半離したことになる。2コーナーで上手くまわれないなど若い面も多々見られたが、まだまだ伸びしろがあるということだろう。1:50:9-35:9はやや平凡で、相手が弱かったとも考えられるが、低レベルのレースだったとしても本馬の能力が高いことは間違いないだろう。今後どこまで良くなるかだが、上のクラスでも上位争いは可能だと思う。
尚、本馬は私の兄が出資している馬であり、個人的には注目している。もしかすると足元にやや不安があるのかもしれないが、早期デビューをして新馬戦を圧勝した。ドイツ血統の牝系で、長い距離が良さそうだ。オークス出走なるか、今後も注目である。
【母】ミスティークU
ドイツ産の輸入繁殖牝馬。未出走。
兄(本馬の伯父)MawingoはBRCドゥームベンC豪GT・バヴァーリアンクラシック独GVを勝ち、CFオールS豪GT2着・シンガポール国際C星GT3着・豪GU3着2回・独GV3着1回。
初仔テミスト(牝3歳)は現役で未勝利。第2仔が本馬。
期待度55

●3中京2 1R 2歳未勝利 芝1400 良
コーディエライト (牝・栗東・佐々木晶三)
父ダイワメジャー 母ダークサファイア(Out of Place)
1:22:2(上3F34:8)
単勝7.1倍の3番人気からの勝利。道中は半馬身差で逃げて4コーナーは1馬身差での先頭。直線は後続を引き離し、最後は6馬身差離しての逃げ切り圧勝だった。
【先頭の通過】35:6-47:4
【レースの上り】11:7-11:3-11:8
好スタートから最初はやや競り合ったが、ダッシュ力が勝り先手を奪った。4コーナーでは逃げた本馬が1番の手応えで、直線は後続を離す一方だった。なかなか強い競馬をして2戦目での初勝利。昨日は稍重で今日は良馬場に回復したものの昨日よりも時計が出ていない中京競馬場で、1:22:2-34:8ならば上々だろう。上のクラスでも上位争いは可能だと思う。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 阪神芝1200m3着(アイアンクロー0:6)
【母】ダークサファイア
アメリカ産の外国産馬として日本で走り8戦1勝。重賞未出走。
兄(本馬の伯父)は種牡馬サウスヴィグラス。
初仔は2勝。第2仔は地方4勝。第3仔は地方1勝。第4仔ローガンサファイア(牝2010年産・期待度60)は4勝。第5仔ゴールドスーク(牡6歳)は現役で4勝。第6仔サフィロス(牡5歳)は現役で2勝。京王杯2歳SGU2着。第7仔が本馬。
期待度45

●3中京2 5R 2歳新馬・牝 芝1600 良
トロワゼトワル (牝・栗東・安田隆行)
父ロードカナロア 母セコンドピアット(ハーツクライ)
1:36:8(上3F35:0)
単勝3.5倍の2番人気からの勝利。道中2番手から4コーナーも2番手。直線残り200m過ぎで逃げ馬をかわして先頭に立ち、2着馬の追い上げをクビ差抑えての勝利だった。
【先頭の通過】36:9-49:3
【レースの上り】12:0-11:4-11:7
好スタートから逃げ馬をマークするように進み、直線は徐々に差を詰めて、残り200m過ぎでとらえた。2着馬が伸びて来て最後は差を詰められたが、クビ差凌いだ。辛勝だったが、2〜3着は1馬身3/4差、3〜4着は6馬身離れたので、時計は平凡だが、そこそこ能力は示したと思う。ただ、上のクラスで勝ち負けするには、もうワンパンチ必要だろう。
父ロードカナロアは新種牡馬である。本日は下記スズカマンサクと本馬で2勝。これで産駒3勝(3頭)である。また、本レース2着のレッドシャーロットもロードカナロア産駒であり、このレースはワンツーだった。
【母】セコンドピアット
13戦3勝。芝1400m1勝。芝1800m2勝。重賞はフローラS(5着)に出走した。
母(本馬の祖母)エービーヌードル(A B Noodle)はイエルバブエナBCH米GVを勝ち、ブラウンベスH米GV3着。
本馬が初仔。
期待度40

●1函6 5R 2歳新馬 芝1200 良
スズカマンサク (牝・栗東・橋田満)
父ロードカナロア 母スズカローズマリー(アフリート)
1:10:9(上3F35:1)
単勝2.2倍の1番人気に応えた。好スタートから道中は1馬身差の逃げ。4コーナー半馬身差から直線後続を離し、1馬身1/4差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】35:8-47:8
【レースの上り】12:0-11:4-11:7
好スタートから逃げて直線は差を広げる完勝。危なげの無い強い競馬だった。ただ、1分11秒をやっと切った時計であり、デビュー戦としてでも平凡だ。412sという小柄な牝馬で、次走への上積みがどこまであるかが鍵だろうが、上のクラスでは苦戦レベルだと思う。
父ロードカナロアは新種牡馬である。本日は上記トロワゼトワルと本馬で2勝。これで産駒3勝(3頭)である。ロードカナロア自身は芝1200m〜芝1600mしか走っていないが、血統表を見れば短距離一辺倒とは思えず、今回は芝1200mでの勝利だが、距離をこなせる産駒も多数出ると思う。
【母】スズカローズマリー
20戦2勝。ダート1000m1勝、ダート1150m1勝。重賞未出走。
種牡馬 ドクターデヴィアス、種牡馬シンコウキングの姪であり、兄(本馬の伯父)が種牡馬スズカフェニックスである。甥(本馬の従兄妹)スズカスペンサーは京都ハイジャンプJGU2着・阪神スプリングジャンプJGU3着。
初仔は地方5勝。第2仔スズカビスタ(牡6歳)はJRA1勝・地方5勝でJRA所属の現役。第3仔スズカマドンナ(牝5歳)は現役で1勝。第5仔スズカフローレンス(牝3歳)は現役で未勝利。第6仔が本馬。
期待度25
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2017年7月1日(土)2歳戦

2017/07/01 22:42
●2福1 1R 2歳未勝利 芝1800 良
コスモイグナーツ (牡・美浦・高橋祥泰)
父エイシンフラッシュ 母ナパ(スペシャルウィーク)
1:49:4(上3F36:5)
単勝2.7倍の1番人気に応えた。道中3番手から残り4Fで先頭。4コーナーは1馬身半差の先頭で、直線は外から伸びた2着馬を半馬身差抑えての勝利だった。
【先頭の通過】48:5-61:0
【レースの上り】11:9-12:2-12:4
やや速いペースを3番手につけて、3コーナーで先頭に立った。直線は外から伸びた2着馬に差されるかに見えたがゴールまで良く粘った。福島開幕週初日で比較的時計の出る馬場の上ハイペースで、1分50秒を切ってきた。ただ、ラストで粘ったことは評価したいが、12:4と落ちている。ここが残念であり、上のクラスではしばらく苦戦するレベルだろう。
父エイシンフラッシュ(2007年産・期待度80)は新種牡馬である。先週、産駒初勝利をあげたが、2週連続の勝利で2勝目である。2歳戦は厳しいかと思っていたが、予想に反して好調だ。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 東京芝1800m6着(ジナンボー1:2)
【母】ナパ
JRA14戦1勝・地方1戦0勝。ダート1700m1勝。重賞未出走。
第2仔トゥルーヒーロー(牡3歳)は現役で未勝利。第3仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時の北海道セレクションセールにて2484万円で取引された。
期待度40

●2福1 5R 2歳新馬 芝1200 良
ジェッシージェニー (牝・栗東・牧浦充徳)
父ストロングリターン 母セッカチクイーン(スズカマンボ)
1:10:0(上3F35:2)
単勝31.5倍の8番人気からの勝利。道中4〜5番手から4コーナーは3番手。直線外目から追い上げて残り100m手前で先頭に立ち、ここから引き離して1馬身3/4差での勝利だった。
【先頭の通過】34:4-46:4
【レースの上り】12:0-11:6-12:0
気持ち出遅れたがすぐに流れに乗った。道中は徐々に先頭との差を詰めていったという競馬だったが、先頭に立ってからは2着馬を突き放し、差を開きながらのゴールという完勝だった。ラスト1Fも11:8程度で走っただろう。残念なのは1分10秒を切れなかったことである。小柄な牝馬でどこまで上積みがあるかだが、今とあまり変わらないのなら、上のクラスでは苦戦するだろう。
父ストロングリターン(牡2006年産・期待度65)は新種牡馬である。これが産駒初勝利だ。シンボリクリスエス産駒で安田記念GTをレコードで勝っている。初年度から100頭弱の繁殖牝馬を集め、その後は100頭を越えるなど、上々の人気を得ている。
【母】セッカチクイーン
JRA6戦0勝・地方26戦6勝。
甥(本馬の従兄妹)ビッグバンは北海道2歳優駿門別GVを勝った。
本馬が初仔。
期待度35

●3中京1 5R 2歳新馬 芝1600 稍重
フロンティア (牡・栗東・中内田充正)
父ダイワメジャー 母グレースランド(トニービン)
1:38:2(上3F34:4)
単勝2.8倍の1番人気に応えた。好スタートから1馬身弱の差の逃げ。4コーナーは1馬身差の先頭から、直線2着馬に迫られるがもうひと伸びして、半馬身差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】38:2-51:1
【レースの上り】12:1-11:1-11:2
スローペースで逃げて、直線ヨーイドンの競馬に持ち込んだ。直線で引き離しにかかるが3番手から伸びてきた2着馬に迫られて、もう一段階ギアを上げて伸びた。最後は3着馬を2馬身以上離す争いになり、半馬身差で逃げ切った。ゴール前で差を詰められたのは残念だが、ラスト11:2なら問題ないだろう。新馬戦を1番人気で逃げ切ったが、上りもメンバー中2位で、能力は高いだろう。ただ、稍重ながら時計の出ている開幕週初日の馬場で、1:38:2-34:4は物足りない。このひと叩きでどこまで良くなるのかが鍵だろう。
【母】グレースランド
4戦0勝。
兄(本馬の伯父)が種牡馬ステイゴールドという良血馬。その他、妹(本馬の叔母)レクレドール、その仔(本馬の従兄弟)ベルーフ(牡5歳・現役・期待度85・年末推奨馬)、姪(本馬の従姉弟)ショウナンパンドラ(牝2011年産・期待度60)が重賞を勝っている。
初仔ドリームパスポートは3勝。 神戸新聞杯GU・きさらぎ賞GVを勝ち、皐月賞GT2着・菊花賞GT2着・ジャパンCGT2着・阪神大賞典GU2着・日本ダービーGT3着・スプリングSGU3着。第3仔は1勝。第4仔は5勝。第5仔はJRA1勝・地方2勝。第7仔ラウンドワールド(牡2010年産・期待度70)は3勝。札幌2歳SGV2着。第8仔は地方4勝。第10仔イムノス(牡3歳)は現役で未勝利。第11仔が本馬。
期待度45
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2017年6月25日(日)2歳戦

2017/06/26 18:41
●3東8 5R 2歳新馬 芝1800 稍重
スワーヴエドワード (牡・美浦・国枝栄)
父エイシンフラッシュ 母スルージエアー(ダンスインザダーク)
1:52:3(上3F34:6)
単勝2.8倍の1番人気に応えた。道中6番手から4コーナーは外から2頭目の7番手。直線残り150m過ぎで先頭に立ち、1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】51:7-64:7
【レースの上り】11:4-11:7-11:9
気持ち出遅れて中団を進むが、道中はやや掛かり気味だった。直線は外から伸びて後続を離しながらゴール。スローペースでやや折り合いを欠いていても、力の違いで楽に勝ったという印象の競馬で、能力は高いだろう。このひと叩きで良くなれば上のクラスでも好走可能だと思うが、スローペースの競馬で上りが減速しているのは気になるところだ。
父エイシンフラッシュ(2007年産・期待度80)は新種牡馬である。これが産駒初勝利だ。長い距離が得意だと思われる血統で、2歳戦はどこまで勝てるだろうか。
【母】スルージエアー
9戦0勝。
種牡馬ディープインパクトの姪。姪(本馬の従姉弟)アドマイヤミヤビ(牝3歳・期待度90)はクイーンCGVを勝ち、オークスGT3着。
本馬が第3仔。
【市場取引】
本馬は、当歳時のセレクトセールにて5616万円で取引された。
期待度50

