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natsuryoのダービーへの道

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natsuryoのダービーへの道
ブログ紹介
勢いで始めてしまったブログです。「自分の性格上、続かないだろうな」と半信半疑で書き始めたのですが、11年目に突入しました。
2歳戦(3歳戦)の解説を毎週行い、2018年のダービー馬・オークス馬を探したいと思います。
これからもよろしくお願いします。
尚、「期待度」とは、「ダービー・オークスへの期待度」です。最高値は100ではありません。
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2018年1月21日(日)3歳戦

2018/01/21 21:18
たまに書くが、私は一口クラブの会員である。
それも、一口歴30年目のベテランである(2012年5月18日の記事参照)(2012年9月24日の記事参照)。
貧乏なので基本的には1頭しか出資できない。出資馬が引退したら次の馬に出資するというパターンで細々と続けている。したがって、30年目で17頭しか出資していない。ただし、今はたまたま3頭持ちである。
15頭目の出資馬スズカゼ(牝4歳・期待度65)は現役で2勝である。そして、16頭目の出資馬エポカドーロ(牡3歳)が本日(1月21日)2戦目を迎え、見事に勝ち上がった。

前走のデビュー戦は10月9日(月)京都芝1800m。2番手につけて、直線は勝ち馬タングルウッドに離された。『馬群に沈むかな』と思ったが意外と粘り、2着のサトノエターナルとは最後まで競り合ってハナ差の3着だった。
その後、3ヵ月半休養し、2戦目の今回は+14sで出走。グリーンチャンネルで観ていたが、『太い』と思ったデビュー戦よりも『更に太い』と思った。
好スタートから逃げて、道中絡まれるも慌てず抜き返し、直線で後続を離した。そして、2馬身半差の逃げ切り勝ち。余裕の勝利だったので、TVの前の私は、ゴールする前にすでに拍手をしていた。

最近は牝馬ばかりに出資していたので、『たまには牡馬を、それもクラシックを意識できるような血統の馬に出資したい』と思い、2年以上前の当歳時に申し込んだ。
競走馬に出資するのは『夢』を買うということなのだが、この夢が更に広がる走りをしてくれた。クラシック出走まであと2勝。まだ、皐月賞にはギリギリ間に合うだろう。
藤原英昭調教師は芝1800mが良いと考えていたらしいが、今回は番組の関係でマイル戦を選択した。それならば次走は芝1800mを使ってきそうで、2月17日(土)つばき賞が有力だろう。ただ、関東に住む私としては、2月11日(日)共同通信杯GVが希望である。太目が解消されればもっと走れるはず。オルフェーヴル産駒なので、春に本格化するだろう。
すでに、大きな夢を見てしまっている。

尚、本ブログの記事にする(期待度をつける)かしないかは、私の中である程度基準があり、その基準に合わないので今回は記事にはしなかった。まずは次走もキッチリと勝ち、本ブログの期待度の付く馬になってほしいと思った。

なお、17頭目の出資馬ラブリランテ(牝3歳)〔2017年8月2日に記事参照〕は、来週か再来週、東京競馬場のダート新馬戦でデビュー予定である。これも楽しみだ。


●1中7 6R 3歳新馬 芝1600 良
ロフティフレーズ (牝・美浦・上原博之)
父ロードカナロア 母モンクール(ディープインパクト)
1:36:9(上3F34:6)
単勝5.6倍の3番人気からの勝利。道中外5〜6番手から4コーナーは5番手。直線残り100mから伸びて、ゴール前で3頭をまとめてかわしクビ差での勝利だった。
【先頭の通過】37:5-49:8
【レースの上り】11:8-11:5-11:8
道中は5番手だが、内の馬と並んでいて6番手にになったり5番手になったりしながら4コーナーへ。直線は外にいるがなかなか伸びず、残り200mも5番手のまま。残り100mを過ぎてからグイグイっと伸びて、ゴール前で3頭をかわしての差し切り勝ちだった。4コーナーで内田博幸騎手の手綱が激しく動くなど、ややズブい面を見せて、直線もなかなか伸びなかった。ただ、残り200mからジリジリと差を詰めて、ゴール前で競り合う3頭をまとめて抜き去りクビ差でゴールした。最後に能力を見せたが、ラストのラップが落ちたということもあるだろう。1月の新馬戦でややレベルも低いだろうし、その中での僅差である。2勝目までは少し時間がかかるレベルだと思う。
【母】モンクール
2戦0勝。
兄(本馬の伯父)サンライズクォリアは兵庫チャンピオンS園田GU2着・ユニコーンSGV3着。
初仔メリートーン(牝5歳)は現役で4勝。第2仔は地方3勝。第3仔が本馬。
期待度45

●1中7 9R 若竹賞(500万下) 芝1800 良
レノヴァール (牡・栗東・高野友和)
父ハーツクライ 母データ(Roy)
1:50:1(上3F34:6)
単勝3.6倍の2番人気からの勝利。道中5番手から4コーナーは外3番手。直線外から伸びてゴール前で逃げ馬をかわしクビ差での差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】50:9-62:9
【レースの上り】11:5-11:5-12:0
道中は内を通り、3コーナーから外に出した。残り600mから仕掛けて上がり、4コーナーは3番手でまわる。直線は逃げ馬がなかなか止まらず、ゴール前で何とか追いついた。2ヵ月連続開催の最終日で、今日の中山は時計の出ない馬場であり平凡な時計となった。ラスト1Fは12:0だが、本馬は11:7〜11:8程度で走っただろう。着差はクビ差だが、2〜3着は2馬身半離れたので時計以外の部分は優秀だと思う。ただ、次走は重賞だとすると上位争いは厳しいレベルだと思う。
【戦歴】4戦2勝
@新馬 阪神芝1800m5着(リュクスポケット  0:7)
A未勝利 新潟芝2000m1着(タガノバルバドス 1馬身1/4)
B500万下 阪神芝2000m4着(シャルドネゴールド 0:3)
期待度60(up)

●1京7 6R 3歳新馬 芝1800 良
オールフォーラヴ (牝・栗東・中内田充正)
父ディープインパクト 母レディアルバローザ(キングカメハメハ)
1:49:5(上3F35:4)
単勝3.6倍の2番人気からの勝利。道中2番手から4コーナーも2番手。直線残り300m過ぎで先頭に立つが、この後、2着馬と内外離れての争いとなり、クビ差抑えての勝利だった。
【先頭の通過】48:1-61:1
【レースの上り】11:9-11:9-11:8
好スタートから3番手につけるが、3F手前で2番手に上がる。この後は単独の2番手を進み、4コーナーも2番手。直線外から伸びて残り300m過ぎで先頭に立つが、内からアロハリリーが伸びて、残り200mからは内外大きく離れての叩き合いとなる。残り100mでは、カメラの位置の関係で内のアロハリリーが前に出ているようにも見えたが、最後はクビ差抑えての勝利だった。もしかすると差し返したのかもしれない。時計の出ていない京都の馬場で、デビュー戦から1分50秒を切って来たのは立派だと思う。最後は僅差での勝利だが、上り3Fは11秒台でまとめ、直線の2Fでは加速している。1月の新馬戦だが評判馬の多いメンバーで、その中での勝利なので評価できるだろう。このひと叩きで良くなるだろうから、500万でも好勝負可能だと思う。
【母】レディアルバローザ
28戦5勝。中山牝馬SGV2勝。ヴィクトリアマイルGT3着・フィリーズレビューGU3着・朝日チャレンジCGV3着。
母(本馬の祖母)ワンフォーローズ(One for Rose)はメイプルリーフS加GV2勝・シーグラムC加GVを勝ち、ジョージCヘンドリーH加GV2着。妹(本馬の叔母)キャトルフィーユ(牝2009年産・期待度65)はクイーンSGVを勝ち、愛知杯GV2着2回・中山牝馬SGV2着・福島牝馬SGV2着。妹(本馬の叔母)エンジェルフェイス(牝5歳・現役・期待度70)はフラワーCGVを勝った。
初仔ロードアルバータ(牡4歳)は現役で3勝。第2仔が本馬。
期待度60

●1中京4 5R 3歳新馬 芝1600 良
サラキア (牝・栗東・池添学)
父ディープインパクト 母サロミナ(Lomitas)
1:37:2(上3F34:9)
単勝1.6倍の1番人気に応えた。出遅れたがダッシュ良く盛り返し、道中は4〜5番手。4コーナーは馬群の中5番手から直線残り200m手前で先頭に立ち、1馬身3/4差での勝利だった。
【先頭の通過】36:9-49:4
【レースの上り】12:2-11:5-11:5
大きく出遅れて1馬身以上の不利。スタート直後は最後方だがダッシュ良く盛り返して、向正面で8番手から4番手まで上がる。その後は馬群の真ん中で我慢をして、4コーナーは5番手でまわる。直線に入ると外目から抜けようとするが、前が閉じたので1頭分内へと進路を変えて、内から3頭目の位置を抜け出す。残り200m手前で先頭に立ち後続を離し、最後は1馬身3/4差をつけてゴールした。出遅れたがその後のダッシュが素晴らしく、すぐに流れに乗った。4コーナーでは手応え抜群で、直線もしっかりと伸びた。もし出遅れてなければ3馬身以上離して勝っていただろう。中京の馬場も時計が出ていないので1:37:2は仕方がないが、直線は11:5-11:5で走っているので能力は高いだろう。1月のローカルの新馬戦だが、本馬のみレベルが違ったというところで、500万でも上位争いは可能だと思う。
【母】サロミナ
ドイツ産の輸入繁殖牝馬。ドイツ・フランスで走り、独4戦4勝・仏1戦0勝。独オークス独GT・ハンブルク牝馬賞独GVを勝った。
母(本馬の祖母)Saldentigerinはバーデンヴュルテンベルクトロフィ独GVを勝ち、オイロパ賞独GT2着・独オークス独GT3着の他、独GU3着1回・独GV2着4回。兄(本馬の伯父)Salutは伊セントレジャー伊GV2着。
初仔サロニカ(牝4歳・期待度75)は現役で2勝。第2仔が本馬。
期待度55
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2018年1月20日(土)3歳戦

2018/01/21 13:57
●1京6 5R 3歳未勝利・牝 芝1600 稍重
ミアグア (牝・栗東・石橋守)
父ルーラーシップ 母ダイワジェラート(フジキセキ)
1:36:9(上3F36:0)
単勝4.7倍の3番人気からの勝利。道中3番手から4コーナーも3番手。直線残り300mあたりで先頭に立ち、ジリジリと差をつけて1馬身1/4差での快勝だった。
【先頭の通過】35:8-48:2
【レースの上り】12:5-11:9-11:9
スタート後は4〜5番手にいたが2F過ぎで3番手に上がった。4コーナーは1馬身弱の差の3番手で、直線に入るとすぐに差を詰めて先頭に立った。ここからは徐々に差を広げて1馬身1/4差での勝利。派手さはないが、堅実に勝ちあがったという印象だ。前走のデビュー戦は勝ち馬のギベオン(期待度60・年末推奨馬)を追い詰めて3/4馬身差で負けたが、3着には4馬身差をつけた。新馬戦で見せた能力を再び発揮しての順当勝ちだが、もう少し楽に勝てても良かった気もする。今回は3番人気であり、1番人気馬が故障、2番人気馬も序盤から大きく離れてまったくレースをしなかったことも吉と出た。それでも能力の高い馬なので、500万でも上位争いは可能だろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 阪神芝1800m2着(ギベオン 3/4馬身)
【母】ダイワジェラート
18戦1勝。芝2000m1勝。重賞未出走。
母(本馬の祖母)ビューティーメイクは新潟記念GV3着。甥(本馬の従兄妹)マルカバッケンは北海道スプリントC門別GV3着。
初仔は2勝。第2仔ダイワソフィー(牝2011年産・期待度45)は1勝。第3仔エテルナミノル(牝5歳)は現役で6勝。愛知杯GVを勝った。第4仔カリーニョミノル(牝4歳)は2勝。第5仔が本馬。
期待度55

●1京6 6R 3歳未勝利 芝2000 稍重
ジャックローズ (牡・栗東・斉藤崇史)
父ハービンジャー 母ローザミスティカ(アグネスタキオン)
2:03:7(上3F35:2)
単勝10.4倍の4番人気からの勝利。道中10〜11番手だが5F過ぎで8番手。4コーナー内8番手から直線で外に出して伸び、残り20mあたりで先頭に立ち1/2馬身差での差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】49:6-62:9
【レースの上り】11:9-11:8-12:1
前半は内10〜11番手を進み、5Fから内を押し上げて8番手となる。4コーナーも内8番手だが、直線に入ると馬群の中で外に進路を変える。残り200mは3馬身以上の差の6番手で通過するが、ここからの伸び脚が強烈で、逃げ粘るスマートモノリスを残り20mあたりでとらえて1/2馬身差でゴールした。道中内々で脚をためて、直線ラスト1Fで爆発させた。残り200mから一気に伸びて残り100m手前で2番手に上がり、ここで2馬身近く前にいた逃げ馬を差し切る脚は見事で、本馬はラスト1Fを11:4〜11:5程度で走っただろう。道中はスルスルっと位置を上げて、直線は馬群の中を外に出し一気に伸びた。なかなか器用な競馬をする馬で、500万でも上位争いは可能だろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 阪神芝2000m3着(キタノコマンドール 0:1)
【母】ローザミスティカ
4戦0勝。
母(本馬の祖母)ロゼカラーはデイリー杯3歳SGUを勝ち、シンザン記念GV2着・秋華賞GT3着。姉(本馬の伯母)ローズバドはフィリーズレビューGU・マーメイドSGVを勝ち、オークスGT2着・秋華賞GT2着・エリザベス女王杯GT2着・ローズSGU2着・府中牝馬SGV2着の他、GU3着2回・GV3着1回。その産駒(本馬の従兄弟)ローズキングダム(牡2007年産・期待度95)は種牡馬。兄(本馬の伯父)ローゼンクロイツは金鯱賞GU・毎日杯GV・中京記念GVを勝ち、金鯱賞GU2着・ラジオたんぱ杯2歳SGV2着・中京記念GV2着・菊花賞GT3着・神戸新聞杯GU3着。兄(本馬の伯父)ローズプレステージは京都新聞杯GU2着。
初仔は地方3勝。第2仔ローズウィスパー(牝5歳)は現役で3勝。第4仔が本馬。
期待度55

●1京6 10R 若駒S(オープン) 芝2000 稍重
ケイティクレバー (牡・栗東・目野哲也)
父ハービンジャー 母モルトフェリーチェ(ディープインパクト)
2:02:7(上3F34:8)
単勝4.5倍の3番人気からの勝利。好スタートから道中は1馬身半差での逃げ。4コーナーは2馬身近い差で、直線で差を広げて3馬身差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】50:4-63:0
【レースの上り】11:7-11:4-11:7
好スタートから押して押して先手を奪い、道中は1馬身半差で逃げた。4コーナーでスパートして差を広げ、残り200mで3馬身差とし、この差を最後まで保っての逃げ切り圧勝だった。稍重で時計のかかる馬場だが、ゆったりとしたペースに落として、上りは34:8でまとめた。ラスト1Fが11:7と、最後までしっかりと走ったため後続は成すすべがなかった。重賞3着馬なのでオープン特別を勝ってもおかしくはないのだが、前走は11着と大敗しているので、この圧勝は少し驚いた。重賞では楽に逃がしてくれるとは思えず、勝ち負けまでは厳しいだろう。また、今回は圧勝したが、メンバーはやや小粒であり、着差をそのまま評価するわけにはいかないだろう。
【戦歴】7戦2勝
@新馬 阪神芝2000m3着(シルヴァンシャー  0:2)
A未勝利 阪神芝2000m4着(シエラネバダ 0:5)
B未勝利 京都芝2000m1着(リシュブール 4馬身)
C黄菊賞 京都芝2000m2着(ジュンヴァルロ 3/4馬身)
D京都2歳SGV 京都芝2000m3着(グレイル 0:4)
E朝日杯フューチュリティSGT 阪神芝1600m11着(ダノンプレミアム 1:5)
【母】モルトフェリーチェ
6戦0勝。
兄(本馬の伯父)リフトザウイングス(牡2008年産・期待度55)は東京スポーツ杯2歳SGV2着。
本馬が第2仔。
【市場取引】
本馬は、2歳時の千葉サラブレッドセールにて540万円で取引された。
期待度65
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2018年1月14日(日)3歳戦

