アクセスカウンタ

natsuryoのダービーへの道

プロフィール

ブログ名
natsuryoのダービーへの道
ブログ紹介
勢いで始めてしまったブログです。「自分の性格上、続かないだろうな」と半信半疑で書き始めたのですが、10年目に突入しました。
2歳戦(3歳戦)の解説を毎週行い、2017年のダービー馬を探して行きたいと思います。
もちろんオークス馬も。
これからもよろしくお願いします。
尚、「期待度」とは、「ダービー・オークスへの期待度」です。最高値は100のつもりはありません。
zoom RSS

2017年2月19日(日)3歳戦

2017/02/19 21:11
●1東8 5R 3歳新馬 芝1800 良
ウインシャトレーヌ (牝・栗東・大久保龍志)
父ダイワメジャー 母タニノハイクレア(クロフネ)
1:51:4(上3F33:8)
気持ち出遅れて中団よりも後方の11番手につける。3コーナーで行きっぷりが悪くなり、内田博幸騎手が手綱を動かし気合を入れる。先頭の1000m通過が1:03:8のペース。4コーナーは外11番手でまわる。直線に入ると手応え良く外からジワジワと伸び、残り400mは外8番手で通過する。この後追い出して伸び、残り200mで先頭に立つ。内からコイヲダキシメヨウも伸びるが、残り100mは1馬身弱の差とし、ラスト50〜60mは手綱を抑えてゴール。1馬身1/4差での圧勝だった。
単勝2.7倍の1番人気に応えた。道中11番手から4コーナーも11番手。直線外から伸びて残り200mで先頭に立ち、ラスト50〜60mを流して1馬身1/4差での勝利だった。
レースの上り3Fは11:9-11:4-11:3と、加速した。特に、流したラストも11:3と圧巻の走りをした。
3コーナーで行きっぷりが悪くなったが、直線に入ると手応え良く差を詰めた。走りがまだまだ幼い部分があり、これが解消されれば、更に好レースができると思う。2着馬が粘ったものの、3着以下は引き離した。スタートも今一歩だったので、課題は沢山あるだろう。ただ、能力は高いので、500万でも好勝負可能だと思う。
母は22戦4勝。芝1200mで4勝し、重賞は阪神牝馬特別(11着)・ヴィクトリアマイル(10着)・クイーンS(6着)に出走した。兄(本馬の伯父)ウインクリューガーは種牡馬であり、姪(本馬の従姉妹)ソリッドプラチナムは マーメイドSGVを勝ち、愛知杯GV3着・マーメイドSGV3着2回の活躍馬だ。繁殖に上がり本馬が第5仔だが、初仔は地方1勝。第2仔も地方1勝。第3仔グレイスフルワード(牝2012年産・期待度55)は1勝。第4仔エーデルメイシュ(牝4歳)は現役で1勝と活躍中だ。
本馬は、1歳時のセレクトセールにて1404万円で取引された。
期待度60

●1東8 6R 3歳500万下 芝1600 良
ランガディア (牡・美浦・木村哲也)
父キングカメハメハ 母マリーシャンタル(サンデーサイレンス)
1:34:7(上3F34:7)
まずまずのスタートから4番手につけるが、3コーナーで5番手となる。先頭の4F通過が47:2のペース。このあたりも5番手で通過し、4コーナーは馬群の中5番手でまわる。直線に入ると馬群の内目狭い所をジワリと伸びて、残り400mは先頭から1馬身半差の4番手で通過する。ここから外へとやや斜行ぎみながら伸びて、残り200m過ぎで先頭に立つ。残り100mは1馬身弱の差とするが、外からブリラーレが伸びて来て迫る。これを1/2馬身差抑え切ってゴールした。
単勝7.0倍の4番人気からの勝利。道中4〜5番手から4コーナーは5番手。直線馬群の内目から伸びて残り200m過ぎで先頭に立ち、外から追ってきた2着馬を半馬身抑えての勝利だった。
レースの上り3Fは11:7-11:4-12:0と、ラストがやや落ちた。4着以下は一塊でそれ程離れていない。あと0:2程速く走り、引き離したかったというところだ。
平場の500万だが、1番人気馬や2着馬は500万特別で好走歴があり、レベルは低くなかった。先頭集団を見るようにして進み、直線はやや狭い所を抜けた。6ヵ月の休養明けとは思えない走りで勝ち、負け知らずの2連勝となった。今回はインパクトのある勝利ではないが、ひと叩きされて更に良化するだろうから、次走が重賞でも上位争いは可能だと思う。皐月賞狙いでトライアルを使うのか。それとも左回りで連勝したのでダービーに向かうのか。どこまで良くなって出てくるのか楽しみである。
これで2戦2勝となった。デビュー戦は新潟の芝1800m戦。道中3〜4番手から4コーナーは4番手。直線残り250mで前が狭くなる不利があったが、それでも狭い所を一気に伸びて、3/4馬身差での快勝だった。
オークス馬ダイナカールの孫である。現在、最も活力のある牝系の出身馬が、クラシック出走を狙う。
期待度70(up)

●2京8 9R つばき賞(500万下) 芝1800 良
ファンディーナ (牝・栗東・高野友和)
父ディープインパクト 母ドリームオブジェニー(Pivotal)
1:50:6(上3F33:0)
まずまずのスタートから外4番手につける。先頭の1000m通過が1:04:1のペース。このあたりは3番手で通過し、4コーナーは逃げるタガノアスワドに4馬身差の2番手でまわる。直線に入るとタガノアスワドとの差を詰めて、残り200mは2馬身差の2番手で通過する。残り100mでタガノアスワドをかわして先頭に立つが、3番手以下は大きく離している。ラスト50mは手綱を緩め、1馬身3/4差でゴールした。
単勝1.3倍の1番人気に応えた。道中は3〜4番手から4コーナーは2番手。直線逃げ馬を追って3番手以下は離し、残り100m過ぎで先頭。ラスト50mは流して1馬身3/4差での圧勝だった。
レースの上り3Fは12:2-10:7-11:0と、直線は速い上りとなった。本馬はおそらくラスト1Fを10:7程度で走っただろう。流して10:7ならば、立派である。
後ろにいた2番人気インウィスパーズを気にしながらも、スローペースで逃げたタガノアスワドをかわしに行き、最後は『能力が違う』というような勝利だった。2〜3着は7馬身も離れる圧勝で、デビュー戦同様の衝撃的なレースだった。デビュー戦は逃げたが、今回は好位を折り合って進んだ。今後クラシックを狙うためには絶対に必要なことで、今回抑える競馬を習得できたことはとても大きいだろう。2戦目でこれだけの競馬が出来たのだから、間違いなくクラシック候補であり、レベルの高い3歳牝馬戦線に、また1頭有力馬が加わったと思った。
これで2戦2勝となった。デビュー戦は京都の芝1800m戦。好スタートから2馬身近く離して逃げて、4コーナーでスパート。直線残り300mから馬なりで引き離し、最後は9馬身差での逃げ切り圧勝だった。
ソウルスターリング(期待度90)・ミスエルテ(期待度90)・リスグラシュー(期待度85)の3頭に、先週アドマイヤミヤビ(期待度90)と、今日本馬が加わった。この先、どの馬が桜花賞を勝ち、オークスを勝つのか。3月のトライアル3戦と桜花賞。そして、オークスまでがとても楽しみになってきた。
期待度85(up)

●1小4 5R 3歳新馬 芝2000 良
シェアザモーメント (牡・栗東・石坂正)
父ステイゴールド 母シェアザストーリー(コマンダーインチーフ)
2:02:3(上3F35:8)
好スタートから押して押して先手を奪い、1コーナーは半馬身差の先頭でまわる。向正面に入ると1馬身差で逃げて、1000mを1:02:0で通過する。この後、半馬身差となるが、4コーナーでスパートし2馬身差でまわる。直線に入ると後続を引き離し、残り200mは4馬身差とする。更に引き離し、残り100mは5馬身以上の差とする。ここで2番手に上がったプレイングアローンがやや差を詰めるものの、松若風馬騎手はやや手綱を緩めて、最後は5馬身差でゴールした。
単勝6.1倍の2番人気からの勝利。好スタートから道中は半馬身〜1馬身差の逃げ。4コーナーでスパートし直線は離す一方で、5馬身差の逃げ切り圧勝だった。
上り3Fは11:7-11:8-12:3と、減速した。ラスト1Fは目一杯には追わず単走になったので、12:3と落ちてしまった。
道中絡まれて楽な逃げではなかったが、直線は離す一方だった。ラストに落ちたのは、大きく離したことによるので問題はないだろう。残り100mで5馬身以上離していて、最後まで追えばもっと引き離しただろう。着差以上の能力差での圧勝なので500万でも期待できるが、2月のローカルの新馬戦なのでレベルは高くないと思う。その中での圧勝なので、レース振りをそのまま評価はできないと思う。2:02:3-35:8の時計はまずまずだが、500万で好走するには、更に良くなる必要があるだろう。
母は4戦1勝。ダート1200mを勝っているが重賞には出走していない。繁殖に上がり本馬が第6仔だが、初仔は地方1勝。第2仔レッドクラウディア(牝2009年産)はJRA3勝・地方2勝。クイーン賞船橋GVを勝ち、マリーンC船橋GU2着・レディスプレリュード大井GU3着・TCK女王盃競走大井GV3着・スパーキングレディーC川崎GV3着など地方の重賞で活躍した。第3仔は2勝している。
期待度55
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年2月18日(土)3歳戦

2017/02/18 20:49
●1東7 9R フリージア賞(500万下) 芝2000 良
トリコロールブルー (牡・栗東・友道康夫)
父ステイゴールド 母ペンカナプリンセス(Pivotal)
2:01:8(上3F33:9)
まずまずのスタートから5番手につける。向正面は先頭から4馬身差程の5番手を進む。先頭の1000m通過が1:02:8のペース。このあたりで6番手となり、4コーナーは先頭から2馬身半差の馬群の中6番手でまわる。直線に入るとしばらくは馬群から抜け出せず6番手にいるが、徐々に馬群が崩れて前が開き、残り200mは半馬身差の3番手で通過する。残り150m過ぎで先頭に立ち、残り100mは半馬身差とするが、内で伸びたバリングラが2番手に上がって追いかけてくる。しかし、半馬身差から詰めさせず、最後は1/2馬身差でゴールした。
単勝2.4倍の1番人気に応えた。道中5〜6番手から4コーナー6番手。直線しばらくは馬群の中にいたが、残り150m過ぎで先頭に立ち、半馬身差での勝利だった。
レースの上り3Fは11:6-11:1-11:6と、11秒台を並べた。スローペースの競馬で、本馬は33秒台で走っている。
直線に入ってもしばらく馬群の中にいたが、徐々に差を詰めて、馬群がバラけると抜け出した。1〜8着が0:5差の接戦だったが、ゴール前は3着以下を離しながらのゴールで、2着馬とは半馬身差でも危なげのない勝利だった。デビュー戦が7月、2戦目は11月、また3ヵ月休んで今回が3戦目。ソエでなかなか順調に使えなかったようだが、ここへ来てだいぶ治まっているようだ。今回は休み明けで多少余裕残しの馬体であり、次走はまだまだ上積みがありそうだ。ここで2勝目だが、皐月賞に向かうのだろうか。それともダービートライアルを使ってダービーに向かうのか。次走がダービートライアルならば、出走権は獲得できそうな走りだったと思う。
これで3戦2勝となった。デビュー戦は中京の芝2000m戦。道中5〜9番手から4コーナーは7番手。直線大外から伸びて残り300mで先頭。2馬身差での快勝だった。2戦目の前走は黄菊賞(勝ち馬:タガノアシュラ)で、1馬身3/4差の2着だった。
同厩舎の兄ワールドインパクト(牡6歳・期待度75)は、青葉賞GU2着からダービーに出走して10着。兄以上の成績も期待できるだろう。
期待度75(up)

●2京7 5R 3歳未勝利 芝1800 稍重
アドマイヤロブソン (牡・栗東・友道康夫)
父ディープインパクト 母アドマイヤマリン(クロフネ)
1:49:6(上3F34:8)
気持ち出遅れて後方からの競馬となり、最後方から3頭目の11番手につける。3F過ぎから押し上げて、4Fは外9番手で通過する。先頭の1000m通過が1:01:8のペース。ここからも徐々に差を詰めて、4コーナーは先頭から3馬身半差の外7番手でまわる。直線に入ると一番外から手応え良く伸びて、残り200mで先頭に立つ。すぐ内のスイーズドリームスが粘り、しばらく競り合って、残り100mはクビ差で通過する。残り50m過ぎまでクビ差程で競り合うが、ここから一気に差をつけて、最後は1馬身1/4差でゴールした。
単勝2.4倍の1番人気に応えた。道中9〜11番手から4コーナーは7番手。直線外から伸びて残り200mで先頭。しばらく2着馬と競り合うが、最後は1馬身1/4差での快勝だった。
レースの上り3Fは12:4-11:5-11:4と、加速した。この中を7番手から伸びて勝つのだから能力は高いだろう。
本馬の上りは34:8と、それ程速くないのは直線に入るまではラップが上がらなかったためである。2着馬とは1馬身1/4差だが、2〜3着は4馬身離れたので、3着馬に対しては5馬身差以上差をつけたことになる。また、ラストは競り合ったが相手の脚色を見ながらの競り合いで、まだまだ余裕はあっただろう。相手はスイープトウショウ産駒という良血馬で、これに競り勝ったことも価値があると思う。ただ、2月中旬の未勝利勝ちで、ダービーに間に合うかどうか。能力は高いので、いずれ500万を突破する力はあるだろうが、次走で突破しなければならない時期であり、そうなると少々キツイだろう。
これで2戦1勝となった。デビュー戦は京都の芝2000m戦(勝ち馬:スズカメジャー)で、0:3差の3着だった。
母は11戦2勝。ダート1700mとダート1800mで勝っているが重賞には出走していない。弟(本馬の叔父)アドマイヤサガスは北海道スプリントC門別GVを勝ち、デイリー杯2歳SGU2着・東京盃大井GU3着・オーバルスプリント浦和GV3着など重賞で活躍した。繁殖に上がり本馬が第3仔だが、初仔アドマイヤスター(牡5歳)は現役で1勝。第2仔アドマイヤダイオウ(牡4歳・期待度85)は現役で3勝で、皐月賞(9着)に出走した。
期待度50

●2京7 6R 3歳500万下・牝 芝1400 稍重
ベルカプリ (牝・栗東・西浦勝一)
父ダイワメジャー 母ボランス(Montjeu)
1:23:6(上3F35:0)
絶好のスタートから押して押してハナに立つ。道中は半馬身差で逃げて、4コーナーも半馬身差の先頭でまわる。直線に入るとジワジワと差をつけていき、残り300mでは1馬身差とする。内からエンゲルヘンが伸びて2番手に上がり、残り200mはクビ差まで迫られる。残り100mは並んで通過するが、僅かに抜かれたようにも見える。しかし、ここからジワジワと盛り返して差し返し、最後はクビ差でゴールした。
単勝13.1倍の6番人気からの勝利。好スタートから道中は半馬身差の逃げ。4コーナーも半馬身差の先頭から、直線最後は2着馬との叩き合いとなったが、クビ差競り勝った。
上り3Fは12:0-11:3-11:7と、直線は11秒台だった。稍重で勝ち時計は1分23秒台と平凡ながら、上りはそこそこの時計で走った。
14頭立ての12番枠と外枠だったが、好スタートから先手を奪った。直線も競り合ったが差し返すなど勝負根性を見せた。今回で8戦目とキャリアも豊富で、経験の差がラストに出たのかもしれない。今回は平場の500万で、出走馬は500万特別での好走馬は少ないく、このようなメンバーでの勝利なので割引は必要だろう。競った2着馬は、つわぶき賞が0:6差の9着。最後に差を詰めてきた3着馬は、ききょうS3着で、平場の500万を2着・3着の馬である。次走は重賞だろうが、デイリー杯2歳S同様、少々厳しいかもしれない。
これで8戦2勝となった。デビュー戦は中京の芝1400m戦(勝ち馬:ディーパワンサ)で、0:8差の4着。2戦目は小倉の芝1200m戦(勝ち馬:キョウヘイ)で、1馬身半差の2着。3戦目は小倉の芝1200m戦(勝ち馬:ショーウェイ)で、0:2差の3着。4戦目は阪神の芝1600m戦(勝ち馬:アドマイヤミヤビ)で、1馬身3/4差の2着。5戦目は京都の芝1600n戦で、2着に2馬身半差をつけて勝った。6戦目はデイリー杯2歳SGU(勝ち馬:ジューヌエコール)で、0:2差の5着。7戦目の前走は白菊賞(勝ち馬:ゴールドケープ)で、1:6差の7着だった。
母は未出走馬。兄(本馬の伯父)Shot to Fameはシルヴァートロフィ英GVを勝ち、姉(本馬の伯母)SpinolaはチェリーヒントンS英GUを勝っている。繁殖に上がり本馬が第3仔だが、初仔はJRA2勝・地方6勝。第2仔は1勝している。
本馬は、1歳時のセレクトセールにて3240万円で取引された。
期待度60
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年2月13日(月)3歳戦