●3阪8 5R 2歳新馬 芝1800 稍重
ダノンプレミアム (牡・栗東・中内田充正)
父ディープインパクト 母インディアナギャル(Intikhab)
1:48:7(上3F34:6)
単勝3.6倍の1番人気に応えた。道中2番手だが5Fで先頭に立つ。4コーナーは僅差の先頭で、直線外へとヨレながらも後続を引き離し、4馬身差の圧勝だった。
【先頭の通過】50:3-61:9
【レースの上り】11:6-11:0-12:0
好スタートから2番手に控えて、残り800mで早くも先頭。直線は外へと行き、その後内へと矯正しながらも後続を引き離した。スタートのセンスが良く、とても高い能力を秘めていると感じる走り方をする馬で、この後、まだまだ良くなるだろう。稍重で今日の阪神競馬は速い時計は出ていない。その中で1:48:7-34:6は、この時期としては立派だろう。上のクラスでも好勝負すると思う。
【母】インディアナギャル
アイルランド産の輸入繁殖牝馬。アイルランド・UAEで走り、愛44戦6勝・UAE2戦0勝。リッジウッドパールS愛GV2着・ブルーウインドS愛GV2着・バリーローンS愛GV3着・デリンズタウンスタッド1000ギニーTR愛GV3着・愛パークS愛GV3着。
初仔は地方1勝。第2仔ロードプレミアム(牡4歳)は現役で2勝。第4仔が本馬。
期待度65

●1函4 5R 2歳新馬 芝1200 良
デルマキセキ (牝・栗東・友道康夫)
父Scat Daddy 母Tashawak(Night Shift)
1:10:4(上3F35:4)
単勝2.7倍の1番人気に応えた。道中3番手から4コーナーは2番手。直線伸びてゴール前で何とか逃げ馬に追いつくが、3・4着馬も伸びて来ていて、4頭並んでのゴール。ハナ差での辛勝だった。
【先頭の通過】34:7-46:6
【レースの上り】11:9-11:7-12:1
スタート後は5番手だったが、追っ付けて追い上げると2Fあたりで僅かながら先頭に立ってしまった。すぐに抑えて3番手に落ち着いたが、直線でなかなか追いつかなかったのは、ここで脚を使ったからなのかもしれない。1〜4着がハナ−ハナ−ハナの接戦で、あと数mあれば2〜3着だったと思われる辛勝で、時計もやや平凡である。今後、相当良くならなければ、上のクラスでは厳しいだろう。
本馬はアメリカ産の外国産馬である。父Scat Daddyはフロリダダービー米GTなど、GT2勝馬である。ヨハネスブルグの代表産駒であり、日本へは現在まで13頭登録されているが、本馬を含めて9頭が勝っている。特にゴルゴバローズ(牡4歳)は、現役で7戦4勝2着2回と活躍中だ。
【母】Tashawak
アイルランド産馬。イギリス・フランスで走り、英5戦4勝・仏1戦0勝。ファルマスS英GUを勝っている。
姉(本馬の伯母)Fairy Queenはロワイヤリュー賞仏GU・リブルズデイルS英GUを勝ち、弟(本馬の叔父)Acropolisはクリテリヨムアンテルナシヨナル仏GT3着・オーモンドS英GV3着。
期待度30
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2017年6月24日(土)2歳戦

2017/06/24 23:01
●3東7 5R 2歳新馬 芝1600 良
マイネルサイルーン (牡・美浦・清水英克)
父キャプテントゥーレ 母ジャックカガヤキ(デインヒル)
1:35:9(上3F34:6)
単勝49.8倍の10番人気からの勝利。道中7〜8番手から4コーナーは内5番手。直線外に出しながら伸びて残り200mで先頭に立つが、外を伸びた2着馬の猛追を凌ぎ、クビ差での勝利だった。
【先頭の通過】36:5-48:7
【レースの上り】11:4-11:8-12:1
中団を進み、4コーナーは経済コースをまわった。直線で外に出して残り200mで先頭。1番人気ミュージアムヒルが伸びて来て迫るが、抜かせなかった。新馬にしては味のあるレースをしたが、426sという小柄な牡馬で、仕上がりも良かったのだろう。上のクラスを勝つまでは時間がかかるレベルだと思う。
【母】ジャックカガヤキ
10戦4勝。芝1800m2勝、芝1400m2勝。重賞未出走。
第2仔は2勝。第3仔は地方3勝。第5仔は1勝。第7仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時の北海道サマーセールにて540万円で取引された。
期待度40

●3阪7 5R 2歳新馬 芝1200 良
イイコトズクシ (牡・栗東・音無秀孝)
父キンシャサノキセキ 母モットヒカリヲ(アフリート)
1:10:9(上3F35:1)
単勝1.5倍の1番人気に応えた。道中3番手から4コーナーも3番手。直線残り200mで先頭に立ち、1馬身半差での勝利だった。
【先頭の通過】35:6-47:4
【レースの上り】11:8-11:6-11:9
3番手を進み、4コーナーで先頭に迫り4コーナーは半馬身差以内でまわる。先頭に立ってからはジリジリと差を広げ、ゴール前は流した。1番人気での圧勝だが、時計が平凡である。今日の阪神は高速馬場で、ペースも遅くはない。それでこの時計では先々苦しいだろう。
【母】モットヒカリヲ
12戦2勝。芝2000m1勝・ダート1800m1勝。オークス(15着)に出走した。
妹(本馬の叔母)ワナは新潟2歳SGVを勝った。姪(本馬の従姉弟)メデタシはチューリップ賞GV3着。
初仔イヤダイヤダ(牡2002年産)は2勝。ニュージーランドTGU2着。第2仔は2勝。第4仔も2勝。第7仔も2勝。第8仔は1勝。第9仔セガールモチンモク(騸3歳)は現役で1勝。第10仔が本馬。
期待度25

●1函3 5R 2歳新馬・牝 芝1200 良
アリア (牝・栗東・沖芳夫)
父ダイワメジャー゙ 母ラプターセイハート(トワイニング)
1:09:7(上3F34:8)
単勝6.5倍の4番人気からの勝利。道中3番手から4コーナーも3番手。直線外目を伸びて、逃げ馬を追い詰めて、ゴール前でかわしクビ差での勝利だった。
【先頭の通過】34:6-46:4
【レースの上り】11:8-11:4-11:9
3コーナーで手応えが怪しくなり、そこからやや後退して追っ付け通しだった。しかし、残り200m過ぎてから2番手をとらえて、ゴール前でキッチリ差し切った。ズブイ面を見せたが、勝利目前の逃げ馬をとらえての勝利。3着馬もクビ+クビ差まで伸びて来ていたが、本馬も伸びていたので危なくはなかった。勝ち時計も1分10秒を切ったのでまずまず合格点だろう。ただ、上のクラスを勝ち切るには、もうワンパンチ必要かもしれない。
【母】ラプターセイハート
7戦1勝。ダート1400mの新馬戦を勝った。重賞未出走。
妹(本馬の叔母)アイスフォーリス(牝2009年産・期待度55)はフローラSGU2着・中山牝馬SGV2着・オークスGT3着。
初仔は地方6勝。第2仔は地方2勝。第3仔トワイライトライフ(牝3歳)は現役で1勝。第4仔が本馬。
期待度35
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2017年6月18日(日)2歳戦

2017/06/18 21:54
●3東6 5R 2歳新馬 芝1600 良
テンクウ (牡・美浦・奥村武)
父ヨハネスブルグ 母ピサノドヌーヴ(アグネスタキオン)
1:37:5(上3F33:7)
単勝3.2倍の1番人気に応えた。道中2番手から4コーナーも2番手。直線ジリジリと逃げ馬に迫り残り200mで先頭に立ち、内から伸びた2着馬に1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】38:0-51:0
【レースの上り】11:4-11:1-11:3
マイル戦だが超スローペースとなり、直線の追い比べを制した。道中は1馬身以内で逃げ馬をマークし、直線は徐々に差を詰めた。先頭に立ってからはもうひと伸びして、内から伸びた2着馬を引き離しながらゴールした。勝ち時計は平凡だが、上りが速く、勝ちっぷりも上々である。特にゴール前の伸びはなかなかで、上のクラスでも上位争いできそうだ。ただ、スピード系の種牡馬の産駒だけに、このままマイル路線を歩みそうだ。
【母】ピサノドヌーヴ
11戦2勝。ダート1700m2勝。重賞未出走。
兄(本馬の伯父)エルカミーノは新潟大賞典GV3着2回。兄(本馬の伯父)モノポールは富士SGV2着。
初仔は1勝。第2仔は地方6勝。第3仔イブキ(牡3歳・期待度60)は現役で2勝。新潟2歳SGV3着など重賞で活躍中。第4仔が本馬。
期待度45

●3東6 6R 2歳新馬 芝1400 良
ムスコローソ (牡・美浦・手塚貴久)
父ヘニーヒューズ 母ルナレガーロ(アドマイヤムーン)
1:23:7(上3F34:1)
単勝3.9倍の2番人気からの勝利。出遅れたが道中は6番手。4コーナーも6番手から直線内から伸びて残り300mあたりで先頭に立ち、後続を離して5馬身差での圧勝だった。
【先頭の通過】36:8-49:1
【レースの上り】11:4-11:4-11:8
出遅れて1馬身程度の不利だが、出遅れた馬が多数で大きな不利にはならなかった。直線内から抜けて、残り200mでは1馬身差だが、ここからゴールまで後続を引き離した。5馬身差の圧勝で、しかも離しながらのゴールなので圧倒的な強さなのだが、スタート直前に乗り変わった1番人気馬が直線で騎手を振り落とすなど、アクシデントのあった競馬で、時計も平凡である。メンバー的に低レベルだったと思われるため、圧勝でも上のクラスですんなりと勝てると思ったら大間違いだろう。
父ヘニーヒューズは新種牡馬である。すでに外国産馬としてアジアエクスプレス(牡2011年産・期待度75)やモーニン(牡5歳・現役)が結果を出している。現2歳はこれが初勝利だ。
【母】ルナレガーロ
4戦0勝。
祖母(本馬の曾祖母)がダイナカールであり、活躍馬が多数いる牝系だ。兄(本馬の伯父)が種牡馬オレハマッテルゼであり、姉(本馬の伯母)エガオヲミセテ、兄(本馬の伯父)フラアンジェリコ、甥(本馬の従兄弟)ウォータクティクス・キタサンアミーゴ(牡2006年産・期待度70)などが重賞を勝っている。
本馬が初仔。
【市場取引】
本馬は、当歳時のセレクトセールにて4536万円で取引された。
期待度45

●3阪6 5R 2歳新馬 芝1600 良
コスモインザハート (牡・栗東・西園正都)
父ハーツクライ 母マーゼリン(Barathea)
1:34:0(上3F34:9)
単勝6.6倍の3番人気からの勝利。やや出遅れて道中は6〜7番手。4コーナー6番手から直線内目から追い上げて、残り250mあたりで先頭に立ち、最後伸びた2着馬に半馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】34:7-46:8
【レースの上り】11:6-11:7-12:1
出遅れて半馬身程度の不利。すぐに流れに乗り6〜7番手につけた。直線残り100mでは2馬身差としたが、最後に突っ込んできた2着馬に半馬身差まで詰められて、あと20〜30mあれば抜かれていた勢いだった。ただ、3着以下には詰められていないので、2着馬を褒めるべきだろう。今日の阪神競馬場は高速馬場で、ペースも速かったため1:34:0という好時計が出た。2着馬に詰められたが、上りは本馬の方が速いので、脚の使いどころの違いだろう。上のクラスでもそこそこやれると思う。
【母】マーゼリン
アイルランド産の輸入繁殖牝馬。イギリス・アメリカで走り英8戦1勝・米10戦3勝。サンタマリアH米GT2着・サンゴルゴニオH米GU2着。
妹(本馬の叔母)Sun of Jamaicaはツークンフツレネン独GV3着。弟(本馬の叔父)Stellar Massは愛ダービー愛GT3着。
初仔は地方2勝。第2仔は地方3勝。第3仔は地方1勝。第4仔エイシンムジカ(牝3歳)は現役で未勝利。第5仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて1728万円で取引された。
期待度55