2018/01/14 18:38
●1中5 11R 京成杯(GV) 芝2000 良
ジェネラーレウーノ (牡・美浦・矢野英一)
父スクリーンヒーロー 母シャンハイロック(ロックオブジブラルタル)
2:01:2(上3F36:3)
単勝3.5倍の1番人気に応えた。道中2番手から4コーナーも2番手。直線残り200mで先頭に立ち、迫ってくる2着馬を1/2馬身差抑えての勝利だった。
【先頭の通過】47:2-59:7
【レースの上り】12:5-12:3-12:2
大外15番枠から好スタートで、ハナを奪うかに思えたが、内から飛び出したコスモイグナーツに先頭を譲り2番手につける。コスモイグナーツがハイペースで飛ばし、5Fあたりでは4馬身程の差の2番手を進む。3コーナーから徐々に差を詰めて、4コーナーは1馬身半差となる。残り200mで先頭に立ち、共に伸びたサクステッドを振り切るが、後方からコズミックフォースとイェッツトが伸びて来て、最後はコズミックフォースに半馬身差まで詰められてゴールした。未勝利−葉牡丹賞と逃げて連勝していたが、今日は2番手につけた。5F59:7のハイペースとなり、本馬も60秒そこそこで通過している。前に行った馬は苦しい流れになったが、最後まで粘った能力は立派だった。上り3Fは12秒台が並ぶが、加速しているところは評価したい。また、暮れのGTホープフルSは2:01:4-35:5。本馬は2:01:2-36:3。ペースも馬場の痛み方も全然違うが、GTに匹敵する時計ではあるだろう。中山芝2000mで連勝なので皐月賞に期待だが、次は弥生賞あたりに出てくるのだろうか。それとも直行だろうか。弥生賞に出てくれば、ワグネリアン・オブセッションあたりと対戦となり、面白いレースになるだろう。
【戦歴】4戦3勝
@新馬 函館芝1800m3着(シスターフラッグ  0:3)
A未勝利 東京芝2000m1着(アイリッシュクライ 2馬身)
B葉牡丹賞 中山芝2000m1着(シャルドネゴールド ハナ)
期待度75(up)

●1京5 10R 紅梅S(オープン) 芝1400 良
モルトアレグロ (牝・美浦・武井亮)
父Speightstown 母Mo Chuisle(Free House)
1:22:7(上3F34:7)
単勝4.1倍の2番人気からの勝利。道中3番手から4コーナーも3番手。直線残り60mあたりで逃げ馬をとらえて先頭に立ち、1馬身1/2差をつけての快勝だった。
【先頭の通過】35:3-47:6
【レースの上り】11:5-11:9-11:7
好スタートから3番手につける。4コーナーは内3番手でまわり、直線は内から伸びて残り300mあたりで2番手に上がる。すぐ前に逃げ馬がいるので今度は1頭分外に出すが、逃げたラブカンプーが加速して残り200mは1馬身半差で通過する。残り100m手前から一気に差を詰めて、残り60mあたりでかわして先頭。1馬身半引き離しての勝利だった。前2頭を見るようにして進み、直線ではしっかりと伸びた。なかなか強い勝ち方をしたが、阪神ジュベナイルフィリーズGT5着馬なので、これくらい走って当然だろう。前々走を勝ったときには、『道悪巧者』としての勝利と思ったが、良馬場でもしっかりと結果を出した。あとは距離がどうかである。
本馬はアメリカ産の外国産馬である。父Speightstownは、Mr. Prospector系Gone West産駒で、Secretariatの3×4という近親配合である。現在までJRAでは本馬を含め20頭が走り17頭が勝ち上がっている。日本ではダート短距離での活躍馬が多い。本ブログで期待度をつけた産駒は、リエノテソーロ(牝4歳・期待度45)と本馬のみである。
【戦歴】5戦3勝
@新馬 函館ダ1000m1着(キタノナシラ 1馬身1/4)
Aすずらん賞 札幌芝1200m2着(リュウノユキナ 1馬身3/4)
Bくるみ賞 東京芝1400m1着(ココロノイコロ クビ)
C阪神ジュベナイルフィリーズGT 阪神芝1600m5着(ラッキーライラック 0:7)
期待度65(up)

●1中京2 5R 3歳新馬 芝2000 良
ハナソメイ (牝・栗東・橋口慎介)
父タートルボウル 母エポキシ(ディープインパクト)
2:04:8(上3F35:3)
単勝27.6倍の9番人気からの勝利。道中2番手から4コーナーは僅差の2番手。直線に入ると逃げ馬との叩き合いとなり、残り200mあたりで前に出て最後は3/4馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】50:8-63:8
【レースの上り】11:9-11:3-12:2
最内1番枠から好スタートでハナに立つかに思えたが、大外18番枠からスタートしたプラードデラルスにハナを譲り2番手につける。道中は半馬身差で進み、4コーナーは僅差でまわる。直線に入ると先頭に並びかけて前に出たようにも見えたが、プラードデラルスも粘り2頭の叩き合いとなる。残り200mで前に出て、ここから徐々に差をつけて、最後は3/4馬身差でゴールした。結局、前に行った2頭で決着した競馬だった。逃げたプラードデラルスは序盤で脚を使い、道中は本馬に絡まれて、この差が3/4馬身だったかもしれない。残り200mで競り落としたが、ラスト1Fは12:2と落ちている。本馬が伸びたというよりも、逃げ馬がバテたためだろう。その証拠に、残り200mでは2馬身差があった3番手以下が、ゴール前では迫ってきていた。中京開催開幕週だが芝は高速馬場にはなっていないけれども2:04:8-35:3は平凡で、ローカルの1月の新馬戦なのでレベルは低かったのだろう。2勝目までは時間がかかると思う。
【母】エポキシ
8戦0勝。
母(本馬の祖母)シーズアン(Seazun)はチヴァリーパークS英GTを勝ち、ネルグウィンS英GV2着。
本馬が第2仔。
【市場取引】
本馬は、当歳時のセレクトセールにて972万円で取引された。
期待度45
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2018年1月13日(土)3歳戦

2018/01/13 20:32
●1中4 9R 菜の花賞(500万下・牝) 芝1600 良
オハナ (牝・美浦・堀宣行)
父ディープインパクト 母ハウオリ(キングカメハメハ)
1:36:0(上3F34:6)
単勝1.6倍の1番人気に応えた。道中4番手から4コーナーは外5番手。直線なかなか伸びなかったが、残り100mから一気に伸びて、残り30mあたりで先頭に立ち1馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】36:4-48:3
【レースの上り】12:0-11:4-11:8
好スタートから抑えて4番手。道中は石橋脩騎手がガッチリ抑えて進む。残り3F手前から外に出し、4コーナーは外目5番手。直線に入るとしばらく5番手で伸びず、残り200m過ぎで2番手に上がる。残り100mでは先頭のダンツクレイオーに2馬身差があるが、ここから一気に伸びて残り30mあたりでかわして先頭。1馬身差での圧勝だった。直線に入ってしばらくは、このまま伸びず馬群に沈むかに見えた。ところが、残り100mから素晴らしい末脚で2着馬を抜き去り、1馬身差をつけて勝った。3ヵ月の休養明けにもかかわらず、単勝1.6倍の1番人気に支持され人気に応えた。ラスト100mは父ディープインパクト張りの末脚を披露した。ただ、ラスト1Fが11:8と落ちている中での走りであり、上りもメンバー中では3番目の時計だった。時計の出ない馬場だが、勝ち時計も1分36秒を切れず、見た目ほどは良いレースではないだろう。今回は休養明けということもあり、まだ力は出し切っていないのかもしれない。気になるのは馬体重で、今回は±0sの412sで出走。カイ食いの細い馬らしく、なかなかコンスタントには使い難いだろう。これで2戦2勝となり次走は重賞だろうが、桜花賞まではあと1戦のみかもしれない。素質は高そうなので、カイ食いの改善が今後の鍵だろう。
【戦歴】2戦2勝
@新馬 東京芝1600m1着(ライレローズ クビ)
【年末推奨馬】
本馬は本ブログの年末推奨馬である。毎年年末に、牡馬5頭・牝馬5頭を重賞未出走馬から選んで推奨しているのだが、先週のシンザン記念GVを勝ったアーモンドアイに続きこれで推奨馬2勝目だ。
期待度70(up)

●1京4 6R 3歳500万下 芝1600 良
インディチャンプ (牡・栗東・音無秀孝)
父ステイゴールド 母ウィルパワー(キングカメハメハ)
1:37:2(上3F33:8)
単勝2.9倍の2番人気からの勝利。出遅れて道中は最後方10番手。4コーナーも10番手から直線一番外から伸びて残り200mで先頭に立ち、最後は流して1馬身1/4差での快勝だった。
【先頭の通過】36:7-49:6
【レースの上り】12:5-11:3-11:0
煽り気味のスタートで出遅れて半馬身差の不利。道中は最後方10番手を進む。4コーナーで外に出し、ここから追い出すと直線で前9頭をゴボウ抜きして残り200mで先頭に立った。そして勝利を確信した岩田康誠騎手は、残り40mあたりで手綱を緩めて流してゴール。1馬身1/4差ながら圧勝だった。4コーナーでやや置かれ気味になったので、すぐに追うとしっかり伸びて挽回し、直線では大外を一気に伸びて残り200mで先頭に立った。脚の回転が他馬よりも速く、小気味良い伸び脚だった。スローペースの競馬で最後方待機は致命的だったが、それでもしっかりと伸びて、ラスト1Fは11:0で走った。加速する上りの中を追い込んでくるのだから能力は高いだろう。芝1400mと芝1600mを連勝したので、今後はこのままマイル路線に逃げそうだが、次は是非芝1800mを使ってほしいと思った。今日の走りを見ると、出遅れなければ重賞でも十分戦えるだろう。
【戦歴】2戦2勝
@新馬 阪神芝1400m1着(アモーレジョディー クビ)
【母】ウィルパワー
17戦4勝。芝1400m2勝・芝1200m1勝・ダート1200m1勝。重賞未出走。
兄(本馬の伯父)アイルラヴァゲインはフジオーシャンSGVを勝ち、NHKマイルCGT3着・スプリンターズSGT3着・クリスタルCGV3着・シルクロードSGV3着・クラスターC盛岡GV3着。弟(本馬の叔父)リアルインパクト(牡2008年産・期待度65)は種牡馬。弟(本馬の叔父)ネオリアリズム(牡7歳・現役)はクイーンエリザベス2世C香GT・札幌記念GU・中山記念GUを勝ち、マイルチャンピオンSGT3着・香港C香GT3着・小倉大賞典GV3着。姪(本馬の従姉弟)ショーウェイはファンタジーSGV2着。
本馬が第2仔。
期待度70
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2018年1月8日(月)3歳戦

2018/01/08 19:20
●1中3 5R 3歳500万下 芝2000 良
オウケンムーン (牡・美浦・国枝栄)
父オウケンブルースリ 母ムーンフェイズ(エリシオ)
2:03:4(上3F35:2)
単勝2.5倍の1番人気に応えた。道中6番手から4コーナーは3番手。直線残り250mあたりで先頭に立ち、1馬身1/2差での勝利だった。
【先頭の通過】50:6-63:3
【レースの上り】11:8-11:7-12:1
道中は6番手を進むが、走法なのか頭を上げてやや掛かり気味に進む。残り3F手前から押し上げて、4コーナーは半馬身差の3番手でまわる。直線残り250mあたりで先頭に立ち、残り200mでは1馬身以上差をつけて、残り100mでは2馬身近い差とする。この後、ヴェロニカグレースが追いかけてくるが差はあまり変わらず、1馬身半差での快勝だった。元々頭が高い走り方なのでスピード感は今ひとつだが、残り3Fでしっかり反応し直線も伸びた。4ヵ月の休養明けで+12sで出走。道中は掛かり気味で難しいレースとなったものの、1番人気に応えて快勝した。ただ、2:03:4-35:2は平凡で、ラストも12:1とかかった。前走2:01:8のレコードで走った馬なので、今回は休み明けで力を十分に発揮できなかったのかもしれない。これでオープン入りだが、重賞で通用するかは、今後の上昇次第だろう。
【戦歴】3戦2勝
@新馬 新潟芝1800m4着(サクステッド 0:7)
A未勝利 新潟芝2000m1着(アイリスロード 6馬身)
期待度65(up)

●1京3 11R シンザン記念(GV) 芝1600 稍重
アーモンドアイ (牝・美浦・国枝栄)
父ロードカナロア 母フサイチパンドラ(サンデーサイレンス)
1:37:1(上3F34:4)
単勝2.9倍の1番人気に応えた。出遅れて道中は10番手。4コーナーも外10番手から直線大外から伸びて、残り50mで先頭に立ち1馬身3/4差での快勝だった。
【先頭の通過】35:7-49:0
【レースの上り】12:1-11:7-11:5
出遅れて1馬身以上の不利。最後方から盛り返して、2F手前で1頭抜いて10番手につけた。その後、4Fで9番手に上がって、5F過ぎからは差を詰めにかかるがあまり伸びず、4コーナーは再び10番手に下がる。直線は大外から伸びて、残り200mで3番手に上がる。ただ、先頭まではまだ2馬身半差あり、このあと更に差を詰める。残り100mは1馬身半差の3番手とし、残り50mで前2頭をまとめてかわして先頭に立つ。勢いもそのままに突き放して、最後は1馬身3/4差での鮮やかな差し切り勝ちだった。今日の京都競馬は朝から雨が降り、朝の7時台に芝コースは稍重に悪化した。このレースは、ペースが速くはならず、勝ち時計は1:37:1という平凡な時計となった。ただ、出遅れて最後方からの競馬となり、直線は大外を豪快に伸びた。加速する上りの中を後方から差し切ったのは立派であり、本馬はラスト1Fを11:0〜11:1程度で走っただろう。素晴らしいレースをして重賞制覇である。3ヵ月の休み明けで牝馬ながら−2sで出走。やや不安材料もあったが、追いきりは動いたらしく、調子は良かったようだ。今年の3歳牝馬は、牡馬混合の重賞ではロックディスタウンが札幌2歳SGVを勝ったのみで、あとはすべて負けていると年末に書いたばかりだが、ここで牝馬が勝った。シンザン記念においては、今世紀に入ってからの牝馬の勝利は2012年ジェンティルドンナのみなので、とても価値がある勝利だろう。この強烈なインパクトを残したレースにより、牝馬クラシック戦線の有力馬に成り上がったことは間違いなく、このまま桜花賞までは突っ走りそうだ。問題はその後で、ロードカナロア産駒が芝2400mでどこまで走ることができるか見てみたい。次走はチューリップ賞あたりで一線級と対決だろうか。
【戦歴】3戦2勝
@新馬 新潟芝1400m2着(ニシノウララ  2馬身)
A未勝利 東京芝1600m1着(コスモフェリーク 3馬身1/2)
【年末推奨馬】
本馬は本ブログの年末推奨馬である。毎年年末に、牡馬5頭・牝馬5頭を重賞未出走馬から選んで推奨しているのだが、昨日のフェアリーSGVにレッドベルローズが出走して3着に負けた。本馬が推奨馬2頭目の出走で重賞を快勝したので、幸先の良いスタートと言えるだろう。
期待度80(up)
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2018年1月7日(日)3歳戦