2017/02/14 21:37
本日の小倉競馬は、一昨日(土曜日)の代替競馬である。


●1小1 10R あすなろ賞(500万下) 芝2000 良
モーヴサファイア (牝・栗東・池添学)
父ハービンジャー 母モルガナイト(アグネスデジタル)
2:00:0(上3F35:7)
好スタートから抑えて、1コーナーは外8番手でまわる。向正面に入っても8番手を進む。先頭の1000m通過が59:2のペース。3コーナーから外を通り押し上げて、残り600m過ぎで4番手に上がる。4コーナーは、1馬身差の外目4番手でまわる。直線に入ると内から3頭目の位置を伸びて、残り200mは僅差の2番手で通過する。残り150mあたりで外のワンダープチュックをかわして先頭に立ち、残り100mは半馬身差とする。そして最後は1馬身1/2差でゴールした。
単勝3.9倍の2番人気からの勝利。道中8番手から4コーナーは4番手。直線内から3頭目の位置を伸びて残り150mあたりで先頭に立ち、1馬身半差での快勝だった。
レースの上り3Fは12:0-12:0-12:1と、ほぼ12秒だった。前半は60秒を切るペースだったので、ラスト12:1でも、しっかりと走ったと思う。
ローカル開催の500万特別で、中央開催の500万特別では今一歩というメンバーだった。その中での快勝なので微妙ではあるが、再戦したとしても結果は変わらないと思われる勝利であり、能力は抜けていた。特に、直線に向いてから馬の間の狭い所を伸びた脚は見事で、ラスト100mでも粘る2着馬を振り切った。ただ、展開が向いたことも事実である。今回で5戦目だが、牝馬限定戦は一度も走っていない。牡馬との混合戦で前走も前々走も好勝負している。したがって、次走が牝馬限定の中距離重賞ならば十分勝負になると思う。
これで5戦2勝となった。デビュー戦は中京の芝1600m戦。道中3〜4番手から4コーナーは5番手。直線外目を伸びて残り150mあたりで先頭。後続を離して2馬身半差での快勝だった。2戦目は新潟2歳SGV(勝ち馬:ヴゼットジョリー)で、0:7差の8着。3戦目は野路菊S(勝ち馬:アメリカズカップ)で、3/4馬身差の2着。4戦目の前走は福寿草特別(勝ち馬:サトノリュウガ)で、0:3差の4着だった。
兄ブラックスピネル(牡4歳・期待度65)は、2月5日の東京新聞杯GVを快勝し重賞初制覇。本馬も兄に続きたいところだろう。
期待度70(up)
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年2月12日(日)3歳戦

2017/02/12 20:56
●1東6 4R 3歳新馬 芝1600 良
サトノマックス (牡・美浦・堀宣行)
父ディープインパクト 母ラシャルマンテ(Indygo Shiner)
1:37:3(上3F33:7)
絶好のスタートから抑えて外7番手につける。先頭の4F通過が49:7のペース。このあたりも外7番手で通過し、4コーナーは4馬身差の外7番手でまわる。直線に入ると手応え良く上がり、残り400mは半馬身差の2番手で通過する。この直後に先頭に立つが、横に広がり2番手争いをする6頭をなかなか引き離せない。この中から2頭が追いかけてきて、残り200mは半馬身差の先頭で通過する。ここから徐々に差をつけて、残り100mは外にいるレッドアーサーに1馬身差で通過する。更に差をつけて、最後は1馬身1/2差でゴールした。
単勝2.1倍の1番人気に応えた。道中7番手から4コーナーも7番手。直線外目から伸びて残り400m過ぎで先頭。徐々に差をつけて、最後は1馬身半差での勝利だった。
レースの上り3Fは11:8-11:0-11:6と、11秒台の並ぶ上りとなった。本馬は、新馬戦から33:7の脚を使った。
道中は7番手で我慢をして、直線は手応え良く伸びて先頭に立った。ただ、追い出してからの伸びは今ひとつで、これが今後の課題だろう。それでも差をつけながらの勝利だったので、危なげのない勝ち方だった。除外や熱発など順調ではなかったものの、何とかデビューをして、いきなり勝った。まだクラシックに間に合う時期だが、500万もすんなり勝てるかどうかは、この後の状態次第だろう。このひと叩きでガラリと良くなれば、連勝があるかもしれない。
母はアルゼンチン産の輸入繁殖牝馬。アルゼンチンで走り13戦6勝。ミゲルルイスモラレス賞亜GU・ラプラタクリアドレス賞亜GU・ラウルアリステギ賞亜GU・ラプラタ1000ギニー 亜GU・ディエゴホワイト賞亜GVを勝ち、ラプラタオークス亜GT2着・クレメンテベナヴィデス賞亜GV2着・亜オークス亜GT3着の活躍馬だ。母(本馬の祖母)La Magieは、フェデリコデアルヴェアル賞亜GV3着など重賞で好走した。弟(本馬の叔父)Le Miracleはホセペドロラミレス賞亜GVの勝ち馬で、同じく弟(本馬の叔父)The Wizは、亜馬主協会賞亜GV・ルイスマリアドイエナルド賞亜GVの勝ち馬だ。また、妹(本馬の叔母)Grimoireはラモンビアウス賞亜GU2着など重賞での好走馬である。繁殖に上がり本馬が日本での第4仔だか、初仔カレンマタドール(騸6歳)は現役で3勝。第2仔エバーシャルマン(牝5歳)は現役で2勝。第3仔サルドナ(牝4歳)は現役で1勝と活躍中だ。産駒4頭が全て勝ち上がり、全て現役。これで7勝目という優秀な繁殖牝馬である。
本馬は、1歳時のセレクトセールにて7776万円で取引された。
期待度60

●1東6 11R 共同通信杯(GV) 芝1800 良
スワーヴリチャード (牡・栗東・庄野靖志)
父ハーツクライ 母ピラミマ(Unbridled's Song)
1:47:5(上3F34:2)
まずまずのスタートから内6番手につける。先頭の1000m通過が1:00:6のペース。4コーナーは先頭から3馬身差の馬群の中6番手でまわる。直線に入ると手応え良く馬群の中を上がる。右前にいたサイバーエレキングがフラフラと走ったため、ややゴチャつくが問題なく伸び、残り400mは1馬身弱の差の4番手で通過する。内で粘るタイセイスターリーを残り200mでかわして先頭に立ち、残り100mは1馬身差とする。この後、更に差をつけて、4頭での2着争いを制したエトルディーニュに2馬身1/2差をつけてゴールした。
単勝3.1倍の2番人気からの勝利。道中6番手から4コーナーも6番手。直線残り200mで先頭に立ち、最後は2馬身半差をつけての圧勝だった。
レースの上り3Fは11:6-11:4-11:7と、11秒台を並べた。ラストはやや落ちたものの、単走になってのものなので問題はないだろう。
昨年11月19日の東京スポーツ杯2歳SGVと同距離・同コースで、1・2番人気馬がこのレース以来の出走だった。したがって、東京スポーツ杯2歳Sの再戦となったが、前回ハナ差の2・3着だったものが、今回は2馬身半+頭差の1・3着と差が開いた。直線に向くと絶好の手応えのまま馬群の中を伸びて、ややゴチャついても他馬を弾くように真っ直ぐに進んだ。先頭に立ってからは後続を引き離し、2馬身半差の圧勝。年を越えて大きく力をつけたようだ。時計はやや平凡だが、歴代の優勝馬と遜色はない。前走の上りは33:6であり、切れる脚も持っている。混戦の牡馬戦線に、また新たな有力馬が加わったようだ。
これで4戦2勝となった。デビュー戦は阪神の芝2000m戦(勝ち馬:メリオラ)で、ハナ差の2着。2戦目は阪神の芝2000m戦。道中4番手から4コーナーは2番手。直線に入ると先頭に立ち、2着馬の脚色を見ながら追って、最後は流して1馬身差での圧勝だった。3戦目の前走は東京スポーツ杯2歳SGV(勝ち馬:ブレスジャーニー)で、クビ差の2着だった。
母の産駒は本馬を含めて5頭。この5頭がすべてが勝ち上がり、これが産駒13勝目で重賞初制覇である。大変優秀な繁殖牝馬で、現2歳は初のディープインパクト産駒の牝馬。現1歳はオルフェーヴルの牡馬である。こちらにも期待したい。
期待度85(up)

●2京6 9R こぶし賞(500万下) 芝1600 稍重
マイスタイル (牡・栗東・昆貢)
父ハーツクライ 母ファーストナイナー(フォーティナイナー)
1:36:2(上3F35:1)
まずまずのスタートから外4番手につけるが、3コーナーで3番手に上がる。先頭の4F通過が48:7のペース。4コーナーは1馬身半差の外3番手でまわる。直線に入ると先頭にやや離され、残り200mは2馬身弱の差の3番手で通過する。しかし、この後盛り返し、残り100mで2番手に上がる。残り50m過ぎで先頭に立ち、共に伸びた外ダイメイフジに1/2馬身差でゴールした。
単勝3.4倍の2番人気からの勝利。道中3〜4番手から4コーナーは3番手。直線なかなか差が詰まらなかったが、残り50m過ぎで先頭に立ち、半馬身差での勝利だった。
レースの上り3Fは11:9-11:4-12:0と、ラストは12:0と落ちた。馬場が渋った中での時計なのでまずまずだろう。
道中は先頭を射程圏におさめながら進み、直線は一旦差を開かれた。しかし、ラスト1Fで逃げ馬が一杯となり、一気に差を詰めて抜かした。逃げた1番人気馬ズアーの失速による勝利という側面もあるだろう。本日5Rの未勝利戦の勝ち馬が、ハイペースだったとはいえ1:35:9-35:1で走っていて、それよりも500万の時計のほうが悪いのは残念である。
これで4戦2勝となった。デビュー戦は京都の芝1600m戦(勝ち馬:ミリッサ)で、0:5差の3着。2戦目は阪神の芝1800m戦。道中3番手から4コーナーも3番手。直線残り200mで先頭に立ち、1馬身3/4差での完勝だった。3戦目の前走はシンザン記念GV(勝ち馬:キョウヘイ)で、0:4差の5着だった。
今回は芝1600m戦での勝利であり、未勝利戦を勝った時よりも見所は少なかった。期待度は据え置きたい。
期待度60
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年2月11日(土)3歳戦

2017/02/11 23:39
本日、降雪のため小倉競馬は開催中止。代替競馬は2月13日(月)に行われる。


●1東5 4R 3歳未勝利 芝2400 良
サーレンブラント (牡・美浦・戸田博文)
父ディープインパクト 母ブライトアバンダンス(Quiet American)
2:27:6(上3F35:1)
伸び上がるようなスタートで出遅れて半馬身程度の不利。1コーナーは掛かりながら12番手でまわる。向正面に入っても掛かったままで後方13番手を進む。先頭の1000m通過が1:01:0のペース。この後も後方のままで、4コーナーは先頭から10馬身以上離れた後方13番手でまわる。直線に入ると馬群の中を追い上げて、残り400mは10番手で通過する。残り200mでは2馬身半差の4番手まで追い上げて、残り100m過ぎで先頭に立つ。そして勢いもそのままに引き離し、最後は手綱を抑えてトータルソッカーに2馬身1/2差でゴールした。
単勝31.4倍の9番人気からの勝利。出遅れて後方12〜13番手を掛かりながら進み、4コーナーは13番手。直線グングンと伸びて残り100mで先頭。2馬身半差での圧勝だった。
レースの上り3Fは11:8-12:4-12:6と、ハイペースだったので減速した。この中を、離れた後方から差し切った。
ゲート内で立ち上がり、前足が着地したときにゲートが開いたが、伸び上がってのスタートとなった。道中は後方だが、前半は掛かっていて、チグハグな競馬をしていながら直線は伸びた。競馬を覚えればまだまだやれそうで、500万を2〜3戦経験すればチャンスはあるだろう。ダービーに間に合うかどうかは難しいかもしれないが、能力は高いので、菊花賞あたりに出てきても不思議はないだろう。
これで2戦1勝となった。デビュー戦の前走は中山の芝1800m戦(勝ち馬:カリンバ)で、0:9差の14着だった。
母はアメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカとフランスで走り、米17戦4勝・仏11戦2勝。ノーブルダムゼルH米GVを勝っている。繁殖に上がり、米国産の第2仔は米2勝である。本馬は日本での第3仔だが、初仔は1勝している。
本馬は、当歳時のセレクトセールにて4104万円で取引された。
期待度50

●1東5 5R 3歳未勝利 芝1600 良
マンハイム (牝・美浦・国枝栄)
父ダイワメジャー 母マンデラ(Acatenango)
1:35:0(上3F35:0)
気持ち出遅れて後方からの競馬となり、最後方から3頭目の14番手につける。先頭の4F通過が46:5のペース。このあたりは11番手で通過し、4コーナーは外9番手でまわる。直線に入ると外から伸びるが、残り400mあたりでやや不利を受けて外に振られる。すぐに立て直して伸び、残り200mは2馬身差の3番手で通過する。残り100mは先頭のレローヴに1馬身弱の差まで迫り、残り50mあたりでかわして先頭に立つ。そして、最後は1馬身1/4差でゴールした。
単勝30.2倍の10番人気からの勝利。道中13〜14番手から4コーナーは9番手。直線外から伸びて残り50mあたりで先頭。1馬身1/4差での差し切り勝ちだった。
レースの上り3Fは11:6-12:1-12:6と、減速した。46:5-58:7と、下記の重賞よりも速いペースだったので、直線は減速し、後方からの追い込みがきまった。
出遅れて後方から追い上げていく競馬となった。直線ではやや不利はあったものの、その後もしっかりと伸びた。新馬ながら経験馬に挑戦し、見事に勝利。スタートと直線の二度の不利も克服し、新馬らしからぬ勝利だった。1:35:0-35:0は、未勝利馬ならばまずまずだが、新馬としては優秀で、ひと叩きした2戦目は更に時計を詰めるだろう。500万でも勝ち負けになりそうだ。
母はドイツ産の輸入繁殖牝馬。アメリカ・ドイツ・フランスで走り、米4戦1勝・独4戦2勝・仏3戦0勝の通算11戦3勝。独オークス独GT3着・サンタバーバラH米GU3着・ポモーヌ賞仏GU3着など重賞で好走した。弟(本馬の叔父)Mandurohは種牡馬である。繁殖に上がり本馬が日本での第6仔だが、第2仔ワールドエース(牡2009年産・期待度100・年末推奨馬)は4勝。マイラーズCGU・きさらぎ賞GVを勝ち、皐月賞GT2着など重賞で活躍し、現在は種牡馬である。
期待度60