●1函2 5R 2歳新馬 芝1200 良
ナンヨープランタン (牡・栗東・松永幹夫)
父ルーラーシップ 母テキサスルビー(スペシャルウィーク)
1:09:8(上3F34:4)
単勝6.6倍の4番人気からの勝利。道中5〜6番手から4コーナーは5番手。直線外目を追い上げて、ゴール前で逃げ馬をかわし頭差での差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】34:7-46:7
【レースの上り】12:0-11:4-11:7
好スタートだったが逃げずに抑えた。好位につけるかに思ったら、6番手まで後退してしまった。その後は追っつけ通しで、4コーナーで盛り返した。そじて、短い直線でも外から伸びて、逃げ馬をキッチリ差し切った。若駒らしいチグハグな競馬であり、もう少し競馬を覚えないと、上のクラスでは厳しいだろう。ただ、スタートの良さや追ってからの伸び脚など、センスの良さは見せたと思う。
【母】テキサスルビー
8戦1勝。芝1600m新馬戦を勝った。重賞はクイーンC(10着)に出走した。
母(本馬の祖母)ストレイトフロムテキサス(Strait From Texas)はナッソーS米GUを勝ち、ナタルマS米GV2着。姉(本馬の伯母)クロフォード(牝2007年産・期待度50)は新潟2歳SGV3着。
本馬が初仔。
【市場取引】
本馬は、当歳時のセレクトセールにて3132万円で取引された。
期待度35
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2017年6月17日(土)2歳戦

2017/06/17 17:18
●1函1 5R 2歳新馬 芝1000 良
ベイビーキャズ (牡・美浦・矢野英一)
父アルデバランU 母スノーボードロマン(スウェプトオーヴァーボード)
57:7(上3F33:9)
単勝4.0倍の1番人気に応えた。出遅れたが押して押して上がり道中は3〜4番手。4コーナー3番手から直線伸びて、残り50m過ぎで先頭に立ち、半馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】34:7-46:0
【レースの上り】11:4-11:3-11:7
出遅れて半馬身差の不利。僅差の最後方から追い上げて3〜4番手まで上がる。直線もしっかりと伸びて、2着馬をとらえて半馬身離した。スタートを決めていれば、もう少し楽に、もっと引き離して勝っただろう。428kgと小柄な牡馬で、トレーニングセール出身馬である。他馬よりも仕上がり具合が良かったのだと思う。そうなると上積みの部分が疑問で、2勝目までは時間がかかるかもしれない。
父アルデバランUは、Mr. Prospectorの直仔である。現2歳馬は日本で6世代目の産駒だが、本ブログで期待度をつけた産駒は、グランシェリー(牝6歳・期待度50)・トーセンラーク(牝5歳・期待度50)に続き3頭目である。この3頭ともトレーニングセール出身馬だ。産駒は、現在までダートでの活躍が目立つが、外国産馬ダノンゴーゴー(牡2005年産)がファルコンSGVを勝ち、NHKマイルCGT3着。ダンスディレクター(牡7歳)がシルクロードSGVを2勝している。
【母】スノーボードロマン
未登録馬。
初仔ミュークレックス(牡3歳)は現役で1勝。第2仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、2歳時のJRAブリーズアップセールにて572.4万円で取引された。
期待度20
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2017年6月11日(日)2歳戦

2017/06/11 20:43
日本時間の本日朝、アメリカ三冠の最後、ベルモントS米GTが行われた。
日本からはエピカリス(牡3歳)が出走するはずだったが、昨日午後、出走を取り消した。
最終追い切り後、右前脚に違和感があり蹄のケアを行い消炎剤を投与したらしいが、獣医師の馬体検査により右前肢ハ行で出走取消となった。
私が現地で見たUAEダービーで2着と好走した馬で、今回は大注目だった。日本馬初の米国クラシック制覇をするかもと期待をしていたのでとても残念だったが、馬のことを考えれば当然だろう。
これに懲りずにまた海外遠征に出てほしいと思った。


●3東4 5R 2歳新馬 芝1800 良
ジナンボー (牡・美浦・堀宣行)
父ディープインパクト 母アパパネ(キングカメハメハ)
1:49:9(上3F34:8)
単勝2.7倍の1番人気に応えた。道中掛かり気味に2番手を進み、4コーナーで先頭に並ぶ。直線に入ると先頭に立ち、楽な手応えのまま2馬身半差での圧勝だった。
【先頭の通過】50:1-63:0
【レースの上り】11:2-11:4-12:2
好スタートから好位を進むが、向正面は掛かり通しだった。4コーナーで先頭に並び、直線は多少気合を入れる程度でジリジリと引き離し、追うことない圧勝だった。ラスト1Fが12:2と落ちたのは残念だが、2着馬を引き離しながらのゴール。強い競馬だった。前半掛かり通しでもまったく力が違った。父ディープインパクト母アパパネという超良血の次男坊。長男坊のモクレレは、昨日2戦目を走り5着。兄はまだ未勝利馬だが、弟はデビュー戦から能力を発揮した。これだけの良血がデビュー戦を圧勝したのだから、おそらく能力は重賞級で、来年のクラシックの主役になっても不思議ではないだろう。新馬戦が始まり2週目でいきなりクラシック候補出現である。次走どんな走りをするのか楽しみだ。ただ、掛かり癖をなおさなければ取りこぼしもあるだろう。
父も母も祖母も母父も金子氏の持ち馬で、金子さんとしては馬主としての集大成の『次男坊』なのだろうか。
【母】アパパネ
2007年産期待度100。JRA・香港で走り、JRA18戦7勝・香1戦0勝。新馬戦3着後、未勝利・赤松賞阪神ジュベナイルフィリーズGTと3連勝。春初戦のチューリップ賞GVは2着に負けたが、桜花賞GTオークスGTを連勝した。その後、秋華賞GT・ヴィクトリアマイルGTを勝ち、牝馬3冠を含むGT5勝という近年の名牝である。GT勝ちの他、チューリップ賞GV2着・エリザベス女王杯GT3着2回など重賞で好走した。
母(本馬の祖母)ソルティビッドはフェアリーSGV2着。
初仔モクレレ(牡3歳)は現役で未勝利。第2仔が本馬。
期待度75

●3東4 6R 2歳新馬・牝 芝1600 良
ホーリーレジェンド (牝・美浦・栗田博憲)
父アイルハヴアナザー 母セイングレンド(バブルガムフェロー)
1:36:8(上3F33:8)
単勝3.7倍の2番人気からの勝利。道中5〜6番手から4コーナーは3番手。直線外から伸びて2着馬との叩き合いとなり、ゴール前で抜いてクビ差で競り勝った。
【先頭の通過】37:7-50:2
【レースの上り】11:3-10:9-11:8
5番枠からの発走だったが、向正面で馬群の外に出した。直線も外からスムーズに伸びて、残り400mあたりから2頭の争いとなった。2着馬リープフラウミルヒも良く粘ったが、ゴール前でかわしての勝利。2〜3着は3馬身離れた。スローペースの中、上りタイムはメンバー中最速の33:8と、33秒台で走った。ただ、牝馬限定の新馬戦で、3着以下は1分37秒以上かかっている。1・2着以外は走らな過ぎたと見るべきだろう。
【母】セイングレンド
23戦4勝。芝1600m2勝。芝1400m1勝・芝1800m1勝。重賞未出走。
甥(本馬の従兄妹)ラブリーデイ(2010年産・期待度65)は種牡馬。妹(本馬の叔母)クーデグレイスはローズSGU3着。
初仔は1勝。第2仔は2勝。第6仔が本馬。
期待度50

●3阪4 5R 2歳新馬 芝1200 良
アイアンクロー (牡・栗東・斉藤崇史)
父アドマイヤムーン 母ヤマノアイリー(グラスワンダー)
1:10:3(上3F34:3)
単勝4.8倍の2番人気からの勝利。道中4番手から4コーナーも4番手。直線内目から伸びて残り50mあたりで先頭に立ち、1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】35:6-47:1
【レースの上り】11:5-11:3-11:9
半馬身程出遅れたが、すぐに盛り返した。直線は内から伸びて、逃げ粘るナムラバンザイを残り50mあたりでかわして1馬身1/4離した。完勝だが、1:10:3-34:3は、時計の出る今の馬場では物足りないと思う。
【母】ヤマノアイリー
JRA5戦0勝・地方5戦0勝。
種牡馬フジキセキの姪。
初仔が本馬。
期待度30
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2017年6月10日(土)2歳戦

2017/06/10 18:20
●3東3 5R 2歳新馬 芝1400 良
プレトリア (牡・美浦・中川公成)
父ヨハネスブルグ 母ダイワエタニティー(ジャングルポケット)
1:23:6(上3F34:2)
単勝19.2倍の4番人気からの勝利。出遅れて道中は15番手から4コーナーは外14番手。直線大外から伸びて、残り200m手前で先頭に立ち、半馬身差での差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】36:4-48:8
【レースの上り】11:6-11:4-11:8
出遅れて1馬身程度の不利。道中は追い上げて行き、4コーナーは一番外をまわった。先頭に立ってから引き離すかに思えたが、あまり伸びず半馬身差で勝った。遅いペースで、前にいた馬が有利な展開となったが、後方から差し切ったのは価値があるだろう。また、道中頭を上げるなどチグハグなところも見せていたので、これから良くなる余地もある。ただ、トレーニングセール出身馬で、仕上がりの差はあったと思う。今日の東京競馬場は速い時計が出ていない上、ペースは遅かったので1分23秒台も仕方がないが、先行馬がこのペースで粘れないなど、レースレベルは高くないだろう。上のクラスで勝てるかは、今後の良化次第だと思う。また、短距離での活躍が目立つヨハネスブルグ産駒なので、期待度は低くせざるを得ない。
【母】ダイワエタニティー
JRA3戦0勝・地方6戦0勝。
祖母(本馬の曾祖母)がスカーレットブーケであり、活力のある牝系の出である。母(本馬の祖母)ダイワルージュは新潟3歳SGVを勝ち、阪神3歳牝馬SGT2着・桜花賞GT3着。兄(本馬の伯父)ダイワファルコン(牡2007年産・期待度60)は福島記念GV2勝・GU2着2回3着1回・GV2着1回3着1回。
第2仔タガノハウオリ(牝3歳)は現役で未勝利。第3仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時の北海道セレクションセールにて918万円で取引された後、2歳時のJRAブリーズアップセールにて1350万円で取引された。
期待度30

●3阪3 5R 2歳新馬 芝1400 良
アマルフィコースト (牝・栗東・牧田和弥)
父ダイワメジャー 母ジプシーハイウェイ(High Chaparral)
1:22:1(上3F35:2)
単勝5.1倍の2番人気からの勝利。好スタートから1F過ぎで先頭に立ち、道中は半馬身差で逃げた。4コーナー1馬身半差から、直線離した後に詰められて1馬身3/4差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】35:0-46:9
【レースの上り】11:9-11:2-12:1
スタート後はジワッと上がり先頭に立つが、クビ〜半馬身差程で逃げた。4コーナーでスパートし、残り200mあたりでは4馬身近い差としたが、ゴール前で流したためグンと差が縮まった。それでも3着以下には詰められていないので、逃げ切り圧勝と言って良いだろう。ハイペースで逃げたが、直線で離し、最後に流さなければ1分21秒台だったかもしれない。なかなかの好レースだったと思う。上のクラスでも上位争いは可能だろう。
出走12頭中牡馬5頭・牝馬7頭だったが、上位7着まですべて牝馬で、牡馬が8〜12着と綺麗に分かれたレースだった。
【母】ジプシーハイウェイ
アイルランド産の輸入繁殖牝馬。フランスで走り13戦2勝。ミエスク賞仏GU2着。
母(本馬の祖母)ローズジプシー(Rose Gypsy)は仏1000ギニー仏GTを勝った。兄(本馬の伯父)Chinese Mandarinはスカンディナヴィアオープン選手権DENGVを勝った。
初仔モンテエイネン(牡3歳)は現役で未勝利。第2仔が本馬。
期待度45
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2017年6月4日(日)2歳戦