2018/01/07 18:30
●1中2 6R 3歳新馬 芝2000 良
ダイワギャバン (牡・美浦・菊沢隆徳)
父ディープインパクト 母ギャビーズゴールデンギャル(Medaglia d'Oro)
2:04:6(上3F35:6)
単勝2.7倍の1番人気に応えた。道中10番手から向正面で7番手に上がる。4コーナー5番手から直線外目を伸びて、残り150m過ぎで先頭に立ち1/2馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】51:4-64:6
【レースの上り】12:1-12:0-12:2
スタート後抑えて中団よりも後方を進むが、4F過ぎから外を通り押し上げて、7番手で一旦落ち着く。残り3Fから再び押し上げて、4コーナーは外5番手。直線は外目を伸びて残り150m過ぎで先頭に立ち、粘るスマートモノリスを半馬身差に抑えてゴールした。後方から追い上げて、直線はキッチリと伸びての勝利だが、2:04:6-35:6は平凡で、スローペースでも上り3Fはすべて12秒台だった。残り4Fからペースが上がったため、ここを11:6で走ったためではあるが、時計的には強調できる材料はない。ゴール前もスパッと離すかと思ったが、2着馬に粘られての半馬身差の勝利。もしかすると、レベルの低いレースだったかもしれない。2勝目までは時間がかかるだろう。
【母】ギャビーズゴールデンギャル
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り10戦4勝。エイコーンS米GT・サンタモニカH米GTを勝った。
母(本馬の祖母)Gabriellina GiofはサンクレメンテH米GU2着。妹(本馬の叔母)Always a PrincessはラカニャーダS米GU・エルエンシノS米GU・インディアナオークス米GUを勝ち、オークリーフS米GT2着・チルッキS米GU3着。
本馬が日本での第3仔。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて1億2420万円で取引された。
期待度50

●1中2 11R フェアリーS(GV・牝) 芝1600 良
プリモシーン (牝・美浦・木村哲也)
父ディープインパクト 母モシーン(Fastnet Rock)
1:34:6(上3F34:5)
単勝4.6倍の2番人気からの勝利。道中8〜9番手を進み、4コーナーは5番手。直線残り200mで先頭に立ち、1馬身1/4差をつけての快勝だった。
【先頭の通過】35:9-48:0
【レースの上り】11:6-11:6-11:8
14番枠からのスタートで道中は中団につけた。残り3F過ぎから押し上げて、4コーナーは外から2頭目の位置の5番手でまわる。4コーナーですぐ外にいたスカーレットカラーに直線入口で抜かれるが、残り200mで抜き返し先頭に立つ。その後はジワジワと差をつけて、1馬身1/4差での勝利だった。道中も4コーナーも馬が密集してゴチャゴチャとしたレースとなり、勝負根性のない馬には厳しいレースとなった。その中で、3〜4コーナー中間から騎手のゴーサインにしっかりと反応して上がっていった本馬は立派である。特に、すぐ外にいた馬に抜かれながらも、これを抜き返す根性は素晴らしいと思った。1:34:6-34:5の時計もまずまずだろう。このレースが1月の中山芝1600mで行われるようになってから10回目だが、その中では3番目の時計である。ただ、本日5Rの未勝利戦の勝ち馬が牝馬で、1:33:9-35:6で走っている。ペースが全然違うので比較するのも乱暴だが、勝ち時計で0:7負けている。また、この未勝利戦だと5着相当の時計である。本レースはGVだが、出走馬はすべて1勝馬であり、500万特別とあまり変わらないレベルともいえるだろう。そういう意味で過大評価は禁物だが、今日のレースは好内容だったので、今後も重賞では上位争いすると思う。
【戦歴】3戦2勝
@新馬 中山芝1600m2着(トーセンブレス  1馬身3/4)
A未勝利 東京芝1600m1着(テトラドラクマ クビ)
期待度75(up)
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2018年1月6日(土)3歳戦

2018/01/06 17:53
あけましておめでとうございます。
本年も「natsuryoのダービーへの道」をよろしくお願いします。


●1中1 10R ジュニアC(オープン) 芝1600 良
テンクウ (牡・美浦・奥村武)
父ヨハネスブルグ 母ピサノドヌーヴ(アグネスタキオン)
1:38:2(上3F34:1)
単勝1.6倍の1番人気に応えた。道中3〜4番手から4コーナーは外3番手。直線残り200mで先頭に立ち後続を離すと、ゴール前は流して1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】37:5-50:7
【レースの上り】12:3-11:0-11:0
好スタートから、まずは先行争いに加わるかに見えたが、すぐに抑えて4番手につけた。道中は3〜4番手を進み、3コーナーで単独3番手となる。4コーナーは半馬身差の外3番手でまわり、直線は外から伸びた。残り200mで先頭に立つと後続を離し、ゴール前で1馬身半差となったところで田辺裕信騎手は手綱を抑えて流した。それで差は縮まったものの、1馬身1/4差での快勝だった。スローペースとなり勝ち時計1:38:2は残念だが、直線は11:0-11:0で走った。ラスト2Fから急に速くなる展開で、完全に前に行った馬が有利のレースだったと思う。ただ、GV3着・GV4着の実績はここでは抜けていて、能力差は着差以上だろう。デビュー戦時も書いたが、スピード系の種牡馬の産駒であり、全4戦はすべて芝1600mを使っている。おそらく、このままマイル路線を歩みそうなので、本ブログの最終目的とは関係のない馬になりそうだ。
【戦歴】4戦2勝
@新馬 東京芝1600m1着(ニシノベースマン 1馬身1/4)
A新潟2歳SGV 新潟芝1600m3着(フロンティア 0:1)
BサウジアラビアロイヤルカップGV 東京芝600m4着(ダノンプレミアム 0:5)
期待度55(up)

●1京1 6R 3歳新馬 芝2000 良
サトノフェイバー (牡・栗東・南井克巳)
父ゼンノロブロイ 母ヴィヴァシャスヴィヴィアン(Distorted Humor)
2:04:8(上3F34:9)
単勝5.2倍の2番人気からの勝利。道中1馬身差で逃げて4コーナーはクビ差の先頭。直線で後続を引き離し、3馬身差での逃げ切り圧勝だった。
【先頭の通過】52:1-64:9
【レースの上り】11:8-11:5-11:6
好スタートから先頭に立ち、スローペースに落として逃げた。道中は1馬身差だが、3コーナーで詰められて、4コーナーはクビ差でまわる。直線に入ると逆に引き離し、残り200mで2馬身差、残り100mで2馬身半差、最後は3馬身差での圧勝だった。スローペースで逃げて、後半は徐々にラップを上げていった。直線を11:5-11:6でまとめたのは立派だが、最後は引き離しながらも一杯で、出来れば11:4程度で走っていれば500万でも勝ち負けが期待できたと思う。526sの雄大な馬体で、この後、どこまで良くなれるかが今後の鍵だろう。500万で上位争いする力は十分に持っているのだろうが、楽に逃げさせてはくれないと思うので、いきなり勝つのは難しいと思う。
このレースには4着ニッポンテイオーや5着ブラックデビルなど、名前を聞くと『えっ』と反応してしまうネーミングの馬が出走していた。勝たなかったのは(ブログで記事にできなかったので)ちょっと残念だ。
【母】ヴィヴァシャスヴィヴィアン
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り7戦1勝。
母(本馬の祖母)TuzlaはラモナH米GT・ダリアH米GU・ブエナヴィスタH米GU・サンフランシスコBCマイルH米GU・パロマーH米GVを勝ち、BCマイル米GT2着・メイトリアークS米GT2着・パロマーH米GV2着。兄(本馬の伯父)TybaltはオークトリーマイルS米GU2着・ロバートFケアリーメモリアルH米GV2着・ハンシンC米GV2着。弟(本馬の叔父)Toscaniniはフィーニクススプリント愛GVを勝ち、愛ナショナルS愛GT2着・ルネサンスS愛GV2着・フィーニクススプリント愛GV2着・アングルシーS愛GV2着・ミンストレルS愛GU3着・ラッケンS愛GV3着。
アメリカで生んだ初仔は英1勝。日本での初仔は2勝。第2仔サトノロブロイ(牡2011年産・期待度65)は2勝。第4仔パーリオミノル(牝5歳)は現役で3勝。第5仔はJRA1勝・地方1勝。第6仔が本馬。
期待度55

●1京1 9R 福寿草特別(500万下) 芝2000 良
アイトーン (牡・栗東・五十嵐忠男)
父キングズベスト 母スペシャルディナー(スペシャルウィーク)
2:02:3(上3F35:1)
単勝18.3倍の7番人気からの勝利。道中は1馬身半差の逃げ。4コーナー1馬身差から直線は一旦2馬身近く離すが2着馬に詰められて、最後は1/2馬身差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】49:6-62:7
【レースの上り】12:2-11:2-11:7
スタート後、押して押して先頭に立つ。道中は1馬身半差で逃げるが、5F過ぎから詰められて3コーナーでは半馬身差となる。4コーナーで再び差をつけて、直線で引き離す。残り200mで2馬身近い差とするが、この後、ドミナートゥスに徐々に詰められて、最後は半馬身差でゴールした。脚色を見ると、あと50m〜100mあっても抜かれていないと思われる。8頭立て7番人気から鮮やかに逃げ切ったわけだが、ラスト1Fが11:7と落ちていてギリギリの勝利ではあった。これをとらえ切れないのは他馬にも問題があるだろう。当然だが、上記新馬戦に比べれば時計的にもはるかに上だが、500万としてはレベルは低かったと思う。これでオープン入りだが、重賞では苦戦レベルだろう。それでも、成長力によっては春頃の重賞で上位に食い込むかもしれない。
【戦歴】5戦2勝
@新馬 京都芝1800m7着(タングルウッド  1:1)
A未勝利 京都芝1800m1着(ブレイニーラン 1馬身1/2)
B京都2歳SGV 京都芝2000m4着(グレイル 0:9)
C500万下 阪神芝2000m7着(シャルドネゴールド 1:0)
期待度60(up)
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2017年まとめ(6)ありがとうって伝えたくて

2017/12/31 18:02
12年以上、苦楽を共にした飼い犬のゴンが、平成29年12月18日に亡くなった。享年12歳。

実家の両親が、2匹の飼い犬との朝の散歩時、人通りのほとんど無い田んぼの縁で捨て犬らしき子犬を発見した。可愛そうだが保護するわけにもいかず、そのままスルー。
午後の散歩時、同じ子犬がまだそこにいた。まわりでカラスが子犬を狙っている状況もあって、両親は子犬を保護した。
その数日後、私が家族と共に実家へ遊びに行った際、「この子犬、もらってくれないか」と両親に言われた。
即答は出来ず、一旦家に戻り家族会議。子供達は飼いたい。家内は、飼いたいけど自分の実家の飼い犬が亡くなったときのトラウマがあり、なかなか決められなかった。それでも決心し、飼うことに決めた。
飼うにあたり、色々な約束事を決めたが、最後まで納得できなかったことは、家の中で飼うことだ。
『犬は外だろ〜』と思っていた。『猫ほどの小型犬ならわかるが、どこまで大きくなるかわからない雑種だぞ』と思った。今は4s程だが、10sは軽く超えるだろう。それでも家内は譲らないので、家の中で飼うことになった。
子犬を引き取ったのはGW明けだった。
不安そうにピーピー鳴いている子犬を見て、『お前の命、俺が預かる。最後まで面倒見るからな』と心に決めた。覚悟がなければ犬など飼えない。
でも、初めて連れて行った動物病院で言われた言葉に衝撃を受けた。
「このワンちゃん、20s超えますよ」

12年の月日が流れた。
この間、25kgの大型雑種犬ゴンは、常にうちの家族と一緒だった。
家の中を大型の雑種犬が闊歩していた。若い頃は家の中で破壊活動をしていた。いつも、人の動線で寝ているので邪魔だった。いつも腹を空かせていた。臆病で、知らない人には「ウオン!ウオン!」と吠えまくった。でも、番犬としては頼りにしていた。
老犬となったが、2度目の戌年も無事に迎えられそうだなと思っていた。

亡くなる前日の午前は、ゴンの体調が悪くて病院に連れて行き、午後は娘と中山競馬場へ行った
この日のブログを書いている時だって(リビングでブログを書いているため同じ部屋にいる)、翌日に亡くなる運命とは想像すらしていなかった。
亡くなる日の朝、『昨日よりも元気が無いな』と思いつつ仕事へ行った。
仕事中、「入院した」という知らせを受けた。
そして、19:30すぎ、病院で亡くなった。

ここ数日は調子が悪そうだったが、まさか死んでしまうなんて思っていなかったので、我々家族にとっては突然の死であった。どうも心臓から来る病気だったらしい。
老犬なので家族全員がこの日を覚悟していたが、動物とはいえ家族が1人亡くなったのと同じである。こんなに悲しいものとは思わなかった。
病院から、まだ温かいゴンの遺体を引き取り、自宅のリビングに寝かせた。
ゴンの体は、徐々に冷えていき、硬くなっていった。
翌日、息子と二人でダンボールの棺を作った。大きなゴンが収まるダンボールが見つからなかったので、ダンボール2個をつなぎ合わせた。この日は家族で葬儀。
20日は火葬。私にとっては、出勤する時刻がゴンとの最後のお別れだった。撫でられるのが大好きだった左耳の後ろを撫でながら、『じゃあな』とお別れ。職場までは自動車の運転だが、前が見えなくなり危なかった。
家内と、大学を休んだ娘と息子は、最後のお別れのときは大変だったらしい。

10年以上書き続けている本ブログよりも長い期間うちにいたゴン。この間、子供達を成長させ、家内の精神的な面をおおいに助けた。
遺体のゴンに何度も語りかけた言葉。いや、生前からゴンには語りかけていたが、これが最後だと思い何度も語りかけた。
「うちに来てくれて本当にありがとう」

明日の元日は、犬の写真を載せた年賀状がたくさん届くのだろうな。
一方で、うちの犬は死んでしまった。本当は喪中にしたいところだが、そうも行かない。せっかくの戌年なのに、うちの犬はいなくて悔しいので、ゴンの写真を載せた年賀状を皆に送った。


犬のことはこれくらいにして、馬のことをちょっと書きたいと思う。
今年の有馬記念はキタサングラックが見事な逃げ切り勝ちで引退レースを飾ったのだが、岡田さんは怒っていた。マイネルの岡田さんである。
感動的な勝利の後なので少し抑え気味に話をしていたが、昨年のジャパンCのときに私が怒っていたことと同じ内容である。それを含めて「競馬」と言ってしまえばそれまでだが、このようなことでは競馬人気も翳ってしまいそうで怖いと思った。
ただ、競馬人気復活の兆しも感じている。それは、私の職場では競馬の話題が確実に増えているのだ。元々競馬には興味のない人が、競馬の話題を振ってくること(質問をしてくる等)がたびたびあった。CMの影響なのか、キタサンブラックの影響なのか。私の職場だけの現象なのだろうか。
今年のJRAの年間売り上げ(速報値)は、対前年比102.9%の2兆7476億円で、6年連続の売り上げ増となった。2011年の震災で売り上げは大きく落ちたが、その後回復。2014年に震災前の2010年(2兆4276億円)を超えて、その後は順調に売り上げを伸ばしている。もちろん、ピーク時の1997年(4兆6億円)には遠く及ばないものの、JRAの皆さんの努力に感謝である。

今年、海外の重賞を勝った馬は下記の通りである。
・ヴィブロス(牝4歳・期待度60・年末推奨馬)ドバイターフUAEGT
・ネオリアリズム(牡6歳)クイーンエリザベス2世カップ香GT
少々寂しい結果であり、欧州競馬に挑戦した馬もサトノダイヤモンドとサトノノブレスだけだった。これはちょっと問題で、来年は多くの日本馬がヨーロッパ遠征をしてほしいと思った。

海外競馬といえば、私にとっての大冒険が3月のUAE旅行であった。
ちなみに、私の英語力は中学1年生並である。だから、添乗員付きのツアーとか、誰かが一緒じゃないと海外には行けないなと思っていた。
ところがところが、航空券とホテルだけ予約して、一人でアラブ首長国連邦(UAE)へ行って来た。(「UAEに行って来た」・「ドバイワールドカップに行ってきた(来年行きたいと思っている人へ)」の記事参照)
英語がまるで出来なくても何とかなってしまった。
『何だ、一人で海外へ行けるじゃないか』と思った。
そして、来年こそ凱旋門賞へ行きたいなと思い始めている。そのためにお金を貯め始めている(当たり馬券をなるべく使わずに貯める)。パリには一度行っているので土地勘はある。あとはお金が貯まるかどうかだ。

出資馬スズカゼのおかげで、今年は函館へ行き札幌へ行き翌日牧場見学)、京都へ行った
お金を貯めるのならば行かなければよいが、出資馬の応援と海外競馬観戦は、私の中では別物である。ただ、スズカゼがまるで走らないので、活躍していた頃に入ってきたお金はなくなってしまった。
今はお金が無いので遠征はできない。コツコツ貯めるだけのつまらない日々になってしまった。