●1東5 11R クイーンC(GV・牝) 芝1600 良
アドマイヤミヤビ (牝・栗東・友道康夫)
父ハーツクライ 母レディスキッパー(クロフネ)
1:33:2(上3F33:6)
まずまずのスタートから外11番手につけるが、3コーナーで10番手に上がる。先頭の4F通過が46:8のペース。このあたりは外9番手で通過し、4コーナーは先頭から4馬身差の外9番手でまわる。直線に入ると外目から伸びて、残り400mは6番手で通過する。残り200mは1馬身半差の3番手で通過し、残り150m過ぎで前2頭をかわして先頭に立つ。抜かれたアエロリットが粘るが、これを振り切り、最後は1/2馬身差でゴールした。
単勝2.9倍の1番人気に応えた。道中9〜11番手から4コーナーは9番手。直線外目を伸びて残り150m過ぎで先頭に立ち、粘る2着馬に半馬身差での勝利だった。
レースの上り3Fは11:3-11:2-11:6と、11秒台を並べた。前半は46:8と遅いペースではなかったが、直線は速い時計になった。
中団より後方を進み、3コーナーから4コーナーにかけて差を詰めた。直線に入ると伸び脚が良く、先頭に立ってからは2着馬が追ってくるものの3着以下を離しての完勝。2〜3着は2馬身差だった。1:33:2-33:6も優秀で、昨年のメジャーエンブレムの1:32:5には及ばないものの、クイーンCでは2番目に速い時計である。3ヵ月の休養明けで、前走の芝2000mから距離を短縮しての出走で、見事に重賞を勝った。今日のレースは、ソウルスターリング・リスグラシュー以外の3歳牝馬の有力馬はすべて出てきたと言われるほどメンバーが揃っていた。これを見事1番人気で快勝したので、3歳牝馬の3番手にのし上がったと考えて良いだろう。当然桜花賞では、ソウルスターリング・リスグラシューとの好勝負は可能だと思う。レーヌミノルを物差しにすれば、ソウルスターリングも本馬も0:5差で同等である。ただし、レーヌミノルの調子を考慮すれば、ソウルスターリングの方がまだ上だろう。3ヵ月前の百日草特別時の記事で『次は重賞でも上位争いは可能だろう。ただ、重賞を勝ち切るにはワンパンチ足りず、3勝目までは時間がかかりそうだ』と書いているが、見事にハズレてしまった。ただ、休養して成長したことは確かで、2歳時よりも逞しくなった。レベルの高い3歳牝馬にまた1頭有力馬が加わったという競馬となった。C.ルメール騎手はソウルスターリングに乗るだろうから、本番は誰に乗り替わるのだろう。
これで4戦3勝となった。デビュー戦は中京の芝1600m戦(勝ち馬:クライムメジャー)で、1馬身1/4差の2着。2戦目は阪神の芝1600m戦。道中10〜11番手から4コーナーは11番手。直線外目から伸びて残り100mで先頭に立ち、1馬身3/4差での完勝だった。3戦目の前走は百日草特別。道中6〜7番手から4コーナーは7番手。直線残り150mで先頭に立ち、追い上げてくる2着馬を3/4馬身差抑えての勝利だった。
母は未勝利ながらディープインパクトの姪という血統である。このウインドインハーヘアの系統からディープインパクト以来のクラシック制覇がかかっていて、牡馬のレイデオロ(牡3歳・期待度90)同様注目だ。桜花賞もさることながら、東京の芝2000mを経験済みの本馬はオークスも楽しみである。3月のチューリップ賞で、ソウルスターリング・リスグラシューがどにようなレースをするのか。『やっぱりこの2頭だ』となるのか。それとも、『アドマイヤミヤビの方が強いかも』となるのか。益々楽しみになってきた3歳牝馬戦線である。
さて、8頭が8連敗中の年末推奨馬だが、ハナレイムーン(牝3歳・期待度60)も5着に敗れ、これで9頭が9連敗となった。残る1頭デアレガーロ(牝3歳・期待度60)は、2月末の中山開催で復帰らしいが、どうなることか。年末推奨馬がオークス・ダービーに出走できるかどうかも、今のところ怪しくなってきた。
ついでに、私の出資馬のスズカゼ(牝3歳・期待度65)は、1:1差の7着。この馬としてはよく頑張ったのだろうが、一線級との実力差を改めて思い知らされた一戦だった。
期待度90(up)
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年2月5日(日)3歳戦

2017/02/05 20:05
●1東4 5R 3歳未勝利 芝1800 良
サトノルーラー (牡・美浦・国枝栄)
父ディープインパクト 母コンテスティッド(Ghostzapper)
1:48:5(上3F33:7)
気持ち出遅れて後方へ。一旦最後方まで下がるが盛り返して13番手につけるが、3コーナー手前で14番手に下がる。先頭の1000m通過は1:00:7のペース。ここも14番手で通過し、4コーナーは外13番手でまわる。直線に入ると外から伸びて、残り400mは12番手で通過する。残り200mは先頭から1馬身半差の6番手で通過して、残り100mでレッドエルソルをとらえて先頭に立つ。内のレッドエルソルとの間を突いてスターライトブルーが鋭い脚で伸びてくるが、最後はこれをクビ差抑えてゴールした。
単勝2.2倍の1番人気に応えた。道中13〜14番手から4コーナーは13番手。直線外から伸びて残り100mで先頭。更に後方から鋭く伸びた2着馬をクビ差抑えての勝利だった。
レースの上り3Fは12:0-12:0-11:3と、ラストが速い。直線に入り前が止まったためにこのような上りになった。
4コーナーではまだ前とは大きく離れていたが、残り400m〜200mで大分詰めた。1〜4着は中団から後方にいた馬が占めていて、展開に恵まれたと思う。ただ、直線の伸びは素晴らしく、本馬の上りは33:7である。ラストは、勢い良く伸びてきたスターライトブルーにも抜かれない根性も見せたので、レース振りも上々だった。500万をすぐに勝てるかは不明だが、上位に食い込む力はありそうだ。
これで2戦1勝となった。デビュー戦の前走は中山の芝2000m戦(勝ち馬:ルヴォワール)で、1馬身1/4差の2着だった。
母はアメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り7戦5勝。エイコーンS米GT・テストS米GT・エイトベルズS米GVを勝った実力馬だ。弟(本馬の叔父)MoslerはハイランダーS米GU3着など重賞で好走した。繁殖に上がり本馬が日本での初仔である。
本馬は、1歳時のセレクトセールにて1億1880万円で取引された。
期待度55

●1東4 9R 春菜賞(500万下・牝) 芝1400 良
ライズスクリュー (牝・美浦・小野次郎)
父トーセンホマレボシ 母トーセンスクリュー(フレンチデピュティ)
1:22:1(上3F33:8)
まずまずのスタートから、内6番手につける。4コーナーは先頭から4〜5馬身差の内6番手でまわる。直線に入ると内からジリジリと伸びて、残り400mで4番手に上がる。この後、外へと進路を変えて伸び、残り200mは2馬身半差の3番手で通過する。ここから一気に追い上げて、残り80mあたりで先頭に立つ。外目からヒストリア・ダノンディーヴァが伸びてくるが、最後はヒストリアに1馬身1/4差でゴールした。
単勝230.3倍の16番人気からの勝利。道中6番手から4コーナーも6番手。直線内から伸びて馬群を抜けると外に出し伸びて、残り80mあたりで先頭。1馬身1/4差での快勝だった。
レースの上り3Fは11:2-11:5-12:0と、減速した。先頭・2番手が飛ばして、ラスト1Fで失速したため、このようになった。
6番手の内で我慢して、直線鋭く伸びた。メンバー中最低人気の230.3倍だったが、フロックではなく実力での勝利に見えた。ラストは後方から来た馬に詰められているが危なげはなく、前走4:0差で大敗した馬とは思えない勝ち方だった。おそらく、東京の芝1400mがガチっとはまったのだと思われ、他の馬場、他の距離だと同じようには行かない気もする。これでオープン入りだが、しばらく苦しいレースが続くだろう。
これでJRA5戦1勝・地方2戦1勝。通算7戦2勝となった。デビュー戦は浦和のダート800m戦で、2着に7馬身差をつけて勝った。2戦目は浦和のダート1400m戦(勝ち馬:スターインパルス)で、ハナ差の2着。3戦目はサフラン賞(勝ち馬:トーホウアイレス)で、0:9差の9着。4戦目はアイビーS(勝ち馬:ソウルスターリング)で、1:2秒の8着。5戦目はきんもくせい特別(勝ち馬:ロードリベラル)で、0:8差の8着。6戦目の前走は中山のダート1800m戦(勝ち馬:キャプテンキング)で、4:0差の16着だった。
父トーセンホマレボシ(2009年産・期待度90・年末推奨馬)は、現3歳馬が初年度産駒である。産駒は本馬を含め7頭が勝っている。本ブログでは本馬が産駒初登場だ。
母はJRA3戦0勝・地方5戦1勝。姉(本馬の伯母)レマーズガールはエンプレス杯川崎GU・クイーン賞船橋GV2勝・TCK女王盃大井GV2勝・関東オークス川崎GV・スパーキングレディーC川崎GV2勝・白山大賞典金沢GVを勝ち、地方GU2着1回3着3回・地方GV2着6回・3着3回の実力馬だ。繁殖に上がり本馬が第3仔だが、初仔・第2仔とも未勝利で引退した。
期待度60

●2京4 6R 3歳新馬 芝2000 重
レイトブルーマー (牝・栗東・長浜博之)
父ジャングルポケット 母ブルーミングスノー(サンデーサイレンス)
2:07:0(上3F36:9)
大外15番枠から好スタートを切り、押して押してハナに立つ。1コーナーは半馬身差の先頭でまわる。向正面に入ると1馬身差で逃げる。前半の1000mを1:04:6で通過するが、2番手との差は半馬身となる。この後も半馬身差で逃げて、4コーナーでスパートして2馬身弱の差の先頭でまわる。直線に入ると後続を引き離し、残り200mは4馬身差とする。後方から伸びたミエノインパルスが2番手に上がり追いかけてくるが、残り100mは5馬身以上の差がある。この後、松若風馬騎手は手綱を抑えたため差は縮まるが、最後は4馬身差でゴールした。
単勝10.5倍の4番人気からの勝利。好スタートから道中は半馬身〜1馬身差での逃げ。4コーナー2馬身差から直線で引き離し、最後は4馬身差での逃げ切り圧勝だった。
上り3Fは12:2-12:2-12:5と、流したラストは落ちた。それでも後方から追い上げた2着馬に、それ程は詰められていない。
小雨の中の重馬場で、終始2番手の馬に絡まれていたので決して楽な逃げではなかった。それでも直線は絡んできた馬を振り切って、グングンと差を広げた。ラストは手綱を抑えたので差が詰まったものの、着差は4馬身で、2〜3着は5馬身離れたので3着馬には9馬身程離したことになる。メンバー中では能力が違ったのだろう。500万でも好勝負できそうだ。ただ、勝ち時計2:07:0は重馬場でも平凡で、これが気になる点である。また、これだけ遅い時計の中の圧勝となると道悪巧者の可能性もあるので、着差をそのまま実力と考えるのは早い気もする。
母は20戦2勝。ダート1000mと芝1200mで勝っているが重賞には出走していない。母(本馬の祖母)タヤスブルームはフェアリーSGVを勝ち、CBC賞GU3着・ファンタジーSGV3着などの活躍馬だ。妹(本馬の叔母)カタマチボタンは、クイーンCGV2着・桜花賞GT3着など重賞で好走した。弟(本馬の叔父)ニジブルームは、京都ジャンプSJGV2着・京都ジャンプSJGV3着など障害の重賞で好走した。繁殖に上がり本馬が第3仔だが、初仔は地方で3勝している。
期待度60

●2京4 11R きさらぎ賞(GV) 芝1800 重
アメリカズカップ (牡・栗東・音無秀孝)
父マンハッタンカフェ 母ベガスナイト(Coronado's Quest)
1:50:1(上3F35:9)
まずまずのスタートから外3番手につける。スタート直後、隣の8番枠スズカメジャーが落馬するアクシデントがあるが、影響は受けていない。道中は先頭から2馬身差の3番手を進む。先頭の1000m通過が1:01:6のペース。ここから7頭の馬群が凝縮し、4コーナーは半馬身差の外3番手でまわる。直線に入るとすぐに2番手に上がり、残り300m過ぎで先頭に立つ。残り200mは半馬身差の先頭で通過し、残り100mは1馬身差とする。なかなかエンジンの掛からない1番人気サトノアーサーは、ここでは2馬身半後方の4番手にいる。この後も徐々に差を広げて、最後に2着に上がったサトノアーサーに1馬身3/4差でゴールした。
単勝17.2倍の6番人気からの勝利。道中3番手から4コーナーも3番手。直線残り300m過ぎで先頭に立つと、ジリジリと差をつけて、最後は1馬身3/4差での快勝だった。
レースの上り3Fは12:2-11:7-12:2と、12秒前後だった。今日の時計の出ない馬場でこの時計なら十分だろう。
外3番手から早目に先頭に立った。道悪の影響なのかサトノアーサーは伸びず、2馬身近い差で本馬の完勝だった。13秒台のない流れで、ラストも12:2ならば、最後までしっかりと走ったということだろう。前走は休み明けのGTを9着と惨敗したが、ここで巻き返した。ただ、渋った馬場が味方をしたという印象も強く、今後、高速馬場に対応できるか心配である。1勝目は1:36:6。2勝目は1:48:5。前走は1:36:3であり、まだ速い時計で走った経験が無い。もし、高速馬場も問題にしないのなら、当然クラシック候補だろう。今回は−12sで出走したが、パドックでは細くはなく絞れた印象で、これも良かったのだと思う。次走は皐月賞へ直行だろうが、馬場が渋れば面白いと思う。
これで4戦3勝となった。デビュー戦は中京の芝1600m戦。道中2番手から4コーナーも2番手。直線しばらく2番手のままだが、残り50mあたりで先頭に立ち、1馬身1/4差での勝利だった。2戦目は野路菊S。道中3番手から4コーナーは2番手。直線残り100mで先頭に立ち3/4馬身差での勝利だった。3戦目の前走は朝日杯フューチュリティSGT(勝ち馬:サトノアレス)で、0:9差の9着だった。
伯母やその産駒(本馬のいとこ)に、米GT・英GT・愛GTの勝ち馬がいる良血馬である。クラシック候補と言われたサトノアーサーをやぶり、クラシック戦線に駒を進める。どこまでやれるのだろうか。
昨日のエルフィンSに本ブログの年末推奨馬が2頭出走したが、アドマイヤローザが2着、ミリッサが3着だった。昨日で年末推奨馬、年明け7連敗となったが、サトノアーサーが悪い流れを断ち切ってくれるだろうと余裕でいた。ところが、サトノアーサーも2着に負けてしまった。これで8連敗である。まだ今年出走していない年末推奨馬は、ハナレイムーン(牝3歳・期待度60)とデアレガーロ(牝3歳・期待度60)の2頭である。ハナレイムーンは、来週のクイーンCGV・共同通信杯GVに登録しているが、クイーンCGVに出た場合、私の出資馬スズカゼも出走を予定しているので、残念だが応援できない。
期待度80(up)
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年2月4日(土)3歳戦

2017/02/04 18:02
●1東3 6R 3歳新馬 芝1800 良
ピサノベルベット (牝・美浦・中舘英二)
父ヴィクトワールピサ 母ピサノグレース(フレンチデピュティ)
1:49:6(上3F33:9)
好スタートだが先行争いには加わらず、外目10番手につける。先頭の1000m通過が1:02:5のペース。このあたりも中団10番手で通過するが、先頭との差は詰まっている。4コーナーは馬群の外目10番手で通過する。直線に入ると前9頭よりも外に出すが、残り400mでは4コーナーよりも先頭との差が開いている。ここから外を懸命に追い上げて、残り200mは1馬身半差の5番手で通過する。この後、各馬が横に広がっての大接戦となり、残り100mは半馬身差の2番手で通過する。残り70mあたりでスイーズドリームスをかわして先頭に立つが、スイーズドリームスとの間をイムノスとレーヌジャルダンが突っ込んできて、この4頭での先頭争いとなる。この中で、イムノスの伸びが良く最後は並んでゴール。写真判定の結果ハナ差勝っていた。
単勝78.4倍の11番人気からの勝利。道中10番手から4コーナーも10番手。直線外に出して伸び残り70mあたりで先頭に立つが、伸びてきた2着馬と接戦となりハナ差での勝利だった。
レースの上り3Fは11:5-11:4-11:6と、11:5前後の速い上りとなった。接戦ながら、この速い上りを差したのだから立派である。
1月の新馬戦としては能力の高そうな馬の揃った新馬戦だった。しかし、人気馬は敗れ、11番・7番・8番人気馬での決着となり、三連単は184万円という荒れたレースとなった。1〜4着はタイム差無しの接戦で、ハナ−クビ−ハナ差の決着だった。スローペースの競馬を中団から進めて、直線は新馬戦とは思えない大接戦の中をハナ差だけ勝った。同じメンバーで再戦したとしたら再び勝てるかは疑問だが、追い比べでの根性とゴール前の粘りは立派だった。今の新馬戦は出走ラッシュで、2度除外されたらしいが、それも良かったのだろう。勝ち時計1:49:6は平凡でも、上りは33秒台なので上々である。この後、更に良くなれば500万でも上位争い可能だと思う。
母はJRA5戦0勝・地方5戦0勝。繁殖に上がり本馬が第5仔だが、第2仔は地方8勝。第3仔はJRA1勝・地方1勝。第4仔ホイールバーニング(牡4歳)は現役で2勝と活躍中だ。
期待度55