2017/06/04 19:51
●3東2 5R 2歳新馬 芝1600 良
ステルヴィオ (牡・美浦・木村哲也)
父ロードカナロア 母ラルケット(ファルブラヴ)
1:34:8(上3F34:2)
単勝3.7倍の2番人気からの勝利。道中4番手から4コーナーも4番手。直線外に出して残り150mあたりで先頭に立ち、ここから加速するように伸びて1馬身3/4差での完勝だった。
【先頭の通過】35:4-47:8
【レースの上り】11:5-11:4-11:6
好スタートから先頭をいつでもとらえられる4番手につけて、直線は馬群の中から外に出して伸びた。先頭に立つまでは、かわすのにやや手間取った感じもしたが、先頭に立ってからグンと加速した。内から2着のサトノオンリーワンも伸びていたのだが、これを突き放しての完勝だった。馬場が良かったということもあるが、2歳のこの時期にして1分34秒台が出た。先頭に立ってからの走りがしっかりしているので、上のクラスでも好勝負可能だろう。
父ロードカナロアは新種牡馬である。産駒初出走で初勝利だ。昨日も書いたが、自身は芝1200m〜芝1600mしか走っていないが、血統表を見れば短距離一辺倒とは思えず、距離をこなせる産駒も多数出ると思う。まずは幸先の良いスタートを切った。
【母】ラルケット
2005年産期待度70。22戦4勝。新馬サフラン賞と連勝し、阪神ジュベナイルフィリーズ(10着)に出走後、クイーンCGV3着と好走したが、クラシックには出走しなかった。
兄(本馬の伯父)クランエンブレムは阪神ジャンプSJGVを勝ち、弟(本馬の叔父)クリーバレンは新潟ジャンプSJGVを勝っている。
初仔ボルゲーゼ(騸5歳)は現役で2勝。第3仔が本馬。
期待度60

●3阪2 5R 2歳新馬 芝1400 良
ヴァイザー (牡・栗東・高橋亮)
父ノヴェリスト 母ヴァイスハイト(アドマイヤベガ)
1:21:9(上3F36:3)
単勝4.3倍の2番人気からの勝利。好スタートから道中は外3番手。4コーナー3番手から直線外目から追い上げて、残り100mで先頭に立ち、外から伸びる2着馬に半馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】33:7-45:3
【レースの上り】11:9-11:8-12:9
好スタートから3番手につけて、直線もジリジリと差を詰めた。ハイペースで、5F57:2-6F69:0の通過時計であり、ラスト1Fが12:9とかかってしまった。前が潰れる中、3番手から勝った本馬の走りは価値があるだろう。牡馬ながら420kgと小柄で、仕上がりも良かったのだろう。次走でどれだけの上積みがあるかどうかが鍵だと思う。
父ノヴェリストは新種牡馬である。こちらも産駒初出走で初勝利だ。ドイツ産種牡馬Monsun産駒であり、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSGTを2:24:60のレコードで、しかも、5馬身差をつけて圧勝した。ドイツの名馬でありMonsunの代表産駒だが、引退後は輸入されて社台スタリオンステーションにて種牡馬入りした。欧州の重い血統で、日本の馬場の適性や短い距離、または、2歳戦は合うのかなど不安点は沢山あったが、その不安を覆す本馬の走りだった。
【母】ヴァイスハイト
21戦2勝。ダート1000m2勝。重賞未出走。
甥(本馬の従兄弟)が種牡馬ロジユニヴァース。姉(本馬の伯母)モンローブロンドはファンタジーSGV2着。弟(本馬の叔父)ノットアローン(牡2005年産・期待度75)は、ラジオNIKKEI賞GV2着・セントライト記念GU3着。弟(本馬の叔父)ランフォルセ(牡2006年産・期待度65)はダイオライト記念船橋GU・浦和記念浦和GU・エルムSGV・佐賀記念佐賀GVを勝ち、地方GT2着1回・GU2着1回3着3回。弟(本馬の叔父)ノーザンリバー(牡2008年・期待度70)は種牡馬である。姪(本馬の従姉弟)ジューヌエコール(牝3歳・期待度70・現役)は、デイリー杯2歳SGUを勝った。甥(本馬の従兄弟)オデュッセウス(牡4歳・期待度45・現役)は、兵庫ジュニアグランプリ園田GU3着。姪(本馬の従姉弟)ディアドラ(牝3歳・期待度75・現役)はファンタジーSGV3着。
初仔は3勝。第3仔フォースリッチ(牡4歳)は現役で1勝。第4仔クルークハイト(牝3歳)は現役で1勝。第5仔が本馬。
期待度45
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2017年6月3日(土)2歳戦

2017/06/03 16:38
「natsuryoのダービーへの道」、11年目のスタートです。
2018年ダービーまでの熱い戦いを、今年度も1年間見守っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

【新種牡馬】
昨年6月4日の記事を見ると、注目の新種牡馬としてディープブリランテ・ルーラーシップ・キングズベスト(King's Best)をあげている。
ディープインパクト産駒初のダービー馬であるディープブリランテ(2009年産・期待度90)は、2歳リーディングサイヤーは14位(勝利数12・勝ち馬11)だった。クラシックは、ディーパワンサ(牝3歳・期待度60)がオークス(17着)に出走した。年明けから2勝馬が増えて、現在は9頭が2勝している。期待度をつけた馬は6頭。今のところ芝のマイル前後の距離で良績を残している。ただ、減少傾向(初年度205頭→2016年88頭)の種付け頭数を、増加に転じさせられるかどうかは微妙な成績で、初年度産駒から重賞勝ち馬を出したいところだ。
父キングカメハメハ母エアグルーヴという超良血種牡馬ルーラーシップ(2007年産・期待度105・年末推奨馬)は、2歳リーディングサイヤーは5位(勝利数20・勝ち馬18)だった。クラシックは、ダンビュライト(牡3歳・期待度55)が皐月賞(3着)・ダービー(6着)、キングズラッシュが皐月賞(15着)に出走した。重賞勝ちはまだないが、皐月賞3着馬を出すなど成功している。2勝馬は8頭。期待度つけた馬は11頭である。こちらは、ディープブリランテとは対称的に種付け頭数は増加(初年度208頭→2016年280頭)している。
ダービー馬エイシンフラッシュの父キングズベスト(King's Best)だが、2歳リーディングサイヤーは28位(勝利数8・勝ち馬8)だった。クラシック出走馬はなし。現在まで2勝馬もなく、期待度をつけた馬は1頭。欧州での種牡馬実績を考えると不振である。晩成型なので、これから活躍馬が出てくるのだろうか。1997年産とやや高齢であり、自身の産駒エイシンフラッシュが種牡馬デビューしたことで、今後は下り坂だろう。

さて、今年はいよいよオルフェーヴルの産駒がデビューする。ディープインパクト以来の大物登場で、産駒がどんな走るをするのか注目だ。
オルフェーヴルの他に注目の新種牡馬は、ロードカナロア・エイシンフラッシュだろう。
オルフェーヴル(2008年産・期待度105)はGT6勝に加え、凱旋門賞2着2回という近年の名馬である。引退後は社台スタリオンステーションで繋養され、初年度は244頭に種付けをした。社台グループの優秀な繁殖牝馬が付けられたと思われるので、成功は間違いないだろう。問題は、2歳戦から活躍馬を出せるかどうか。自身も、新馬勝ち後3歳春までなかなか勝てなかったように、産駒は晩成型かもしれない。将来はディープインパクトやキングカメハメハに対抗できる種牡馬になってほしいと思っている。
ロードカナロア(2008年産)は、海外GT2勝を含むGT6勝馬だ。短距離からマイルまで、相当高い能力で勝ちまくった。19戦して4着以下はなく、3着も初のGT挑戦となった高松宮記念のみで、ほぼ完璧な成績である。現役時代取りこぼしの少ない種牡馬は、産駒もグズは少なく、おそらく勝ち上り率は相当高くなるだろう。サンデーサイレンスの血が入っていないのも種牡馬としては大きな強みで、サンデーサイレンス系の優秀な繁殖牝馬が集まれば成功は間違いないと思う。自身は芝1200m〜芝1600mしか走っていないが、芝2000mでも大丈夫だったのではないかと思う。血統表を見れば短距離一辺倒とは思えず、距離をこなせる産駒も多数出そうだ。私はオルフェーヴルの方が気になるが、将来的に総合リーディングサイヤーに近いのはロードカナロアの方だろう。社台スタリオンステーションで繋養され、初年度は254頭に種付けをした。
エイシンフラッシュ(2007年産・期待度80)は、オルフェーヴルの前年のダービー馬である。GTはダービーの他、天皇賞秋も勝っているが、比較的2着・3着の多い現役時代だった。上記キングズベスト産駒で、母はドイツ産馬で長い距離で活躍した馬である。血統的には長い距離が得意だと思うので、2歳戦は苦しいかもしれない。強みといえば、上記ロードカナロア同様、サンデーサイレンスの血が入っていないことである。ただ、上記オルフェーヴル・ロードカナロアには成績面で水を開けられると思う。


本ブログも長いこと書いているうちに、レースの記事がダラダラと長文になってしまった。書くのが面倒な上、書いた本人でさえ後日読む気にもならないものになってしまった。
11年目を機に、思い切ってスリム化することにした。


●3東1 5R 2歳新馬 芝1400 良
ヴィオトポス (牝・美浦・田村康仁)
父マツリダゴッホ 母マイネヴィータ(ナリタブライアン)
1:23:3(上3F34:8)
単勝4.5倍の3番人気からの勝利。道中9〜10番手から4コーナーは外11番手。直線フラつきながらも外から追い上げて、残り100mで先頭に立ち1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】35:6-47:7
【レースの上り】11:7-11:6-12:3
スタートはまずまずだったが、その後のダッシュで遅れを取り、中団より後ろからの競馬となった。直線は外から3頭目の位置を伸びるが、右へ左へとフラフラしながら伸びた。左へ行ってしまうので柴田大知騎手が矯正すれば右に行ってしまい、矯正すれば左に行くという具合で、外にいた2着のブショウも微妙に外へと振られた。ただ、スピードは落ちず、危なげののない勝利だった。勝ち時計1:23:3-34:8は、今日の馬場ではやや平凡で、2勝目までは時間がかかるレベルだろう。追い出してからのフラフラをまずは矯正しなければならない。
【母】マイネヴィータ
JRA25戦1勝・地方2戦0勝。札幌2歳SGV2着・フラワーCGV2着・名古屋優駿名古屋GV3着。
母(本馬の祖母)マイネレーベンは、フラワーCGV2着。兄(本馬の伯父)マイネルモンスターは、アンタレスSGV2着。兄(本馬の伯父)マイネルブライアンは、シリウスSGV・グランシャリオC旭川GV・群馬記念高崎GVを勝ち、GV2着4回・3着1回。
第2仔は地方6勝。第3仔は地方3勝。 第5仔が本馬。
期待度40

●3阪1 5R 2歳新馬 芝1600 良
ケイアイノーテック (牡・栗東・平田修)
父ディープインパクト 母ケイアイガーベラ(Smarty Jones)
1:36:8(上3F33:5)
単勝2.5倍の1番人気に応えた。好スタートから道中は3〜4番手。4コーナー内4番手から直線も内から伸びて残り300mあたりで先頭。後続をジリジリ引き離して2馬身差の完勝だった。
【先頭の通過】36:7-50:4
【レースの上り】11:1-11:2-11:5
ポンと飛び出し、先行争いをするが譲った形で3番手につけた。4コーナーは内ラチ沿いを通り、直線も最内を伸びた。直線に入ってからは派手さは無いものの少しずつ離して2馬身差での完勝。なかなか強い競馬をした。マイル戦だが4F50:4のスローペースになり、上りの速い競馬となった。ラストが11:5と落ちてはいるものの、この時期のデビュー戦から上り33:5は立派だろう。そこそこの素質馬がそろった新馬戦で、そのなかで2着を離しながらの勝利は立派である。2戦目で更に良くなれば、上のクラスでも好勝負可能だろう。
上記東京の新馬戦よりも15分早いスタートだったので、これが今世代初のレースであった。初めての勝ち馬はディープインパクト産駒。今世代も早くも1勝である。
【母】ケイアイガーベラ
JRA17戦9勝・地方1戦0勝。プロキオンSGV・カペラSGVを勝ち、プロキオンSGV3着。
種牡馬Boundaryの姪。
初仔Fierce Impact(牡3歳)は英1勝。第2仔が本馬。
期待度55
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2017年5月28日(日)第84回東京優駿(日本ダービー)結果