8月には家内と台湾旅行へ行った(8月26日の記事8月27日の記事参照)。経費は家計から出すので、私の懐(小遣い)には関係がない。このとき、予定になかったが「台北101」の展望台まであがった。
春にドバイのブルジュ・ハリファにも行ったため、今年は新旧世界一の高層ビルを制覇したことになる。ちなみに、私は高いところが好きではない。でも『せっかく来たのだから』という気持ちがはたらいたのだ。
ただ、東京スカイツリーも(値段が)高いが、この2つのビルも(値段が)高かった。話しのネタになるかと思って上まで行ったが、値段ほどネタにはできなかった。悔しいのでここで披露した。

11月、川崎フロンターレがルヴァンカップで準優勝(11月4日の記事参照)。元日の天皇杯決勝も負けているので、『またシルバーか』と思ったが、リーグ戦は見事に優勝(12月2日の記事参照)し、初タイトルを手に入れた。
小林・中村・家長・阿部・大島・ネット・車屋・エウシーニョ・谷口・奈良・鄭成龍のレギュラー陣は完璧で、来年も楽しみである。
そうそう、来年はサッカーワールドカップの年である。
Jリーグばかり見ている私にとっては、12月のE-1選手権の韓国戦惨敗はショックだったが、チームとしての熟成度の差でもあると感じた。W杯本番がどのようなメンバーになるのか読めないが、裏の圧力に屈することなく是非ともベストメンバーを選んでほしいと思う。

サッカーW杯と同じ年に行われるのが、冬季オリンピックだ。2月に平昌オリンピックがある。
雪がないとか、ホテルがないとか、アルペン競技のできる山がないとか、平昌までの交通手段が脆弱だとか、色々なことを言われたが、開幕まで1ヵ月少々となり準備も万端なのだろうな。あとは、戦争が心配だ。
先日、全日本フィギュアスケート選手権を見て思ったが、女子も男子も1位・2位がそのまま代表になって良かった。
本田真凛選手はまだまだ力不足。成長力に欠けるかな。今後が楽しみな若い選手は、紀平梨花選手と白岩優奈選手かな。競馬でいえば2歳牝馬だ。
あとは、羽生結弦選手がどこまで回復するかだ。休養明け初戦がオリンピックになりそうで、馬体増と焦れ込み、または気合不足が心配だ。トライアルをひと叩きして本番を迎えてほしいが、適鞍がないのだろうか。
別にファンでも何でもないが、『大谷翔平と羽生結弦は日本の「宝」だぞ』と私はしばしば口にするので、是非とも頑張ってもらいたい。

今年も取りとめのないことを書いているうちに、紅白歌合戦の時間が近づいてきた。
NHK様の計らいで、2年連続赤組司会は有村さん。朝ドラ「ひよっこ」の主演で、NHKへの貢献度は絶大なので当然だろう。
「ひよっこ」はすべて見た。内容の良いドラマだったと思う。
主人公みね子の初めての彼氏役が竹内涼真で、初めてこの俳優を知ったのだが、その後、次から次へとTVに出ていて大活躍だった。特に、日曜劇場「陸王」では、長距離選手役が見事で驚いた。
最終回、豊橋マラソンのスタート直前の会話。
ライバル(毛塚)「結局、そっち履いたんだ」
竹内(茂木)「ああ」
ライバル(毛塚)「いい靴なんだな・・それ」
竹内(茂木)「最高だ」
数々の名シーンがあるドラマだったが、私はこれが一番だった。

有村さん、とちらないかドキドキして見ていた昨年の紅白歌合戦。今年もドキドキしそうである。
前にも書いたが、紅白紅白と毎年書いておきながら、誰が出るのか詳しくは知らない。だから、ちょっとメンバーを見てみる。
まずは、「SHISHAMO」。『明日も』という曲は、ドコモのCMで流れていたが、それよりも何よりも、川崎フロンターレの応援歌で散々聞いた。そもそもSHISHAMOの皆さんは川崎フロンターレのファンであり、この『明日も』という曲は、フロンターレの試合中に思いついたらしい。PVも等々力を使って撮影し、2017年の新応援歌として試合中サポーターたちがよく歌っていた。
「アーレアーレ川崎アーレアーレオー  アーレアーレ川崎フロンターレ どんな時もずっと 誰よりも強く 闘うヒーローに気持ち込めて」
この曲に背中を押されてリーグ制覇である。ならばフロンターレの選手。SHISHAMOの応援に出て来い!である。
あとは、企画ものだが安室奈美恵が「Hero」を歌う。ゆずが大トリで「栄光の架橋」。オリンピックソングで行くなら、休養中のいきものがかりを引っ張り出して来いよとも思った。
これも企画ものだが桑田佳佑「若い広場」。「ひよっこ」出演の皆さん、当然出てくるんだろうな。
まぁ、普段音楽はほとんど聴かない、歌番組はほとんど見ないので(家内が見てるのを何となく見ている程度)、年に1度の歌謡曲情報補充かな。
競馬には興味は無いが、有馬記念だけは見るみたいな感じである。

以上。
今年も残すところあと6時間となりました。
表題は、いきものがかり「ありがとう」より。「ありがとう」って伝えたいゴンは、写真になってしまいました。
今年も1年ありがとうございました。
来年も「natsuryoのダービーへの道」よろしくお願いします。
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2017年まとめ(5)2歳リーディングサイヤー

2017/12/31 11:50
【JRA2歳リーディングサイヤー】
賞金順(賞金=本賞+付加賞)
@ディープインパクト 7億2818万 
 出走頭数103 勝利頭数50 勝利数57
Aロードカナロア 4億2867万
 出走頭数86 勝利頭数30 勝利数37
Bハーツクライ 4億0006万
 出走頭数94 勝利頭数19 勝利数23
Cダイワメジャー 3億3001万
 出走頭数65 勝利頭数22 勝利数24
Dルーラーシップ 3億1678万
 出走頭数88 勝利頭数18 勝利数20
Eヘニーヒューズ 2億6458万
 出走頭数77 勝利頭数21 勝利数24
Fオルフェーヴル 2億5431万
 出走頭数84 勝利頭数7  勝利数10
Gキンシャサノキセキ 2億3555万
 出走頭数49 勝利頭数11 勝利数14
H ヨハネスブルグ  2億1501万
 出走頭数60 勝利頭数17 勝利数19
Iステイゴールド 2億0557万
 出走頭数53 勝利頭数15 勝利数16

JRA2歳リーディングサイヤーは、ディープインパクトが2年連続の首位となった。
勝ち馬頭数50、勝利数57、獲得賞金7億2818万は驚異的な数字である。
新種牡馬ではロードカナロアが2位、ヘニーヒューズが6位、オルフェーヴルが7位に入った。
ロードカナロアの勝利頭数30、勝利数37は立派である。ここ数年、ディープインパクトとリーディングを争ったダイワメジャーの牙城を崩した形である。今後しばらくは、ロードカナロアが上位争いをすることになるだろう。短距離での活躍が主だが、今後は距離をこなす産駒がどのくらい出るのかが勝負だ。
ヘニーヒューズはダートの短距離で活躍した。したがって本ブログには関係の薄い種牡馬だ。期待度をつけた産駒は1頭のみである。
そして、オルフェーヴルの成績も驚きである。出走頭数84・勝利頭数7・勝利数10。勝馬率0.083。この数字は完全に失敗種牡馬である。ただ、重賞3勝(内GT1勝)であり、来年のクラシック候補を出した。3歳になっての巻き返しを密かに期待しているが、今のところはホームランか三振かの種牡馬である。

2歳リーディングサイヤーの1位ディープインパクトは、本ブログで「期待度」をつけた産駒は41頭である。
牡馬では、朝日杯フューチュリティSGTを勝ったダノンプレミアム(期待度95・3戦3勝)、東京スポーツ杯2歳Sを勝ったワグネリアン(期待度90・3戦3勝)を筆頭に、シクラメン賞圧勝のオブセッション(期待度75・2戦2勝)、デビュー戦でワグネリアンとハナ差で、未勝利戦楽勝のヘンリーバローズ(期待度75・2戦1勝)、母アパパネの次男ジナンボー(期待度75・1戦1勝)、新馬戦圧勝のダノンマジェスティ(期待度65・1戦1勝)など、来年のクラシック戦線を賑わす蒼々たるメンバーだ。
牝馬は、阪神ジュベナイルフィリーズGT3着のマウレア(期待度65・3戦2勝)が1番手だろうか。つわぶき賞を勝ったアンコールプリュ(期待度60・2戦2勝)がこれに続くが、牝馬で2勝馬はこの2頭だけである。今後に期待されるのは、先日、年末推奨馬に挙げたエリスライト(期待度65・1戦1勝)、オハナ(期待度60・1戦1勝)、フィニフティ(期待度60・1戦1勝)、レッドベルローズ(期待度60・1戦1勝)の4頭だろう。
ただ、牡馬も牝馬も、現在未勝利の馬や、これからデビューする馬にも好素質馬は多い。

2位はロードカナロア。「期待度」をつけた産駒は11頭である。
朝日杯フューチュリティSGT2着のステルヴィオ(期待度65・4戦2勝)は、サウジアラビアロイヤルCGVも2着だった。サフラン賞を勝ったレッドレグナント(期待度65・3戦2勝)やアーモンドアイ(期待度60・2戦1勝)あたりがクラシックに乗ってきそうである。

3位はハーツクライ。「期待度」をつけた産駒は14頭である。
ホープフルSGTを勝ったタイムフライヤー(期待度85・5戦3勝)、京都2歳SGVを勝ったグレイル(期待度80・2戦2勝)の2頭が、来年のクラシック有力馬の一角となる。重賞勝ち馬以外では、百日草特別を勝ったゴーフォザサミット(期待度70・3戦2勝)が有力だろう。

4位はダイワメジャー。「期待度」をつけた産駒は6頭である。
新潟2歳SGVを勝ったフロンティア(期待度60・4戦2勝)は、その後、重賞4着・8着と伸び悩んでいる。

5位はルーラーシップ。「期待度」をつけた産駒は10頭である。
阪神ジュベナイルフィリーズGT2着のリリーノーブル(期待度70・3戦2勝)は、来年のクラシックで期待できそうだ。また、芙蓉Sを勝ったサンリヴァル(期待度65・3戦2勝)は、ホープフルSで4着に負けて底が見えてしまった。

ちなみに、6〜10位の種牡馬で「期待度」をつけた産駒数を書くと、ヘニーヒューズ1頭・オルフェーヴル5頭・キンシャサノキセキ4頭・ヨハネスブルグ3頭・ステイゴールド11頭だった。
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2017年まとめ(4)牡馬

2017/12/30 14:52
【牡馬】
昨年の「2016年まとめ(4)牡馬」の記事を確認して感心したことがある。
皐月賞馬アルアイン・ダービー馬レイデオロ・菊花賞馬キセキ、クラシック勝ち馬3頭とも名前を挙げている。更に、マイルチャンピオンシップを勝ったペルシアンナイトの名前もある。
今回のこの記事に挙げる馬達も、今年同様活躍してほしいと思う。

今年の2歳牡馬は好素質馬が多いという印象だ。
今年GTに昇格したホープフルSを勝ったのはタイムフライヤーである。後方からの競馬となったが、3コーナーから押し上げて、1馬身1/4差で勝った。このレースには2戦2勝の馬が3頭出走していたが、これらの期待馬も粉砕し、5戦3勝でGT馬となった。
このタイムフライヤーが、前走で負けたのが京都2歳S。勝ったのはグレイルだ。タイムフライヤーと同じハーツクライ産駒である。2戦2勝で重賞制覇となった。ラスト200mの伸び脚が素晴らしく、バネの利いた走りでタイムフライヤーを抜き去った。能力の高い馬特有の走りで、着差は頭差だが、それ以上の能力差を感じるレースだった。
東京スポーツ杯2歳Sを圧勝したのがワグネリアン。3戦3勝の負け知らずである。直線は外から伸びて、残り300mで先頭に立つと後続を引き離した。ゴール前で手綱を抑えたため差がやや詰まったものの、3馬身差での圧勝だった。記事では『来年の牡馬クラシックに向けての争いは、本馬が一歩も二歩もリードしたと言っても過言ではないだろう』と書いている。
ところが、それ以上に衝撃的だったのは、朝日杯フューチュリティSを勝ったダノンプレミアムである。サウジアラビアロイヤルCをレコードで勝ち、1番人気でGTに臨み重賞連覇。この馬も3戦3勝だ。近年はマイル路線の充実により、朝日杯フューチュリティSがクラシックに繋がらない傾向はあるが、芝1800m新馬戦を圧勝したこの馬が、マイル路線に甘んじるとは思えない。
ダノンプレミアム・ワグネリアン・グレイルの力関係は春までわからない。芝2000mGTの勝ち馬が霞んでしまうほど、今年の2歳牡馬は充実しているのである。

昨年は、牝馬が充実、牡馬が小粒という様相だったが、今年は逆である。
ハイレベルの牡馬一線級に入り込める余地があるのかどうか疑問だが、今年も重賞未出走馬から、本ブログの推奨馬を書きたいと思う。
今年は2年前同様、すべてディープインパクト産駒になってしまった。そして、下記5頭中、上の3頭(オブセッション・ダノンマジェスティ・ヘンリーバローズ)はダノンプレミアム・ワグネリアン・グレイル・タイムフライヤーに劣らない能力を持っていると思っている。

【推奨牡馬】
オブセッション(父ディープインパクト)
ダノンマジェスティ(父ディープインパクト)
ヘンリーバローズ(父ディープインパクト)
ギベオン(父ディープインパクト)
ダノンフォーチュン(父ディープインパクト)

12月の阪神初日、シクラメン賞をレコードで圧勝したオブセッションのレースは素晴らしかった。
出遅れたが直線残り200m過ぎで先頭に立つと、1番人気ダノンフォーチュンに4馬身差をつけて圧勝した。勝ち時計が圧巻で、1:45:6のレコード。従来の記録を0:6更新し、コースレコードにも1:1差である。2戦2勝となったが、デビュー戦が重馬場で時計が遅かったため、速い時計に対応できることを証明した。500万勝ちとはいえ、重賞勝ち馬に匹敵する能力を持ち、仮にホープフルS出ていたら勝ち負けしたと思われる。弥生賞で始動ということで、まずはワグネリアンと勝負である。今から楽しみだ。

昨年の年末推奨馬アルアイン(牡3歳・期待度100)は皐月賞を勝ってダービーは5着だった。BCフィリー&メアスプリント米GTを勝った母ドバイマジェスティが、2年連続で高い能力を持つ産駒をターフに送り出した。これがダノンマジェスティである。
1歳時のセレクトセールにて2億3760万円で取引された高額馬で、12月24日の新馬戦ではやや出遅れながらも圧勝した。スローペースで先行馬有利な流れを中団につけて、ゴール前は強烈な脚を繰り出した。若さを見せた走りだったので、成長する余地は多くあるだろう。
1戦1勝ながら次走はきさらぎ賞を予定しているようで、重賞での走りに注目である。

ワグネリアンのデビュー戦、後続に5馬身差をつけてハナ差の勝負を演じたのがヘンリーバローズである。上り32:6と32:8の勝負は、仕上がりの差でしかないと思った。
2戦目は、持ったままで後続を子供扱いし、追うことなく4馬身差での逃げ切り楽勝だった。時計も優秀で、デビュー戦で負けたワグネリアンの評価まで押し上げた。3戦目として京都2歳Sを目標にしていたが、体調が整わず一度放牧ということになった。ただ、現在も帰厩のメドが立たないようで、クラシックに間に合うかどうか。全兄シルバーステート(牡2013年産・期待度85)も年末推奨馬だったが、故障で3歳時は出走できなかった。復帰さえできれば能力は間違いないので、早期の帰厩を願うしかない。

派手な勝ち方ではないが、堅実な走りでデビュー戦を勝ったギベオン。1戦1勝である。
4コーナーで先頭に立ち、直線でジワジワと離す。追ってきたミアグアが差を詰めて来て、この2頭で3番手以下を引き離した。最後は3/4馬身差での勝利だったが、2〜3着は4馬身離れた。516sという雄大な馬体で、2戦目での上積みも大きいと思う。母が米GT2勝馬で、血統的にもしっかりとしている。次走は若駒Sを予定しているが、まだ、走りが重いようにも感じたので、どこまで変われるかが鍵だろう。