●1東3 9R ゆりかもめ賞(500万下) 芝2400 良
ダノンキングダム (牡・栗東・安田隆行)
父ステイゴールド 母ヴィヤダーナ(Azamour)
2:26:1(上3F34:9)
まずまずのスタートから押してハナに立ち、1コーナーは半馬身差の先頭でまわる。向正面に入ると2番手にいたマイネルラプティスがスパートし、抜かれて2番手となる。先頭の1000m通過が1:01:7のペース。このあたりは2馬身半差の2番手で通過するが、3コーナーは3馬身以上離される。残り5Fから差を詰めて、4コーナーは1馬身差の2番手でまわる。直線に入るとすぐに先頭に立つが、外から2頭が迫り、残り400mは僅差の先頭で通過する。この後、外からウインイクシードが並びかけてきて、残り250mあたりで僅かに抜かれ、残り200mも僅差ながら2番手で通過する。そして、2頭での競り合いとなるが、残り100mで僅かに差し返して再び先頭になり、ウインイクシードも粘って、最後は並んでゴール。写真判定の結果、ハナ差勝っていた。
単勝4.0倍の2番人気からの勝利。4Fまで逃げたがその後は2番手。4コーナー2番手から直線は接戦を競り勝って、ハナ差での勝利だった。
レースの上り3Fは11:5-11:5-12:1と、競り合ったラストは落ちてしまった。ただ、12Fのレースなので仕方がないだろう。
ポンと出たわけではないが驚きの先行策で、それでも向正面ではハナを奪われて2番手となった。直線は終始競り合い、最後はハナ差という忙しい競馬だった。直線は、いつ捕まり後退するか見ていたが、しぶとく粘って勝利をもぎ取った。ハナ差ながら収穫の多いレースで、重賞でもしぶといレースができると思う。ただ、勝ちきるまではまだまだ経験が必要だろう。
これで3戦2勝となった。デビュー戦は中京の芝2000m戦。出遅れて道中8番手から6番手へ。4コーナー3番手から直線伸びて残り100m手前で先頭に立つと、一気に引き離して2馬身半差での圧勝だった。2戦目の前走は福寿草特別(勝ち馬:サトノリュウガ)で、0:4差の6着だった。
欧州の重賞での活躍馬が多数いる優秀な牝系の出である。兄ダノンメジャー(牡5歳・期待度70)も重賞で好走している。皐月賞・ダービーへと駒を進めることができるかは不明だが、少なくてもどこかの重賞では好走できると思う。
期待度70(up)

●2京3 10R エルフィンS(オープン・牝) 芝1600 良
サロニカ (牝・栗東・角居勝彦)
父ディープインパクト 母サロミナ(Lomitas)
1:36:7(上3F34:6)
絶好のスタートから、無理することなくハナに立つ。道中は半馬身差で逃げて、4Fを49:8で通過する。この後も半馬身差で逃げて、4コーナーは1馬身弱の差の先頭でまわる。直線に入るとアドマイヤローザが迫ってくるが、半馬身差で粘り、残り200mも半馬身差で通過する。この後、逆に差をつけていき、残り100mは1馬身差として、最後はアドマイヤローザに1馬身1/4差でゴールした。
単勝6.6倍の3番人気からの勝利。好スタートから半馬身差で逃げて、4コーナーは1馬身弱の差。直線は詰められるが、残り200mから再び離し、1馬身1/4差での逃げ切り勝ちだった。
上り3Fは11:7-11:4-11:5と、速い上りとなった。4コーナーまでそれ程ペースは上げず、直線は11:4-11:5で走った。
スローペースに落として、まんまと逃げ切ったというレースだった。3着に突っ込んできた1番人気ミリッサは、明らかに脚を余して負けた。そうなると福永祐一騎手の好騎乗が光るレースだったと言えるだろう。それでも2着アドマイヤローザに対しては完勝で、展開に恵まれただけの勝利ではない。能力は高いと思う。オープンを勝ったので今後は桜花賞に直行だろうか。今年のハイレベルな牝馬戦線では、掲示板が精一杯だと思うが、今後の成長次第では上位に食い込む可能性もあると思う。前走負けたのは牡馬であり、牝馬にはまだ負けていないのも強みである。
これで3戦2勝となった。デビュー戦は阪神の芝1600m戦.。道中2番手から4コーナーも2番手。直線なかなか差が詰まらないが、残り100m手前で先頭に立ち、追い上げてきた2着馬に1馬身半差での快勝だった。2戦目の前走は白梅賞(勝ち馬:オールザゴー)で、0:4差の3着だった。
母は独オークス馬である。その初仔は、日本のオークスでどのようなレースを見せるのだろうか。
期待度75(up)
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年1月29(日)3歳戦

2017/01/29 18:07
●1東2 5R 3歳新馬 芝1800 良
インシュラー (牡・美浦・宗像義忠)
父マンハッタンカフェ 母アイルドフランス(Nureyev)
1:49:2(上3F35:0)
まずまずのスタートから5番手につける。縦長の展開になる中、道中は5〜6番手を進む。先頭の1000m通過が1:00:9のペース。4コーナーは先頭から3馬身差の外目5番手でまわる。直線に入ると馬なりのまま差を詰めて、残り400mは先頭から半馬身差の3番手で通過する。この後追い出し、残り350mあたりで先頭に立ち引き離しに掛かる。しかし、内からシングンマイケルが伸びて来て、残り200mは半馬身差の先頭で通過する。シングンマイケルが更に伸びて、残り100mは頭差程度に迫られるが、この後逆に引き離し、最後は1/2馬身差でゴールした。
単勝1.9倍の1番人気に応えた。道中5〜6番手から4コーナーは5番手。直線残り350mあたりで先頭に立つが、2着馬との争いとなり、最後は半馬身差での勝利だった。
レースの上り3Fは12:2-11:8-11:6と、加速した。ラスト1Fは叩き合いとなったので、11:6の速い時計となった。
直線向いてからの手応えは抜群で、圧勝するかと思ったが、追ってから2着馬に迫られてしまった。ただ、クビ差まで迫られた後に根性を見せて、もうひと伸びした。デビュー戦からなかなか味なレースをしての勝利。今回は接戦でも、まだまだ良くなりそうな走りだったので、次走は時計も詰めるだろう。500万でも上位争い可能だと思う。
インシュラーとは、『島の民』という意味で、酒を飲む人『飲酒ラー』ではない。
母はアメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカとフランスで走り米9戦3勝・仏6戦3勝。ヒルズバーロウH米GV・ミネルヴ賞仏GVを勝ち、マルセルブサック賞仏GT2着・パロマーH米GV3着の活躍馬である。母(本馬の祖母)ステラマドリッド(Stella Madrid)は、エイコーンS米GTなど米GT4勝の実力馬だ。また、妹(本馬の叔母)ダイヤモンドビコーは、ローズSGU・阪神牝馬SGU・中山牝馬SGV・府中牝馬SGVを勝ち、エリザベス女王杯GT2着・クイーンSGV2着2回・京都牝馬SGV2着など活躍した。繁殖に上がり本馬が日本での第8仔だが、アイルランドで生んだスターアイルは日本で走り2勝。マイルチャンピオンシップGT・NHKマイルCGTを勝ったミッキーアイル(牡6歳・現役・期待度100・年末推奨馬)の母である。日本での初仔は地方2勝。第2仔キングレオポルド(牡2008年産・期待度65)は5勝。第4仔は地方2勝。第5仔アステリックスは、フェアリーSGV2着のアエロリット(牝3歳・現役・期待度50)の母である。第6仔キングナポレオン(騸6歳)は現役で1勝。第7仔プレスクアイル(牝5歳・期待度45)は現役で1勝と活躍中だ。
期待度55

●1東2 9R セントポーリア賞(500万下) 芝1800 良
ダイワキャグニー (牡・美浦・菊沢隆徳)
父キングカメハメハ 母トリプレックス(サンデーサイレンス)
1:47:7(上3F33:4)
まずまずのスタートから外2番手につける。道中は2馬身〜2馬身半差で追走する。先頭の1000m通過が1:01:2のペース。この後、徐々に差を詰めて、4コーナーは1馬身半差の2番手でまわる。直線に入ると先頭に迫り、残り400mでほぼ並ぶ。残り350mあたりで前に出て、その後後続を離す。残り200mは外から伸びたエトルディーニュに1馬身半差で、残り100mは2馬身弱の差とする。そして最後はエトルディーニュに2馬身差をつけてゴールした。
単勝9.7倍の6番人気からの勝利。道中2番手から4コーナーも2番手。直線残り350mあたりで先頭に立ち、ジリジリと差をつけて、最後は2馬身差での完勝だった。
レースの上り3Fは11:4-10:8-11:5と、速い上りとなった。前の馬達が33:5前後で上っているので、後続はどうすることもできなかった。
好位につけて直線抜け出す教科書通りの危なげのない競馬をした。派手さはないが、好メンバーが揃い6番人気からでも堅実な競馬をして見事に勝った。デビュー戦から3ヵ月弱ぶりのレースだったが、休み明けを感じさせず、むしろデビュー戦より大きく成長した姿を見せた。デビュー2連勝で次は重賞だろうが、好勝負可能だろう。
これで2戦2勝となった。デビュー戦は東京の芝1800m。道中4番手から4コーナーは3番手。直線徐々に差を詰めて、残り50m過ぎで先頭。1/2馬身差の差し切り勝ちだった。
このレースには年末推奨馬が2頭出走していたが、キセキは5着、コロナシオンは10着に負けた。これで年明けて5頭走ったが、5頭とも負けている。
期待度70(up)

●2京2 6R 3歳500万下 芝1400 良
ミラアイトーン (牡・栗東・池江泰寿)
父Lonhro 母タイタンクイーン(Tiznow)
1:22:3(上3F33:8)
好スタートから抑えて6番手につける。残り700mあたりで外5番手に上がり、4コーナーは先頭から3馬身半差の外5番手でまわる。直線に入ると外から手応え良く差を詰めて、残り200mで2番手に上がる。逃げるファンタジステラを残り100mでとらえて先頭に立つと、ここからは手綱を控えながらも差を広げ、最後は1馬身1/4差での勝利だった。
単勝3.4倍の2番人気からの勝利。道中5番手から4コーナーも5番手。直線残り100mで逃げ馬をかわして、最後は1馬身1/4差での快勝だった。
レースの上り3Fは11:7-11:3-11:3と、直線は11:3という速い時計となった。メンバー中では本馬のみ33秒台で上った。
5番手で脚をため、直線で爆発させた。先頭に立ってからは気持ち流して引き離す圧勝で、平場の500万ならば能力は1枚も2枚も上というようなレースだった。前走葉牡丹賞で4着に負けて、今回は短距離戦に参戦し、見事に勝った。このまま短距離〜マイル路線で行くのだろうか。強い勝ち方をしたので中距離に戻してほしいが、どうだろう。
これで3戦2勝となった。デビュー戦は小倉の芝1800m戦。好スタートから先手を奪い半馬身差での逃げ。4コーナーで2着馬に並ばれて直線競り合うが、残り100mから差をつけて、半馬身差での逃げ切り勝ちだった。2戦目の前走は葉牡丹賞(勝ち馬:レイデオロ)で、0:9差の4着だった。
2010〜2011年シーズンの豪リーディングサイアーの父に、母はアメリカ産馬。外国産馬の兄ストロングタイタン(牡4歳・現役・期待度55)は、昨年3連勝してオープン入り。中山金杯GVは2番人気で9着に負けたが、次走小倉大賞典GVで巻き返しを狙っている。
期待度60(up)
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年1月28日(土)3歳戦

2017/01/28 18:59
●1東1 5R 3歳未勝利・牝 芝1800 良
イストワールファム (牝・美浦・古賀慎明)
父ローエングリン 母ヒストリックレディ(ネオユニヴァース)
1:47:2(上3F34:4)
気持ち出遅れて、後方から5頭目の外12番手につける。ペースは速く、先頭は1000mを59:5で通過する。この後も後方を進み、4コーナーも外12番手でまわる。直線に入ると外から手応え良く追い上げて、残り400mは4馬身差の4番手に上がる。ここから追い出すとグングンと差を詰めて、残り250mあたりで先頭に立つ。そして引き離し、残り100m手前ではC.ルメール騎手が後ろを振り返る余裕で手綱を抑えて、最後はデコラスに2馬身1/2差でゴールした。
単勝1.6倍の1番人気に応えた。道中12番手から4コーナーも12番手。直線残り250mで先頭に立ち、余裕の手応えで引き離して、2馬身半差での圧勝だった。
レースの上り3Fは11:6-11:9-12:0と、減速した。ハイペースの競馬での上りなので、まずまずだろう。
後方でジっと我慢をして、直線は楽な手応えで伸びた。目一杯追ったところがなく、ゴール前は流したのでやや差が縮まったものの、能力差は着差以上だろう。開幕週の初日なので時計の出る馬場だったが、1:47:2-34:4は優秀な時計だと思う。展開に恵まれたことも確かだが、展開が向かなくても勝っていたと思う。500万でも好勝負可能だろう。
これで2戦1勝となった。デビュー戦は東京の芝1600m戦(勝ち馬:イノバティブ)で、0:5差の3着だった。
母は未登録馬。名牝ベガの孫という良血で、種牡馬アドマイヤベガ・種牡馬アドマイヤボス・種牡馬アドマイヤドンの姪である。また、妹(本馬の叔母)ハープスター(牝2011年産・期待度115)は桜花賞GT・札幌記念GU・新潟2歳SGV・チューリップ賞GVを勝ち、阪神ジュベナイルフィリーズGT2着・オークスGT2着の実力馬だ。繁殖に上がり本馬が初仔である。
期待度55

●2京1 5R 3歳未勝利 芝2000 良
クリンチャー (牡・栗東・宮本博)
父ディープスカイ 母ザフェイツ(ブライアンズタイム)
2:00:8(上3F35:6)
まずまずのスタートから押して押して1Fあたりで先頭に立つ。1コーナーは半馬身差の先頭でまわる。向正面に入ると1馬身差で逃げて、1000mを1:00:8で通過する。このあたりから差は半馬身差となり、4コーナーも半馬身差の先頭でまわる。直線に入ると後続をジリジリと離し、残り200mは2馬身弱の差で通過する。残り100mは2馬身半差とし、最後はミッキーロイヤルに3馬身差をつけてゴールした。
単勝244.8倍の14番人気からの勝利。スタート後押して先頭に立ち、道中は半馬身〜1馬身差での逃げ。4コーナー半馬身差から直線で引き離し、3馬身差での逃げ切り圧勝だった。
上り3Fは12:1-11:6-11:9と、逃げ切り勝ちながら直線は11秒台でまとめた。単走になりながらも最後までしっかりと走れた印象だ。
最低人気馬が逃げ切って、単勝万馬券、馬連8万馬券、三連単は128万円と荒れたレースとなった。デビュー戦は良い所がなく後方のまま12着だったので、人気薄になるのも当然だった。今回はやや強引に先手を奪い、デビュー戦とはガラリと変わって先頭を快調に逃げた。直線で失速するどころか後続を引き離して、終わってみれば逃げ切り圧勝である。そして、メンバー中最速の上りであり、能力は抜けていたと思われる。13秒台がない澱みのないペースで逃げて、直線は11秒台でまとめた。2:00:8-35:6の時計も優秀で、これならば500万でも好勝負可能だろう。
これで2戦1勝となった。デビュー戦の前走は中京の芝2000m戦(勝ち馬:タガノアスワド)で、2:2差の12着だった。
母は8戦1勝。芝1400mで勝ち、重賞はファンタジーSGV(14着)に出走した。兄(本馬の伯父)フロンタルアタックは、神戸新聞杯GU2着・中日新聞杯GV2着など重賞で好走した。妹(本馬の叔母)ミスイロンデルは兵庫ジュニアグランプリ園田GVを勝ち、サマーチャンピオン佐賀GV2着・兵庫チャンピオンシップ園田GV3着など、地方の重賞で活躍した。繁殖に上がり本馬が第10仔だが、初仔は地方1勝。第2仔はJRA1勝・地方1勝。第4仔はJRA2勝・地方2勝。第5仔は地方3勝。第6仔はJRA3勝・地方2勝。第7仔ワキノブレイブ(牡7歳)は現役で6勝。シルクロードSGV3着など、重賞で活躍中だ。第8仔は地方4勝。第9仔は1勝している。
期待度55