2017/05/28 21:58
東京競馬場は、金曜日に18mmの雨が降った。昨日の土曜日は晴れて、芝コースは稍重から良に回復したが、ダートコースは重で競馬が行われた。本日も晴れたが、ダートは稍重のままであり、やや水を含んだ良馬場というコンディションでダービーが行われた。ただ、芝コースは時計の出る馬場であった。

東京優駿(GT) 芝2400 良
△1着レイデオロ(期待度90)      2:26:9(上り33:8)
  2着スワーヴリチャード(期待度85)    3/4
〇3着アドミラブル(期待度100)       1 1/4
  4着マイスタイル(期待度60)       クビ    
◎5着アルアイン(期待度100)        ハナ

【レース】
アメリカズカップとスワーヴリチャードが気持ち出遅れたが、ほぼ揃ったスタート。
内からマイスタイルが先手を奪うが、これに絡む馬は無く、前の位置取りはすんなりと決まる。
1コーナーはマイスタイルが先頭。1馬身差の外にトラストが2番手。1馬身半差でアルアイン3番手。内ダンビュライト4番手。それに差がなくダイワキャグニー5番手。この2頭の間に1馬身弱の差でクリンチャーが6番手。その外にベストアプローチ7番手。更に外にウインブライト8番手。差がなく内スワーヴリチャード9番手。このあたりは馬が密集し、馬群の中でペルシアンナイトが10番手。サトノアーサーとマイネルスフェーンが11・12番手。この3頭から1馬身差で内アメリカズカップ13番手。外にレイデオロ14番手。1馬身差でカデナが馬群の中15番手。外アドミラブル16番手。内ジョーストリクトリ17番手。差がなくキョウヘイが最後方18番手でまわる。
向正面に入ると先頭のマイスタイルが1馬身差で逃げて、2番手トラストが1馬身差で進み、3番手アルアインも1馬身差だが、ペースが落ちたのか3番手以下がギュッと濃縮される。900mを通過したあたりから外14番手にいたレイデオロがスパートし、外をグングンと上がって行く。先頭の1000m通過が1:03:2のペース。11番手にいたペルシアンナイトも、レイデオロに抜かれた5Fからスパートし、レイデオロを追いかけるように押し上げる。レイデオロは6Fあたりで2番手に落ち着き、ペルシアンナイトも同様に4番手に落ち着く。
3コーナーはマイスタイルが先頭。半馬身差でレイデオロ2番手。ペルシアンナイトは外4番手。内ダンビュライトと外アルアインが並んで5・6番手。スワーヴリチャードが前2頭の間の7番手。アドミラブルは後方12番手で我慢をし、その内に半馬身差でサトノアーサーが13番手。
4コーナーはマイスタイルが先頭でまわるが、差がなくレイデオロが2番手で馬場の真ん中へ出す。ペルシアンナイトが外目3番手。内目にトラストがいて4番手。外スワーヴリチャードが5番手。馬群の中のダンビュライトが6番手。外から2〜3頭目の位置にアルアインが7番手。アドミラブルは大外12番手。サトノアーサーは外から2頭目の後方17番手でまわる。
直線に入ると内でマイスタイルが粘り、馬体が離れてレイデオロが競りかける。残り400mでレイデオロが先頭に立っているようにも見えるが、僅差でマイスタイルが粘っている。残り300mも僅差でマイスタイルが先頭。レイデオロが2番手で、外からスワーヴリチャードが半馬身差まで迫る。残り200mでレイデオロが先頭に立つが、スワーヴリチャードがクビ差まで迫っている。しかし、この後レイデオロが、スワーヴリチャードに差をつけて、残り100mは半馬身差とする。そして、更に差をつけて、最後は3/4馬身差でゴール。レイデオロが第84代のダービー馬となった。
一旦はクビ差まで迫ったスワーヴリチャードは、残り200mからジリジリ差をつけられての2着。残り200mは先頭から4馬身差の8番手にいたアドミラブルは、最後までしっかりと伸びて、ゴール前でアルアインと最内のマイスタイルをかわして3着。スローで逃げて最後まで粘ったマイスタイルが4着。外から伸びたが、3着アドミラブルに抜かれてしまい、マイスタイルにはハナ差届かなかった皐月賞馬アルアインが5着。残り200mまでは先頭争いをしていたペルシアンナイトは、最後力尽きて7着。サトノアーサーは後方からジリジリ伸びただけの10着だった。
レースの上り3Fは11:5-10:9-11:4と、スローペースだっただけに速い上りとなった。この上りならば後方からの馬は苦しかっただろう。スローで逃げたマイスタイルに競りかける馬がいなくてマイペースで逃がした。4コーナーで前にいなければ大変苦しい展開であり、位置取りにより順位が変わるレースであった。
このなかでC.ルメール騎手の判断は素晴らしく、日本人騎手との大きな差を感じた。スローペースであることは承知だが、派手なマクリなどして負けたら後で何を言われるかわからない。それならば、後方で脚を余して負けた方がマシと思うのだろう。向正面で13秒台のペースになったとき、動いたのはルメール騎手と戸崎騎手だけである。ルメール騎手は勝ったから良いが、戸崎騎手は判断ミスと叩かれるかもしれない。ただ、ペルシアンナイトがあそこで動かなければ、見せ場も無く直線で着を拾うだけだったと思われる。負けたとはいえ戸崎騎手も好判断だったと思う。
勝ったレイデオロは、2歳時はホープフルSGUを勝ち3戦3勝。3歳になり休み明けで皐月賞に出走し5着。前回の敗戦で人気を落とすと思っていたら、今回は2番人気だった。競馬を予想するプロや、競馬ファンは凄いと思った。2コーナーまでは後方にいたが、向正面に入ると一気に押し上げて2番手になり、直線は早めに先頭に並んだ。外からスワーヴリチャードに迫られて抜かれると思ったが、そこから引き離す根性は立派だった。向正面で脚を使っているので、展開に恵まれたという訳ではなく、実力の勝利だろう。ただ、2:26:9-33:8は、スローペースだったとはいえ物足りない。8Rの古馬1000万特別の勝ち馬が2:23:8-34:3なので、馬場のせいでは無いだろう。この程度の勝ち時計ならば、上りは33秒台前半でも良かったと思う。
本ブログを書き始めて10頭目のダービー馬だが、この10頭のなかでサンデーサイレンスの血が入っていないのは、2010年のエイシンフラッシュに続いて2頭目である。曾祖母がウインドインハーヘアなので、本馬の母はディープインパクトの姪という血統だ。藤沢和雄厩舎は初のダービー制覇。藤沢厩舎とルメール騎手は、先週のソウルスターリングに続きGT連覇。それも、オークス・ダービー連覇である。
2着のスワーヴリチャードは共同通信杯GVの勝ち馬である。皐月賞で6着に負けたため、私は評価を落としたが3番人気だった。道中は7〜9番手で我慢をして、4コーナーは5番手。直線でレイデオロをクビ差まで追い詰めたものの、最後は3/4馬身差にされてしまった。セレクトセールにて1億6740万円で取引された高額馬で、今後の活躍が期待される。
3着アドミラブルは、この流れの中をよくぞ3着まで追い上げたという競馬だった。青葉賞GUを勝ち、今回1番人気に推された実力馬で、上りはメンバー中最速の33:3で走った。負けて強しの内容で、これも今後の活躍に期待である。ただ、残念ながら、今年もジンクスを打ち破れなかった。
4着マイスタイルは、楽に逃げて最後まで良く粘った。展開に恵まれたが、ここまで粘るにはそれなりに力がないとできないだろう。逃げ粘って2着だった弥生賞の走りは伊達ではなかった。
5着アルアインは、直線思うように伸びなかった。終始3〜5番手の良い位置につけながら、勝負どころの4コーナーでややモタついた。直線でジリジリと伸びてはいるが、上位には届かず、やはり距離がやや長いのかもしれない。1800m〜2000mで力を発揮する馬なのだろう。
スローペースになり、ちょっと残念なレースとなったが、勝ったレイデオロは間違いなくダービー馬にふさわしい実力の持ち主だろう。
藤沢和雄厩舎の牡馬・牝馬2頭が、今後どのような活躍をするのか。対戦することはあるのか。そのときルメール騎手はどうするのか。海外遠征はあるのか。本ブログは、これでこの世代とはお別れだが、競馬ファンとしての楽しみはまだまだ続くのである。


今日のダービーデーの東京競馬場には、今年のJRAのCMに出ている俳優・女優が来ていたようだが、一昨年・昨年とCMに出ていた有村架純さんは、今年はNHK朝ドラのヒロインである。
『ひよっこ』は当然見ているのだが、今週の放送で『お盆休みに寮の皆と海水浴に行く』というお話しがあった。
皆で水着を買って、「明日楽しみだね〜」とか言いながら寝るのだが、私も『楽しみだ〜』と思って翌日の放送を見た。すると、大雨で海水浴は中止になってしまった。
『けっ、何だよNHK。結局水着のシーンは出さねぇのかよ』
と思った。
『そもそもお盆なんかに大雨降るか?』
『たしか14日って言ってたな。ドラマの設定は昭和40年なので、昭和40年(1965年)8月14日か。本当に雨が降ったのか調べてみよう。本当に大雨だったら納得するしかないな』
と思い、気象庁のサイトから過去の天気を調べた。
この日(昭和40年8月14日)、東京の降水量は0.0mmだった。
私のように納得いかず調べちゃうおじさんって沢山いるのだろうな。

【ご挨拶】
10年目の「natsuryoのダービーへの道」これで終了です。
今年も浅学と拙い文章にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
『1年も続かず飽きるだろう』と思いながら書き始めた本ブログですが、丸10年続いてしまいました。10年続けば一区切りですが、今のところやめるつもりはありません。
ただ、この10年の間でレースの記事に関しては書く内容がどんどん増えてしまい、ダラダラと長い文章になってしまっています。書くのが面倒な上、書いた本人でさえ、後日読む気にもならない状態です。したがって、6月からの11年目は、よりシンプルに書き方を変えたいと思います。
11年目もよろしくお願いします。
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2017年5月21日(日)第78回優駿牝馬(オークス)結果

2017/05/21 23:43
東京競馬場は、今週月曜日〜土曜日まで降水量なし。本日も晴れて絶好のコンディションでオークスが行われた。

優駿牝馬(GT) 芝2400 良
◎1着ソウルスターリング(期待度105)   2:24:1(上り34:1)
  2着モズカッチャン(期待度75)         1 3/4 
〇3着アドマイヤミヤビ(期待度90)        2 1/2      
△4着ディアドラ(期待度75)             頭   
▲5着リスグラシュー(期待度85)          3/4