上記オブセッションにシクラメン賞で4馬身差をつけられてしまったダノンフォーチュンだが、この馬は京都芝1800m新馬戦を出遅れながら3馬身半差で圧勝し、シクラメン賞では1番人気に推されていた。
デビュー戦は506sで出走。絞ってくると思ったシクラメン賞は+6sの512s。パドックでは太く感じなかったものの、レースは決定的な差をつけられて、2着確保がやっとだった。デビュー戦で見せたゴール前での瞬発力を繰り出せなかったことが残念で、オブセッションとは勝負付けが済んだ感もある。ただ、直線で寄られた際やや怯んだようにも見えたが、そのあたりが影響したのかもしれない。走破タイムは、従来のレコードと0:1差である。これで2戦1勝だが、この馬の秘めた能力に再度期待したい。
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2017年まとめ(3)牡馬

2017/12/30 11:20
期待度上位馬を並べました。今日は牡馬です。
わかる範囲での次走予定と記事へのリンクをはりましたので是非ご覧下さい。

【牡馬】〔 〕・・・次走予定
ダノンプレミアム〔次走不明〕
   期待度95 3戦3勝(新馬サウジアラビアロイヤルCGV朝日杯フューチュリティSGT
ワグネリアン〔次走弥生賞か〕
   期待度90 3戦3勝(新馬野路菊S東京スポーツ杯2歳SGV
タイムフライヤー〔次走不明〕
   期待度85 4戦2勝(未勝利萩SホープフルSGT
グレイル〔次走共同通信杯か〕
   期待度80 2戦2勝(新馬京都2歳SGV
オブセッション〔次走弥生賞か〕
   期待度75 2戦2勝(新馬シクラメン賞
ジナンボー〔裂蹄休養中〕
   期待度75 1戦1勝(新馬
ヘンリーバローズ〔休養中次走未定〕
   期待度75 2戦1勝(未勝利
ゴーフォザサミット〔次走共同通信杯か〕
   期待度70 3戦2勝(未勝利百日草特別
ジャンダルム〔次走不明〕
   期待度70 3戦2勝(新馬デイリー杯2歳SGU
サンリヴァル〔次走不明〕
   期待度65 3戦2勝(新馬芙蓉S
シャルドネゴールド〔次走不明〕
   期待度65 4戦2勝(未勝利500万下
ジュンヴァルロ〔次走不明〕
   期待度65 3戦2勝(新馬黄菊賞
シルヴァンシャー〔次走つばき賞またはフリージア賞〕
   期待度65 2戦1勝(新馬
ステルヴィオ〔次走不明〕
   期待度65 4戦2勝(新馬コスモス賞
タニノフランケル〔次走不明〕
   期待度65 4戦1勝(未勝利
ダノンフォーチュン〔次走不明〕
   期待度65 2戦1勝(新馬
ダノンマジェスティ〔次走きさらぎ賞か〕
   期待度65 1戦1勝(新馬
タワーオブロンドン〔次走アーリントンCまたは ニュージーランドT〕
   期待度65 5戦3勝(新馬ききょうS京王杯2歳SGU
タングルウッド〔骨折休養中〕
   期待度65 1戦1勝(新馬
トライン〔前走競走中止詳細不明〕
   期待度65 2戦1勝(新馬
フラットレー〔次走不明〕
   期待度65 3戦1勝(新馬
フランツ〔次走不明〕
   期待度65 2戦1勝(新馬
レイエンダ〔骨折休養中〕
   期待度65 1戦1勝(新馬
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2017年まとめ(2)牝馬

2017/12/29 16:27
【牝馬】
昨年の2歳牝馬戦線はハイレベルと言われ、その中心のいたソウルスターリングがオークスを勝った。ソウルスターリングはその後、古馬の牡馬一線級の壁にぶち当たっているが、オークス2着のモズカッチャンがエリザベス女王杯を勝つなど、ハイレベルな世代を証明している。

今年の2歳牝馬は、昨年と比べると小粒な感じがしてならない。牡馬との混合の重賞では、ロックディスタウンが札幌2歳SGVを勝ったのみで、あとはすべて負けている。
2歳牝馬チャンピオンを決める阪神ジュベナイルフィリーズGTを勝ったのはラッキーライラックである。アルテミスSGVからの重賞連覇であり、3戦3勝で2歳戦を終えた。『昨年のソウルスターリングが1:34:0-34:8なので、時計的にはやや遅いものの、ペースを考えれば勝るとも劣らない』と、レースの記事で書いている。新種牡馬オルフェーヴル産駒であり、今後距離が延びれば更に良さそうで、来年の3歳牝馬戦線は、ラッキーライラック中心に進むだろう。2歳よりも3歳の方が良化しそうであり、母が米GT馬で祖母は米GTを4勝するなど、血統的もしっかりとしている。不思議なことに、3戦とも2番人気での勝利だった。
阪神ジュベナイルフィリーズ2着のリリーノーブル、3着のマウレアがラッキーライラックを追いかけるという形だが、勝負付けが済んだ感もあり、もしかすると、これからは差をつけられるかもしれない。それならば、同レース9着のロックディスタウンの巻き返しの方が期待できそうだ。
いずれにしても阪神ジュベナイルフィリーズ出走馬がややリードしている印象で、それ以外で期待できる馬が今のところ見当たらない状況だ。

逆転があればこの馬という願望をこめて、今年も重賞未出走馬から、本ブログの推奨馬を書きたいと思う。

【推奨牝馬】
エリスライト(父ディープインパクト)
アーモンドアイ(父ロードカナロア)
オハナ(父ディープインパクト)
フィニフティ(父ディープインパクト)
レッドベルローズ(父ディープインパクト)

12月の中山芝2000m新馬戦を5馬身差で圧勝したエリスライト。1戦1勝である。
出遅れて後方を進むが、3コーナーから上がって4コーナーは先頭。直線残り100mで騎手が後方を確認し、手綱を緩めて流しても差を広げた。ただ、2着馬が次走16着、4着馬も14着に負けたので、新馬戦は低レベルレースだったと思う。これが大きな不安材料だが、エリスライト自身の走りは素晴らしく、これから先の走りが楽しみだ。
宝塚記念GT・エリザベス女王杯GTを勝ったマリアライトの全妹、ジャパンダートダービーGTを勝ったクリソライトの妹という良血馬が3歳クラシックでどんなレースをするのか。今から楽しみである。

10月8日の未勝利戦をほぼ馬なりのまま勝ったアーモンドアイは、2戦1勝である。
デビュー戦はやや出遅れて後方からの競馬となり、直線でグングンと伸びる勝ち馬を追いかけるが追いつかずに負けた。そして、2戦目は直線で軽く気合を入れただけで上り33:5で走った。その後、休養しているが、シンザン記念GVに登録している。ここで、どんなレースをするのか楽しみである。ロードカナロア産駒ということでオークスはどうかだが、母がエリザベス女王杯GTを勝ち、オークスGT2着のフサイチパンドラなので、何とかなると思う。
デビュー戦で負けた馬が、その後2戦負けている。これが不安材料だが、未勝利戦で見せた能力に期待したい。

昨年の年末推奨馬ハナレイムーン(牝3歳・期待度60)は、クイーンC5着・フラワーC5着と重賞では振るわず、クラシック出走はならなかった。ただ、秋には500万下・1000万下を連勝している。
ハナレイムーンの全妹オハナは、10月の東京の新馬戦、道悪で超スローペースの競馬を中団から差し切っての1戦1勝である。勝ち時計は1:40:8で、クビ差の辛勝とあまり良いところはない感じはするが、本馬はラスト1Fを10:8程度で走り、2着馬は2戦目を快勝している。また、3馬身離した3着馬も1勝しているので、本馬の能力は高いだろう。
年明けのフェアリーSに登録しているが、姉同様412sという小柄な牝馬で、なかなか続けてレースを使うわけにもいかないと思う。そういう意味では、重賞で連対し賞金を加算したいところだ。

年末推奨馬を選ぶのにあまりバランスは考えていないので、今年の牝馬は関東馬ばかりになってしまった。その中で唯一の関西馬フィニフティも、11月の新馬戦を勝っただけの1戦1勝である。
新馬戦は、直線楽な手応えで先頭に立ち後続を離して、2馬身弱の差での完勝だった。ただ、時計は平凡で特に目立つ点はない。それでもデビュー戦からある程度の能力は示したので、今後の成長に期待である。天皇賞秋GT2着のステファノス(牡6歳・期待度60)の全妹であり、兄のように堅実な活躍をすると思う。
次走はエルフィンSを予定しているようで、ここでも堅実な走りを見せてくれると思う。

11月の東京の新馬戦をハナ差で競り勝ったレッドベルローズも1戦1勝である。
やや出遅れて後方からの競馬。直線も外から伸びて、残り200mからエルディアマンテとの2頭の争いとなり、後続を引き離した。ハナ差競り勝ったが、2〜3着は6馬身離れた。勝ち時計は平凡だが、スローペースで加速する上りの中をよく差してきたという競馬で、ラスト1Fは11:1と速い。2着のエルディアマンテがその後出走していないので、2頭の力はまだ未知数である。本馬は、年明けのフェアリーSとジュニアCに登録しているが、ここで能力がわかるだろう。
フェアリーSならば上記オハナとの年末推奨馬対決になるかもしれない。できればワンツーを期待したいが、あっさり負けてしまう可能性も十分にある。
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2017年まとめ(1)牝馬

2017/12/29 12:38
期待度上位馬を並べました。今日は牝馬です。
わかる範囲での次走予定と記事へのリンクをはりましたので是非ご覧下さい。

【牝馬】〔 〕・・・次走予定
ラッキーライラック〔次走チューリップ賞を予定〕
   期待度90 3戦3勝(新馬アルテミスSGV阪神ジュベナイルフィリーズGT
ロックディスタウン〔次走不明〕
   期待度75 3戦2勝(新馬札幌2歳SGV
リリーノーブル〔次走チューリップ賞を予定〕
   期待度70 3戦2勝(新馬白菊賞
エリスライト〔次走不明〕
   期待度65 1戦1勝(新馬
シグナライズ〔次走紅梅Sを予定〕
   期待度65 4戦2勝(秋明菊賞
ノームコア〔剥離骨折、春には復帰か〕
   期待度65 2戦2勝(新馬アスター賞
マウレア〔次走クイーンCを予定〕
   期待度65 3戦2勝(新馬赤松賞
レッドレグナント〔次走アネモネSか〕
   期待度65 3戦2勝(未勝利サフラン賞
レーツェル〔次走不明〕
   期待度65 2戦2勝(新馬きんもくせい特別
アンコールプリュ〔次走チューリップ賞またはフィリーズレビューを予定〕
   期待度60 2戦2勝(新馬つわぶき賞
アーモンドアイ〔シンザン記念に登録〕
   期待度60 2戦1勝(未勝利
オハナ〔フェアリーSに登録〕
   期待度60 1戦1勝(新馬
カレンシリエージョ〔福寿草特別に登録〕
   期待度60 3戦1勝(未勝利
スズカフェラリー〔次走不明〕
   期待度60 4戦1勝(新馬
ソシアルクラブ〔次走クイーンCか〕
   期待度60 2戦1勝(新馬
デルニエオール〔次走2/17平場500万下か〕
   期待度60 2戦1勝(新馬
トーセンブレス〔次走不明〕
   期待度60 3戦1勝(新馬
フィニフティ〔次走エルフィンSか〕
   期待度60 1戦1勝(新馬
レッドサクヤ〔次走1/13平場500万下か〕
   期待度60 2戦1勝(新馬
レッドベルローズ〔フェアリーSに登録・ジュニアCに登録〕
   期待度60 1戦1勝(新馬
レッドランディーニ〔次走不明〕
   期待度60 3戦1勝(未勝利
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2017年12月28日(木)2歳戦

2017/12/28 20:33
●5中9 3R 2歳未勝利 芝1800 良
ブレステイキング (牡・美浦・堀宣行)
父ディープインパクト 母シユーマ(Medicean)
1:50:1(上3F36:2)
単勝2.9倍の2番人気からの勝利。道中7番手だが残り3Fから進出し、4コーナーは外3番手。直線は2頭の争いとなり、残り100mで先頭。1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】48:9-61:1
【レースの上り】12:3-12:2-12:2
1コーナーは4番手だが、向正面入口で7番手に下がる。残り600mから外を通り押し上げて、4コーナーは外3番手。直線に入るとすぐに先頭に並びかけるが、ホリデーモードも良く粘り、なかなか抜けない。残り100mで何とか前に出て、最後は引き離して1馬身1/4差での勝利だった。ハイペースになり、上り36:2でもメンバー中最速である。直線は12秒台ながら12:2-12:2とラストで落ちていないのは良かったと思う。道中は行きたい馬を先に行かせ、残り3Fでのゴーサインにもしっかりと反応した。スパっと抜けなかったのは残念だが、先頭に立ってからはスッと引き離している。この後、更に良くなるようなら500万でも上位争いは可能だろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 東京芝1800m6着(リビーリング 0:9)
【母】シユーマ
アイルランド産の輸入繁殖牝馬。イギリス・カナダ・フランス・香港で走り、英2戦1・加1戦1勝・仏7戦2勝・香1戦0勝。通算11戦4勝。サンチャリオットS英GT・EPテイラーS加GTを勝ち、ファルマスS英GT3着・コリーダ賞仏GU3着。
兄(本馬の伯父)Siyouniは種牡馬。妹(本馬の叔母)SiyenicaはDヴィルデンシュタイン賞仏GU3着・リューリー賞仏GV3着。
日本での初仔ヘリファルテ(牡3歳)は現役で3勝。第2仔が本馬。
期待度55

●5中9 5R 2歳新馬 芝1600 良
レッドイリーゼ (牝・美浦・手塚貴久)
父ハーツクライ 母スタイルリスティック(Storm Cat)
1:36:6(上3F35:2)
単勝4.6倍の2番人気からの勝利。道中11〜12番手から4コーナーは外7番手。直線外から伸びて、残り50m過ぎで先頭に立ち、勢いのまま1馬身1/4差離しての差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】36:0-48:3
【レースの上り】12:2-11:8-12:1
一旦12番手につけるが4F手前で押し上げる。3コーナーで一旦落ち着いて残り600mから再び押し上げた。4コーナーは外7番手で直線は外から良く伸びた。残り50m過ぎで先頭に立つと、その勢いのまま1馬身1/4差離しての勝利だった。道中はややチグハグだった。それでも直線は良く伸びたと思う。今日の馬場でハイペース、ラスト1F12:1はまずまずだが、これを差し切ったのは立派だろう。本馬はラスト1Fを11:6程度で走ったと思われる。強烈な末脚を武器に、500万でも上位争いは可能だろう。
【母】スタイルリスティック
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り12戦4勝。リグレットS米GV3着。
母(本馬の祖母)Magnificient StyleはミュージドラS英GVを勝った。弟(本馬の叔父)Nathaniel(ナサニエル)は種牡馬。妹(本馬の叔母)グレートヘヴンズ(Great Heavens)は愛オークス愛GTを勝った。その他の弟・妹(本馬の叔父・伯母)では、Echoes In Eternity・Percussionist・Playful Act・Changing Skiesが重賞を勝っている。
日本での第2仔は3勝。第3仔は地方1勝。第4仔レッドアルティスタ(騸5歳)は現役で3勝。第5仔レッドアンシェル(牡3歳・期待度60)は現役で3勝。アーリントンCGV2着。第6仔が本馬。
期待度55

●5中9 11R ホープフルS(GT) 芝2000 良
タイムフライヤー (牡・栗東・松田国英)
父ハーツクライ 母タイムトラベリング(ブライアンズタイム)
2:01:4(上3F35:5)
単勝4.2倍の1番人気に応えた。道中16番手だが3コーナーから進出し、4コーナーは外9番手。直線残り200mで先頭に立ち、粘る2着馬を振り切って1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】47:6-59:6
【レースの上り】12:8-11:9-12:2
スタートは良かったが抑えて後方へ。向正面で16番手を進むが、1頭大きく離れたので最後方のような位置を進む。3コーナーから押し上げて、4コーナーは外9番手。直線に入ると一気に前へと迫り、残り200mで先頭に立つ。すぐ内にいたジャンダルムが粘っているが、これを残り50mで振り切って、1馬身1/4差の勝利だった。ハイペースとなり、後方から行ったのが良かった。馬場がだいぶ荒れていて、時計の出ない馬場なので、2:01:4-35:5はまずまずの時計だろう。残念なのはラスト1Fの時計で、出来れば12:0程度でまとめられれば、クラシックに向けて視界良好となっただろう。前々走は圧勝し、前走は3番手を進み、ゴール前で勝ち馬に差し切られた。この反省からなのか、今度は後方からの競馬をした。これでGT馬となったが、先頭に立ってからの走りが課題であり、ワグネリアンやダノンプレミアムよりは少々劣る気がする。これからどこまで良くなれるかが勝負だろう。
今回、ホープフルSがGTに昇格して初のレースとなったが、前走GV2着馬が1番人気・2番人気で、新馬を勝ったばかりの馬が3番人気。重賞勝ち馬は4番人気ジャンダルム1頭というメンバーだった。昨年は、のちのダービー馬レイデオロが勝っているので何ともいえないが、阪神でやっていた(ラジオNIKKEI杯2歳S)頃の方が、メンバーが揃っていた気がする。おそらく、有力馬に関西馬が多いのも大きな原因だろう。JRAは、このレースを阪神に戻す(逆に朝日杯を中山に戻す)ことも検討するべきではないかと思った。
【戦歴】5戦3勝
@新馬 新潟芝1800m2着(ロックディスタウン  3/4)
A未勝利 阪神芝1800m1着(アドマイヤアルバ 3/4)
B萩S 京都芝1800m1着(オーデットエール 4馬身)
C京都2歳SGV 京都芝2000m2着(グレイル 頭)
期待度85(up)

●5阪9 6R 2歳500万下 芝2000 良
シャルドネゴールド (牡・栗東・池江泰寿)
父ステイゴールド 母セルフプリザヴェーション(Lion Heart)
2:03:0(上3F34:5)
単勝2.0倍の1番人気に応えた。道中5番手から4コーナーは3番手。直線残り50mあたりで先頭に立ち、1/2馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】50:0-62:6
【レースの上り】12:0-11:4-11:7
道中は5番手を進み、4コーナーで外から来られたところでスパートし、3番手に上がる。直線残り200mから3頭の争いとなり、なかなか前に出れず、残り50mあたりで先頭に立って半馬身差でゴールした。前走葉牡丹賞では勝ち馬を追い詰めるもハナ差届かない悔しいレースで、今回も追い比べとなってどうかと思ったが、最後に2頭を振り切った。平場の500万を確実にものにしたわけだが、時計は残念で、特にスローペースだったのだから、ラスト1Fはもう少し速くても良かっただろう。これでオープン入りだが、大きく良化なければ、重賞では少し苦しいかもしれない。デビュー戦で上記GT馬タイムフライヤーとクビ差なのだから、おそらく能力は高いだろう。今後の成長に期待である。
【戦歴】4戦2勝
@新馬 新潟芝1800m3着(ロックディスタウン 0:2)
A未勝利 小倉芝2000m1着(ウォルビスベイ 1/2馬身)
B葉牡丹賞 中山2000m2着(ジェネラーレウーノ ハナ)
期待度65(up)
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2017年12月24日(日)2歳戦

2017/12/24 19:45
●5中8 4R 2歳未勝利 芝1600 良
アルーシャ (牝・美浦・藤沢和雄)
父ディープインパクト 母ザズー(Tapit)
1:36:1(上3F35:7)
単勝1.9倍の1番人気に応えた。道中4〜5番手から4コーナーは3番手。直線残り200mあたりで先頭に立ち、追いかけてくる2・3着馬を振り切って、3/4馬身差での勝利だった
【先頭の通過】35:9-47:9
【レースの上り】12:1-11:6-12:1
大外16番枠からやや出遅れて、押して押して付いて行き、1Fからは掛かり気味に押し上げた。2Fあたりで5番手に落ち着く。その後、4番手を進み、4コーナーは外3番手。直線に入るとすぐに先頭に並び、残り200mあたりで前に出る。ソーラーフレアとゴージャスランチが伸びてくるが、これを振り切って3/4馬身差でゴールした。スタート後、位置を上げたが5番手あたりでブレーキを掛けた。このあたりは掛かり気味だったが、3F過ぎで落ち着いたので問題はないだろう。今日の馬場で1:36:1-35:7はまずまずだが、上りがかかったのは残念である。ただ、外枠で出遅れて道中掛かり気味での結果と考えると、能力差は着差以上だろう。500万でも上位争い可能だと思う。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 東京芝1600m2着(パルマリア 1馬身1/4)
【母】ザズー
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り12戦4勝。ラスヴィルヘネスS米GT・サンタアニタレイディズシークレットS米GT・ハリウッドオークス米GUを勝ち、サンタアニタオークス米GT2着・クレメントLハーシュS米GT2着・サンタイネスS米GU2着・ケンタッキーオークス米GT3着。
姉(本馬の伯母)アートプリンセス(Art Princess)はチェリーヒントンS英GU2着。その産駒(本馬の従兄妹)タップザットは全日本2歳優駿川崎GT2着。弟(本馬の叔父)FlashbackはロバートBルイスS米GUを勝ち、サンタアニタダービー米GT2着・サンフェリペS米GU2着・アクアクH米GV3着。
本馬が第2仔。
期待度55

●5中8 5R 2歳新馬 芝2000 良
ウイングセクション (牡・美浦・田中剛)
父ダノンシャンティ 母ウイングオブラック(ブライアンズタイム)
2:06:2(上3F35:6)
単勝43.6倍の9番人気からの勝利。道中6番手から4コーナーは僅差の3番手。直線残り250m手前で先頭に立ち、1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】51:8-65:4
【レースの上り】12:0-11:7-12:0
道中は6番手につけて、3コーナーから仕掛け気味に押し上げる。4コーナーでは先頭と僅差の外3番手でまわり、直線残り250m手前で先頭に立つ。その後は後続を振り切り、1馬身1/4差でゴールした。スローペースで競馬が進み、3コーナー手前で後方から動いた馬がいて、これを機に一気にペースが上がった。ただ、2:06:2-35:6は今日の馬場でも平凡で、500万を勝つには時間がかかるだろう。
【母】ウイングオブラック
2戦0勝。
妹(本馬の叔母)ショウナンパントルは阪神ジュベナイルフィリーズGTを勝ち、新潟2歳SGV2着。その産駒(本馬の従兄弟)ショウナンアチーヴ(牡6歳・期待度65・現役)はニュージーランドTGUを勝ち、朝日杯フューチュリティSGT2着。
初仔は3勝。第2仔は地方1勝。第3仔は2勝。第4仔は地方1勝。第5仔は地方1勝。第6仔は地方2勝。第7仔は地方1勝。第8仔は地方2勝。第10仔が本馬。
期待度45

●5阪8 6R 2歳新馬 芝2000 良
ダノンマジェスティ (牡・栗東・音無秀孝)
父ディープインパクト 母ドバイマジェスティ(Essence of Dubai)
1:49:9(上3F33:0)
単勝1.4倍の1番人気に応えた。道中内5番手から4コーナーも5番手。直線外から伸びて残り150mあたりで先頭に立ち、後続を突き放して3馬身1/2差での圧勝だった。
【先頭の通過】51:2-64:1
【レースの上り】11:3-11:2-11:0
気持ち出遅れて道中は5番手。向正面は内を進むが4コーナーで外に出し、5番手でまわる。直線残り400m過ぎで外へとヨレてしまい、馬群からやや離れた外を伸びた。残り150mあたりで先頭に立ち、残り100mからは一気に突き放した。和田竜二騎手もここまでは懸命に叩いていたが、残り100m過ぎで追うのをやめても伸びた。レース映像は、カメラの位置により最後の伸びが実際よりも強調されてしまっているが、それを差し引いても素晴らしい伸びだった。スローペースで先行馬有利な流れを中団につけて、ゴール前は強烈な脚である。上り33:0で、勝ち時計も1分50秒を切って来た。特に、上り3Fは11:3-11:2-11:0と加速した中を、これだけの走りができるのだから能力は高いだろう。若さを見せた走りだったので、まだまだ成長する余地は多くありそうだ。今年の皐月賞馬アルアインの全弟という良血は伊達ではなかった。500万でも勝ち負けになるだろうし、次が重賞でも上位争い可能だと思う。
【母】ドバイマジェスティ
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り34戦12勝。BCフィリー&メアスプリント米GT・サラブレッドクラブオヴアメリカS米GU・ウィニングカラーズS米GV・ウィニングカラーズS米GVを勝ち、マディソンS米GT2着・プレスクアイルダウンズマスターズS米GV2着・アゼイリャS米GV2着・プリンセスルーニーH米GT3着・ヒューマナディスタフS米GT3着・インディアナオークス米GU3着・レイヴンランS米GU3着。
日本での初仔ゴールドエッセンス(牝5歳)は現役で3勝。第3仔アルアイン(牡3歳・期待度100)は現役で4勝。皐月賞GT・毎日杯GVを勝ち、セントライト記念GU2着。第4仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて2億3760万円で取引された。
期待度65

●5阪8 9R 千両賞(500万下) 芝1600 良
サンラモンバレー (牡・栗東・池江泰寿)
父ロードカナロア 母モンローブロンド(アドマイヤベガ)
1:34:8(上3F33:0)
単勝3.3倍の2番人気からの勝利。道中8番手から4コーナーは6番手。直線外からグイグイと追い上げて、ゴール前でかわして先頭。クビ差の差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】36:7-49:1
【レースの上り】11:1-11:1-11:4
出遅れて1馬身程度の不利。最後方9番手からの競馬となるが、1F過ぎで1頭かわして8番手となる。残り3F手前から押し上げて、4コーナーは6番手でまわる。直線では徐々に差を詰めていき、残り200mは3馬身近い差の4番手。残り100mで1馬身弱の差として、残り20mあたりで先頭。クビ差でゴールした。出遅れた分を取り戻しての勝利だった。クビ差の辛勝だが、能力差は2馬身程度はありそうだ。33:6という速い上りでも差し切ったのは価値があり、マイル戦ならばかなりやれそうである。ロードカナロア産駒ということで、今後もマイル中心に使われていくのだろうが、芝1800mも試してもらいたいと思った。ただ、母も短距離で活躍した馬なので、距離を延ばすのは現実的に難しいだろう。
父ロードカナロアは新種牡馬である。初年度から短距離〜マイルを中心にバンバンと勝ち馬を出し、これで37勝(30頭)である。2歳リーディングサイヤーは先週終了時点でディープインパクトについで2位。素晴らしい成績である。
【戦歴】2戦2勝
@新馬 京都芝1600m1着(ラプトレックス 1馬身1/4)
【母】モンローブロンド
20戦4勝。ファンタジーSGV2着。桜花賞(10着)にも出走した。
甥(本馬の従兄弟)ロジユニヴァースは種牡馬。弟(本馬の叔父)ノットアローン(牡2005年産・期待度75)はラジオNIKKEI賞GV2着・セントライト記念GU3着。同じく弟(本馬の叔父)ランフォルセ(牡2006年産・期待度65)はダイオライト記念船橋GU・浦和記念浦和GU・エルムSGV・佐賀記念佐賀GVを勝ち、川崎記念川崎GT2着・東海SGU2着・浦和記念GU3着・ブリーダーズGC門別GU3着・日本テレビ盃船橋GU3着。同じく弟(本馬の叔父)ノーザンリバー(牡2008年産・期待度70)は、さきたま杯浦和GU2勝・東京盃大井GU・アーリントンCGV・カペラSGV・東京スプリント大井GVを勝ち、根岸SGV2着・かきつばた記念名古屋GV2着・クラスターC盛岡GV3着・東京スプリント大井GV3着。甥(本馬の従兄弟)オデュッセウス(牡4歳・期待度45・現役)は兵庫ジュニアGP園田GU3着。姪(本馬の従姉弟)ディアドラ(牝3歳・期待度75・現役)は 秋華賞GT・紫苑SGVを勝ち、ファンタジーSGV3着。姪(本馬の従姉弟)ジューヌエコール(牝3歳・期待度70・現役)はデイリー杯2歳SGU・函館スプリントSGVを勝った。
初仔は4勝。第2仔は地方2勝。第3仔は3勝。第5仔サーブルオール(牡4歳・期待度65)は現役で3勝。第6仔アドマイヤプリヴ(牡3歳)は現役で1勝。第7仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて5832万円で取引された。
期待度50
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2017年12月23日(土)2歳戦

2017/12/23 22:53
●5中7 4R 2歳未勝利 芝2000 良
カラリエーヴァ (牝・美浦・中川公成)
父ブラックタイド 母マスターギラティナ(アグネスデジタル)
2:03:4(上3F36:9)
単勝6.2倍の5番人気からの勝利。道中2番手から4コーナーも僅差の2番手。直線残り250m手前で先頭に立ち、1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】49:1-61:7
【レースの上り】12:2-12:3-12:5
好スタートから道中は1馬身差の2番手を進み、4コーナーは僅差の2番手でまわる。直線に入るとすぐに先頭に並び、残り250m手前で前に出る。そして、ジリジリと差をつけて、最後は1馬身1/4差でゴールした。ハイペースとなったが2番手につけて勝った。ただ、ハイペースと言っても前半61:7の競馬で、上り36:9はかかり過ぎだろう。減速するラップでも後続は何もできずに終わった。2着経験馬、3着経験馬の多いメンバーだったが、実際は低レベルだったと思う。牝馬で芝2000mを勝ったが、2勝目までは時間がかかるだろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 東京芝1800m3着(リビーリング 0:3)
【母】マスターギラティナ
JRA10戦0勝・地方5戦2勝。
第2仔サンチェサピーク(牡3歳)は現役で2勝。第3仔が本馬。
期待度45

●5阪7 5R 2歳新馬 芝2000 良
キタノコマンドール (牡・栗東・池江泰寿)
父ディープインパクト 母ベネンシアドール(キングカメハメハ)
2:06:1(上3F33:5)
単勝3.9倍の2番人気からの勝利。道中5〜6番手から4コーナーは外3番手。直線徐々に伸びて、残り100m手前で先頭に立ち、クビ差での勝利だった。
【先頭の通過】52:4-65:8
【レースの上り】11:8-10:9-11:0
向正面中間まで5番手を進み、その後6番手に下がる。4コーナーで追い上げて4番手に上がり直線に入る。直線は外からジリジリと伸びて、残り200mからは4頭での争いとなる。残り120mあたりで先頭に立つが、すぐ内のサトノグロワールが追いかけてきて最後はクビ差でゴールした。ゴール直前に内側に斜行したため、不利を受けたサトノグロワールの川田将雅騎手は最後追えなかった。降着にはならなかったものの、C.ルメール騎手は平成30年1月6日から平成30年1月13日まで騎乗停止となった。ただ、2着サトノグロワールも池江泰寿厩舎の馬である。スローペースの競馬で速い上りとなった。特に直線は10:9-11:0と速いため、スパッと引き離すことはできなかった。勝ち時計は平凡だが、ラスト1F11:0は立派であり、相手のレベルも高そうだ。最後の斜行は残念だが、斜行がなくても着順は同じだろうということで降着はなかった。500万でも好勝負可能だと思う。
馬主のDMMドリームクラブ鰍ヘ、この夏話題となった一口クラブである。これが初勝利だ。「DMMバヌーシー」というブランドで、スマートフォンアプリによりさまざまなコンテンツが楽しめるらしい。私も興味があり少しだけ調べたが、元を取るためには相当活躍しないとダメで、良血馬でも10000口に割るため1口の値段は安いのだが、1勝2勝ではリターンが少ない。それもそのはず、コンセプトは『投資やギャンブルではなくて感動体験の共有』とのことだ。このコンセプトには共感できるのだが、自分がお金を出せるかというと別で、外から見守ることにした。
【母】ベネンシアドール
未登録馬。
姉(本馬の伯母)トゥザヴィクトリー、兄(本馬の伯父)サイレントディール(種牡馬)の他、重賞勝ちの近親は多数。
初仔デニムアンドルビー(牝7歳・期待度85)は現役で3勝。フローラSGU・ローズSGUを勝ち、ジャパンCGT2着・宝塚記念GT2着・阪神大賞典GU2着・チャレンジCGV2着・オークスGT3着。第2仔ヤマノフェアリー(牝2011年産・期待度70)は2勝。第4仔トウシンダイヤ(牡4歳)は地方4勝でJRA所属の現役。第5仔は地方1勝。第6仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて2億520万円で取引された。
期待度60
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2017年12月17日(日)2歳戦