●2京1 9R 梅花賞(500万下) 芝2400 良
インヴィクタ (牡・栗東・友道康夫)
父ハービンジャー 母ラスティングソング(フジキセキ)
2:27:4(上3F35:1)
まずまずのスタートから1コーナーは外目5番手でまわる。向正面に入っても5番手を進む。先頭の1000m通過が1:01:8のペース。この後も中団の5番手を進み、4コーナーは外に振られながらも5番手でまわる。直線に入ると外から伸びて、残り250mあたりでアウステルリッツをかわして先頭に立つ。残り200mはクビ差だが、ここからジリジリと差をつけて残り100mは1馬身以上の差とする。そして、最後はアウステルリッツに1馬身3/4差でゴールした。
単勝8.2倍の4番人気からの勝利。道中5番手から4コーナーも5番手。直線残り250mあたりで先頭に立ち、徐々に差をつけて、1馬身3/4差での快勝だった。
レースの上り3Fは11:8-11:6-12:1と、ラストが落ちた。ただ、初の12Fのレースでそこそこのペース。ラスト12:1ならば、しっかりと走れているだろう。
終始中団につけて、直線は外から伸びた。差を開きながらのゴールなので完勝だろう。札幌2歳S以来約5ヵ月ぶりのレースで、今回は+10sで出走。この5ヵ月で大きく成長して戻ってきたと思われる。今日の馬場は上記未勝利戦で2:00:8が出ているので、500万特別で2:27:4-35:1はやや物足りないが、この時期の3歳馬なのでこの程度なのかもしれない。ただ、500万で好走歴のある馬がいないというメンバーだったので、今回は快勝したが、重賞では再度苦戦するかもしれない。
これで3戦2勝となった。デビュー戦は札幌の芝1800m戦。出遅れて道中は6〜7番手。4コーナーで先頭に立つが、直線は粘る2着馬との争いとなり、クビ差競り勝っての勝利だった。2戦目の前走は札幌2歳SGV(勝ち馬:トラスト)で、0:7差の7着だった。
大魔神佐々木主浩氏の持ち馬である。佐々木主浩氏の馬は本当に良く走るので感心である。
期待度65(up)
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年1月22日(日)3歳戦

2017/01/22 19:57
●1中7 5R 3歳未勝利 芝2000 良
チャロネグロ (牡・美浦・大和田成)
父ハーツクライ 母ルミネンス(ジェイドロバリー)
2:02:0(上3F34:7)
まずまずのスタートから1コーナーは12番手でまわる。向正面に入っても12番手を進む。先頭の1000m通過が1:02:0のペース。残り600mから外を通り押し上げて、4コーナーは先頭から4馬身差の大外7番手でまわる。直線に入ると外を伸びて、残り200mは先頭から2馬身差の4番手で通過する。残り100mで先頭パルフェクォーツに1馬身差の2番手で通過し、この後グングンと追い詰めて、残り20mあたりでかわして先頭。1/2馬身差をつけてゴールした。
単勝11.4倍の3番人気からの勝利。道中12番手から4コーナーは7番手。直線外から伸びて残り20mで差し切り、半馬身差での快勝だった。
レースの上り3Fは11:9-11:7-11:9と、何とか11秒台の上りだった。本馬はラスト1Fは11:6程度で走っただろう。
道中は後方で待機をして、残り3Fから進出。直線はしっかりと伸びて差し切った。なかなか味のあるレースで、着差は半馬身でも2〜3着は2馬身半差である。未勝利ならば能力上位だろう。ただ、500万で好走するにはもうワンパンチ必要で、今後どこまで力をつけることができるかが500万突破の鍵だろう。
これで2戦1勝となった。デビュー戦の前走は中山の芝1800m戦(勝ち馬:カリンバ)で、0:7差の9着だった。
母は28戦4勝。ダート1200mで3勝とダート1000mで勝っているが、重賞には出走していない。母(本馬の祖母)チャンジイ(Chanzi)は愛メイトロンS愛GVを勝っている。繁殖に上がり本馬が第5仔だが、初仔は3勝。第2仔はJRA1勝・地方4勝。第3仔は2勝である。
本馬は、当歳時のセレクトセールにて7128万円で取引された。
期待度45

●1中7 6R 3歳新馬 芝1600 良
セイウンキラビヤカ (牝・美浦・池上昌和)
父リーチザクラウン 母オールザダイアナ(フサイチコンコルド)
1:36:3(上3F35:3)
好スタートから2番手につける。道中は2馬身〜2馬身半差で追走し、先頭は4Fを48:1で通過する。4コーナーは3番手以下を2馬身離し、先頭からも2馬身差の2番手でまわる。直線に入ると先頭との差を詰めて、残り200mで追いつき先頭に立つ。そして引き離し、残り100mは2馬身差とし、残り50m手前で内田博幸騎手が後方を確認した後手綱を抑えて、最後は3馬身1/2差でゴールした。
単勝6.8倍の3番人気からの勝利。道中2番手から4コーナーも2番手。直線残り200mで先頭に立つと差を広げ、ラスト50mは流しても3馬身半差での圧勝だった。
レースの上り3Fは11:9-11:8-12:0と、流したラストは12:0だった。落ちてはいるが、十分な時計だろう。
離して逃げる先頭を無理には追いかけず、4コーナーでも離されずにまわった。直線は強い競馬で、懸命に追う2番手以下を尻目に最後は流して3馬身半差の圧勝である。なかなか強い勝ち方だった。この時期なのでレースレベルに疑問もあるが、1:36:3-35:3も十分で、500万でも上位争いは可能だろう。
母は未出走馬。繁殖に上がり本馬が初仔である。
期待度55

●1京7 6R 3歳新馬 芝1800 良
ファンディーナ (牝・栗東・高野友和)
父ディープインパクト 母ドリームオブジェニー(Pivotal)
1:50:0(上3F34:3)
好スタートからハナに立ち、道中は1馬身半〜2馬身差で逃げる。1000mを1:03:4で通過するが、この後1馬身差に詰められる。4コーナーでスパートし、2馬身以上離しての先頭でまわる。直線に入ると後続を引き離し残り300mは5馬身近い差とする。ここから岩田康誠騎手は手綱を緩め、馬なりのまま差を開く。残り200mは8〜9馬身程離して通過し、この差を最後まで保ち、ブルークランズに9馬身差でゴールした。
単勝1.8倍の1番人気に応えた。好スタートから2馬身近く離して逃げて、4コーナーでスパート。直線残り300mから馬なりで引き離し、最後は9馬身差での逃げ切り圧勝だった。
レースの上り3Fは11:9-11:0-11:4と、馬なりのラストも11:4だった。ほとんど追っていないのに、上り3Fは34:3だった。
楽なペースで逃げて、直線は引き離す一方のレースで、能力の違いを見せつけた。残り300mで追うのをやめて、馬なりでもグングン差が開き、最後は9馬身差である。追ったらどこまで離すのかという競馬だった。相手が弱いというよりも、本馬の能力が高いことでの圧勝で、次はどのようなレースをするのか楽しみである。500万ならば勝ち負けだろうし、重賞でも好勝負可能だろう。516sという大きな牝馬で、まだまだ良くなりそうな馬体だった。芝1800mの新馬戦を大物感たっぷりの内容で楽勝したので、出来れば桜花賞よりもオークスを目指していただきたい。1月デビューの遅れてきた大物かもしれない。レベルの高い牝馬戦線にどこまで割って入れるか楽しみだが、3歳牝馬に大物が見当たらない父ディープインパクトとしても、この馬にかかる期待は大きいだろう。
母はフランス産の輸入繁殖牝馬で、不出走馬である。種牡馬バゴの従兄妹という血統だ。母(本馬の祖母)Gliaは、ミセズリヴィアS米GU2着・ミエスク賞仏GV2着など重賞で好走した。姪(本馬の従姉弟)EmollientはスピンスターS米GT・アシュランドS米GT・ロデオドライヴS米GT・アメリカンオークス米GTを勝ち、ゲイムリーS米GT2着・デムワゼルS米GU2着・ダブルドッグデアS米GV3着の実力馬だ。繁殖に上がり本馬が日本での第2仔だが、初仔ナムラシングン(牡4歳・期待度65)は現役で3勝と活躍中で、皐月賞(7着)にも出走した。
期待度65
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年1月21日(土)3歳戦

2017/01/21 20:57
●1中6 9R 若竹賞(500万下) 芝1800 良
ウインブライト (牡・美浦・畠山吉宏)
父ステイゴールド 母サマーエタニティ(アドマイヤコジーン)
1:48:3(上3F34:7)
まずまずのスタートから1コーナーは外9番手でまわる。向正面に入ると10番手を進む。先頭の1000m通過が1:00:8のペース。残り600m手前から外を通り押し上げて、4コーナーは大外5番手でまわる。直線に入ると外から手応え良く伸びて、残り200m手前で馬なりのまま先頭に立つ。この後、松岡正海騎手はしばらくの間後方を確認する余裕。残り100m手前で少し気合を入れて差を開き、残り80mからは流してゴール。マイネルズイーガーに1馬身3/4差での勝利だった。
単勝1.9倍の1番人気に応えた。道中9〜10番手で残り3Fからスパート。4コーナー5番手から、直線はあまり追わずに残り200mで先頭。ラストも馬なりで1馬身3/4差の圧勝だった。
レ−スの上り3Fは11:9-11:7-11:9と、かろうじて11秒台だった。ただ、ほぼ馬なりでラスト11:9をマークしている。
直線は他馬を子供扱いだった。直線で追ったのは残り100m手前からで、あとは見せムチのみだった。勝ち時計1:48:3は今の馬場ならば上々だろう。最後まで追っていたらどれだけ離していたのかと思ってしまうが、このレースはメンバー的に小粒だったのも事実で、勝ちっぷりの良さをそのまま評価は出来ないだろう。出走14頭中、期待度をつけたのは3頭のみで、それも期待度45・期待度45・期待度35である。また、2着・3着・4着は未勝利を勝ったばかりの馬だった。それでも、前走ひいらぎ賞で先着したナイトバナレットはジュニアCを勝ったように、高レベルのレースでも好走歴を持っている。次走が重賞でも上位争いは可能だろう。
これで5戦2勝となった。デビュー戦は東京の芝1800m戦(勝ち馬:ニシノアップルパイ)で、0:8差の6着。2戦目は福島の芝1800m戦(勝ち馬:フラワープレミア)で、0:4差の5着。3戦目は東京の芝1800m戦で、2着に1馬身半差で勝った。4戦目の前走はひいらぎ賞(勝ち馬:アウトライアーズ)で、1馬身半差の2着だった。
母はJRA20戦3勝・地方1戦0勝。芝1400m2勝と芝1200mで勝っている。重賞は新潟2歳S(12着)・フェアリーS(8着)と旭川のエーデルワイス賞(10着)に出走した。繁殖に上がり本馬が第4仔だが、初仔は地方1勝。第2仔も地方1勝。第3仔ウインファビラス(牝4歳)は現役で1勝。阪神ジュベナイルフィリーズGT2着・新潟2歳SGV2着と重賞で活躍中で、桜花賞(12着)・オークス(14着)にも出走した。
期待度65

●1京6 10R 若駒S(オープン) 芝2000 稍重
アダムバローズ (牡・栗東・角田晃一)
父ハーツクライ 母チャチャリーノ(Unbridled's Song)
2:01:7(上3F35:6)
好スタートからハナに立ち、1コーナーは半馬身差の先頭でまわる。向正面に入ると1馬身差で逃げるが、出走5頭が縦長となる。1000mを1:01:2で通過するが、このあたりは2番手のダノンディスタンスが半馬身差でつついてくる。4コーナーはダノンディスタンスにクビ差まで迫られた先頭でまわる。直線に入ると2頭の争いとなり、残り200mは僅差の先頭で通過する。残り100mで頭差の先頭、残り50mでクビ差に開いたので勝負あったかに見えたが、ここからダノンディスタンスが巻き返して、最後は並んでゴール。写真判定の結果、ハナ差で粘り切っていた。
単勝10.1倍の5番人気からの勝利。好スタートから道中は半馬身〜1馬身差で逃げて、4コーナーはクビ差の先頭。直線2頭の争いとなり、ハナ差競り勝っての勝利だった。
上り3Fは11:6-11:7-12:3と、減速している。2頭でレースを引っ張り、ラストも競り合ってのものだが、ペースは遅くないので12:3でも仕方がないだろう。
5頭立てのレースだが、上記若竹賞と大きく異なるのはレースレベルである。5頭とも期待度がつき、最高が期待度65、最低は期待度50である。5頭ながら将来が期待されるメンバーが揃ったというところである。その中で最低人気の本馬が逃げ切ったのだが、力でねじ伏せたという競馬だった。着差はハナ差だが、2〜3着は5馬身も離れたマッチレースで、勝ち時計2:01:7は稍重としては上々だろう。今回は逃げ切り勝ちだったが、2勝目の紫菊賞も逃げ切り勝ちなので、逃げて力を発揮する馬なのだと思う。重賞で二桁着順が続き今回は人気を落としたが、逃げれば重賞でも上位争いは可能だろう。
これで6戦3勝となった。デビュー戦は阪神の芝1400m戦(勝ち馬:キャスパリーグ)で、1馬身1/4差の2着。2戦目は小倉の芝1800m戦。道中4〜5番手から4コーナーは3番手。直線残り150mあたりで先頭に立って1馬身1/4差での快勝だった。3戦目は紫菊賞。好スタートから1馬身差での逃げ。4コーナー1馬身半差で直線は一旦2馬身半差まで離すが、最後は追い上げられて3/4馬身差での逃げ切り勝ちだった。4戦目は京都2歳SGV(勝ち馬:カデナ)で、1:6差の10着。5戦目の前走は京成杯GV(勝ち馬:コマノインパルス)で、0:8差の12着だった。
終わってみれば2勝馬が1・2着で、離れた3・4・5着が1勝馬いう、ある意味順当な結果だった。年末推奨馬インウィスパーズ(期待度65)は4着に負けた。今年度の年末推奨馬は少々雲行きが怪しい。
期待度70(up)
記事へガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年1月17日(火)3歳戦

2017/01/19 19:54
本日の京都競馬は、一昨日(日曜日)の代替競馬である。


●1京5 10R 紅梅S(オープン・牝) 芝1400 稍重
アロンザモナ (牝・栗東・西浦勝一)
父ストリートセンス 母リザーブシート(クリエイター)
1:22:4(上3F35:2)
まずまずのスタートから外目5番手につける。先頭のアリンナが後続に5馬身以上離して逃げるが、慌てず中団より後方の5番手を進む。先頭のリードは残り800mから徐々に無くなり、4コーナーは先頭から5馬身差の外5番手でまわる。直線に入ると外から伸びて、残り200m手前で2番手に上がる。そして、先頭に立っているエントリーチケットを追いかけて、残り100mは1馬身弱差まで迫る。残り50mでエントリーチケットをとらえて先頭に立ち、3/4馬身差でゴールした。
単勝7.2倍の5番人気からの勝利。道中5番手から4コーナーも5番手。直線外目を伸びて残り50mで差し切り、3/4馬身差での快勝だった。
レースの上り3Fは12:3-12:0-12:1と、逃げ馬が飛ばしたため12秒台の上りになった。本馬はラスト1Fを11:7〜11:8程度で走っただろう。
積雪の影響で稍重の馬場だった。ダートは重なので、水はだいぶ含んでいただろう。先頭が46:0-58:3と飛ばしたため、稍重でも1:22:4の時計だった。展開にも恵まれたが、力は一枚上という競馬で、同メンバーで再戦したとしても勝てるだろう。前走は、出遅れた上に残り600mで大きな不利があって8着に負けた。ただ、新馬戦のレース振りからこれくらいやれて当然だと思う。オープンを勝ち、次は一線級とのレースだろうが、上位争いは可能だと思う。
これで3戦2勝となった。デビュー戦は京都の芝1600m戦。好スタートから半馬身〜1馬身差で逃げて、4コーナーは1馬身半差の先頭。直線も後続を離し、最後は手綱を抑えて1馬身3/4差での逃げ切り勝ちだった。2戦目の前走はこうやまき賞(勝ち馬:ペルシアンナイト)で、1:3差の8着だった。
父ストリートセンス(Street Sense)は、現3歳世代の新種牡馬である。Machiavellian系Street Cry産駒であり、ケンタッキーダービー米GT・BCジュヴェナイル米GT・トラヴァーズS米GTなどGTを3勝している。外国産馬および持込み馬として産駒がすでに12頭JRAで走っていて、9頭が勝ち上がっている。その中で、フリートストリート(牡2009年産)がエルムSGVを勝つなど比較的ダートでの活躍馬が多いが、フギン(牝2010年産)は芝で4連勝している。ダーレー・ジャパンにて輸入され、2013年の1シーズンのみ日本で種付けをした。現3歳馬は11頭が勝ち上がるなど好調だ。
期待度65(up)
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