【レース】
レッドコルディスが出遅れたが、その他はまずまずのスタートだった。スタート直後は各馬出方を窺うが、1F手前でフローレスマジックが押し出されるように先頭に立つ。
1コーナーはフローレスマジックが先頭。1馬身差で外ミスパンテールが2番手。ほぼ並んで内ソウルスターリングが3番手。その後ろのグループは外目ブラックオニキス4番手。内モズカッチャン5番手。外ヤマカツグレース6番手。差がなく内目モーヴサファイア7番手。馬群に入れたカリビアンゴールド8番手。その外に桜花賞馬レーヌミノル9番手。内ブラックスビーチ10番手。内目リスグラシュー11番手。その外に2頭、ホウオウパフュームとアドマイヤミヤビが並んで12・13番手。1馬身半開いて内ディアドラ14番手。その外ディーパワンサ15番手。また1馬身半開いてマナローラが外16番手。出遅れたレッドコルディスは中で17番手。内で最後方ハローユニコーン18番手の順で1コーナーをまわる。
向正面に入ると、フローレスマジックが1馬身差で逃げて、ソウルスターリングは内4番手に下げる。ソウルスターリングの1馬身半後ろにモズカッチャンがいて内7番手。外で並んでるのがレーヌミノルで8番手。そのすぐ後ろにリスグラシュー9番手。外13番手にアドマイヤミヤビがいて、内15番手にディアドラという展開。
先頭の1000m通過が1:01:7のスローペース。この後も順位に大きな変動は無く3コ−ナーをまわる。この後、ソウルスターリングが差を詰めて2番手に上がり、4コーナーは、フローレスマジックが先頭。ソウルスターリングが半馬身差の2番手。内からモズカッチャンが差を詰めて5番手。レーヌミノルは外7番手。リスグラシューは馬群の中11番手。内を通りコーナーワークで順位を上げたディアドラが12番手。後方から差を詰めてきたアドマイヤミヤビは外14番手で直線を向く。
絶好の手応えのまま、残り400m手前でソウルスターリングが馬場の真ん中を通り先頭に立つ。残り400mは、モズカッチャンも内から外目に出して3番手に上がる。内から良い脚で伸びたディアドラは6番手で通過し、リスグラシューは馬群の中8番手。差がなく外レーヌミノル9番手。大外から伸びるアドマイヤミヤビはまだ13番手である。ここからソウルスターリングが引き離しにかかるが、モズカッチャンも伸びて、残り200mはこの2頭が抜け出す形となる。ディアドラが内ラチ沿いを伸びて4番手。大外からはアドマイヤミヤビが5番手に上がる。
残り200mでは前2頭が半馬身差の争いをするが、ここからソウルスターリングが伸びてモズカッチャンに差をつけて、残り100mは1馬身弱の差とする。この後もジワジワと差をつけていき、最後は1馬身3/4差でゴール。ソウルスターリングが第78代オークス馬となった。
モズカッチャンが2着。そこから2馬身半離れて、ゴール前で3番手に上がったアドマイヤミヤビが3着。内から伸びたが最後に頭差差されたディアドラが4着。馬群の中からジワジワ伸びたリスグラシューが5着だった。桜花賞馬レーヌミノルは直線伸びずに13着に負けた。
レースの上り3Fは11:3-11:2-11:6と、速い上りだった。スローペースだが13秒台のないペースで、上り4Fがすべて11秒台だった。特に、上り4Fは45:7、5Fは57:8と、直線勝負ではない後半勝負のレースとなった。勝ちタイム2:24:1は、昨年および一昨年の2:25:0を0:9も上回るレースレコードである。時計の出る馬場だったものの、3歳牝馬のレベルの高さを示す時計だと思う。
遅いペースを前に行ったソウルスターリングは展開に恵まれたようにも思うが、そうではないだろう。5F目から12秒そこそこのラップを刻み、残り800mからは11秒台である。前の馬は楽では無い。それでもメンバー中3位タイの上り時計なので、能力の高さでの勝利ということだ。好位につけて直線早目に先頭。2着馬を振り切って、後続は寄せ付けず、まさに完勝というような競馬だった。
ソウルスターリングはこれで6戦5勝。秋は秋華賞やエリザベス女王杯も良いが、できれば世界に羽ばたく馬になってもらいたい。海外遠征の決断を期待している。
母スタセリタは仏オークス馬だが、C.ルメール騎手の手綱で仏オークスを勝っている。母子が同じ騎手で日仏のオークスを制覇した。ルメール騎手は嬉しかったことだろう。
父Frankelは、14戦14勝(GT10勝)という近年の欧州の怪物であり、現3歳が初年度産駒である。すでに日・英・仏で重賞勝ち馬を出し、GTはソウルスターリングの2勝である。欧州のGT制覇も時間の問題だろう。Sadler's Wells系Galileo産駒であり、日本の馬場の適性が心配だったが、怪物種牡馬にはそんなことは関係なかった。
2着のモズカッチャンはフローラSGUの勝ち馬である。フローラSは12番人気からの勝利であり、前走の記事の最後に『オークス本番では、しっかり折り合っても、勝ち負けまでは厳しいと思う』と書いたが、勝ち負けしてしまった。内でジッと我慢をしたのが良かったのだろう。直線はしっかりと伸びた。残り200mでソウルスターリングに並びかけたが、その後振り切られてしまったのだが、一瞬でもソウルスターリングに追いついたのは立派で、今後の活躍が期待できるだろう。
3着アドマイヤミヤビは、直線大外から伸びて桜花賞大敗の鬱憤を晴らした。展開に恵まれなかった面もあるが、0:7差は決定的な差だと思う。現時点では3着で十分だろう。
4着ディアドラは、中一週で良く頑張った。3着だなと思って見ていたが、最後にアドマイヤミヤビに抜かれてしまい4着。それでも後方から良く伸びている。
5着リスグラシューは馬群の中をジリジリと伸びたが、目立つところは無かった。今回、初めて馬券圏内から外れてしまった。
桜花賞馬レーヌミノルは、残り200mで力尽きて13着。もう少しやれると思ったが、終始外をまわされ、前に壁を作れなかった。血統的に距離の壁もあるのだろうが、オークスに出てきたことは評価したい。


本ブログ10年目のオークスが終了した。
予想での指名馬は来たものの、馬券はハズレた。また、残念ながら年末推奨馬は出走なしだった。
気を取りなおして、来週はいよいよ日本ダービーである。本ブログ10年目の最終回だ。
3年連続年末推奨馬のダービー制覇なるかどうか。とにかく好レースを期待したい。
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2017年ダービー予想

2017/05/21 20:37
2017年ダービー登録馬
2017年ダービー展望

私と家内の会話。
私「台湾旅行は日本語が通じるホテルにしたから」
家内「それじゃあ海外に行った気がしない」
私「この前、さんざん修行してきたので、英語はもういいよ」
家内「修行だったの?」
そう、まさに修行だった。

飛行機の中で、空港の到着ロビーで、空港の手荷物預かり所で、タクシーで、バスに乗るとき、レストランで、チェックインで、ホテルのロビーで、土産屋で、スーパーで、ホテルの売店で、そして競馬場で、単語力も文法も中学1年レベルで発音はカタカナ英語の私が、いたるところで英語を話さなければならない。まさに『修行』だった。
と書くと見栄えは良いが、実際は相手が何を言っているのかサッパリわからず、自分も何て言えばいいのかサッパリわからず、ただ笑ってごまかしているだけだったのだ。

ドバイモールを歩いていて気がついたことがある。
イスラムの女性が着ている「アバヤ」という黒い衣装。あのいでたちを見慣れていないので、最初は何だか異様な、不気味な印象だった。衣装の下は敬虔なイスラム教徒の女性であり、日本人のような軽〜い感じはまるでない。
アバヤを着て歩く女性は、目だけしか出していない人、顔半分は出ている人、髪は隠れているが顔は丸々出ている人など、着こなしは様々である。更によく見ると(よく見てはダメなのでチラチラ見ると)、黒とはいえ色々な種類のアバヤがある。高そうなバッグを持ち、友達同士おしゃべりをしながらショッピングを楽しんでいる若い女性もたくさんいた。
何を気づいたかというと、イスラムの若い女性のショッピングを楽しむ姿は、日本の若い女性とそう変わらないということだ。更に気づいたのは、目鼻立ちから想像するに、おそらく美人が多いのだろう。

アルアインの街は忘れられない。
タクシーをつかまえ損ねて、夜にテクテク一人で4.7kmを歩いた街だ(3月31日の記事参照)。
海外で、それも中東で、夜の一人歩きは危険すぎた。ただ、事件に巻き込まれるというよりも交通事故のほうが怖かった。
泊まったホテルの横の広い敷地に、巨大なモスクを作っていた。工事の壁に完成予想図(絵)が出ていたが、それを見ると相当大きなものになりそうだ。出来上がった姿を見に、再度訪れたいと思った。
観光をしたかったが、大雨で断念。砂漠に降る雨など、なかなか見ることは出来ないものを見た。

アルアインの皐月賞の走りも忘れられない。
直線で前が狭くなっても、その狭い所を突いて伸びた。レベルが低いと思っていた牡馬だが、コースレコードタイである。
そのアルアインが2冠に挑むダービーは、本ブログ記念すべき10年目のダービーである。
『1年も続かず飽きるだろう』と思いながら書き始めた本ブログだが、丸10年続いてしまった。
10年続けば一区切りだが、今のところは止めるつもりはない。

本ブログ10頭目のダービー馬はどの馬か。本ブログ10年目の結論である。

【第84回東京優駿(日本ダービー)結論】
◎アルアイン
2歳新馬(10月29日)
千両賞(12月23日)
毎日杯GV(3月25日)
皐月賞GT(4月16日)
2歳時の2戦は高いパフォーマンスを見せて快勝。ところが、2番人気で臨んだ3戦目のシンザン記念は、重馬場が良くなかったのか6着に敗れ一気に評価を落とした。
続く毎日杯GVは、サトノアーサーを半馬身差退けて勝ったにもかかわらず、皐月賞は9番人気と低評価だった。これは、シンザン記念での負け方と毎日杯も最後に差を詰められたことが原因だろう。
皐月賞GTは速いペースの中を先団につけて、直線はやや狭くなったところをしっかりとした脚で伸びた。着差はクビ差だが、競り合いでの脚色は勝っていて、力の差は着差以上だと思った。勝ち時計1:57:8は、昨年ディーマジェスティがマークしたレースレコードを0:1更新する好時計で、コースレコードタイだった。
現在の東京競馬場は高速馬場で、雨が降らなければダービーレコードが出る可能性が高い。毎日杯で、2008年ディープスカイ1:46:0、2013年キズナ1:46:2につぐ3番目に速い時計を出し、皐月賞はレースレコード(コースレコードタイ)で走った本馬は、時計的な裏付けも十分である。
残り200mで満を持して抜け出し、追いかけてくる有力馬達に迫られながらも、半馬身程度粘り切るようなレースをするだろう。東京競馬場も左回りも初めてだが、昨年のマカヒキも同じ条件でも勝った。能力で克服すると思う。
一週前の追い切りは、栗東CWコースで6Fからの併せ馬。相手を先に行かせて直線追いつくと一杯に追われて半馬身先着。一週前でも一杯に追われるように好調である。
10年目の本ブログの結論として、ダービー馬はアルアインを指名する。

〇アドミラブル
3歳未勝利(3月5日)
アザレア賞(4月1日)
青葉賞GU(4月29日)
トライアルの青葉賞は、最後方待機から後半に追い上げ、直線では早めに先頭に立ち2馬身半離す完璧なレースをした。
圧勝続きの3連勝中である。まだ皐月賞組との対戦が無いので、一線級との能力差が不明だが、青葉賞のレースレコードを0:5も更新し、同タイムでダービーを走っても勝つかもしれない好時計で走った。しかも、レースの40分程前に通り雨があり、やや湿った馬場での時計である。これならば、皐月賞組に勝っても不思議ではないだろう。
比較が難しく、勝つか5着以下に沈むかどちらかだと思うので、〇(対抗)評価は妥当ではないのかもしれないが、今回は2番手として〇を打った。
一週前の追い切りは、栗東坂路コースで併せ馬。半馬身差を追いかけ、馬なりで併入。54:5-13:2の青葉賞時と似たような追い切りだった。
上記アルアイン同様ディープインパクト産駒で、曾祖母がバレークイーンであり、活躍馬が多数出ている一族の出身である。青葉賞勝ち馬初のダービー制覇へ。チャンスは十分だろう。

▲ペルシアンナイト
2歳新馬(8月21日)
こうやまき賞(12月11日)
アーリントンCGV(2月25日)
アーリントンCを圧勝し、前走の皐月賞はクビ差の2着に負けた。
向正面で15番手から内をスルスルと上がり、3コーナーで内6番手。ここで脚を使ったので、ゴール前が甘くなったものの、クビ差の接戦だった。このクビ差は前半の位置取りの差とも取れるので、巻き返しは十分可能だろう。
一週前の追い切りは、栗東CWコースで併せ馬。2馬身差を追いかけて、直線で軽く促すと一気に加速して前をかわし、その後は4馬身突き放した。ラスト1F11:4という時計が出たようで、絶好調である。
ハービンジャー産駒で種牡馬ゴールドアリュールの甥という良血馬だ。デビュー当初よりスタートは大分良くなったが、その後の位置取りがあまり良くない。ダービーではどの位置を取るのかも注目である。皐月賞惜敗の借りをダービーで返すことができるだろうか。