2017/12/17 21:52
本日、中山競馬場へ行ったのだが、大学4年生の娘が、「(自宅から競馬場へ行く間の某所に用事があるので)自動車に乗せて行ってくれ」と言ってきた。
用件は30分程度で済むと言うので、「競馬場も付き合うのならいいよ」と言った。
すると、すんなりOKするので、娘と競馬場デートとなった。
娘と二人で出かけるのなんて、何年ぶりなのだろう。

私の用件は、出資馬スズカゼの応援。
娘の用件を済ませ、14時10分、予定より早く中山競馬場に到着した。
娘に「これで馬券買いな」と500円渡した。もっと大金を渡せば格好が良いのだが、お父さんは貧乏なのだ。それでも、娘は100円ずつ馬券を買って楽しんでいた。

「トイレ行くから、これ持ってて」と渡された若い女性用のショルダーバッグ。
競馬場の人ごみの中、女性用ショルダーバッグを持って突っ立っているおっさんの図。これ、かなりヤバイだろうと思った。普通のデートでは有り得ないことだが、娘だと有り得てしまうのだなと思った。

スズカゼは惨敗。
今日の中山競馬場は寒かった。
でも、まぁ、楽しかった。


●5中6 6R 2歳新馬・牝 芝1600 良
アングレーム (牝・美浦・矢野英一)
父ハービンジャー 母シャラントレディ(フジキセキ)
1:35:9(上3F36:4)
単勝7.4倍の3番人気からの勝利。道中2番手から4コーナーも2番手。直線残り250mあたりで先頭に立ち後続を離して、2馬身1/2差での勝利だった。
【先頭の通過】35:5-47:2
【レースの上り】12:4-12:0-12:4
スタート後、スーっと2番手につけて、道中は3馬身程離れた2番手を進む。4コーナーで差を詰めて、直線に入るとすぐに先頭に並んだ。残り250mあたりで前に出て後続を離し、最後は2馬身半差での快勝だった。なかなか強い競馬での勝利だったが、勝ち時計も1:35:9と、新馬としてはなかなかの時計で走った。ただ、ハイペースだったため上りは遅くなり、ラスト1Fが12:4とかかってしまったのは残念だ。このひと叩きで上積みを見込めるだろうが、500万を勝つには何戦か必要だと思う。
【母】シャラントレディ
12戦2勝。芝1400m1勝・ダート1200m1勝。重賞未出走。
兄(本馬の伯父)カフェオリンポスは種牡馬。
本馬が第2仔。
期待度55

●5阪6 4R 2歳未勝利 芝2000 良
シャフトオブライト (牡・栗東・北出成人)
父ディープスカイ 母ブリリン(タイキシャトル)
2:02:3(上3F35:9)
単勝5.2倍の3番人気からの勝利。好スタートから道中は1馬身半差での逃げ。4コーナーは2馬身弱の差。直線一旦3馬身程離すが、最後に詰められて2馬身差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】49:6-62:1
【レースの上り】11:8-11:8-12:3
スタートで躓いたが問題なく、押して押して先手を奪う。道中は1馬身半差で逃げて、4コーナーは2馬身弱の差でまわる。直線は後続をジリジリと離し、残り100mでは3馬身差とする。しかし、この後逃げ脚が鈍り2馬身差でゴールした。最後に詰められたが、それでも2馬身差である。鮮やかな逃げ切り勝ちだった。ただ、上のクラスで勝ち負けするにはラストで3馬身差を維持する必要があっただろう。現状では、500万での勝ち負けは厳しいレベルだと思う。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 東京芝2000m2着(ヴェルテアシャフト 1馬身3/4)
【母】ブリリン
地方41戦6勝。
祖母(本馬の曾祖母)がハギノトップレディという血統。
本馬が初仔。
期待度50

●5阪6 5R 2歳新馬 芝1800 良
ギベオン (牡・栗東・藤原英昭)
父ディープインパクト 母コンテスティッド(Ghostzapper)
1:49:6(上3F33:7)
単勝1.4倍の1番人気に応えた。道中2番手から4コーナーで先頭。直線ジワジワ差をつけるが、2着馬が追いかけてきて、これに3/4馬身差でゴールした。
【先頭の通過】50:6-63:4
【レースの上り】11:4-10:9-11:5
まずまずのスタートから2番手につける。スローペースになるが、2番手でしっかりと折り合う。4コーナーで差を詰めて先頭に立ち、直線でジワジワと離す。残り200m過ぎで1馬身半差とするが、追ってきたミアグアが差を詰めて来て、この2頭で3番手以下を引き離す。ミアグアも伸びるが本馬も伸びて、最後は3/4馬身差での勝利だった。差を詰められての勝利で印象は良くないが、2〜3着は4馬身離れたので、2着馬の能力が高かったということだろう。このペースで勝ち時計が1分50秒を切って来たのは立派であり、516sという雄大な馬体から、2戦目での上積みも大きいだろう。スローペースでも折り合った点と、2着馬が迫ってきてもしっかりと伸びた点が評価できる。500万でも好勝負可能だろう。
【母】コンテスティッド
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り7戦5勝。エイコーンS米GT・テストS米GT・エイトベルズS米GVを勝った。
弟(本馬の叔父)MoslerはハイランダーS米GU3着。弟(本馬の叔父)Air Vice MarshalはスーパーラティヴS英GU2着。
日本での初仔サトノルーラー(牡3歳・期待度55)は現役で1勝。第2仔が本馬。
期待度60

●5阪6 11R 朝日杯フューチュリティS(GT) 芝1600 良
ダノンプレミアム (牡・栗東・中内田充正)
父ディープインパクト 母インディアナギャル(Intikhab)
1:33:3(上3F33:6)
単勝2.3倍の1番人気に応えた。道中3〜4番手から4コーナーは内3番手。直線残り350mで先頭に立ち、後続をグングンと引き離して、3馬身1/2差の圧勝だった。
【先頭の通過】35:2-47:2
【レースの上り】11:3-11:0-11:7
最内1番枠から好スタートで、行きたい馬を先に行かせて3番手につけるが、3F手前で4番手に下がる。4コーナーで内3番手に上がり、直線に向くと絶好の手応えで差を詰めて、残り350mで先頭に立つ。そして後続を引き離し、川田将雅騎手はターフビジョンを確認し、残り50mで手綱を緩めて流してゴール。クビを撫でながらゴール板を通過した。サウジアラビアロイヤルCGVを1:33:0のレコード勝ちした能力を、再度発揮してGTを圧勝した。同レースで0:3差だったステルヴィオには今回は0:6差。京王杯2歳SGU勝ち馬タワーオブロンドンも簡単に破った。勝ちタイム1:33:3は、中山時代を含めてのレースレコードである。GTでこれだけの走りをしたのだから、当然来年のクラシック候補である。問題なのはマイルで結果を出したことだが、デビュー戦で芝1800mを圧勝した馬なので、次走は芝1800mか芝2000mを使ってくると思う。東京スポーツ杯2歳Sを勝ったワグネリアンとの比較、更にホープフルSの勝ち馬との比較は難しいだろうが、今の段階では本馬がやや抜けた感じがする。
【戦歴】3戦3勝
@新馬 阪神芝1800m1着(スプリングスマイル  4馬身)
AサウジアラビアロイヤルCGV 東京芝1600m1着(ステルヴィオ 1馬身3/4)
期待度95(up)
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2017年12月16日(土)2歳戦

2017/12/16 18:03
●5中5 5R 2歳新馬 芝1800 良
イェッツト (牡・美浦・金成貴史)
父カンパニー 母イスタンブール(キングカメハメハ)
1:51:7(上3F34:8)
単勝26.6倍の6番人気からの勝利。道中6番手から4コーナーも6番手。直線外から伸びて、残り200mで先頭に立ち、粘る2着馬に3/4馬身差をつけてゴールした。
【先頭の通過】51:4-64:0
【レースの上り】12:4-11:4-11:3
道中は6番手を進み、3コーナーから差を詰めた。4コーナーで外から2頭目の位置を抜けて、直線で伸びた。残り200mで先頭に立ったが、内のホリデーモードも伸びてなかなか差が開かない。残り100mから差が開き、最後は3/4馬身差だった。この2頭が後続を離し、2〜3着が4馬身差だった。単勝26.6倍という人気薄だったが、堂々たる勝利。スローペースで勝ち時計は平凡だが、上り3Fは加速し、直線は11:4-11:3でまとめた。デビュー戦からこの時計は立派だと思う。500万でも上位争いは可能だろう。
【母】イスタンブール
1戦0勝。
本馬が初仔。
期待度55

●5中5 9R ひいらぎ賞(500万下) 芝1600 良
マイネルキャドー (牡・美浦・矢野英一)
父ディープブリランテ 母モントレゾール(Cadeaux Genereux)
1:34:7(上3F35:3)
単勝11.4倍の6番人気からの勝利。道中は1馬身差で逃げて、4コーナーは1馬身半差の先頭。直線もこの差を保ち、1馬身1/2差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】35:3-47:3
【レースの上り】12:0-11:3-12:0
まずまずのスタートから押して先手を奪う。道中は1馬身差で逃げて、4コーナーは1馬身半差でまわる。直線で2番手のハーグリーブスが追いかけてくるが、最後まで差は変わらず、1馬身半差で逃げ切った。ややハイペースでの逃げ切りなので価値が高く、ラスト1Fも12:0と最後までしっかりと走る事ができた。1:34:7の勝ち時計はまずまずで、本日11RターコイズSGVの勝ち馬とは0:5しか差がない。ただ、500万特別としては小粒なメンバーだった。これで2勝目で次走は重賞だろうが、やや力不足だろう。
【戦歴】4戦2勝
@新馬 東京芝1400m3着(プレトリア 0:1)
A未勝利 東京芝1600m1着(サトノオンリーワン クビ)
B500万下 東京芝1400m6着(ムスコローソ 0:3)
【母】モントレゾール
JRA6戦0勝・地方6戦0勝。
母(本馬の祖母)コミラス(Comillas)はレゼルヴォワール賞仏GVを勝った。
初仔は地方3勝。第2仔は地方4勝。第3仔は地方7勝。第4仔は地方3勝。第5仔は地方2勝。第6仔は地方3勝。第9仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時の北海道サマーセールにて594万円で取引された。
期待度55

●5中5 10R つわぶき賞(500万下・牝) 芝1400 良
アンコールプリュ (牝・栗東・友道康夫)
父ディープインパクト 母オイスターチケット(ウイニングチケット)
1:22:8(上3F33:5)
単勝9.2倍の3番人気からの勝利。道中13番手から4コーナーは11番手。直線外から伸びて残り50mあたりで先頭に立ち、1馬身差での差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】35:7-48:4
【レースの上り】12:0-11:2-11:2
大外16番枠からやや出遅れて後方からの競馬。道中13番手で残り600mから差を詰めて、4コーナーは11番手。直線外から伸びて、特に残り200mからは豪快に伸び、残り50mで先頭。そのままの勢いで1馬身離しての快勝だった。短距離のレースで出遅れて、ペースも遅くなった。完全に負けパターンだが、上り33:5の脚で差し切った。ラスト2Fは11:2-11:2のラップのなかを差し切っている。本馬はラスト1Fを10秒台で走ったと思われる。強い勝ち方で2戦2勝となったが、この馬は12月3日デビューで、中1週で出走し連勝である。強行軍でも±0sなので、調子はとても良いのだろう。前走時に『500万を勝つには数戦必要だろう』と書いたが、予想に反して500万初戦で勝った。能力は思いのほか高かったということだろう。初戦に続き今回もやや出遅れているが、しっかりと出ていればもう少し楽に勝てたと思われる。スタートが改善されれば、重賞でも上位争い可能だろう。
【戦歴】2戦2勝
@新馬 阪神芝1600m1着(ロードヴォラーレ 3/4)
期待度60(up)
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2017年12月10日(日)2歳戦

2017/12/10 21:55
●5中4 3R 2歳未勝利 芝2000 良
サラーブ (牝・美浦・木村哲也)
父ルーラーシップ 母サマーハ(Singspiel)
2:02:6(上3F35:6)
単勝1.5倍の1番人気に応えた。道中2番手から4コーナーで先頭に立つ。直線は後続にジリジリと差をつけて2馬身1/2差での勝利だった。
【先頭の通過】49:1-62:0
【レースの上り】12:1-11:6-12:0
伸び上がるようなスタートで出遅れた。ただ、軽く気合を入れながらスルスルと上がり、1コーナーは2番手でまわる。その後も2番手を進み、4コーナーで先頭に立つ。直線で引き離して、残り100mで2馬身半差とし、最後はこの差を保って勝った。スタート後に脚を使ったが、最後まで衰えることなく伸びた。ラスト1Fが12:0ならばまずまずだろう。デビュー戦は出遅れていないので、スタートの失敗はたまたまだと思う。おそらく能力差は3馬身以上で、能力は高いと思う。494sの牝馬で、3ヵ月の休養明け+12sで出走。次走は上積みもありそうだ。スタートさえ決めれば、500万でも上位争い可能だろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 中山芝1800m3着(スピアーノ 0:2)
【母】サマーハ
イギリス産の輸入繁殖牝馬。イギリス・フランスで走り英6戦1勝・仏5戦3勝。
母(本馬の祖母)Genovefaはロワイヨモン賞仏GVを勝ち、マルレ賞仏GU3着・ロワイヤリュー賞仏GU3着。兄(本馬の伯父)Mamoolは種牡馬。姪(本馬の従姉妹)Doe Ray Meはフィユドレール賞仏GV2着。姪(本馬の従姉妹)AvienusはWHストックスS豪GUを勝ち、コールフィールドS豪GT2着。
日本での初仔モルジアナ(牝5歳)は現役で4勝。第2仔シャケトラ(牡4歳)は現役で4勝。日経賞GUを勝ち、日経新春杯GU2着。第3仔ザクイーン(牝3歳)は現役で1勝。第4仔が本馬。
期待度55

●5中4 5R 2歳新馬 芝1800 良
トーセンウィナー (牝・美浦・田村康仁)
父トーセンホマレボシ 母トーセンミネルバ(キングカメハメハ)
1:53:3(上3F35:0)
単勝82.4倍の13番人気からの勝利。道中2番手から4コーナーは僅差の2番手。直線に入るとすぐに先頭に立ち、ジワジワと差をつけて1馬身3/4差での快勝だった。
【先頭の通過】52:8-65:4
【レースの上り】12:2-11:3-11:6
好スタートから2番手を進み、直線入口で先頭。直線では徐々に差を開き、2馬身近く差をつけての勝利だった。478sの牝馬。牡馬混合の新馬戦を危なげのない走りで快勝した。単勝82.4倍の13番人気という人気薄だったが、しっかりと乗り込んで来たようだ。人気薄の馬がマグレで勝ったというレースではなく、実力馬が順当勝ちをしたようなレースだった。まだまだ上積みもありそうで、500万でも上位争いできるだろう。ただ、すぐに勝てなければ、2勝目までは時間がかかる気がする。
【母】トーセンミネルバ
3戦1勝。ダート1200m1勝。重賞未出走。
姉(本馬の伯母)コスモフォーチュンは北九州記念GVを勝ち、小倉2歳SGV3着。 同じく姉(本馬の伯母)コスモプラチナはマーメイドSGVを勝った。
初仔は2勝。第2仔メモリーミネルバ(牝2014年産・期待度40)は1勝。第3仔が本馬。
期待度50

●5阪4 3R 2歳未勝利・牝 芝1800 良
ノーブルカリナン (牝・栗東・友道康夫)
父ディープインパクト 母ノーブルジュエリー(Smarty Jones)
1:48:6(上3F34:1)
単勝9.2倍の3番人気からの勝利。道中10番手から4コーナーは外8番手。直線外から伸びて、残り100mで先頭に立ち、最後は1/2馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】49:0-61:7
【レースの上り】11:5-11:4-11:6
道中は抑えて、ゴチャゴチャした展開の中を外目10番手につける。5F過ぎから差を詰めて、4コーナーは外8番手。直線は外からグングンと伸びて、残り200mで先頭のクリノアリエルに並びかけて、残り100mで前に出る。ジリジリと差をつけるが、ゴール前でレーヴドリーブが迫り、最後は半馬身差でゴールした。直線に入ってからの伸び脚が圧巻で、先頭に並ぶと相手の脚色を見るようにして伸びた。最後に2着馬に詰められたのは残念だが、危うい感じはなかった。1:48:6-34:1はまずまずで、ラスト1Fも11:6と走れている。今回は牝馬限定芝1800mで持ち味を出したが、この先、牝馬限定の芝1800mはなかなかないだろう。芝1600mに戻してどうなのか、牡馬との混合戦でどうなのかが今後の課題であり、そうなると2勝目までは時間がかかるかもしれない。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 新潟芝1600m3着(ウラヌスチャーム  0:2)
【母】ノーブルジュエリー
2008年産期待度70.。年末推奨馬。21戦6勝。12月の阪神の新馬戦芝1400mを9馬身差で圧勝した。しかし、エルフィンS2着、アーリントンCGV7着と負けて、クラシックは断念。その後は芝1400m2勝・芝1500m1勝・芝1600m2勝。重賞は、6歳時に京都牝馬SGV3着。中山牝馬SGV(5着)に出走して引退した。
母(本馬の祖母)ノーブルステラ(Noble Stella)はニューヨークBCH米GU・ビウィッチS米GV・グレンズフォールズH米GV・ダンススマートリーH米GVを勝ち、シープスヘッドベイH米GU2着・ラプレヴォワイヤントH米GV3着・オーキッドH米GV3着・ザヴェリワンH米GV3着・グイドベラルデリ賞伊GV3着。
本馬が初仔。
期待度55

●5阪4 5R 2歳新馬 芝1800 良
ラルムドール (牡・栗東・松元茂樹)
父ハーツクライ 母フラムドール(フレンチデピュティ)
1:50:3(上3F33:8)
単勝2.8倍の2番人気からの勝利。道中6〜8番手から4コーナーは5番手。直線外から伸びて残り250mあたりで先頭に立つ。内で2着馬も粘るが、3/4馬身差抑えての勝利だった。
【先頭の通過】50:5-63:4
【レースの上り】11:7-11:0-11:6
気持ち出遅れて後方からの競馬となった。8番手から7番手、3F過ぎで6番手に上がりこの位置で落ち着く。4コーナーは外目をまわって、直線は外から伸びる。残り250mあたりで先頭に立つが、内のブルーウィングも粘り盛り返してくる。残り100mあたりでは差し返される勢いだったが、何とか抑えきり、3/4馬身差でゴールした。勝ち時計は1分50秒を切れなかったが、上り33:8は優秀で、そこそこ能力はあるだろう。ただ、スパッと離せなかったのは残念で、2勝目までは時間がかかると思う。
【母】フラムドール
25戦3勝。芝1200m2勝・芝1600m1勝。重賞はフローラS(10着)に出走した。
兄(本馬の伯父)ゴールドアグリは新潟2歳SGVを勝った。
本馬が第2仔。
期待度50

●5阪4 11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(GT・牝) 芝1600 良
ラッキーライラック (牝・栗東・松永幹夫)
父オルフェーヴル 母ライラックスアンドレース(Flower Alley)
1:34:3(上3F33:7)
単勝4.1倍の2番人気からの勝利。道中8番手から4コーナーは外9番手。直線外から伸びて残り100mで先頭に立ち、3/4馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】35:3-47:7
【レースの上り】11:9-11:0-11:5
まずまずのスタートから中団8番手につけて、4コーナーは外9番手。直線は外を良く伸びて、先に先頭に立ったリリーノーブルを追いかける。残り100mでかわして先頭に立ち、3/4馬身差離しての快勝だった。1・2・3着が4着以下をやや離した。3〜4着は2馬身半である。前3頭の能力は、4着以下とは差があるのだろう。勝ち時計1:34:3はまずまずだが、上り33:7なのでペースは気持ち遅かっただろうか。昨年のソウルスターリングが1:34:0-34:8なので、時計的にはやや遅いものの、ペースを考えれば勝るとも劣らない。3戦3勝でGT制覇で、来年のクラシックの最有力候補にのし上がった。昨年のソウルスターリングほどのインパクトはないが、近年の日本の名馬オルフェーヴルの初年度産駒ということで、競馬の歴史的にも価値のあるレースだっただろう。このあと休養し、チューリップ賞から桜花賞・オークスという『王道』を行くことになるのだろうか。来年のクラシックは、このオルフェーヴル産駒が中心で進んで行きそうである。
父オルフェーヴルは新種牡馬である。早くも重賞3勝目でGT制覇と、順調のように感じる。しかし、この2歳戦を見ていると、あまりにも走らな過ぎという感想である。今日は下記サラスも勝ったので2勝だが、これで産駒10勝目(7頭)である。12月というのに勝ち馬は7頭。74頭デビューして勝ち馬がたった7頭とは、これも驚きだ。自身がそうであったように、3歳から本格化する馬が多いのなら問題はないが、このままならば馬産地での人気は下がるだろう。そう思った矢先のGT制覇で、ホームランか三振かの種牡馬という可能性も出てきた。ただ、能力を出し切っていないと感じる産駒が多く、気持ちの問題も大きいのだと思う。私は、競馬を覚える3歳以降にジワジワと成績を伸ばしてくるのではと思っているし期待している。この期待通りになるのかならないのか。来年、3歳馬の成長度合いに注目だ。
【戦歴】3戦3勝
@新馬 新潟芝1600m1着(ラヴァクール  1馬身1/2)
AアルテミスSGV 東京芝1600m1着(サヤカチャン 3/4)
期待度90(up)

●4中京4 5R 2歳新馬 芝2000 良
ステイフーリッシュ (牡・栗東・矢作芳人)
父ステイゴールド 母カウアイレーン(キングカメハメハ)
2:03:7(上3F33:8)
単勝5.2倍の3番人気からの勝利。道中4〜5番手から4コーナーは僅差の外4番手。直線に入ると先頭に立ち、粘るアイスバブルを振り切って、2馬身1/2差での圧勝だった。
【先頭の通過】50:9-64:4
【レースの上り】11:7-11:1-11:3
道中4〜5番手だが、先頭からはそれ程離れず進み、4コーナーは僅差の4番手。直線に入ると外から先頭に立つが、すぐ内にいたアイスバブルが粘り、2頭が後続を離す。残り200mから振り切って、残り100mから中谷雄太騎手は手綱を抑える。それでも差を広げて、最後は2馬身半差でゴールした。前半はスローで上りの速い競馬となり、流したラストも11:3でまとめた。2〜3着は5馬身離れたので、3着に対しては7馬身以上離したことになる。ただ、そこはローカル開催の新馬戦で、3着以下のレベルの問題だろう。単勝1.7倍の1番人気アイスバブルに決定的な差をつけたことに注目するべきで、ローカル開催デビューとはいえ、能力は高いだろう。勝ち時計2:03:7は下記未勝利戦に劣るが、デビュー戦でスローペースということを加味すれば問題はない。500万でも好勝負可能だと思う。
【母】カウアイレーン
2006年産期待度60。18戦5勝。デビュー戦2着後、11月の東京芝1600m未勝利戦を1:34:7のレコードで勝った。しかし、レース後剥離骨折が判明し休養。復帰戦のチューリップ賞GVは13着で再び休養。クラシック出走は果たせなかった。その後は、芝1600mで4勝。重賞はクイーンSGV3着の他、東京新聞杯(9着)・中山牝馬S(14着)・ヴィクトリアマイル(12着)・クイーンS(13着)・富士S(15着)に出走した。
母(本馬の祖母)シルバーレーン(Silver Lane)はグロット賞仏GVを勝ち、ラクープドメゾンラフィット仏GV2着・コリーダ賞仏GV2着・愛オークス愛GT3着。兄(本馬の伯父)ブラックホークは種牡馬。兄(本馬の伯父)Starmaniacはクリテリウムデドゥーアン仏GU2着・エクリプス賞仏GV2着。姉(本馬の伯母)ピンクカメオはNHKマイルCGTを勝ち、中山牝馬SGV2着。甥(本馬の従兄弟)マルターズホークは共同通信杯4歳SGV3着。甥(本馬の従兄弟)シベリアンホークは京成杯オータムHGV2着。
初仔は地方2勝。第2仔ジッパーレーン(牝3歳)は現役で1勝。第3仔が本馬。
期待度60

●4中京4 7R 2歳未勝利 芝2000 良
サラス (牝・栗東・西村真幸)
父オルフェーヴル 母ララア(Tapit)
2:02:9(上3F34:1)
単勝5.3倍の3番人気からの勝利。道中2番手から4コーナーも2番手。直線残り300mあたりで先頭に立ち、粘る2着馬を振り切って3/4馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】50:8-63:8
【レースの上り】11:3-11:2-11:8
好スタートから2番手につける。道中は2番手でしっかりと折り合い、4コーナーも2番手。直線残り300mあたりで逃げ馬をとらえるが、内ラチ沿いから伸びたスヴァルナが迫ってきて、残り200mはほぼ並んで通過する。残り100mあたりからやや差をつけて行き、3/4差でゴール。最後にドリームスピリットも伸びて来て2着にクビ差の3着だった。この3着から4着が4馬身離れたので、上位3頭が抜けていたのだろう。ただ、2:02:9-34:1は経験馬としては平凡で、上記新馬戦の勝ち馬の方が、レース内容は上である。今後、大きく良くならないと500万では苦戦レベルだろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 京都芝1800m3着(トライン 0:7)
【母】ララア
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカ・カナダで走り、米5戦3勝・加3戦1勝。ハリウッドスターレットS米GTを勝った。
弟(本馬の叔父)Summer FrontはフォートローダデイルS米GU・クリフハンガーS米GV・マイアミマイルH米GV・ヒルプリンスS米GVを勝ち、米GT2着3回3着2回・米GU2着1回・米GV2着2回。
日本での第4仔グレンマクナス(牡3歳)は現役で1勝。第5仔が本馬。
期待度45

●4中京4 10R こうやまき賞(500万下) 芝1600 良
カフジバンガード (牡・栗東・松元茂樹)
父ハービンジャー 母エミリア(サンデーサイレンス)
1:37:8(上3F33:6)
単勝2.3倍の1番人気に応えた。道中4番手から4コーナーは外3番手。直線に入るとすぐに先頭に立ち、一旦1馬身半離すが、最後に伸びた2着馬に迫られて頭差での勝利だった。
【先頭の通過】39:0-51:7
【レースの上り】11:7-10:8-11:2
3F39:0の超スローペースのなか、4番手につける。3コーナーから動き、一旦は先頭に並びかけるが、4コーナーは3番手でまわる。直線に入るとすぐに先頭に立ち残り200mでは1馬身半離すが、グローリーヴェイズが伸びて来て最後は頭差まで迫られてゴールした。2着〜3着は3馬身離れたので、2着馬を褒めるべきだろう。スローだったので勝ち時計は平凡だが、上りは速く、特に直線は10:8-11:2でまとめた。ただ、ローカルの500万特別で、レベルはやや低いと思われる。これでオープン入りだが、前走のように重賞ではまだ力不足だろう。
【戦歴】5戦2勝
@新馬 小倉芝1200m3着(バーニングペスカ 0:6)
A未勝利 京都芝1800m3着(メサルティム 0:6)
B未勝利 東京芝2000m1着(ミレフォリウム 6馬身)
C東京スポーツ杯2歳SGV 東京芝1800m(ワグネリアン 0:6)
【母】エミリア
13戦5勝。ダート1600m2勝・ダート1700m1勝・ダート1800m2勝。重賞未出走。
母(本馬の祖母)ダジルミージョリエ(Dazzle Me Jolie)はレアパフュームS米GUを勝ち、エイコーンS米GT3着。兄(本馬の伯父)マルブツエルハーブは京都ハイジャンプJGU3着。
第2仔は地方3勝。第3仔は地方1勝。第4仔パーソナルベスト(牝5歳)は地方8勝で、JRA所属の現役。第5仔は2勝。第6仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時の北海道セレクションセールにて1674万円で取引された。
期待度55
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2017年12月9日(土)2歳戦

2017/12/09 17:11
●5中3 5R 2歳新馬 芝1600 良
ツヅミモン (牝・栗東・藤岡健一)
父ストロングリターン 母カタマチボタン(ダンスインザダーク)
1:36:2(上3F35:0)
単勝1.7倍の1番人気に応えた。道中3番手から4コーナーは2番手。直線残り200m手前で先頭に立ち、残り100mからは2着馬との争いとなり、首の上げ下げでハナ差での勝利だった。
【先頭の通過】36:1-48:6
【レースの上り】12:0-11:5-11:7
好スタートから抑えて3番手につけて、4コーナーで先頭に迫り、直線に入ると馬なりのまま先頭に並ぶ。そして、残り200m手前で前に出るがフレッチアが追いかけてきて、残り100mからは2頭の叩き合いになる。ゴール前ではクビの上げ下げとなり、並んだままゴール。写真判定の結果、ハナ差勝っていた。この2頭が後続を大きく離し、2〜3着は4馬身差だった。1:36:2-35:0は平凡で、しかも僅差のでの勝利だが、先頭に立ったときの手応えは抜群で、3着以下にも4馬身離している。2戦目で良くなれば、500万でも上位争い可能だろう。
父ストロングリターン(牡2006年産・期待度65)は新種牡馬である。シンボリクリスエス産駒で安田記念GTをレコード勝ちするなどマイルで活躍した。これが産駒7勝目(6頭)だ。初年度から100頭弱の繁殖牝馬を集め、その後は100頭を越えるなど、上々の人気を得ている。
【母】カタマチボタン
12戦2勝。芝1600m2勝。クイーンCGV2着・桜花賞GT3着。オークス(13着)にも出走した。
母(本馬の祖母)タヤスブルームはフェアリーSGVを勝ち、CBC賞GU3着・ファンタジーSGV3着。弟(本馬の叔父)ニジブルームは京都ジャンプSJGV2着・京都ジャンプSJGV3着。
初仔は地方1勝。第4仔が本馬。
期待度55

●5阪3 4R 2歳未勝利 芝2000 良
リュヌルージュ (牝・栗東・斉藤崇史)
父モンテロッソ 母ムーンハウリング(メジロマックイーン)
2:02:3(上3F35:5)
単勝40.1倍の7番人気からの勝利。好スタートからハナに立つが、4F過ぎで2番手。4コーナーは僅差の2番手から直線残り300m手前で先頭に立ち、1馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】49:3-61:3
【レースの上り】12:3-11:5-11:8
最内1番枠から好スタートでハナを奪うが、中団から一気に上がったメイショウゴウリキに4F過ぎで抜かれて2番手となる。4コーナーで差を詰めて僅差の2番手でまわり、直線残り300m手前で再び先頭に立つ。そして引き離すが、ユーキャンスマイルが追いかけてきて、これを1馬身差抑えての勝利だった。前半はそこそこのペースで逃げたので、終いが甘くなっても仕方がないが、最後までしっかりと走ることができた。道中でハナを奪われたが、抜き返すレース振りは立派だと思う。勝ち時計2:02:3-35:5もまずまずだが、ややインパクトに欠ける勝利で、500万を勝つには数戦必要だろう。
父モンテロッソは新種牡馬である。Seeking the Gold系Dubawi産駒で、ドバイワールドCUAEGTを勝った。引退後、輸入されてダーレージャパンにて種牡馬入り。昨年まで100頭前後に種付けしていたが、今年は72頭と落ちている。これは、同じDubawi産駒Makfiが日本で供用された影響があったのだろう。これが産駒5勝目(5頭)である。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 京都芝2000m5着(フランツ 0:5)
【母】ムーンハウリング
地方で走り105戦3勝。
本馬が第2仔。
期待度50
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