2017年1月16日(月)3歳戦

2017/01/18 20:07
本日の中京競馬は、昨日分の代替競馬である。


●1中京2 5R 3歳新馬 芝2000 重
タガノアスワド (牝・栗東・五十嵐忠男)
父ネオユニヴァース 母エイシンミュー(スピニングワールド)
2:05:8(上3F34:9)
好スタートからハナに立ち、1コーナーは1馬身弱の差の先頭でまわる。向正面に入ると半馬身差で逃げるが、3番手以下を4馬身程離している。1000mを1:04:7で通過するが、徐々に3番手以下が詰めて来ている。この後も、半馬身差で逃げるが、4コーナーは1馬身差の先頭でまわる。直線に入ると楽な手応えのまま引き離し、残り200mは3馬身差の先頭で通過する。馬場の真ん中からロッキーバローズが追いかけてくるが、残り100mは4馬身以上の差とする。そして、ゴール前で国分恭介騎手がt綱を抑えたため差が詰まったが、最後は3馬身1/2差でゴールした。
単勝3.8倍の1番人気に応えた。好スタートから道中は半馬身差での逃げ。4コーナー1馬身差から直線で離し、一旦4馬身以上の差とするが、最後は3馬身半差での逃げ切り圧勝だった。
上り3Fは12:0-11:2-11:7と、スローペースだったとはいえ、直線は11秒台の速い上りだった。
マイペースで逃げて、直線は差を広げた。最後までしっかりと追っていれば4馬身以上離しただろう。2:05:8-34:9は平凡だが、積雪明けの重馬場なので、一概に平凡とは言い切れないと思う。逃げながら直線は11:2-11:7であり、しかもラストは流している。ただ、1月のローカル開催の新馬戦ということで、レベルは相当落ちていると思われる。圧勝だったが、着差や勝ちっぷりだけで、高い評価は禁物だろう。508sという雄大な馬格の牝馬で、この後大きく良くなれば500万でも好勝負できるかもしれない。
母はJRA1戦0勝・地方2戦1勝。種牡馬Buddhaの姪という血統だ。繁殖に上がり本馬が第7仔だが、初仔は地方5勝。第4仔は1勝。第5仔タガノミューチャン(牝2010年産・期待度55)は4勝。第6仔タガノスマイル(牝5歳)は現役で3勝と活躍中だ。
期待度55
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年1月15日(日)3歳戦

2017/01/15 21:38
本日、積雪により中京競馬と京都競馬が中止となった。
代替競馬は中京競馬が1月16日(月)、京都競馬は1月17日(火)に行う。


●1中5 11R 京成杯(GV) 芝2000 良
コマノインパルス (牡・美浦・菊川正達)
父バゴ 母コマノアクラ(フジキセキ)
2:02:5(上3F35:6)
まずまずのスタートから1コーナーは外12番手でまわる。向正面に入っても12番手を進む。先頭の1000m通過が1:01:6のペース。残り800m過ぎから外を通り押し上げて、残り600mは9番手で通過し、4コーナーは2馬身半差の外7番手でまわる。直線に入ると外から伸びて、残り200m手前で先頭に立つ。残り100mは1馬身差の先頭で通過するが、外からガンサリュートが2番手に上がり差を詰めて来る。これを、クビ差抑えてゴールした。
単勝3.8倍の1番人気に応えた。道中12番手だが残り4Fから進出し、4コーナーは7番手。直線残り200m手前で先頭に立ち、一旦1馬身離すが、最後はクビ差まで迫られての勝利だった。
レースの上り3Fは12:2-12:0-12:1と、12秒そこそこの上りとなった。最後まで落ちていないのは良かったと思う。
後方待機から、残り800mでゴーサイン。これに応えてスーっと上がり、4コーナーでは先頭に3馬身以内に迫った。最後にクビ差まで迫られたが危ないところはなく、堂々たる勝利だった。ただ、今回のメンバーは2勝馬が1頭のみという寂しいメンバーで、レベル的には500万よりやや高いというところだろう。それでも0:1差の3着マイネルスフェーンは、ホープフルSGU2着馬(0:2差)なので、500万よりやや高いレベルとは失礼かもしれない。
これで3戦2勝となった。デビュー戦は東京の芝2000m戦。道中3〜4番手から4コーナーは4番手。直線内ラチ沿いから伸びて残り300mで先頭。外から伸びた2着馬に迫られるが、クビ差凌いでの勝利だった。2戦目の前走は葉牡丹賞(勝ち馬:レイデオロ)で、1馬身半差の2着だった。
ホープフルSGUを勝って3戦3勝のレイデオロと、葉牡丹賞で0:2差のレースをしたので、実力通りの結果ともいえる。初戦時に『今後、更に良くならないと500万では苦戦レベルだろう』と書いたが、その馬が重賞を勝った。ただ、更に良くならないと、レイデオロの壁は突破できないだろう。
期待度70(up)
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年1月14日(土)3歳戦

2017/01/14 23:25
「何で競馬に行くのにスーツ着てんの?」
と、娘(大学3年)に言われた。
「ほら、表彰式(本当は口取り記念写真)に出なければならないから」
との朝の会話。

私が出資しているスズカゼ(牝3歳)が、中山競馬第9R菜の花賞に出走するのだ。
7月17日の未勝利戦を勝った後、3ヵ月半の休養明けで京王杯2歳SGVに挑戦し13頭中12着。2週間後、赤松賞に出走。直線よく粘って0:1差の5着。そして、前走は阪神ジュベナイルフィリーズGTに挑戦し10着。今日が6戦目である。

私は一口歴29年目のベテランである(2012年5月18日の記事参照)(2012年9月24日の記事参照)。
ただし、貧乏なので基本的には1頭ずつしか出資できない。出資馬が引退したら次の馬に出資するというパターンで細々と続けている。そのため、29年目で16頭しか出資していない。
ただ、現2歳牡馬にも出資したので、現在はたまたま2頭持ちで、スズカゼは15頭目の出資馬ということになる。

今日は浪人中の息子がセンター試験で、試験会場まで自動車で送った後、そのまま中山競馬場へ向かった。
口取りの際の荷物持ちと、ビデオ撮影要員で家内に付き合ってもらったのだが、前回撮影に失敗(2016年7月17日の記事参照)しているので、とても嫌がっていた。
「どうせ勝たねぇから大丈夫だよ」と言い、連れて行った。
画像
レース内容は下記の通りである。
『勝てるかも』と内心思いながらも、6番人気からの勝利なのでとても興奮した。ただ、口取りは2回目なので落ち着いて撮影に臨めた。『福島で一緒に撮った方々(私以外の4名)に再び会えるのかな』と思ったが、会えたのは1人だけだった。
家内は、ビデオも写真も今回はしっかりと撮ってくれた。ちなみに、家内とスズカゼのレースを見に行くと、3戦2勝5着1回(0:1差)の好成績である。
この勝利で、4月9日(日)再び阪神競馬場へ応援に行く可能性が高くなってきた。家内と行けば勝てるかもしれない。


●1中4 9R 菜の花賞(500万下・牝) 芝1600 良
スズカゼ (牝・美浦・伊藤正徳)
父ディープブリランテ 母バレンソール(アフリート)
1:36:1(上3F35:5)
好スタートから外4番手につけるが、2F過ぎで3番手に上がる。先頭の4F通過が48:1のペース。このあたりは4番手で通過するがすぐに3番手に上がり、4コーナーは先頭から2馬身差の外3番手でまわる。直線に入ると外目を伸びて、残り170mあたりで先頭に立つ。残り100mは半馬身差の先頭で通過し、ジリジリと差をつける。この後、外からシンボリバーグが2番手に上がり差を詰めてくるが、最後は3/4馬身差でゴールした。
単勝17.5倍の6番人気からの勝利。道中3〜4番手から4コーナーは3番手。直線伸びて残り170mあたりで先頭に立ち、徐々に差をつけて3/4馬身差での勝利だった。
レースの上り3Fは11:9-11:9-12:0と、12秒前後の上りとなった。ややペースが速かったので、ラストがあまり落ちていないのは良かったと思う。
道中は外目を進み、逃げ馬を射程圏内におさめながら進んだ。4コーナーで仕掛けて、すぐ後ろにいた1番人気シンボリバーグとの差を開いた。直線に入ると、同馬に2馬身以上の差をつけた。最後に詰められたが時すでに遅しで、大野拓弥騎手の絶妙な判断での勝利と言えるだろう。今日の中山競馬場はダートが稍重になっている通り、力のいる馬場で、それも本馬には有利にはたらいたと思う。ただ、1:36:1-35:5はやや平凡で、重賞で上位争いするにはラストであと0:2秒、1分35秒台が必要だっただろう。この後の休養で、更なる成長に期待である。
これで6戦2勝となった。デビュー戦は東京の芝1600m戦(勝ち馬:ウインシトリン)で、0:9差の8着。2戦目は福島の芝1200m戦で、2着に半馬身差で勝った。3戦目は京王杯2歳SGU(勝ち馬:モンドキャンノ)で、1:1差の12着。4戦目は赤松賞(勝ち馬:コーラルプリンセス)で、0:1差の5着。5戦目の前走は阪神ジュベナイルフィリーズGT(勝ち馬:ソウルスターリング)で、1:5差の10着だった。
母は21戦4勝(内障害1戦0勝)。ダート1400mで3勝とダート1200mで勝っている。重賞は京都牝馬S(12着)に出走した。母(本馬の祖母)ミストラルアゲンは、札幌3歳SGV2着・テレビ東京3歳牝馬SGV3着など重賞で好走した。繁殖に上がり本馬が第5仔だが、初仔は地方1勝。第2仔シップウ(騸6歳)は現役で3勝。第4仔ラインフィール(牡4歳)は現役で1勝と活躍中だ。
自分の出資馬を本ブログで記事にできるなんて、10年目にして初めてである。感無量だ。
期待度65

●1京4 9R 白梅賞(500万下) 芝1600 良
オールザゴー (牡・栗東・矢作芳人)
父ステイゴールド 母アルーリングボイス(フレンチデピュティ)
1:35:8(上3F35:8)
好スタートからハナに立つ。道中は半馬身〜1馬身差で逃げて、4Fを47:6で通過する。その後も1馬身差で逃げて、4コーナーも1馬身差の先頭でまわる。直線に入るとジワジワと差を開くが、残り250mあたりで2番手に上がったナンヨーマーズが差を詰めてきて、残り200mは1馬身1/4差で通過する。しかし、この後差を開き、残り100mで1馬身半差として、最後は2馬身差でゴールした。
単勝11.1倍の4番人気からの勝利。好スタートから道中は半馬身〜1馬身差の逃げ。4コーナー1馬身差から徐々に差をつけて、最後は2馬身差での逃げ切り勝ちだった。
上り3Fは12:5-11:7-11:6と、加速している。ややハイペースで逃げながら上りで加速するのは立派である。
道中はサングレーザーが絡んできてペースが速くなった。それでも直線で差を広げて、能力の高さを見せた。前走は出遅れて後方からの競馬となったが、今回はしっかりと出て、逃げ切った。ただ、1.7倍の1番人気サングレーザーがスタートで躓き、左のつま先が鐙から外れるアクシデントがあり惨敗。これも有利にはたらいただろう。また、今回は相手が小粒だったので、2馬身差を大きくは評価出来ないと思う。重賞では苦戦するレベルかもしれない。
これで5戦2勝となった。デビュー戦は中山の芝1800m戦(勝ち馬:ツヅク)で、1馬身1/4差の2着。2戦目は東京の芝1800m戦(勝ち馬:ベストリゾート)で、2馬身差の2着。3戦目は福島の芝1800m戦で、2着に1馬身差で勝った。4戦目の前走は千両賞(勝ち馬:アルアイン)で、0:9差の7着だった。
母は21戦4勝。小倉2歳SGV・ファンタジーSGVを勝ち、北九州記念GV2着など重賞での活躍馬だ。 デビュー2戦目から4連勝し、阪神ジュベナイルフィリーズでは1番人気に推されたが14着。桜花賞にも出走し7着だった。母(本馬の祖母)アルーリングアクトは小倉3歳SGVを勝っている。繁殖に上がり本馬が第4仔だが、初仔は3勝。第3仔は地方で1勝している。
期待度65
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年1月8日(日)3歳戦

2017/01/08 20:07
●1中3 6R 3歳新馬 芝2000 良
ルヴォワール (牝・美浦・手塚貴久)
父ハーツクライ 母リュヌドール(Green Tune)
2:03:6(上3F35:8)
まずまずのスタートから1コーナーは内4番手でまわる。向正面に入っても内4番手を進む。先頭の1000m通過が1:02:7のペース。3コーナーで5番手に下がるが、内を通り先頭との差を詰めて、4コーナーで外に出して先頭から2馬身弱の差の5番手でまわる。直線に入ると外目から伸びて、残り200m手前で先頭に立つ。大外からサトノルーラーが伸びて2番手に上がるが、残り100mはこれに2馬身弱の差をつけている。この後、サトノルーラーがジリジリと詰めて来るが、最後は1馬身1/4差でゴールした。
単勝2.5倍の1番人気に応えた。道中4〜5番手から4コーナーは5番手。直線残り200m手前で先頭に立ち、1馬身1/4差での勝利だった。
レースの上り3Fは12:2-12:1-11:8と、12秒前後ながら加速した。平均ペースのレースだったが、ラストは11:8と最後までしっかりと走った。
4コーナーまで内々を進み、4コーナーで外に出した。直線向いてからもしっかりと伸びて、最後に2着馬に詰められたが危ないところは無く、3着以下を離しながらのゴールだった。526kgの大型牝馬で、仕上がってはいたが、若干余裕のある馬体だった。このひと叩きで更に良くなれば、500万でも好勝負可能だと思う。ただ、年明けの新馬戦なので、出走馬のレベルはやや下がっているだろう。
母はフランス産の輸入繁殖牝馬。フランス・イタリア・イギリス・アメリカ・日本で走り、仏8戦3勝・伊1戦1勝・英1戦0勝・米2戦0勝・日1戦0勝の通算13戦4勝。リディアテシオ賞伊GT・ポモーヌ賞仏GU・マルレ賞仏GUを勝ち、ヨークシャーオークス英GT3着・ヴィシー大賞仏GV3着などの実力馬だ。2004年のジャパンCで来日し、ゼンノロブロイの7着だった。母(本馬の祖母)Luth D'Orは、フィユドレール賞仏GV2着・ロワイヤリュー賞仏GV3着など重賞で好走した。繁殖に上がり本馬が日本での第3仔だが、アイルランドで生んだ第4仔がフランスで2勝している。
期待度55