△レイデオロ
2歳新馬(10月9日)
葉牡丹賞(12月3日)
ホープフルSGU(12月25日)
デビューから3連勝でホープフルSGUを勝った。その後、弥生賞から皐月賞という情報もあったが、ソエで弥生賞をパス。ぶっつけで皐月賞に出走した。
弥生賞に出走させようと思えば出せる状態でも、目標がダービーならば無理をさせる必要は無い。皐月賞をステップにしてダービーを勝ちに行くというローテーションは十分ありだろう。
そして、皐月賞は5着に負けてしまったものの、後方から勝負どころで内を上がり、直線は馬群の中を良く伸びた。これならば、休み明け2戦目で一変するかもしれない。
一週前の追い切りは、美浦南Wコースで3頭併せ。2馬身追走から馬なりで併入。騎乗したルメール騎手は『皐月賞時より良い』とのことだ。
今日のオークスは、藤沢和雄厩舎でC.ルメール騎手のソウルスターリングが勝ったが、ダービーは伏兵扱いだろうから思い切った騎乗ができる。もしかすると、このコンビで二週連続があるかもしれない。

△サトノアーサー
2歳新馬(10月1日)
シクラメン賞(12月4日)
昨年活躍したサトノダイヤモンドに被ったのがこの馬である。
きさらぎ賞GVを勝って同じ道を歩むかに思われたが、2着に負けてしまった。ダイヤモンド程ではないなと評価を下げ、更に毎日杯GVも2着に負けてしまった。
ところが、ゴール前半馬身差まで追い詰めたのが、のちの皐月賞馬アルアインである。あと50mもあれば抜いていたと思われる2着で、もしかすると今回もアルアインを追い詰めるかもしれない。
一週前の追い切りは、栗東CWコースで7Fから併せ馬で追い切った。4馬身差を追いかけて、直線は一杯に追われて半馬身先着。長目から一杯に追われるのだから、体調は良いのだろう。
ディープインパクト産駒で、母はオセアニアのGT馬。本馬はセレクトセールにて2億1060万円で取引された高額馬である。高額馬の先輩サトノダイヤモンドは昨年はハナ差の2着。ダービーでサトノダイヤモンド超えに再挑戦である。


当日はもっと絞って買うと思うが、今のところは以下の通りで考えている。
馬連は◎−〇▲△△の4点。
3連単フォーメーションで、◎〇→◎〇▲→〇▲△△の14点。

本ブログでは毎年年末に、『年末推奨馬』として重賞未出走馬から、牡馬5頭・牝馬5頭を選んでいるのだが、今年のオークスは残念ながら出走馬なしで終わった。
ただ、ダービーは3頭が出走予定である。昨年まで2年連続で年末推奨馬が勝っていて、今年勝てば3年連続年末推奨馬のダービー制覇となる。
今年は、◎アルアイン・▲ペルシアンナイト・△サトノアーサーの3頭が出走予定で、しかも有力馬だ。是非、勝って本ブログ10周年に花を添えてほしい。
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2017年ダービー展望

2017/05/20 22:05
昨年5月16日の記事
『飛行機の搭乗記が見たいと思い、個人ブログを探した。すると、「ビジネスクラスに乗った」だの、「空港のラウンジはこうだった」だの、そんなのばかりだ。『なんでこんなに金持ちばかりなのか。それとも、金持ちしか旅行ブログを書かないのか』と思ってしまった』と書いた。

LCC専門の私が、お金持ちを羨んでの記事だが、実はこの3月のUAE一人旅(3月31日の記事『UAEに行ってきた』参照)で、空港のラウンジを利用したのだ。
これで貧乏な私も、お金持ちの仲間入りだろうか。
帰りのアブダビ空港で、シャワーを浴びて酒を飲みながら食事がしたかったのだ。そのために、楽天プレミアムカードを申し込み、プライオリティ・パス(世界中のカードラウンジを利用できるパス)を手に入れた。
行きの成田ではKALラウンジを利用しビールを飲みながら軽食を食べ、帰りのアブダビ空港でビュフェの夕食を食べた。もちろんシャワーも浴びた。さすがに『これは快適』と思った。

楽天プレミアムカードの年会費が10000円(プライオリティ・パスは無料で申し込める)。カードラウンジ利用を1回3000円程度と仮定すると、4回利用で元が取れる計算だ。
ラウンジは基本出発時しか利用できないので、元を取るためには、海外旅行へ年2回行くか、トランジットのある旅行へ行き4回使うかである。
UAE一人旅のために後先はあまり考えずカードを申し込んでしまったが、もう使う機会がない。さあ、どうしよう。

『機会がないなら作ればよい』と考えてしまうのが私の悪いところだ。
そして、家内が『以前行けなくなった台湾旅行に行きたい』と思っているようなので、夏にLCCを使って台湾へ行くことにした。帰りの桃園国際空港でプライオリティ・パスを使うのだ。
いつも自分を「貧乏、貧乏」と書いているが、こうして書いてみると、「それほど貧乏でもないかな」と思い始めてきた。
ただ、簡単に旅行へ行っているわけではなく、その裏には涙ぐましい節約生活があるのである。

ドバイでは、UAEダービーGUも見てきた。
エピカリス(牡3歳)が頑張り、僅差の2着。エピカリスは、ベルモントS米GT参戦を表明している。これは、とても楽しみだ。
海外でいち早くダービーを見て来て、日本ではいよいよ日本ダービーだ。
本ブログにとっては10年目の節目となるダービー。今日は、ダービーの展望について書きたいと思う。

【ダービー展望】
昨年末のまとめの記事に、こんなことを書いている。
『朝日杯フューチュリティSにてミスエルテを4着に沈めて牡馬の面目は保ったものの、今の段階では各競馬関係者が『牝馬のダービー馬が誕生する』と予想しても驚かないほど、牡馬の影が薄い。ただ、これも2歳までで、おそらく皐月賞の頃には強力な3歳牡馬がダービー候補に君臨しているだろう、とも思っている』
ほぼ正解である。皐月賞馬アルアインは、その『強力な3歳牡馬』で、『ダービー候補に君臨している』と言って良いだろう。
今年は低レベルと思った3歳牡馬だが、『いやそんなことない。ハイレベルだ』と、私の中では評価を一変させている。ダービー後の古馬との混合戦は、3歳馬が勝ちまくりそうな気がしているのだ。

まずは前哨戦を思い出してみよう。

皐月賞(中山芝2000m)
出走可能18頭中11頭が出走していた(内1頭はNHKマイルCにも出走)。
フラワーCGVを圧勝し、3戦3勝のファンディーナが牝馬ながら1番人気。共同通信杯GVを勝ち、東京スポーツ杯2歳SGV2着のスワーヴリチャードが2番人気。京都2歳SGV・弥生賞GUと重賞連勝中のカデナが3番人気。アーリントンCGVを勝ち、シンザン記念GV3着のペルシアンナイトは4番人気。毎日杯GVを勝ったアルアインは9番人気だった。
アダムバローズが前半5F59:0のペースで逃げて、クリンチャーが3番手、アルアインは4〜5番手、ダンビュライト6番手、ペルシアンナイトは2コーナーで15番手にいたが、向正面で内をスルスルと上がり、3コーナーで内6番手。4コーナーはトラストとクリンチャーが馬体を併せて先頭でまわり、1番人気ファンディーナはその外で半馬身差の3番手。その外ダンビュライト4番手、アルアインは馬群の中5番手、その内ペルシアンナイト6番手で直線に向く。まず、ファンディーナが先頭に立つが、馬群を縫ってペルシアンナイトが内から伸びる。アルアインは進路が塞がるが、残り200m手前で前が開き、そこを突いて伸びる。内のペルシアンナイトと2頭が残り150mで抜ける。残り100mは僅差でペルシアンナイトが先頭だが、残り50m過ぎでアルアインが前に出て、クビ差でゴールした。
ダンビュライトが3着。クリンチャーが4着。レイデオロが5着。2番人気スワーヴリチャードは6着。3番人気カデナは9着だった。

青葉賞(東京芝2400m)
出走可能18頭中3頭が出走していた。
アザレア賞を勝ち、3戦2勝のアドミラブルが単勝1.5倍の1番人気。京都2歳SGV3着、弥生賞は4着だったベストアプローチは4番人気。ホープフルSGU2着・京成杯GV3着のマイネルスフェーンは5番人気だった。
タガノアシュラが、5F59:7のペースで逃げて縦長の展開。マイネルスフェーンは3番手から5Fあたりで2番手に上がる。ベストアプローチは11番手、アドミラブルは12番手を進み、この2頭は3コーナー手前から進出を開始する。4コーナーはマイネルスフェーンが2番手、アドミラブルは先頭から3馬身差の外4番手、ベストアプローチは外9番手でまわる。直線に入るとアドミラブルが外目からグングンと伸びて、残り400mで先頭に立つ。続いてベストアプローチが2番手に上がリ、残り300mは3/4馬身差となる。この後、アドミラブルが若干外にヨレてベストアプローチも外へと避けたが大きな影響は無く、残り200mはアドミラブルが1馬身差の先頭で通過する。残り100mは2馬身差となり、最後の数mは流して2馬身1/2差でゴールした。
ベストアプローチは2着。マイネルスフェーンは9着だった。

プリンシパルS(東京芝2000m)
出走可能18頭中、勝ったダイワキャグニーのみ出走していた。
弥生賞は2番人気ながら9着に負けて、3戦2勝となったダイワキャグニーが1番人気。山藤賞で上り33:3で走ったレッドローゼスが2番人気。ニュージーランドTは2番人気で6着に負けた4戦2勝スズカメジャーが3番人気だった。
マイネルユニブランが5F59:0で逃げて、ダイワキャグニーは4番手。4コーナーもダイワキャグニーは4番手でまわり、直線に入ると外目に進路を変えながら伸びて、残り200mで先頭。そして引き離し、残り100mでは2番手に上がったレッドローゼスに2馬身以上の差をつける。ゴール前は北村宏司騎手が入念に後方を確認し、レッドローゼスに2馬身1/2差をつけてゴールした。

NHKマイルC(東京芝1600m)
出走可能18頭中3頭が出走していた(内1頭は皐月賞に出走)。
フィリーズレビューGUを勝ち、桜花賞4着のカラクレナイが1番人気。1勝馬ながらフェアリーSGV2着・クイーンCGV2着、そして前走桜花賞は5着のアエロリットが2番人気。京王杯2歳SGUを勝ち、朝日杯フューチュリティSGT2着のモンドキャンノが3番人気だった。
ボンセルヴィーソが4F46:1で逃げて、トラストが2番手。アエロリットは外5番手につけるが4番手から3番手と位置を上げ、4コーナーは外目3番手。トラストは2番手。ジョーストリクトリは馬群の中13番手。キョウヘイは内17番手。直線は、アエロリットが外から伸びて残り400mで先頭。最後はリエノテソーロを振り切って1馬身1/2差で勝った。
トラストは直線ジリジリ後退して8着。ジョーストリクトリは12着。キョウヘイは後方で何頭か抜いての14着だった。


前哨戦のレベルは、皐月賞が一枚も二枚も上だろう。
皐月賞組以外で太刀打ちできそうな馬は、青葉賞を勝ったアドミラブルと、毎日杯2着から2ヵ月ぶりのサトノアーサーだけだと思う。
ダービーを予想する上ではやはり皐月賞の分析が大切で、人気で負けたとか脚を余して負けたような馬は要注意である。
VTRを見ると、直線で不利があっても勝ったアルアインの走りが目立つことと、向正面で脚を使った分ラストが甘くなった2着のペルシアンナイトが目立つ。ただ、密かに良い伸び脚を見せた馬は、5着のレイデオロである。ホープフルSから3ヵ月半の休み明けで、後方から内を通り、直線は馬群の中を良く伸びている。休み明け2戦目で一変するかもしれない。

展開を考えてみよう。
逃げるのはマイスタイルだろうか。マイスタイルが行かなければ、クリンチャーかトラストが行くだろう。この馬たちが先行して、アメリカズカップ・アルアイン・ダイワキャグニー・アドミラブル・ダンビュライト・サトノアーサー・ジョーストリクトリ・スワーヴリチャード・ペルシアンナイトあたりが中団だろうか。そして、後方はベストアプローチ・マイネルスフェーン・ウインブライト・レイデオロ・カデナ・キョウヘイあたりだろう。
絶対に逃げたい馬がいないのでペースが速くなる要素は少ないが、押し出されるようにして逃げることは考え難い。それを見越して思い切って行く馬は出てくるだろう。そうなると、追いかける馬は多く、おそらく5Fは59秒台前半の比較的速いペースになると思う。
皐月賞は4コーナーで前にいた馬が上位を占めた。しかし、今回は後方からの馬にも十分チャンスがありそうで、騎手の追い出しのタイミングが勝敗の行方に大きな影響を与えそうだ。

次回、結論を書きたいと思う。
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2017年ダービー登録馬

2017/05/15 21:25
【登録馬と過去の記事へのリンク】

アルアイン(期待度100)優先
2歳新馬(10月29日)
千両賞(12月23日)
毎日杯GV(3月25日)
皐月賞GT(4月16日)

ペルシアンナイト(期待度85)優先
2歳新馬(8月21日)
こうやまき賞(12月11日)
アーリントンCGV(2月25日)

ダンビュライト(期待度55)優先
2歳新馬(7月9日)

クリンチャー(期待度75)優先
3歳未勝利(1月28日)
すみれS(2月26日)

アドミラブル(期待度100)優先
3歳未勝利(3月5日)
アザレア賞(4月1日)
青葉賞GU(4月29日)

ベストアプローチ(期待度55)優先
2歳新馬(10月23日)

ダイワキャグニー(期待度85)優先
2歳新馬(11月6日)
セントポーリア賞(1月29日)
プリンシパルS(5月6日)

カデナ(期待度85)4750万
2歳未勝利(10月1日)
京都2歳SGV(11月26日)
弥生賞GU(3月5日)

レイデオロ(期待度90)4250万
2歳新馬(10月9日)
葉牡丹賞(12月3日)
ホープフルSGU(12月25日)

ウインブライト(期待度80)3600万
若竹賞(1月21日)
スプリングSGU(3月19日)

ジョーストリクトリ(期待度60)3600万
ニュージランドTGU(4月8日)

アメリカズカップ(期待度80)3100万
2歳新馬(7月16日)
野路菊S(9月17日)
きさらぎ賞GV(2月5日)

スワーヴリチャード(期待度85)2950万
2歳未勝利(10月2日)
共同通信杯(2月12日)

サトノアーサー(期待度85)2400万
2歳新馬(10月1日)
シクラメン賞(12月4日)

キョウヘイ(期待度60)2300万
シンザン記念GV(1月8日)

トラスト(期待度75)2050万
札幌2歳SGV(9月3日)

マイスタイル(期待度60)2000万
2歳未勝利(12月23日)
こぶし賞(2月12日)

マイネルスフェーン(期待度**)1750万


〔上記まで出走可能〕

●サトノクロニクル(期待度**)1500万



【期待度順位(出走可能馬)】
印は現時点(2週間前)の予想
◎@アルアイン(期待度100)
〇@アドミラブル(期待度100)
  Bレイデオロ(期待度90)
▲Cペルシアンナイト(期待度85)
  Cダイワキャグニー(期待度85)
  Cカデナ(期待度85)
  Cスワーヴリチャード(期待度85)
△Cサトノアーサー(期待度85)
  Hウインブライト(期待度80)
  Hアメリカズカップ(期待度80)
  Jクリンチャー(期待度75)
  Jトラスト(期待度75)
  Lジョーストリクトリ(期待度60)
  Lキョウヘイ(期待度60)
  Lマイスタイル(期待度60)
  Oダンビュライト(期待度55)
  Oベストアプローチ(期待度55)
  Qマイネルスフェーン(期待度**)
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2017年オークス予想

2017/05/14 19:31
2017年オークス登録馬
2017年オークス展望

今は社会的な認知もされてきた一口馬主だが、29年前は周囲に一口出資経験者が誰もいなくて、ネットも無いので口コミ等の情報はなく、20歳代の私は『騙されないだろうか』とか、『怖い人が家に来ないだろうか』とか、ビビりながら入会した覚えがある。

長い一口暦で、重賞出走は初めて。GT出走は当然初めて。口取りも初めて。スズカゼのおかげでいい経験をさせてもらっているのだが、『オークスも、登録すれば出走できたのだから、出てほしかったな』と、思ってしまう。もちろん、現実には休養させたほうがいいに決まっているが。
そして、『秋は重賞勝ちかな』と夢が(欲が)膨らんでいる。

29年間で出資馬15頭。通算成績は84戦6勝(6,8,7,63)である。
この中で、牧場見学をして実際に触れた馬は15頭中7頭だ。

先日、家内と共に休養中のスズカゼを見に行った。
「え〜、またスズカゼ?・・・面倒くさ〜い。行きたくな〜い。」
と言っていたが、牧場見学をクラブに申し込んだ際、『2名』と言ってしまったので来てもらわないと困る。2名が1名になっても問題は無いのだろうが、カメラマンがいないと困るのだ。
仕方が無いので、昼食はしゃぶしゃぶを小遣いから出してご馳走した。

スズカゼを牧場で見るのは初めてである。
先ほど『実際に触れた馬は15頭中7頭である』と書いたが、今回見学したスズカゼは7頭に含んでいる。ただ、厳密に言うと、スズカゼには触れていない。
パドック放牧しているところを見学させていただいたのだが、柵から顔を出したとき、顔や首に触れようとすると逃げるのだ。何度か試みたが、逃げられた。興奮しているわけではなく穏やかな様子なのだが、人に触れられるのが嫌なようだ。
牧場に移動して約2週間だったが、馬体はふっくらした感じはなく、少なくても今月は帰厩できないだろうなと素人目で思った。

それでは、今日は本ブログ10年目のオークスの結論である。

【第78回優駿牝馬(オークス)結論】
◎ソウルスターリング
2歳新馬(7月31日)
アイビーS(10月22日)
阪神ジュベナイルフィリーズGT(12月11日)
チューリップ賞GV(3月4日)
阪神ジュベナイルフィリーズGT快勝で、『来年の牝馬戦線はこの馬で仕方ない。他の馬は出番なし。あるとすれば、この馬が牡馬に挑戦するときだけだ』と思った。その評価通り、春初戦のチューリップ賞も楽にクリアし、桜花賞は強さを見せつけるレースだと思った。
ところが、直線思うようには伸びず、勝ち馬から0:1差。1/2馬身+クビ差の3着に負けた。
敗因は道悪という事だが、他に理由も無いのなら、そういうことなのだろう。2回連続負かしているリスグラシューにも最後に差されたのだから、やはり道悪だろう。ただ、この敗戦で『圧倒的な強さ』ではないこともわかった。
桜花賞の直線では、勝ったレーヌミノルに一旦離されて、その後ジリジリと詰めている。外からカラクレナイやアエロリットが伸びて来ても、抜かれたのはリスグラシューのみと、悪い走りながらしっかりと粘っている。今回は遠征も無く、東京競馬場も経験済だ。マイル〜中距離で活躍したFrankelの産駒だが、スピード一辺倒の血統ではなく、むしろ距離延長は有利だろう。あとは天気だろうが、良馬場になれば再びその能力を発揮すると思う。
一週前の追い切りは、美浦南Wコースにて3頭併せ。4Fから馬なりで追走し、直線も馬なりのままスーっと伸びて併入。絶好調と言える内容だった。
10年目の本ブログの結論として、オークス馬はソウルスターリングを指名する。

〇アドマイヤミヤビ
2歳未勝利(9月24日)
百日草特別(11月6日)
クイーンCGV(2月11日)
桜花賞で、ソウルスターリングに勝てる可能性があるのはこの馬だけだと思っていた。
ところが、スタートダッシュがつかず、後方で行きっぷりも悪く、12着と大敗してしまった。敗因は不明だが、ゲート内で尻尾を上げたので、フケだったとか糞をしようとしたとか言われているが、いずれにしても不可解な敗戦だった。
ただ、直線向いてからは大外を伸びていて、まったく後方のままというレースではなかった。上位に届かないと思った残り100mで手綱を緩めたための12着で、この12着は力通りではない。2歳時には牡馬相手に東京芝2000mを快勝しているので、牝馬では実力上位だと思う。打倒ソウルスターリングの1番手はやはりこの馬だ。
一週前の追い切りは、栗東CWで6Fから単走で追われた。前で追い切る2頭を追いかけて、直線強め。ラスト1F11:7と、なかなかの反応を見せた。

▲リスグラシュー
2歳未勝利(9月10日)
アルテミスSGV(10月29日)
ハーツクライ産駒は5頭が出走可能となっているが、上記アドマイヤミヤビと本馬が有力馬である。
未勝利をレコード勝ちした後、アルテミスSGVを快勝したときは、『この馬が今年の牝馬の1か』とも思ったが、その後は、阪神ジュベナイルフィリーズGT2着・チューリップ賞GV3着・桜花賞GT2着と、善戦ウーマンになっている。ただ、桜花賞では勝ち馬レーヌミノルを半馬身差まで追い詰めて、あと50mもあれば差し切っていたかも知れないというレースだった。桜花賞馬に匹敵する能力を証明したのである。
東京競馬場も経験済みで、距離が合えば一発あってもおかしくないだろう。
一週前の追い切りは、栗東の坂路で併せ馬。一杯に追われて同入。52:2-12:8と、ラストがかかったが、一週前なのでこれで十分。最終追い切りで変わって来るだろう。

△レーヌミノル
小倉2歳SGV(9月4日)
桜花賞GT(4月9日)
父ダイワメジャー母父タイキシャトルという血統なので、『桜花賞まで』というのが大方の見方だろう。
ただ、この馬は強い。新馬・小倉2歳Sと連勝したが、特に小倉2歳Sは6馬身差の圧勝である。その後は、逃げたためラストで失速し4着だったクイーンC以外は、2・3着と好走している。そして桜花賞では、阪神ジュベナイルフィリーズで先着を許したソウルスターリング・リスグラシューを降して快勝した。本来ならばオークスでも中心視されるべきなのだろうが、血統背景からマイラーと見られて伏兵扱いとなるだろう。
ペースは速くならず、前半抑えて進めることが出来れば、直線は桜花賞の再現があるかもしれない。
一週前の追い切りは、栗東CWで3頭併せ。前2頭にコーナーで追いつくと、直線は一杯に追い、一気に2頭を突き放した。輸送があるレースの前にこれだけ出来るのだから、体調はとても良いのだろう。

△ディアドラ
矢車賞(5月7日)
先週の矢車賞を圧勝したディアドラは、桜花賞6着馬だ。
桜花賞は出遅れて後方からの競馬となり、直線は馬群を縫って伸びてきた。6着だったが、上りはメンバー中最速だった。前走の矢車賞は、残り50m過ぎで手綱を抑えて、2馬身差の圧勝。500万では格の違いを見せつけた。
父ハービンジャー母父スペシャルウィーク。種牡馬ロジユニヴァースの従兄妹という血統で、東京芝2400mでどのように変わるか。上位争いをする可能性は十分にあるだろう。


馬連は◎−〇▲△△の4点。
3連単フォーメーションで、◎→〇▲△△→〇▲△△の12点。
もちろん実際の馬券は、パドック・馬体重を見て買うつもりである。

本ブログでは毎年年末に、『年末推奨馬』として重賞未出走馬から、牡馬5頭・牝馬5頭を選んでいる。
オークスは、昨年、一昨年と2年連続で年末推奨馬が勝っている。ただ、今年は出走可能17頭に年末推奨馬はいない。500万のアドマイヤローザが登録しているが、抽選を抜けて出走できたとしても、フローラS7着馬では、ちょっと厳しいだろう。
年末推奨馬の活躍は、オークスでは諦めてダービーに期待したい。
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