●1中3 11R フェアリーS(GV・牝) 芝1600 良
ライジングリーズン (牝・美浦・奥村武)
父ブラックタイド 母ジョウノファミリー(キングカメハメハ)
1:34:7(上3F35:4)
まずまずのスタートから外10番手につける。縦長の展開となり、中団より後方の10番手を進む。先頭の4F通過が46:1のペース。残り600mから外を通り押し上げて、4コーナーは先頭から2馬身差の外4番手でまわる。直線に入ると外から伸びて、残り200mは半馬身差の2番手で通過する。残り100mで内で粘るアエロリットをかわして先頭に立ち、ジリジリと差をつけて、最後は3/4馬身差でゴールした。
単勝36.0倍の10番人気からの勝利。道中10番手から4コーナーは4番手。直線外から伸びて残り100mで先頭に立ち3/4馬身差での勝利だった。
レースの上り3Fは12:4-12:0-12:3と、12秒台が並んだ。降りだした雨の中、46:1-58:0のハイペースだったので、上りがかかった。
中団よりも後方を進み、3コーナーから4コーナーにかけて手応え良く上がった。直線入口では先頭を射程圏内にとらえて、直線でしっかりととらえた。前走が重賞で13着に大敗し、今回は10番人気と人気薄だったが、レース振りは堂々としていて、休養前よりも大きく成長したと思われる。例年、フェアリーSは500万と同じようなレベルのレースになるが、今回も1・2番人気が500万の馬で、1〜7着馬も500万の馬だった。ただ、ゆるくなった今日の馬場で、1:34:7-35:4ならば十分だと思う。重賞を勝ち、春はクラシックに向かうのだろうが、まだまだ成長しないと上位争いは難しいだろう。
これで3戦2勝となった。デビュー戦は中山の芝1600m戦。道中7〜9番手から4コーナーは7番手。直線外から伸びて残り50mあたりで先頭に立ち、3/4馬身差での勝利だった。2戦目の前走はアルテミスSGV(勝ち馬:リスグラシュー)で、1:6差の13着だった。
伯父のブルーコンコルドは、地方GT7勝のダートでの活躍馬である。新馬戦は稍重、今回は雨中の良馬場。力のいる馬場が良いのかもしれない。
期待度65(up)

●1京3 11R シンザン記念(GV) 芝1600 重
キョウヘイ (牡・栗東・宮本博)
父リーチザクラウン 母ショウナンアネーロ(ダンスインザダーク)
1:37:6(上3F36:7)
出遅れて半馬身程度の不利。すぐに抑えて最後方15番手をポツンと追走する。2Fで馬群とは4馬身程離れていたが、この後盛り返し3Fで馬群に追いつく。先頭の4F通過が47:1のペース。残り600mから内を押し上げて、4コーナーは内12番手でまわる。直線に入ると馬群に突っ込んで行き、残り300mは9番手で通過するが、前がゴチャついていると見るや外目に進路を変える。残り200mは2馬身差の6番手まで迫るが、前が狭くなる。ただ、タイセイスターリーが外へとヨレたため前が開き、ここを突いて伸びる。残り100m過ぎで一気に先頭に立ち、2着争いを制したタイセイスターリーに1馬身差をつけてゴールした。
単勝27.4倍の8番人気からの勝利。出遅れて最後方15番手からの競馬となり、4コーナーは12番手。直線は馬群を縫って伸び、残り100m過ぎで先頭。1馬身差での差し切り勝ちだった。
レースの上り3Fは12:8-12:7-12:6と、12秒台後半と遅い上りとなったものの、加速している。
人気薄の馬が鮮やかな差し切り勝ちを決めた。直線はゴチャゴチャした競馬だったが、これの影響は受けず、馬群を割って伸びた。鮮やかな差し切りだったが、運も味方した。雨が本降りとなり、馬場が前のレースよりも更に悪化していた。その中で、4F47:1は明らかにオーバーペースで、後方待機の本馬には有利にはたらいた。馬群の中を伸びて前が狭くなる場面もあったが、その直後に前が開いた。更に、1・2番人気馬は直線で不利を受けた。これらのことが重なっての勝利だが、前走も重馬場で2着に来ているように、おそらく道悪は上手いのだと思う。したがって、馬場が悪化したときには注意が必要だろう。
これで6戦2勝となった。デビュー戦は中京の芝1400m戦(勝ち馬:メイショウソウビ)で、0:8差の4着。2戦目は小倉の芝1200m戦で、2着に1馬身半差で勝った。3戦目は小倉2歳SGV(勝ち馬:レーヌミノル)で、1:1差の4着。4戦目は万両賞(勝ち馬:カラクレナイ)で、0:5差の8着。5戦目の前走は千両賞(勝ち馬:アルアイン)で、1馬身差の2着だった。
父リーチザクラウン(2006年産・期待度105)は、現3歳馬が初年度産駒である。昨年(2歳馬)は5勝(5頭)という成績で、本ブログで期待度をつけたのは本馬が2頭目である。2勝馬は本馬が初であり、これが産駒重賞初制覇である。
母は3戦0勝。母(本馬の祖母)ショウナンハピネスは、府中牝馬SGV3着など重賞で好走した。繁殖に上がり本馬が第6仔だが、初仔ビームライフル(牡2009年産・期待度50)は3勝。第2仔は地方1勝。第3仔は地方6勝。第4仔は地方で2勝している。
尚、年末推奨馬2頭が出走していたが、アルアイン(期待度70)は6着。ペルシアンナイト(期待度70)は3着に負けた。ただ、2頭とも前が塞がる不利があり、特にアルアインは、行き脚がついたときに前の馬が斜行して、前にぶつかったのか落馬しそうになるほど躓いた。その後もインを突いて伸びたが、再び狭くなって、まったく競馬にならなかった。2頭とも次走に期待である。
期待度60
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年1月7日(土)3歳戦

2017/01/07 18:37
●1中2 9R 寒竹賞(500万下) 芝2000 良
ホウオウパフューム (牝・美浦・奥村武)
父ハーツクライ 母マチカネタマカズラ(Kingmambo)
2:01:5(上3F34:5)
気持ち出遅れて後方に下がる。1コーナーは最後方から2頭目の8番手でまわる。向正面に入ると縦長の展開になる中、後方8番手を進む。先頭の1000m通過が1:01:3のペース。このあたりではペースが落ちて縦長も解消するが、5F過ぎで最後方9番手に下がる。残り600mでは馬群が一団となり、4コーナーは大外最後方9番手でまわる。直線に入ると外からグングンと伸びて、残り200mで先頭から2馬身差の5番手に上がる。そして、残り100mで逃げ馬をかわして先頭に立つ。アーザムブルーが2番手に上がるが、最後の20mは手綱を抑えて2馬身差でゴールした。
単勝2.0倍の1番人気に応えた。道中8〜9番手から4コーナーは最後方9番手。直線大外を鋭く伸びて残り100mで先頭に立ち、最後は2馬身差離しての圧勝だった。
レースの上り3Fは12:0-11:8-11:5と、加速する上りの中を差し切っている。本馬はラスト1Fを11:2〜11:3程度で走っただろう。
後方待機から直線はしっかりと伸びた。単勝2.0倍の人気を背負いながら、最後方でも直線まで慌てずに抑えて、直線はしっかりと伸びた。田辺裕信騎手は自信を持った乗り方をした。2馬身差だが着差以上の能力差で、強い競馬だったと思う。加速する上りの中を差し切ったのは素晴らしく、ゴール前も余裕があった。ただ、500万特別でもメンバーが小粒だったことは確かである。牝馬が芝2000mでこれだけのレースをしたのだから、オークスに向けて楽しみである。2000mを超える牝馬の重賞がフローラSまでないのは残念だが、次走が重賞でも上位争いは可能だろう。
これで3戦2勝となった。デビュー戦は新潟の芝1800m戦(勝ち馬:ランガディア)で、0:1差の3着。2戦目の前走は東京の芝2000m戦。道中外8〜9番手から4コーナーは7番手。直線外から伸びて残り200mで先頭に立ち、1馬身半差での快勝だった。
前走時、『勝ちきるまでは数戦必要かもしれない』と書いたが、大ハズレだった。
期待度70(up)

●1京2 6R 3歳新馬・牝 芝1600 良
ワールドフォーラブ (牝・栗東・音無秀孝)
父ディープインパクト 母ユニバーサル(ブライアンズタイム)
1:36:4(上3F35:1)
絶好のスタートからハナに立ち、道中は1馬身弱の差で逃げる。4Fは48:7で通過し、その後も1馬身弱の差で逃げて、4コーナーは1馬身差の先頭でまわる。直線に入ると後続を引き離し、残り200mは2馬身弱の差で通過する。残り100mは追ってくるキャンディストームに1馬身半差で通過するが、この後グングンと詰められて、最後はクビ差まで迫られてゴールした。
単勝2.3倍の1番人気に応えた。好スタートから1馬身弱の差で逃げて、4コーナーは1馬身差の先頭。直線は一旦2馬身近くまで離したものの、最後はクビ差まで詰められての逃げ切り辛勝だった。
上り3Fは12:2-11:4-11:5と、直線は11秒台の中盤でまとめた。このラスト2Fの時計なら、詰めてきた2着馬を褒めるべきだろう。
4コーナーでスパートし、そのまま2馬身程度での逃げ切りかと思ったが、最後に詰められた。道中1馬身弱でマークされながらも力を余して、直線で引き離した。逃げ馬がラスト1Fを11:5でまとめたのだから、詰められたことは気にする必要はないだろう。ただ、1:36:4-35:1は、時計の出ている京都の馬場では物足りない気がする。2戦目で大きく良くならなければ、500万は苦戦レベルだろう。
母は36戦3勝。芝2000m2勝とダート1800mで勝っているが、重賞には出走していない。母(本馬の祖母)がオークス馬エリモエクセルという良血で、オークスGTの他、中京記念GV・マーメイドSGV・府中牝馬SGVを勝ち、阪神牝馬特別GU3着など重賞で活躍した。繁殖に上がり 本馬が第5仔だが、初仔は地方1勝。第2仔は地方で3勝している。
本馬は、1歳時のセレクトセールにて3240万円で取引された。
期待度45

●1京2 9R 福寿草特別(500万下) 芝2000 良
サトノリュウガ (牡・栗東・平田修)
父ハービンジャー 母サトノユリア(ディープインパクト)
2:00:3(上3F34:7)
まずまずのスタートから1コーナーは内4番手でまわる。向正面に入ると前2頭が後続を大きく離す展開となり、中団より後方よりの6番手を進む。先頭の1000m通過が59:7のペース。本馬は1:01:6程度で通過する。この後、内を通り押し上げて、残り800mは4番手で通過する。ここでは前2頭の差がだいぶ縮まり、残り600mでは一団となる。4コーナーは先頭にクビ差程度の内3番手でまわる。直線に入ると3頭の争いになるが、残り250mあたりで僅かながら先頭に立つ。残り200mはクビ差の先頭だが、ここから伸びて残り100mは1馬身差とする。外から2番手に上がったエアウィンザーが差を詰めて来るが、最後は3/4馬身差でゴールした。
単勝33.0倍の8番人気からの勝利。道中6番手から4コーナーは3番手。直線内から伸びて残り250mあたりで先頭に立ち、一旦は1馬身以上離すが、最後は3/4馬身差での勝利だった。
レースの上り3Fは12:1-11:3-11:7と、ラストが若干落ちた。前が飛ばしてのややハイペースの競馬だったので、ラスト11:7は問題ないだろう。
ペースが速くなったので後方に控えて、3コーナー手前から進出した。内の経済コースをまわり、直線も内から伸びたのだが、単勝8番人気馬とは思えない堂々とした勝ちっぷりだった。2着のエアウィンザーも3着のプラチナムバレットも、そこそこのレースをして勝ち上がってきた馬で、これを蹴散らしたのだから価値があるだろう。勝ち時計2:00:3-34:7も優秀で、次走が重賞でも上位争い可能だと思う。
父ハービンジャーで母父ディープインパクトという血統である。この先、この組み合わせは増えるだろうが、現在は4歳馬が2頭、3歳馬が3頭登録され、本馬が初勝利馬である。
これで4戦2勝となった。デビュー戦は札幌の芝1800m戦(勝ち馬:コリエドール)で、0:9差の4着。2戦目は札幌の芝2000m戦(勝ち馬:ユノディエール)で、0:7差の5着。3戦目の前走は京都の芝1800m戦で、2着に半馬身差で勝った。
母は4戦1勝。芝1800mを勝っているが重賞には出走していない。祖母(本馬の曾祖母)がエアグルーヴであり、現在最も活力のある牝系の出である。ただし、母(本馬の祖母)ソニックグルーヴの系統からは重賞勝ち馬は出ていない。繁殖に上がり本馬が初仔である。
期待度70
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


2017年1月5日(木)3歳戦

2017/01/05 20:42
あけましておめでとうございます。
本年も「natsuryoのダービーへの道」をよろしくお願いします。

本日、イキモノガカリが放牧・休養というニュースがありました。
放牧明けでガラリ一変があるのか。それとも、このまま引退なのか。
復帰戦を楽しみに待ちましょう。


●1中1 9R ジュニアC(オープン) 芝1600 良
ナイトバナレット (牡・栗東・矢作芳人)
父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー(Favorite Trick)
1:34:7(上3F35:3)
出遅れて半馬身程度の不利。無理せず最後方16番手に控える。3F手前から押し上げて、3F過ぎで15番手に上がる。先頭の4F通過が45:9のペース。このあたりは12番手を進み、4コーナーは外から3頭目の12番手でまわる。直線に入ると外を伸びて、残り200mは9番手で通過する。残り100mは外6番手だが、先頭までは3馬身以上差がある。ここからも鋭く伸びて、最後は内で粘るディバインコードをクビ差差し切ってゴールした。
単勝6.2倍の3番人気からの勝利。出遅れて最後方16番手から道中は徐々に上がり、4コーナーは12番手。直線外から伸びて、ゴール前で追いつきクビ差での差し切り勝ちだった。
レースの上り3Fは12:4-12:0-12:1と、12秒台ながらそれ程落ちていない。この中を差し切った。
出遅れて最後方からの競馬。直線は外から良く伸びた。レースが45:9-58:2とハイペースだったため、上り35:3でも鮮やかに差し切る事ができた。着差はクビ差だが脚色が違っていて、更に距離があればもう少し離していただろう。ただ、接戦となった2着・3着馬はこのハイペースを2〜4番手で進めた馬であり、それでも粘るのだから立派である。また、展開には恵まれたが勢い良く差し切った本馬も優秀で、直線の長い競馬場ならば、十分に能力を発揮できそうである。スタートが課題の馬で、全5戦のうち2戦目だけがまずまずのスタートだった。出遅れたりダッシュがつかなかい競馬ばかりなので、重賞で好走するためには、ここの矯正が必要だろう。
これで5戦2勝となった。デビュー戦は阪神の芝1800m戦(勝ち馬:ムーヴザワールド)で、0:6差の4着。2戦目は京都の芝1600m戦(勝ち馬:ハムレット)で、0:8差の3着。3戦目は新潟の芝1400m戦で、2着に半馬身差で勝った。4戦目の前走はひいらぎ賞(勝ち馬:アウトライアーズ)で、0:4差の3着だった。
母はアメリカ産の外国産馬として日本で走り23戦3勝。芝1200m2勝とダート1200mで勝っている。重賞はクイーンC(8着)に出走した。繁殖に上がり本馬が第7仔だが、初仔は1勝。第2仔は地方3勝。第3仔は3勝。第4仔は1勝。第6仔アルジャンテ(牝4歳)は現役で3勝と活躍中だ。
期待度60

●1京1 6R 3歳新馬 芝2000 良
スズカメジャー (牡・栗東・橋田満)
父ダイワメジャー 母スプリングサンダー(クロフネ)
2:05:6(上3F35:0)
好スタートから1コーナーは内4番手でまわる。2コーナーで行きかけたので抑えると、口を割る場面があり。向正面に入ると5番手で落ち着く。先頭の1000m通過が1:04:8のペース。残り4Fからペースが上がり、4コーナーは馬群が一団となる中、先頭から1馬身半差の最内5番手でまわる。直線に入ってもしばらく1馬身半差だが、残り200mは3番手で通過する。この後、内から2頭目の位置を伸びて、残り80mあたりで先頭に立つ。外にいたロードアルバータが2番手に上がるが、これに1馬身差でゴールした。
単勝5.0倍の3番人気からの勝利。道中4〜5番手から4コーナーは5番手。直線内から2頭目の位置を抜けて残り80mあたりで先頭に立ち、1馬身差での勝利だった。
レースの上り3Fは12:2-11:8-11:3と、加速した。本馬はラスト1Fを11:1程度で走っただろう。
終始内々をまわり、直線は上手く抜けて伸びた。スローペースだが、直線に入るまでは12秒台だったため上り3Fもあまり速くはなく、ラスト1Fがレース中最速のラップだった。直線は2・3着馬を追い抜いての勝利であり完勝なのだが、2:05:6-35:0は平凡である。今日の馬場は、11R京都金杯で1:32:8が出ている通り、遅い馬場ではない。直線だけの競馬ならば10秒台が出ていてもおかしくはないだろう。やや低レベルの新馬だったようで、大きく良化しなければ500万では苦戦すると思う。
母スプリングサンダー(2007年産・期待度55)は30戦5勝。8月の新潟芝1400m新馬戦を快勝後、新潟2歳SGV5着・ファンタジーSGV8着と負けて、その後3戦着外後、4月の500万下芝1200mで2勝目をあげたがオークスには出走しなかった。古馬になり芝1400mを3勝し、重賞は阪急杯GV2着・CBC賞GV2着・阪神牝馬SGU3着など好走した。兄(本馬の伯父)が種牡馬スズカマンボという良血馬である。繁殖に上がり本馬が初仔だ。
本馬は、当歳時のセレクトセールにて3024万円で取引された。
期待度45
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


2016年まとめ(6)おもむくまま飾らぬまま

2016/12/31 18:01
「ガッキーと有村、どっちが好き?」
で始まる本ブログ、昨年の大みそかの記事。2016年の前半は有村さん。後半はガッキーが好きだった。
フジテレビのドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」を見ていた1月〜3月。『やっぱり有村だろ〜』って感じだった。このドラマ、月9なのに視聴率が取れないなどと散々な評価だったが、ダメなドラマとは思わなかった。ただ、突っ込みどころは満載だった。
今年の10月16日。東京競馬場でボ〜っと競馬の予想をしていたところ、ターフビジョンに来賓席から手を振る有村さんの笑顔が映し出された。「えっ、どこ?有村来てんの??」と慌てて一緒にいた連中に聞いたが、良く考えたら京都競馬場(秋華賞)の映像だった。

TBSのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は大人気だった。
今年の後半は『やっぱガッキーだろ〜』ってな感じだった。
家内に「みくりって、モテない男には理想的な性格の子だよな。実際にはいないけど」と言うと、「契約結婚しましょうとか、火曜日はハグの日にしましょうとか、あそこまでグイグイ行けるのはカワイイ子だからでしょ。私なんか同じ事言ったら、バ〜ンってぶん殴られるよ」と言った。
『そんなことないよ』とは言わなかった。もし言ったなら「なめてんの?」と言って、バ〜ンってぶん殴られるから。

昨年の紅白。『何だか、さえない顔した歌手が出てるな』と思った男性歌手がいた。
大河ドラマ「真田丸」。『徳川秀忠、重要な役だろ。何でさえない顔した俳優使ってるの?』と思った。
逃げ恥。初めて見たとき『ガッキーの相手役。こんな、さえない顔したやつしかいなかったの?』と思った。
実は、この3人が同一人物だと知ったのは11月になってからだ。
しかし、今はもう覚えた。星野源、マルチなやつだ。素晴らしい才能の持ち主だ。『さえない顔』と思って申し訳ない。

さて、来年は4月からの朝ドラ『ひよっこ』、当然見なくてはならない。3年前の『あまちゃん』が大好きで忘れられないのだが、それ以上に面白い作品だったらいいなと期待している。

毎年毎年紅白歌合戦のことを書いているが、昨年も書いた通り、普段は歌番組を見ないし、紅白の出場歌手もあまり把握していない。
ただ、司会は有村さん。審査員にガッキー。これは素晴らしい。NHK偉い。
ファンとしては、司会で失敗しないかドキドキしそうだ。

失敗しないかドキドキと言えば、川崎フロンターレの選手が日本代表として試合に出場したときがそれである。
私は川崎フロンターレのファンである(2011年5月29日の記事2016年4月30日の記事参照)。ただし、川崎市民ではない。更に、クラブにほとんどお金(入場料およびグッズ)を落としていないので、サポーターではない。
フロンターレの大島僚太選手は、リオデジャネイロオリンピックで素晴らしいプレーを随所に見せた。そのまま日本代表でも活躍できると思ったが、W杯最終予選の初戦UAE戦で先発に抜擢され、残念な結果に終わった。ただ、とても上手な選手なので、チャンスがあれば次はやってくれると思う。
多くのチームからオファーを受けた小林悠選手がフロンターレに残ってくれたのは、ファンとして嬉しかった。今は『ミスターフロンターレ』と言っても過言ではない大事な選手である。
「ミスタージャイアンツの長嶋茂雄が阪神とかに移籍したらおかしいだろ。小林悠がガンバに行くなんて、それと一緒だ」と言ったら、家内は呆れていた。

今年のフロンターレは、年間勝ち点2位。チャンピオンシップで鹿島に負けて悔しい思いをしたが、天皇杯で決勝に進出。明日の元日、クラブワールドカップ準優勝の鹿島アントラーズと対戦する。
チケットが手に入れば大阪(吹田)まで見に行ったのだが、残念ながら明日はTV観戦である。風間監督と大久保選手がラストゲームなので、選手たちは決勝で緊張するのではなく、移籍する2人を勝利で送り出していただきたい。

一方、日本代表だが、試合に出ていない過去の選手をいつまでも使うのは、いい加減やめていただきたい。
CMに使っている選手がベンチではスポンサーに申し訳ないのだろうし、海外経験のないJリーガーじゃ心もとないのかもしれない。でも、レアル・マドリードとの試合を見て、『鹿島アントラーズがそのまま日本代表になったほうが強いんじゃね』と、多くの人が思っただろう。
ハリルホジッチ監督は、まず試合に出ていない選手をバッサリ切ることから始めていただきたい。そして、少なくとも鹿島アントラーズより強い日本代表を作ってほしい。3月からのW杯最終予選の後半戦。強い日本が見たい。

ただ、スポーツも『華』がないと見てて面白くないのも事実だ。
先日、全日本フィギュアスケート選手権を見て思ったこと。
『何だよ。羽生結弦出ねぇのかよ。浅田真央は絶不調で女子は世代交代だな』
そういえば、高橋大輔選手や浅田真央選手、韓国のキム・ヨナ選手には『華』があった。見ていて楽しかったし、羽生結弦選手も『華』がある。
ただ、女子の上位3人は申し訳ないけどイマイチで、『華』がある若い女子選手は本田真凛選手だなと思った。さすが、女優の姉。15歳ながら、見ていて楽しい選手だ。将来はキム・ヨナのような選手になれるのではと思った。是非、オリンピックに出てほしい。

競馬だって『華』のある馬と、ない馬がいる。
ハイセイコー・オグリキャップ・ディープインパクト。誰もが知っている3頭に加え、トウショウボーイ・テンポイント・ミスターシービー・シンボリルドルフ・ナリタブライアン・オルフェーヴル。
『華』がある馬と言えば、こんなところだろうか。
毎年書くが、競馬人気復活のためにはどうしても『華』のあるアイドルホース的な存在が必要である。
上記以外にも強い馬は沢山いたのだが、思い浮かばないということは『華』がないのだ。さて、実力以外に何が必要なのだろう。
やはり、海外か。それも、海外で敵なし状態になって凱旋するしかないのかなとも思う。

今年、海外の重賞を勝った馬は下記の通りである。
・ラニ(牡3歳)UAEダービーUAEGU
・リアルスティール(牡4歳・期待度90・年末推奨馬)ドバイターフUAEGT
・モーリス(牡5歳・期待度70)チャンピオンズマイル香GT・香港カップ香GT
・エイシンヒカリ(牡5歳)イスパーン賞仏GT
・マカヒキ(牡3歳・期待度105・年末推奨馬)ニエル賞仏GU
・ヌーヴォレコルト(牝5歳・期待度65)レッドカーペットH米GV

エイシンヒカリのイスパーン賞の圧勝劇は衝撃的だった。続くプリンスオブウェールズSの失速も衝撃的だった。日本馬は強いのか弱いのか。
そして、凱旋門賞でのマカヒキ惨敗を見て、『あぁ、弱いんだな』と納得した。
ただ、来年こそは是非、欧州GTを連勝するか凱旋門賞を勝って、ジャパンCまたは有馬記念に出てきてほしい。サトノダイヤモンドには期待している。

今年のJRAの年間売り上げ(速報値)は、対前年比103.4%の2兆6708億円で、5年連続の売り上げ増となった。2011年の震災で売り上げは大きく落ちたが、その後回復。2014年は震災前の2010年(2兆4276億円)を超えて、昨年・今年と売り上げを伸ばした。もちろん、ピーク時の1997年(4兆6億円)には遠く及ばないものの、JRAの皆さんの努力に感謝である。
海外馬券の発売や藤田菜七子騎手のデビュー、エイシンヒカリ・モーリスの海外での活躍など、話題は多かった。来年も更なる売り上げ増を目指して頑張ってほしい。

12月11日(日)。出資馬の応援で、阪神競馬場まで一人で行ったのだが、『なんだか(一人での遠出は)久しぶりだな』と思った。
若い頃は一人でフラフラと関西へ行ったり、九州へ行ったり、北海道へ行ったりしていたが、結婚して子供が生まれた頃から、仕事以外で一人で行動することがほとんどなくなったのだ。
ただ、来年は海外へ、一人で旅行に行く計画をしている。
実は、家内や息子(浪人中)を誘ったのだが、「そんなところ行きたくない」と断られてしまった。「じゃぁいいよ。俺一人で行ってくる」と言って、さっさと航空券とホテルの予約をした。
海外へ一人で行くのは初めてだ。しかも、私は英語がサッパリ出来ない。おそらく中学1年生レベルである。
よくある高齢者向け添乗員付きツアーだったら、一人でも何も問題ないだろう。ただ、私の旅行は航空券と宿だけを安く手配して、それ以外は現地で何とかするのが基本である。
現地に知り合いでもいれば問題ないのだろうが、そんなのまったくなし。
したがって、自分にとっては大冒険である。ただ、治安の悪いところではないので『何とかなるだろう』とは思っている。この年になっての冒険の旅。とても楽しみなのだ。

今年も取りとめのないことを書き連ねている間に日が暮れて、紅白歌合戦の時間が近づいてきた。
『ダービーの価値が下がると競馬が衰退する』と、今まで何度も書いてきたが、『紅白歌合戦の価値が低下すると、日本の歌謡曲が衰退する』とも思っている。
でも、価値観の多様化により、もう何年も前から日本の歌謡曲は衰退している。NHKは、あと何年紅白歌合戦を出来るのだろう。
それでも、歌手たちは出場することを名誉と思い、自分の持てる力全てを出して歌う。緊張感が随所に見られ、その一生懸命さに、見ている側も感動する。世間の注目が高ければ、マスコミも話題にする。だから歌手たちは出場を目標にする。
このような、インフレーション的なスパイラルが続く限り番組は安泰だが、デフレのようにすべてがマイナス方向に向かったとき、番組は終わる。
日本ダービーも同じで、ダービー馬・ダービージョッキー・ダービーオーナーという称号に価値がなくなったとき、競馬の終わりである。だから、我々ファンも『距離適性がないのだからダービーなど出るな』などと、むやみやたらに言わないことが大事だと思うのだ。

スポーツ新聞の紅白の曲順を見た。
和田アキ子は落選。SMAPは解散(辞退)。その他、「あの歌手の名前がない」などと気が付く。
『なつメロ』枠がチラホラいる。PUFFYとX JAPAN。あれ、X JAPANって昨年も出てなかったっけ。石川さゆりは『天城越え』。何だか『津軽海峡冬景色』と交互に歌っているような。
いきものがかりは『SAKURA』。昨年の『ありがとう』に続き『なつメロ』枠だ。

以上。
時の経つのは速すぎて、ついこの間正月だった気がします。
表題は、いきものがかりの「いこう」より。CMでよく耳にしましたね。
今年も1年ありがとうございました。
来年も「natsuryoのダービーへの道」よろしくお願いします。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0


2016年まとめ(5)2歳リーディングサイヤー

2016/12/30 19:32
【JRA2歳リーディングサイヤー】
賞金順(賞金=本賞+付加賞)
@ディープインパクト 5億0057万 
 出走頭数82 勝利頭数30 勝利数35
Aダイワメジャー 4億5438万
 出走頭数86 勝利頭数29 勝利数30
Bハーツクライ 3億5162万
 出走頭数96 勝利頭数20 勝利数24
Cハービンジャー 2億7254万
 出走頭数72 勝利頭数23 勝利数25
Dルーラーシップ 2億3626万
 出走頭数70 勝利頭数18 勝利数20
Eステイゴールド 2億3573万
 出走頭数88 勝利頭数15 勝利数15
Fクロフネ 2億2848万
 出走頭数67 勝利頭数13 勝利数16
Gキングカメハメハ 2億2645万
 出走頭数35 勝利頭数12 勝利数14
Hキンシャサノキセキ 1億8144万
 出走頭数50 勝利頭数5  勝利数6
Iマンハッタンカフェ 1億7952万
 出走頭数53 勝利頭数14 勝利数17

JRA2歳リーディングサイヤーは、ディープインパクトが昨年首位のダイワメジャーを抑えて、再び首位へと返り咲いた。
昨年はダイワメジャーが出走頭数115頭という『数の力』でディープインパクトの6年連続を阻止したが、今年は86頭と通常頭数に戻ったため負けてしまった。それでも2位を確保したのは立派だと思う。
新種牡馬ルーラーシップが、その父キングカメハメハ(8位)を抑えて5位に入った。種牡馬としてディープインパクトとキングカメハメハはライバル同士だが、今年の新種牡馬はこの2頭の産駒が共に初めて種牡馬としてデビューしている。この対決にも注目していたが、ディープインパクトの産駒ディープブリランテは14位であり、種牡馬の父対決ではキングカメハメハに軍配が上がった。

2歳リーディングサイヤーの1位ディープインパクトは、本ブログで「期待度」をつけた産駒は28頭である。
牡馬では、朝日杯フューチュリティSGTを勝ったサトノアレス(期待度85・5戦3勝)が牡馬戦線主役の1頭になりそうだ。また、カデナ(期待度80・4戦2勝)は京都2歳SGVを勝っている。シクラメン賞圧勝のサトノアーサー(期待度85・2戦2勝)には、サトノダイヤモンドに負けない程の活躍を期待したい。アルアイン(期待度70・2戦2勝)は、シンザン記念GVでどんなレースをするのか。インウィスパーズ(期待度65・1戦1勝)も楽しみである。年明けデビュー組からは、アパパネの初仔モクレレに注目だ。
牝馬は、残念ながら2勝馬がいない。1勝馬ではハナレイムーン(期待度60・1戦1勝)と、サロニカ(期待度60・1戦1勝)あたりが期待だろうか。阪神ジュベナイルフィリーズGT出走馬がゼロだったように、来年の牝馬クラシック戦線は苦戦するかもしれない。

2位はダイワメジャー。「期待度」をつけた産駒は9頭である。
小倉2歳SGVを6馬身差で圧勝したレーヌミノル(期待度60・4戦2勝)は、その後、京王杯2歳SGU2着・阪神ジュベナイルフィリーズGT3着と能力を示している。母父がタイキシャトルなので、オークスよりもNHKマイルCに向かいそうだ。オークス馬シンハライトの妹ミリッサ(期待度60・1戦1勝)は、エルフィンSでの走りに注目だ。

3位はハーツクライ。「期待度」をつけた産駒は15頭である。
阪神ジュベナイルフィリーズGTで大外から伸びてきたリスグラシュー(期待度85・4戦2勝)は、ソウルスターリングには追いつかなかったものの負けて強しのレースをした。当然、牝馬クラシック戦線の主役の1頭である。百日草特別で後の重賞勝ち馬カデナをやぶったアドマイヤミヤビ(期待度65・3戦2勝)も牝馬である。きさらぎ賞で再び牡馬を蹴散らすだろうか。牡馬では、東京スポーツ杯2歳SGVでクビ差の2着だったスワーヴリチャード(期待度65・3戦1勝)が、共同通信杯でどのようなレースをするのか注目だ。

4位はハービンジャー。「期待度」をつけた産駒は15頭である。
中京のこうやまき賞で、出遅れながらマクリを決めたペルシアンナイト(期待度70・3戦2勝)は、シンザン記念でどのようなレースをするのか。また、エアグルーヴの曾孫アドマイヤローザ(期待度60・2戦1勝)など、本ブログの推奨馬に注目だ。

5位はルーラーシップ。「期待度」をつけた産駒は11頭である。
これも、本ブログの推奨馬キセキ(期待度65・1戦1勝)に注目である。

ちなみに、6〜10位の種牡馬で「期待度」をつけた産駒数を書くと、ステイゴールド6頭・クロフネ7頭・キングカメハメハ10頭・キンシャサノキセキ2頭・マンハッタンカフェ9頭である。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


続きを見る

トップへ

月別リンク

natsuryoのダービーへの道/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる