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natsuryoのダービーへの道

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natsuryoのダービーへの道
ブログ紹介
勢いで始めてしまったブログです。「自分の性格上、続かないだろうな」と半信半疑で書き始めたのですが、12年目に突入しました。
2歳戦(3歳戦)の解説を毎週行い、2019年のダービー馬・オークス馬を探したいと思います。
これからもよろしくお願いします。
尚、「期待度」とは、「ダービー・オークスへの期待度」です。最高値は100ではありません。
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2018年11月11日(日)2歳戦

2018/11/12 19:51
●5東4 3R 2歳未勝利・牝 芝1600 良
チェリーレッド (牝・美浦・小野次郎)
父ヴァーミリアン 母アガサ(マンハッタンカフェ)
1:35:7(上3F34:2)
単勝10.5倍の4番人気からの勝利。道中3番手から4コーナーも3番手。直線残り250mあたりで先頭に立ち、粘る2着馬を1/2馬身差抑えての勝利だった。
【先頭の通過】35:9-48:6
【レースの上り】11:5-11:3-11:8
スタート後ダッシュ良く3番手につけて、道中は2番手から2馬身差程度離れての3番手を進む。直線に入ると前2頭よりも外から伸びて残り250mあたりで先頭に立つ。内でベストオンアースが食い下がるが3番手以下は引き離し、最後はベストオンアースに1/2馬身差でゴールした。
先頭・2番手を見るように進み、直線残り250mで先頭に立った。ベストオンアースは粘っていたが抜かれるような感じはなく、2〜3着は3馬身離れた。ゴール前も余裕があり半馬身差ながら完勝だったが、ラスト1Fが11:8と落ちたのは残念だ。ここを11:5程度で走り、2着馬を突き放さないと500万では苦しいだろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 札幌芝1500m4着(トスアップ 1:2)
【母】アガサ
2010年産期待度50。13戦1勝。10月の東京芝1800m新馬戦を勝ったが、その後は百日草特別(10着)・フェアリーSGV(13着)・ビオラ賞(10着)・500万下(9着)と負け続け、クラシックには出走できなかった。その後も500万を8戦するが勝てずに引退した。
種牡馬ハートレイクの姪である。
本馬が初仔。
期待度50

●5東4 4R 2歳未勝利 芝1800 良
タガノディアマンテ (牡・栗東・鮫島一歩)
父オルフェーヴル 母タガノレヴェントン(キングカメハメハ)
1:49:8(上3F33:6)
単勝4.1倍の2番人気からの勝利。道中6〜7番手から4コーナーは内7番手。直線内ラチ沿いから伸びて残り200m過ぎで先頭に立ち、1馬身1/2差でゴールした。
【先頭の通過】50:4-63:0
【レースの上り】11:5-11:1-11:5
道中は6〜7番手を進むが、やや行きたがる素振りも見せる。4コーナーは内7番手でまわり、直線に入ると内から2頭目の位置を伸びかけるが進路が無くなり、やむなく最内から馬群を抜ける。そして、外目へ馬体を併せに行き、残り200m過ぎで先頭に立つ。そして引き離すが、外へとヨレがら伸びて、最後は1馬身1/2差でゴールした。
スローペースの競馬で先行馬有利な展開の中、7番手から良く伸びた。直線では内ラチ沿いを選択して馬群を抜け、その後は外へと進路を変えた。単走になってからも外へと斜行してしまい、内ラチ沿いから抜けた馬がゴールでは外目にいた。勝ち時計1:49:8は平凡だが、上りはキッチリと33秒台である。外へと走ったラスト1Fも11:5でまとめ、真っ直ぐ走ればもっと時計は詰められただろう。500万では上位に来るが、勝ちきるまでは時間がかかるレベルだと思う。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 京都芝1800m4着(ワールドプレミア 0:2)
【母】タガノレヴェントン
3戦0勝。
初仔タガノトネール(騸2010年産)はJRA7勝・地方1勝。武蔵野SGV・サマーチャンピオン佐賀GVを勝ち、マイルチャンピオンシップ南部杯盛岡GT2着・武蔵野SGV2着・オーバルS浦和GV3着・サマーチャンピオン佐賀GV3着。第2仔タガノエスプレッソ(牡6歳・期待度65)は現役で4勝。デイリー杯2歳SGUを勝ち、弥生賞GU3着。第4仔タガノヴェローナ(牝4歳)は現役で4勝。第5仔タガノエルフ(牝3歳)は現役で1勝。第6仔が本馬。
期待度55

●5東4 5R 2歳新馬 芝2000 良
サトノラディウス (牡・美浦・国枝栄)
父ディープインパクト 母アーヴェイ(Danehill Dancer)
2:08:3(上3F33:4)
単勝1.3倍の1番人気に応えた。道中3番手から4コーナーも3番手。直線残り200m過ぎで先頭に立ち3/4馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】54:3-68:1
【レースの上り】11:6-10:8-11:1
スタート直後は7番手だが、3コーナーで押し上げて向正面は3番手につける。13秒台のラップが続く超スローペースとなるが3番手で折り合い、4コーナーは先頭から1馬身半差の3番手でまわる。直線に入るとジリジリと差を詰めて、残り300mで3頭が横に並んでの叩き合いとなる。残り200m手前でマリアルージュが脱落しトリックスターとの争いとなるが、残り200m過ぎで僅かながら前に出る。残り100mでは頭差だが、ここから差をつけて、最後は3/4馬身差でゴールした。
54:3-68:1の超スローペースになった。最初の1Fが14秒台で、以後残り3Fまで13秒台で流れ、典型的な直線よーいどんの競馬になった。ラスト2Fは10:8-11:1であり、後方からの馬はどうにもならない。3番手にいて展開は有利だったが、上り3Fはメンバー中最速なので能力は一枚上なのだろう。ペースが速ければもっと離していたかもしれない。スローペースでも折り合えたのは今日の収穫で、瞬発力も確認ができた。あとは速い時計の競馬への対応だが、直線の走りから問題ないと思う。500万でも上位争い可能だろう。
【母】アーヴェイ
イギリス産の輸入繁殖牝馬。イギリス・カナダ・アメリカ・アイルランド・日本で走り、英8戦3勝・加1戦0勝・米4戦1勝・愛1戦1勝・日1戦0勝。通算15戦5勝。フラワーボウル招待米GT・D&LスタッドFS愛GVを勝ち、ダンススマートリーS加GU2着・ニューヨークS米GU3着・ギャロレットH米GV3着。
弟(本馬の叔父)Dubawi PhantomはリングフィールドダービートライアルS英GV2着・ソラリオS英GV3着。
日本での初仔は1勝。第2仔は1勝。第3仔は地方2勝。第4仔エールグリーツ(牝3歳)は現役で1勝。第5仔が本馬。
期待度60

●5京4 5R 2歳新馬 芝1800 良
ペルクナス (牡・栗東・池江泰寿)
父Majesticperfection 母サンダーカップ(Thunder Gulch)
1:49:8(上3F34:5)
単勝3.4倍の2番人気からの勝利。道中5〜6番手から4コーナーは7番手。直線外から伸びて残り250m手前で先頭に立ち、残り100mから後続を引き離して1馬身3/4差での完勝だった。
【先頭の通過】49:3-62:4
【レースの上り】12:2-11:2-11:5
好スタートから抑えて5番手につけるが、4F手前で6番手に下がる。4コーナーで7番手に下がるが、先頭との差はそれ程は無く大外を手応え良くまわる。直線に入ると外から伸びて、残り300m手前で2番手に上がり、残り250m手前で先頭に立つ。この後、レティキュールが伸びて来てクビ差まで迫るが、残り100mから引き離し最後は1馬身3/4差でゴールした。
スタート後、後方に抑えて直線は鋭い脚で伸びた。残り200mからはレティキュールが迫ってきたが、これを突き放した。新馬とは思えないレース運びの勝利で能力は高そうだ。水を含んだ良馬場で、今日の京都はあまり時計が出ていない。その中で1分50秒を切って来たのは上々で、ラスト2Fも11:2-11:5である。500万をすぐに勝てるかはわからないが、上位争いは可能だろう。
父MajesticperfectionはStorm Cat系Harlan's Holiday産駒。AGヴァンダービルトH米GTを勝っている。日本では現在まで産駒が6頭登録されているが、これが初勝利である。
【母】サンダーカップ
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。未出走。
姉(本馬の伯母)Rare BlendはモリーピッチャーH米GU・セイビンH米GV・ジョーネイマスH米GV・ピムリコディスタフH米GVを勝ち、米GU2着1回3着1回・米GV2着1回3着1回。その産駒(本馬の従姉弟)Rare GiftはレイディーズH米GVを勝ち、米GU3着3回・米GV2着2回3着。甥(本馬の従兄弟)FlatlinedはフォートローダデイルS米GUを勝った。
米国産の初仔は米5勝。第2仔は米5勝。第3仔は4勝。第4仔Lovely Maria(ラブリーマリア・牝2012年産)は米4勝。ケンタッキーオークス米GT・アシュランドS米GTを勝ち、レイチェルアレグザンドラS米GV2着。第5仔は米4勝。第6仔は米2勝。日本での初仔が本馬。
期待度60

●5京4 9R 黄菊賞(500万下) 芝2000 良
コスモカレンドゥラ (牡・美浦・田中博康)
父ノヴェリスト 母ミルルーテウス(アグネスタキオン)
2:02:6(上3F35:0)
単勝4.5倍の3番人気からの勝利。道中2番手から4コーナーで先頭に立つ。直線粘る逃げ馬を振り切って、2馬身1/2差での圧勝だった。
【先頭の通過】50:0-62:7
【レースの上り】11:3-11:6-12:2
好スタートから2番手につける。道中は1馬身半差で追走し、3コーナーから差を詰める。残り600mで先頭に並びかけて、残り400m手前で先頭に立つ。直線に入るとしばらくは逃げたオールイズウェルが半馬身差で粘るが、残り250mから突き放し残り100mで2馬身差。そして最後は2馬身1/2差でゴールした。
残り600mで先頭に並びかけて一気にペースが上がり、残り400mまでの1Fは11:3で走った。ここで後続は脚を使ったため、直線は誰も伸びなかった。2番手でレースを進めた本馬の上りがメンバー中最速なので、能力は一枚上だったのだろう。2:02:6-35:0は500万特別としては平凡だが、今日の京都競馬は時計が出ていないのでこれで十分だと思う。ただ、500万特別にしては小粒なメンバーで、2馬身半差の圧勝でも額面通りには評価できない。次は重賞だろうが、勝ち負けまでは厳しいと思う。
【戦歴】4戦2勝
@新馬 新潟芝1800m4着(ジャスパージャック 0:4)
A未勝利 中山芝1800m1着(ラステラデファルコ 1馬身3/4)
BアイビーS 東京芝1800m2着(クロノジェネシス 2馬身)
期待度65(up)
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2018年11月10日(土)2歳戦

2018/11/10 21:47
川崎フロンターレ。2018年J1リーグを制覇した。昨年に続き2連覇である。

私は川崎フロンターレのファンである(2011年5月24日2011年5月29日2015年11月22日2016年4月30日2017年11月4日2017年12月2日の記事参照)。ただ、ユニフォームは買わない。グッズも買わない。スタジアムにはたまにしか行かない。クラブにお金を落としていないため、『サポーター』ではない。でも、ほぼ全試合TVで応援している大のファンである。

今年のフロンターレは、チームとしてのパフォーマンスはJリーグの中では圧倒的だと思った。個人個人も上手だし、パスもよくまわる。当然、勝ち続ける力はあるハズなのにシーズン序盤はなかなか波に乗れなかった。
広島の独走を許し、『今年はリーグ戦、無理かな』などと思っていた。
しかし、リーグ終盤で広島の大失速にも助けられて、2節を残し32節で早々と優勝を決めた。
昨年は最終節で奇跡の逆転優勝。今年はC大阪戦に負けたが、広島も負けたため優勝が決定したのもフロンターレらしい感じがした。

一昨年は中村憲剛選手、昨年は小林悠選手が最優秀選手賞をもらったが、今年川崎から出るとしたら私は家長昭博選手を推したい。
かつては「走らない選手」の代表のようなイメージだったが、全然違った。どこにでも顔を出し、試合の最後までよく走る。フィジカル・キープ力は抜群で、素晴らしいテクニックを持っている。彼がいなかったら連覇は無かっただろう。なぜ代表に呼ばれないのか不思議である。

天皇杯はすでに敗退しているので、今シーズンはこれで終了した感じがしてしまうのが残念だ。リーグ戦はあと2試合あるが、消化試合となるのだろう。
しっかりと補強をして、来年は是非3連覇をして、4連覇・5連覇と、川崎フロンターレの黄金時代を築いてもらいたい。


●5東3 3R 2歳未勝利 芝2000 稍重
シャドウディーヴァ (牝・美浦・斎藤誠)
父ハーツクライ 母ダイヤモンドディーバ(Dansili)
2:01:1(上3F33:4)
単勝1.2倍の1番人気に応えた。道中4〜5番手から4コーナーは5番手。直線残り250m過ぎで先頭に立ち後続を引き離して4馬身差での圧勝だった。
【先頭の通過】49:1-62:1
【レースの上り】11:4-11:3-11:2
2コーナーは5番手でまわり、向正面は4番手。4F過ぎで5番手となり4コーナーは馬群の中5番手でまわる。直線に入ると馬群の中から狭い所を抜けてくる。残り250m過ぎで馬群を抜けて先頭に立つと、ここから一気に突き放し差を開きながらゴール。4馬身差での圧勝だった。
馬群の中に入ってしまい直線で抜け出すのに苦労した。ところが、抜けてからの脚は圧巻で、4馬身差での圧勝。強い競馬だった。稍重で2:01:1-33:4は優秀で、良に回復した8Rの古馬1000万下の勝ち馬が2:01:3-32:9である。ペースの差はあるが古馬1000万よりも速い時計だった。上り3Fは加速していて、更に単走になったラスト1Fも11:2でまとめた。デビュー3戦目で力を出し切れたという面もあるだろうが、この能力なら500万でも好勝負可能だと思う。
【戦歴】3戦1勝
@新馬 東京芝2000m2着(ダノンラスター 1馬身1/4)
A未勝利 東京芝2000m2着(ジャストアジゴロ 頭)
【母】ダイヤモンドディーバ
イギリス産の輸入繁殖牝馬。イギリス・アメリカで走り、英12戦3勝・米6戦3勝。キャッシュコールマイルS米GU・ウィルシャーH米GVを勝ち、ゲイムリーS米GT2着・ウィルシャーH米GV2着・ゲイムリーS米GT3着。
日本での初仔は地方3勝。第3仔ハウメア(牝4歳・期待度55)は現役で4勝。第4仔ネイビーアッシュ(牝3歳)は現役で1勝。第5仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて7776万円で取引された。
期待度60

●5京3 4R 2歳未勝利 芝1800 稍重
ロードマイウェイ (牡・栗東・杉山晴紀)
父ジャスタウェイ 母フェリス(ジャングルポケット)
1:48:5(上3F35:0)
単勝7.0倍の4番人気からの勝利。道中は最後方6番手を進み4コーナーも6番手。直線外から伸びて残り150mあたりで先頭に立つが、内の2着馬と接戦となり1/2馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】48:3-60:8
【レースの上り】12:0-11:7-11:8
好スタートだが抑えて最後方6番手へ。道中も6番手を進み、4コーナーは一番外の6番手でまわる。直線に入ると外から伸びて残り200mで先頭に並び、残り150mあたりで前に出る。ところが内ラチ沿いからメイショウテンゲンが伸びて来て2頭の争いとなり、ゴール前で差をつけて1/2馬身差でゴールした。
4コーナーで手綱をしごくが、なかなか前に進まなかったものの、直線に入るとしっかりと伸びた。ただ、先頭に立ってから伸びは残念で、内の1番人気馬と接戦になった。直線入口で内にいたミトノマルーンにぶつけられても怯まず伸びた根性は良かったが、ラストが残念で、500万ではなかなか勝ち切れないというレベルだろう。
父ジャスタウェイは新種牡馬である。これで産駒13勝目(11頭)だ。順調に勝ち星を伸ばしていたが、秋になりやや失速気味だろうか。ただ2頭の2勝馬がいて、アウィルアウェイは重賞2着。重賞勝ち馬が出るのも時間の問題だろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 新潟芝1400m4着(ハバナウインド 0:5)
【母】フェリス
1戦0勝。
母(本馬の祖母)レディミューズはチューリップ賞GV2着。姉(本馬の伯母)シンメイフジ(牝2007年産・期待度70)は関東オークス川崎GU・新潟2歳SGVを勝った。
初仔は地方1勝。第2仔が本馬。
期待度45

●5京3 11R デイリー杯2歳S(GU) 芝1600 良
アドマイヤマーズ (牡・栗東・友道康夫)
父ダイワメジャー 母ヴィアメディチ(Medicean)
1:35:4(上3F33:9)
単勝1.8倍の1番人気に応えた。好スタートから半馬身差で逃げて4コーナーは僅差の先頭。直線は2着馬との2頭の争いとなり、残り100mから差をつけて3/4馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】36:8-49:5
【レースの上り】11:6-10:8-11:5
絶好のスタートから半馬身差で逃げる。4コーナーでメイショウショウブが並びかけて、ほぼ並んで直線に向く。2頭の叩き合いは残り100mまで続くが、ここから差が開いていき、最後は3/4馬身差でゴールした。
スローペースの逃げで、ラスト2Fは10:8-11:5だった。逃げ馬がこの時計で走ったら後続はたまらないが、単勝1倍台の1番人気馬がスローペースで逃げ切るなんて、後続の騎手たちに大きな問題があるだろう。1:35:4-33:9という時計は重賞としては平凡で、GUのレベルにあったのかは疑問である。3戦3勝で重賞を制覇した。しかも3ヵ月半の休養明けである。本来は朝日杯フューチュリティSの有力馬になるはずだが、出てきても苦戦しそうである。
【戦歴】3戦3勝
@新馬 中京芝1600m1着(ケイデンスコール ハナ)
A中京2歳S 中京芝1600m1着(エイシンゾーン 3馬身)
期待度70(up)

●3福3 4R 2歳未勝利 芝2000 良
ヴァンケドミンゴ (牡・栗東・藤岡健一)
父ルーラーシップ 母アンフィルージュ(アグネスタキオン)
2:03:0(上3F35:4)
単勝1.8倍の1番人気に応えた。道中3番手から4コーナーは2番手。直線残り150mあたりで先頭に立ち、後続を引き離して2馬身1/2差での圧勝だった。
【先頭の通過】49:3-62:8
【レースの上り】12:0-11:7-11:8
気持ち出遅れたが、ダッシュ良く上がり3番手につける。道中も3番手から、残り400m手前で2番手に上がって4コーナーは1馬身差の2番手でまわる。直線に入ると先頭に迫り、残り150mあたりでかわして先頭に立つ。そして引き離し、最後はゴール前で2番手にあがったサンサルドスに2馬身1/2差をつけてゴールした。
先週は高速馬場だった福島競馬場だが、今週はあまり時計は出ていない。2:03:0-35:4は平凡だが、今日の馬場ならばこの程度かもしれない。直線も11:7-11:8と11秒台でまとめ、2馬身半差の圧勝ならば時計は気にしなくてもいいかもしれない。ただ、ローカルの未勝利戦で、2着経験馬は無し。3着経験馬が1頭のみという低調なメンバーだった。低レベルレースの可能性もあり、2馬身半と言う着差をそのまま評価は出来ないだろう。2勝目まではやや時間がかかりそうだ。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 東京芝2000m4着(ランフォザローゼス 0:3)
【母】アンフィルージュ
14戦3勝。芝1200m3勝。重賞未出走。
母(本馬の祖母)ウメノファイバーはオークスGT・京王杯3歳SGU・クイーンCGVを勝った。甥(本馬の従兄弟)ヴェルデグリーン(牡2008年産・期待度50)はオールカマーGU・アメリカジョッキーCCGUを勝った。
第2仔サンリヴァル(牡3歳・期待度65)は現役で2勝。皐月賞GT2着。第3仔が本馬。
期待度50
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2018年11月4日(日)2歳戦

2018/11/07 21:38
●5東2 5R 2歳新馬 芝1600 良
マドラスチェック (牝・美浦・斎藤誠)
父Malibu Moon 母Gloat(Mr. Greeley)
1:37:2(上3F33:9)
単勝4.5倍の3番人気からの勝利。道中は1馬身差で逃げて4コーナーは半馬身差の先頭。直線は内から迫った2着馬との争いになり、クビ差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】37:8-50:4
【レースの上り】11:5-11:1-11:3
好スタートから先手を奪い、道中は1馬身差での逃げ。4コーナーで半馬身差となるが、直線に入ると馬なりのまま後続を引き離しにかかる。ところが最内からクリッパークラスが伸びて来て残り200mはクビ差で通過するが、3番手以下を3馬身以上離している。残り100mでクリッパークラスに半馬身差とするが、その後再び差を詰められて最後はクビ差での逃げ切り勝ちだった。
直線に入ってからの手応えは上々だが、2着のクリッパークラスを突き放すことはできなかった。それでも3着以下は離れ、2〜3着が3馬身半、3〜4着は4馬身差である。2頭の能力が抜けていたということだろう。逃げ馬が上り33:9であり、ラスト2Fも11:1-11:3では後続もたまらないだろう。ただ、このペースにこの時計で上り33秒台が2頭しかいないのも寂しい気がする。3着以下は低レベルと見るべきで、2勝目までは時間がかかるレベルだろう。
本馬はカナダ産の外国産馬である。父Malibu MoonはSeattle Slew系A.P. Indy産駒。競走成績2戦1勝で種牡馬入りした。当初、馬産地ケンタッキー州では繋用されなかったが、結果を出してのし上がり、2013年ケンタッキーダービー馬Orb(オーブ)を出した。日本ではオーブルチェフが全日本2歳優駿川崎GT・北海道2歳優駿門別GVを勝っている。
【母】Gloat
アメリカ産の繁殖牝馬。アメリカで走り5戦1勝。
母(本馬の祖母)On ParadeはヴァリーストリームS米GV3着。姉(本馬の伯母)ProtestingはデムワゼルS米GU2着。妹(本馬の叔母)ParadeはカムリーS米GV2着。
本馬が第3仔。
期待度50

●5東2 6R 2歳新馬 芝1800 良
シュヴァルツリーゼ (牡・美浦・堀宣行)
父ハーツクライ 母ソベラニア(Monsun)
1:53:4(上3F33:6)
単勝2.5倍の2番人気からの勝利。道中4〜5番手から4コーナーは外目5番手。直線残り150m過ぎで先頭に立ち一気に差を開いて2馬身1/2差での勝利だった。
【先頭の通過】52:0-65:5
【レースの上り】12:0-11:1-11:0
スローペースの競馬となり道中は4〜5番手を進む。4コーナーは外目5番手でまわり、直線はジリジリと差を詰める。残り200mは半馬身差の3番手で通過するが、残り150m過ぎで逃げたエスコーバタハトをかわして先頭に立つ。そして一気に引き離して、最後は2馬身1/2差でゴールした。
頭の高い走法で、3〜4コーナーは内側を向いて走り、直線でも口向きが悪かった。それでも先頭に迫り、残り200mからエンジンが掛かると鋭い伸び脚を見せた。道中は集中して走っていない印象で、それでも勝つのだから基本的な能力は高いだろう。藤岡康太騎手は乗りにくかっただろうなと心配になるほどの走りで、遊び遊び走るようなら500万では通用しないだろう。ただ、そのような走りで上り3Fは加速し、ラスト2Fは11:1-11:0である。超スローペースだったとはいえ、高い能力は見せたと思う。このあと、どこまで課題を克服できるかが鍵だろう。
【母】ソベラニア
ドイツ産の輸入繁殖牝馬。フランス・ドイツ・イタイアで走り、仏5戦0勝・独5戦1勝・伊2戦0勝。独オークス独GT2着・リディアテシオ賞伊GT3着。
弟(本馬の叔父)Seismosはバイエルン大賞独GT・ジェフリーフリアS英GV・バーデンヴュルテンベルクトロフィ独GV・ヘッセンポカール独GVを勝ち、バーデン大賞独GT2着・バーデンヴュルテンベルクトロフィ独GV2着・カナダ国際S加GT3着。妹(本馬の叔母)Samba Brazilはオイロパマイレ大賞独GVを勝ち、ヴェルジェール賞伊GV3着・セルジオクマニ賞伊GV3着。
日本での第3仔ゼーゲン(牡3歳)は現役で2勝。第4仔が本馬。
期待度55

●5東2 9R 百日草特別(500万下) 芝2000 良
トーラスジェミニ (牡・美浦・小桧山悟)
父キングズベスト 母エリモエトワール(マンハッタンカフェ)
2:00:9(上3F34:9)
単勝35.3倍の6番人気からの勝利。道中は2〜3馬身差での逃げ。4コーナーは1馬身差の先頭で直線は1馬身以上の差を保ち、2着馬に1馬身1/4差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】50:1-62:4
【レースの上り】11:5-11:5-11:9
好スタートから道中は2〜3馬身差をつけての逃げ。3〜4コーナー中間から差を詰めて、4コーナーは1馬身差の先頭。直線は1馬身半差を保ち、最後に後方から伸びてきたボスジラに詰められるが1馬身1/4差でゴールした。
6頭立ての6番人気馬が、まんまと逃げ切った。人気馬が後方を進んだため、各馬とも後方に気をとられたのが勝因だろう。ラスト1Fは落ちながらも11:9でまとめ、後方からの1番人気馬は追い込んで来たが届かなかった。運が良かったという逃げ切り勝ちだが、勝ち時計2:00:9なので運だけではないだろう。500万を勝つだけの力があったための勝利で、少なくとも2番手3番手にいた3〜4着馬には能力で勝ったと思う。だからといって重賞で通用するかは別であり、今後しばらくは苦戦が続きそうだ。
【戦歴】8戦2勝
@新馬 福島芝1800m9着(ミッキーブラック 2:2)
A未勝利 福島芝1800m10着(セイウンオフロード 2:5)
B未勝利 新潟芝1600m7着(ケイデンスコール 1:5)
C未勝利 新潟芝1800m1着(チェサピークベイ 1馬身1/4)
Dアスター賞 中山芝1600m5着(グレイシア 0:8)
EサウジアラビアロイヤルCGV 東京芝1600m6着(グランアレグリア 1:0)
FアイビーS 東京芝1800m4着(クロノジェネシス 0:6)
【母】エリモエトワール
8戦1勝。ダート1700m1勝。重賞未出走。
甥(本馬の従兄弟)BlazonryはラサロバレラメモリアルS米GUを勝った。甥(本馬の従兄弟)エリモマキシムは新潟ジャンプSJGVを勝った。甥(本馬の従兄弟)トウシンイーグル(騸2008年産・期待度55)はダイオライト記念船橋GU2着・シリウスSGV3着。
第4仔は地方1勝。第5仔が本馬。
期待度65

●5京2 4R 2歳新馬・牝 芝1600 良
サヴォワールエメ (牝・栗東・友道康夫)
父ダイワメジャー 母ニアメ(Pivotal)
1:35:8(上3F34:4)
単勝2.4倍の1番人気に応えた。道中4〜5番手から4コーナーで2番手に上がる。直線2着馬をなかなか抜けず、ゴール前で何とか抜いてクビ差での勝利だった。
【先頭の通過】35:4-48:2
【レースの上り】12:3-11:4-11:1
好スタートから4番手につけるが2Fあたりで5番手に下がる。残り600m手前から外を通り差を詰めて、4コーナーで5番手から2番手に上がる。直線に入ると先頭のハナイロコマチに迫るがなかなか抜けず、迫っては離されの繰り返しで、ゴール前でやっとかわしてゴール。クビ差での勝利だった。
2着のハナイロコマチが直線でフラフラと走っていたので、近づいては離れの繰り返しになってしまった。それでも最後はキッチリと抜き去った。加速する上りで、ラスト1Fは11:1でまとめた。2〜3着が3馬身半離れたので、クビ差でも能力は高いだろう。上のクラスでも上位争い可能だと思う。
【母】ニアメ
イギリス産の輸入繁殖牝馬。フランスで走り3戦1勝。
母(本馬の祖母)Napoliはミネルヴ賞仏GV3着。兄(本馬の伯父)Domedriverは種牡馬。兄(本馬の伯父)Tau Cetiはプランスドランジュ賞仏GVを勝ち、コンデ賞仏GV3着。姪(本馬の従姉妹)Freedoniaはポモーヌ賞仏GUを勝ち、ジョーハーシュターフクラシック米GT2着。
第2仔ミラクルユニバンス(牡5歳)は現役で1勝。第5仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて3348万円で取引された。
期待度55

●5京2 5R 2歳新馬 芝2000 良
アルクス (牡・栗東・池江泰寿)
父ハービンジャー 母ラルシュドール(シンボリクリスエス)
2:04:7(上3F34:1)
単勝1.7倍の1番人気に応えた。道中6番手から4コーナーも6番手。直線外目から伸びて残り250mあたりで先頭に立ち後続を離して1馬身3/4差での完勝だった。
【先頭の通過】52:5-65:1
【レースの上り】11:9-11:6-11:2
頭を上げてのスタートで気持ち出遅れて後方からの競馬となった。レースはスローペースになるが6番手で折り合って進み、4コーナーは外から2頭目の位置の6番手でまわる。直線に入ると外から伸びて残り250mあたりで先頭に立つ。そして後続を引き離し、最後は1馬身3/4差をつけてゴールした。
出遅れてスローペースになるなど展開は向かなかった。それでも後方で脚をためて、4コーナーでスパート。直線もしっかりと伸びた。加速する上りの中で不利な展開の中、これだけの勝ち方をするのだから能力は高いだろう。2:04:7-34:1と、時計的には平凡だが、スローペースで直線までペースが上がらなかったため仕方がないだろう。今回課題となったスタートが克服できれば500万でも上位争い可能だと思う。
【母】ラルシュドール
19戦3勝。ダート1700m1勝・ダート1800m2勝。重賞未出走。
種牡馬ステイゴールドの姪という血統。母(本馬の祖母)レクレドールはローズSGU・クイーンSGVを勝ち、札幌記念GU2着・阪神牝馬SGU3着・福島牝馬SGV3着・クイーンSGV3着。弟(本馬の叔父)ベルーフ(牡2012年産・期待度85・年末推奨馬)は京成杯GVを勝ち、小倉記念GV2着2回・チャレンジCGV2着。
本馬が初仔。
期待度60

●3福2 10R きんもくせい特別(500万下) 芝1800 良
マイネルサーパス (牡・美浦・高木登)
父アイルハヴアナザー 母マイネアクティース(タマモクロス)
1:46:2(上3F34:2)レコード
単勝8.0倍の3番人気からの勝利。道中10番手から4コーナーは8番手。直線外から伸びて残り100mで2着馬に並び、以後2頭の争いとなるがハナ差競り勝った。
【先頭の通過】47:3-59:3
【レースの上り】11:9-11:7-11:7
好スタートから抑えて、道中は後方から3頭目の10番手を進む。ハイペースとなる中、後方で脚をためる。残り600m過ぎから外を通り押し上げて、4コーナーは大外8番手でまわる。直線に入ると外から伸びて、残り200mは4番手。残り100mでダノンチェイサーに並びかける。ここから2頭の争いとなるが、残り50mあたりで僅かながら前に出て、最後はハナ差でゴールした。
5F59:3というハイペースの競馬となり、後方にいた本馬には有利な流れとなった。レースのラスト2Fが11:7-11:7の中、外から追い上げて1番人気のダノンチェイサーを競り負かした。勝ち時計1:46:2はレコードで、従来の記録を2:0も更新した。今日の福島競馬場は高速馬場だったので多少割引は必要だが、それでも1:46:2は優秀な時計である。ただ、重賞で上位争いをするには、今日の有利な流れであれば2着馬を突き放さないといけないと思う。それができなかったのは残念で、今のところは重賞で善戦レベルだろう。
【戦歴】4戦2勝
@新馬 新潟芝1600m2着(レッドアネモス 1/2馬身)
A未勝利 中山芝1800m3着(シークレットラン 0:5)
B未勝利 東京芝1800m1着(エトワール 1馬身1/2)
【母】マイネアクティース
39戦4勝。芝1600m2勝・芝1800m1勝・芝2000m1勝。重賞は京成杯(10着)に出走した。
母(本馬の祖母)ヒカルダンサーは牝馬東京タイムズ杯GVを勝ち、京王杯オータムHGV2着。
第2仔マイネルクラリティ(牡2006年産・期待度60)は6勝。第3仔は地方1勝。第4仔は地方1勝。第5仔は4勝(内障害1勝)。第6仔は2勝。第7仔は地方1勝。第8仔キューンハイト(牝4歳)は現役で3勝。第9仔が本馬。
期待度65
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2018年11月3日(土)2歳戦

2018/11/04 22:03
15頭目の出資馬スズカゼ(牝4歳・期待度65)が、本日の東京競馬8R3歳上500万下・ダート1600mに出走したので東京競馬場に行った。

スズカゼはこれで26戦目で、競馬場へ応援に行くのは22回目だ。
1年ぶりのダートで、今回は柴田善臣騎手に乗り替わり。変り身を見せるかと思っていたが、直線失速し0:9差の8着。
いつもならさっさと競馬場を後にするのだが、今日はこの後東京にて飲み会があり少々時間があった。だから、9Rの南武特別に出走するオジュウチョウサンでも見て帰るかと思い競馬場に残った。
画像
オジュウチョウサン〈3番〉(撮影:筆者)

オジュウチョウサンは、アイドル的な存在になりかけているが、私は『障害の馬が平地1000万など勝てないだろう。さっさと負けて障害レースに戻ったほうが良い』と思っていた。
ところが、1000万もあっさりとクリアしてしまった。
東京競馬場は第9レースの雰囲気ではなかった。オジュウチョウサンが勝った後、大きな歓声と大きな拍手。引き上げるとき武騎手は歓声に応えるポーズ。1000万特別ではなかなかお目にかかれない光景だった。
何だかんだ言ってこれで11連勝である。ここまで来たのなら有馬記念に出てきてもいいかなと思った。

飲み会で飲みすぎ、翌日の日曜日は午後0時過ぎまで寝ていた。


●5東1 11R 京王杯2歳S(GU) 芝1400 良
ファンタジスト (牡・栗東・梅田智之)
父ロードカナロア 母ディープインアスク(ディープインパクト)
1:24:7(上3F33:2)
単勝3.7倍の2番人気からの勝利。道中4番手から4コーナーも内4番手。直線内から伸びて残り200m手前で先頭に立つが、最内から伸びた2着馬に迫られてハナ差での辛勝だった。
【先頭の通過】38:0-51:2
【レースの上り】11:7-10:8-11:0
好スタートから内4番手につける。スローペースになるが内で折り合って4コーナーは内4番手でまわる。直線に入るとしばらくは2列目にいるが、内から2頭目の位置から伸びて残り200m手前で先頭に立つ。最内からアウィルアウェイが伸びてジリジリと差を詰めてきて、最後は並んでゴール。ハナ差での勝利だった。
着差はハナ差だが3着には2馬身離しての勝利で、最後はアウィルアウェイとの一騎打ちになった。芝1400mの重賞なのに4F通過が51:2という超スローペースで、直線の瞬発力勝負となった。残り400mからの1Fが速く、ここが10:8なので本馬は10:6程度で走っただろう。小倉2歳Sの勝者と函館2歳Sの勝者と、新潟のダリア賞の勝者と、2戦2勝が3頭揃った注目の一戦だったが、勝ったのは小倉2歳Sの勝者。これで朝日杯フューチュリティSの有力馬になるがろう。ただ、牝馬のグランアレグリアが参戦するということで少々厳しいかもしれない。また、短距離重賞を連勝したので今後は短い距離を中心に使ってきそうで、そうなるとダービー馬オークス馬を探す本ブログとは関係の無い馬になりそうだ。
【戦歴】3戦3勝
@新馬 中京芝1200m1着(ディアンドル クビ)
A小倉2歳SGV 小倉芝1200m1着(アズマヘリテージ 1馬身3/4)
期待度55(up)

●5京1 3R 2歳未勝利・牝 芝1600 良
シゲルピンクダイヤ (牝・栗東・渡辺薫彦)
父ダイワメジャー 母ムーンライトベイ(High Chaparral)
1:34:7(上3F34:5)
単勝3.2倍の2番人気からの勝利。道中8番手から4コーナーは馬群の中9番手。直線は馬群を抜けて伸び、残り150m過ぎで先頭に立って1馬身1/4差での快勝だった。
【先頭の通過】35:4-47:6
【レースの上り】11:9-11:8-11:4
道中は中団8番手につける。4コーナーは馬群の中9番手だが、馬群の後方で抜けられるのかという位置だった。ところが、直線に向くと前の狭い所を突いて伸び、特に残り200m手前からは馬群を突き抜けるように伸びて8番手から一気に先頭に立った。そして、ミッキーバディーラに1馬身1/4差をつけてゴールした。
馬群の中を抜ける脚はまさに「矢のような脚」で快勝した。加速する上りの中でも一気に追い込み馬群を抜けた。おそらく本馬はラスト1Fを11:1程度で走っただろう。4コーナーではやや置かれ気味で、『大丈夫かな』という走りだったが、直線は素晴らしい伸びだった。ただ、この末脚をいつでも繰り出せるかは不明で、勝負どころでしっかり上がっていけないと上のクラスでは厳しいだろう。その部分が改善されれば、500万でも上位争いすると思う。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 京都芝1600m3着(ウルクラフト 0:3)
【母】ムーンライトベイ
未出走馬。
母(本馬の祖母)ムーンライトダンス(Moonlight Dance)は愛インターナショナルS愛GVを勝った。
本馬が第6仔。
【市場取引】
本馬は、1歳時の北海道セレクションセールにて1728万円で取引された。
期待度50

●5京1 4R 2歳未勝利 芝2000 良
カントル (牡・栗東・藤原英昭)
父ディープインパクト 母ミスアンコール(キングカメハメハ)
2:01:9(上3F35:1)
単勝1.1倍の1番人気に応えた。出遅れて道中は7〜8番手。4コーナー5番手から直線残り50mあたりで先頭に立ち、2馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】49:7-62:4
【レースの上り】11:6-12:0-12:2
出遅れて1馬身以上の不利。後方からの競馬となり1コーナーは7番手でまわる。4F過ぎで8番手となるが、残り700mあたりから差を詰めて4コーナーは5番手でまわる。ただ、4コーナーで前の各馬がスパートしたため、直線入口では6〜7馬身の差がついている。直線に入ってもなかなか差が詰まらず、残り200mは4〜5馬身差の4番手で通過する。ところが残り150mあたりから一気に伸びて、残り50mでビーマイステディを並ぶ間もなく抜き去り2馬身差をつけてゴールした。
立ち上がるようなスタートで出遅れてしまった。デビュー戦はしっかりと出て逃げたが、今回はゲートでうるさく出遅れてしまった。後方からの競馬となったが、最後に前が止まったために一気に抜くことができた。ややチグハグな競馬だったが、しっかり勝ち切るところが良血馬としての所以だろう。スタートが決まっていればもっと楽に勝てたと思うので次走への課題はここだろうが、克服できれば500万でも上位争い可能だろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 京都芝2000m2着(サトノウィザード 1馬身)
【母】ミスアンコール
9戦1勝。ダート1700m1勝。重賞未出走。
母(本馬の祖母)ブロードアピールはシルクロードSGV・根岸SGV・プロキオンSGV・シリウスSGV・ガーネットSGV・かきつばた記念名古屋GVを勝ち、JBCスプリント大井GT2着の他、GU2着1回・GV2着3回・3着3回。
初仔テンダリーヴォイス(牝2012年産・期待度65)は2勝。フェアリーSGV3着。桜花賞(12着)にも出走した。第2仔ハマヒルガオ(牝5歳)は現役で1勝。第3仔ミンネザング(牝4歳)は現役で1勝。第4仔ワグネリアン(牡3歳・期待度90)は現役で5勝。日本ダービーGT・神戸新聞杯GU・東京スポーツ杯2歳SGVを勝ち、弥生賞GU2着。 第5仔が本馬。
期待度60

●5京1 7R 2歳新馬 芝1800 良
ラヴズオンリーユー (牝・栗東・矢作芳人)
父ディープインパクト 母ラヴズオンリーミー(Storm Cat)
1:50:9(上3F33:9)
単勝2.3倍の2番人気からの勝利。道中4番手から4コーナーも4番手。直線残り150m手前で先頭に立ち、1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】51:2-64:2
【レースの上り】12:1-11:1-11:0
道中は内4番手を進み、4コーナーは馬群の中4番手でまわる。直線に入ると再度内へと進路をとり、内ラチ沿いからアーデンフォレストを残り150m手前で抜いた。そして徐々に差を開き、最後は1馬身1/4差でゴールした。
スローペースの競馬となって直線での瞬発力勝負となった。本馬の上りは33:9とそれ程速くないのは、直線までペースが上がらなかったからだろう。ラスト2Fは11:1-11:0と速く、もしかすると本馬はラスト2Fを10:9-10:9程度で走ったかもしれない。デビュー戦から強烈な瞬発力を披露しての勝利で、能力は高いだろう。今後、速い流れになったら更に良くなるのか。それとも瞬発力がそがれるのか。ただ、速い流れでも500万ならば上位争いは可能だと思う。
キタノコマンドールで今年のダービーの話題をさらったDMMドリームクラブ鰍フ馬である。次々と高額で良血馬を買い、どのような活躍馬が出てくるのか注目していたが、今のところは期待ハズレの成績だ。これが馬主として3勝目であり、かけた金額の割には寂しい成績である。したがって、今回新馬勝ちをした本馬に掛かる期待も大きいだろう。
【母】ラヴズオンリーミー
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。未出走。
伯父が種牡馬Kingmamboという良血。姉(本馬の伯母)Rumplestiltskinはマルセルブサック賞仏GT・モイグレアスタッドS愛GT・デビュターントS愛GUを勝ち、オールバニーS英GV3着。弟(本馬の叔父)Tower Rockは愛ダービートライアルS愛GU2着・バリーサックスS愛GV3着。妹(本馬の叔母)I Am BeautifulはバランシーンS愛GVを勝った。姪(本馬の従姉妹)タペストリー(Tapestry)はヨークシャーオークス英GT・デビュターントS愛GUを勝ち、愛オークス愛GT2着・モイグレアスタッドS愛GT2着・ブランフォードS愛GU。甥(本馬の従兄妹)John F KennedyはジュベナイルターフS愛GVを勝ち、バリーサックスS愛GV3着。
初仔は地方1勝。第2仔ラングレー(牡2011年産・期待度65)は6勝。第3仔リアルスティール(牡2012年産・期待度90・年末推奨馬)はJRA3勝・UAE1勝。ドバイターフUAEGT・毎日王冠GU・共同通信杯GVを勝ち、皐月賞GT2着・菊花賞GT2着・天皇賞秋GT2着・スプリングSGU2着・神戸新聞杯GU2着・ドバイターフUAEGT3着・中山記念GU3着。種牡馬である。第4仔プロディガルサン(牡5歳・期待度80)は現役で3勝。東京スポーツ杯2歳SGV2着・東京新聞杯GV2着・セントライト記念GU3着。ダービー(10着)にも出走した。第7仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて1億7280万円で取引された。
期待度60

●5京1 11R ファンタジーS(GV・牝) 芝1400 良
ダノンファンタジー (牝・栗東・中内田充正)
父ディープインパクト 母ライフフォーセール(Not For Sale)
1:21:8(上3F33:8)
単勝1.5倍の1番人気に応えた。道中6番手から4コーナーも6番手。直線残り200m過ぎで先頭に立ち、1馬身3/4差での完勝だった。
【先頭の通過】35:5-47:6
【レースの上り】11:5-11:3-11:4
道中は抑えて6番手。4コーナーは大外6番手でまわり、直線に入ると外から伸びる。残り200m過ぎで先頭に立ち、ゴール前50mで後続を突き放す。差を開きながらのフィニッシュで、ゴール前は手綱を抑えてベルスールに1馬身3/4差での勝利だった。
強い競馬で重賞制覇。前走の未勝利戦も『強い競馬で順当勝ち』と書いているように、2戦連続で強い競馬をした。今回は先頭に立ってからの伸び脚が圧巻で、まだまだ奥のありそうな走りだった。これで阪神ジュベナイルフィリーズの有力馬になるだろうし、デビュー戦で負けたグランアレグリアが出ないのなら、当然勝ち負けになると思う。
【戦歴】3戦2勝
@新馬 東京芝1600m2着(グランアレグリア 2馬身)
A未勝利 阪神芝1600m1着(レッドヴィータ 2馬身)
期待度75(up)
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2018年10月28日(日)2歳戦

2018/10/28 20:00
●4東9 5R 2歳新馬 芝1800 良
ルヴォルグ (牡・美浦・藤沢和雄)
父ディープインパクト 母キトゥンカブードル(Kitten's Joy)
1:49:5(上3F33:6)
単勝1.8倍の1番人気に応えた。道中4番手から4コーナーは3番手。直線に入るとすぐに先頭に立ち、後続を引き離して4馬身差の圧勝だった。
【先頭の通過】50:2-62:7
【レースの上り】11:4-11:0-11:3
気持ち出遅れたがすぐに先団に取り付いて外4番手につける。4コーナーは3番手だが先頭との差は詰まり、直線に入るとすぐに先頭に立つ。そして引き離し、残り400mは2馬身差、残り200mは4馬身近い差とする。ゴール前で5馬身程の差がついたところで流したので最後に詰まったものの、ストームリッパーに4馬身差をつけての圧勝だった。
道中は4番手で脚をためて直線で後続を離した。一旦は5馬身近く離したが、最後に4馬身差になった。かなり強い内容で、メンバー中ならば能力は抜けていたのだろう。510sと大きな馬体で、今回は直線で単走になってもC.ルメール騎手はしっかりと追った。ゴール前は流したものの、しっかりと追ったことにより使っての上積みは大きいだろう。スローペースだったため勝ち時計は平凡だが、ラスト2Fは11:0-11:3で走った。これならば500万でも上位争い可能だろう。
【母】キトゥンカブードル
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り6戦1勝。ジェサミンS米GVを勝った。
本馬が日本での初仔。
期待度60

●4京9 3R 2歳未勝利 芝2000 良
ヤマカツシシマル (牡・栗東・谷潔)
父マンハッタンカフェ 母ヤマカツマヤリス(クロフネ)
2:05:1(上3F35:4)
単勝88.4倍の7番人気からの勝利。道中は1馬身差で逃げて4コーナーは1馬身半差の先頭。直線1馬身以上の差を保ち、最後は1馬身1/4差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】50:8-64:0
【レースの上り】12:1-11:6-11:7
絶好のスタートから逃げて道中は1馬身差。3〜4コーナーで差を詰められるが4コーナーで差を開き1馬身半差でまわる。直線に入ると1馬身〜1馬身半差を保つが、残り200m手前で2番手に上がったアンクルテイオウが外から勢い良く伸びてくる。残り100mまでは抜かれる勢いかと思ったが、ここから差は詰まらず、最後は1馬身1/4差でゴールした。
スローペースに落としての鮮やかな逃げ切り勝ちだった。単勝88.4倍という人気薄だったのでマークが甘くなったのかもしれない。直線は11:6-11:7でまとめたが、この上りでも追いつかない後続にも問題ありそうだ。今日の京都競馬も時計が出ない馬場なので多少は仕方がないが、レース経験馬が2:05:1-35:4では、ちょっと遅いと思う。500万で勝つまでは少々時間が必要だろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 京都芝2000m7着(エングレーバー 1:4)
【母】ヤマカツマヤリス
9戦1勝。芝1400m1勝。重賞未出走。
母(本馬の祖母)ヤマカツスズランは 阪神3歳牝馬SGT・クイーンSGV・マーメイドSGV・全日本サラブレッドC笠松GVを勝ち、秋華賞GT2着・マーメイドSGV2着・プロキオンSGV2着・シリウスSGV3着・兵庫ゴールドトロフィ園田GV3着。兄(本馬の伯父)ヤマカツブライアンは兵庫チャンピオンS園田GU2着。甥(本馬の従兄弟)ヤマカツライデンは函館記念GV3着。
初仔ヤマカツボーイ(牡6歳)は現役で2勝。第2仔は地方9勝。第3仔は地方2勝。第5仔が本馬。
期待度40

●4京9 5R 2歳新馬 芝1600 良
メトロポール (牝・栗東・吉村圭司)
父ダイワメジャー 母ペリヴェイル(Street Cry)
1:35:9(上3F34:9)
単勝15.1倍の4番人気からの勝利。道中8〜9番手から4コーナーでマクって4番手に上がる。直線残り250mあたりで先頭に並び、残り100mで前に出て2馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】35:5-48:1
【レースの上り】12:1-11:9-11:6
好スタートから6番手につけるが、2Fあたりで下げたのか不利があったのかは不明だがズルズル下がり9番手となる。残り600mから外を通り押し上げて、4コーナーは外4番手でまわる。直線に入るとすぐに先頭との差を詰めて、残り250mあたりで先頭ロードグラディオに並びかける。かわす勢いに見えたがロードグラディオも粘り2頭の叩き合いとなる。残り100mで前に出て、ここから一気に引き離し最後は2馬身差でゴールした。
2Fあたりで下がった原因は不明だが、その後押しても進んでいかなかったので若さが出たのかもしれない。それでも4コーナーでのマクリと直線での競り合い、最後に突き放す脚など随所に素質の高さを見せた。時計の出ない馬場でも1分35秒台で走り、上り3Fは12:1-11:9-11:6と加速している。デビュー戦からなかなかの競馬を見せての勝利で、これならば500万でも好勝負可能だろう。
本馬はイギリス産の外国産馬である。母ペリヴェイル(Perivale)が輸出されて、イギリスで産んだ仔が輸入されたようだ。
【母】ペリヴェイル
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。イギリスで走り8戦0勝。
母(本馬の祖母)WindsharpはサンルイスレイS米GT・ビヴァリーヒルズH米GT・サンタアナH米GU・サンルイスオビスポH米GUを勝ち、サンフアンカピストラーノF米GT2着・メイトリアークS米GT2着・ロングアイランドH米GU2着・サンタバーバラH米GU3着。兄(本馬の伯父)Joharは種牡馬。姉(本馬の伯母)Dessertはデルマーオークス米GTを勝った。
日本の初仔は未勝利。本馬は英国産の初仔である。
期待度60
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2018年10月27日(土)2歳戦

2018/10/27 22:32
●4東8 3R 2歳未勝利 芝2000 稍重
ジャストアジゴロ (牡・美浦・大和田成)
父ノヴェリスト 母ピューマカフェ(サンデーサイレンス)
2:00:9(上3F33:6)
単勝2.3倍の1番人気に応えた。道中7番手から4コーナーも7番手。直線残り250mあたりで先頭に立ち、粘る2着馬に頭差でゴールした。
【先頭の通過】48:8-61:5
【レースの上り】11:4-11:4-11:8
やや出遅れて後方からの競馬。道中は7番手を進み、4コーナーも外7番手。直線に入ると外から追い上げて残り250mあたりで先頭に立つ。馬群を縫って伸びたシャドウディーヴァが内から迫り、残り200mは半馬身差の先頭で通過する。残り100mはクビ差となり、最後は頭差でゴールした。
スタートで後手を踏んだが道中は折り合って進み、直線の伸び脚は上々だった。ゴール前は迫られたが、まだまだ粘れる脚はあっただろう。ラスト1Fが11:8と落ちてしまったのは残念だが、稍重で2:00:9-33:6ならば十分だと思う。500万ではメンバー次第で上位争い可能だろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 新潟芝1800m2着(ジャスパージャック 頭)
【母】ピューマカフェ
10戦1勝。芝2000m1勝。オークス(18着)に出走した。
母(本馬の祖母)セトフローリアンU(Seto Flowerian)はATCアドリアンノックスS豪GVを勝ち、ATCオークス豪GT2着。兄(本馬の伯父)タイガーカフェは皐月賞GT2着・弥生賞GU3着。
第2仔は1勝。第3仔は地方3勝。第4仔は地方2勝。第5仔はJRA3勝・地方4勝。第6仔は地方3勝。第8仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、当歳時のセレクトセールにて1080万円で取引された。
期待度55

●4東8 5R 2歳新馬・牝 芝1600 良
レディマクベス (牝・美浦・藤沢和雄)
父ハーツクライ 母レディオブオペラ(Singspiel)
1:35:0(上3F33:2)
単勝1.9倍の1番人気に応えた。道中9番手から4コーナーは8番手。直線外に出して追い上げて、残り100mで先頭に立ち3/4馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】36:3-48:8
【レースの上り】11:5-11:1-11:1
気持ち出遅れたがダッシュ良く押し上げて9番手につける。そのまま内9番手でレースを進め、4コーナーは内目8番手でまわる。直線に入ると外への進路を変えて、残り300mで2番手に上がり先に先頭に立ったレッドベルディエスを追いかける。残り200mは1馬身差だが、この2頭が後続を引き離す。残り100mでレッドベルディエスをかわして先頭に立ち、最後は3/4馬身差でゴールした。
スタートが今ひとつだったが、ダッシュが良かった。9番手まで上がるとそれより前には行かず、内で落ち着いた。直線外に出して伸び、最後は2頭が抜け出した。3番手以下を7馬身と大きく離したので、この2頭の能力が抜けていたのだろう。2頭の争いは本馬が3/4馬身差で制した。稍重から良馬場に回復したばかりの馬場で上り3Fは33:2と速く、ラスト2Fは11:1-11:1である。本馬はラスト1Fを10:9〜11:0で走っただろう。おそらく3着馬の1:36:2-34:9が一般的な勝ち時計で、それよりも1:2速かったということだ。これならば500万でも好勝負できそうで、重賞でも上位争い可能だろう。
【母】レディオブオペラ
9戦5勝。芝1200m5勝。シルクロードSGV2着。
本馬が初仔。
期待度65

●4東8 11R アルテミスS(GV・牝) 芝1600 稍重
シェーングランツ (牝・美浦・藤沢和雄)
父ディープインパクト 母スタセリタ(Monsun)
1:33:7(上3F33:8)
単勝13.6倍の6番人気からの勝利。出遅れて、道中は13〜14番手。4コーナー13番手から直線は外から豪快に伸びてゴール前で差し切り1/2馬身差でゴールした。
【先頭の通過】33:9-46:2
【レースの上り】11:8-11:4-11:8
出遅れて半馬身程度の不利。ダッシュも悪く最後方から2番手の14番手からの競馬となった。3コーナーで13番手に上がり、4コーナーは馬群の後ろ13番手でまわる。直線に入ると前の馬群よりも外に出して伸びる。残り200mは内9頭の馬群から外に離れた10番手で通過するが、ここからグングンと伸びて残り20mあたりでビーチサンバをかわして先頭に立ち、1/2馬身差での差し切り勝ちだった。
出遅れて後方待機。ペースが速くなったのはラッキーだっただろう。それでも4コーナーは馬群の後ろという絶望的な位置で、残り400m手前で外に出した。外から2頭目の位置で馬群からやや離れた所を通り鋭く伸びた。レースのラスト1Fが11:8と落ちたのも良かっただろう。上り33:8はメンバー中最速で、33秒台は本馬だけだった。出遅れなければもっと楽に勝てただろうし、能力は1枚上だと思う。阪神ジュベナイルフィリーズGTに出てくれば上位争いすると思う。
【戦歴】3戦2勝
@新馬 札幌芝1800m5着(クラージュゲリエ 0:7)
A未勝利 札幌芝1800m1着(ブラックウォーリア 5馬身)
期待度80(up)

●4京8 5R 2歳新馬 芝2000 稍重
アックアアルタ (牝・栗東・清水久詞)
父ブラックタイド 母アガルタ(キングカメハメハ)
2:05:1(上3F35:1)
単勝2.2倍の1番人気に応えた。道中8番手から4コーナーは6番手。直線残り100m手前で先頭に立ち、1馬身1/4差での差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】50:7-63:9
【レースの上り】12:0-12:2-11:9
まずまずのスタートから抑えて1コーナーは内7番手でまわる。向正面では最後方から2頭目の8番手を進む。残り800m過ぎてから押し上げて、4コーナーはムチを入れながら6番手でまわるが先頭からは7馬身程度離れている。直線に入ると外から伸びて、残り200mは2馬身半差の4番手で通過する。残り100m手前で先頭に立ち、その後2番手に上がったミトノマルーンに1馬身1/4差をつけてゴールした。
3コーナーから上がっていったが動きが今ひとつで、4コーナーではムチが入っていた、それでも直線に入るとグングンと差を詰めて、残り100mで差し切った。上りが12:0-12:2-11:9とかかったこともあるのだろうが、しっかりと追い上げることができた。今日の馬場は時計の出ない馬場なので、2:05:1-35:1という時計は仕方がないだろう。このひと叩きで動きも大幅に良くなるだろうが、今回は少々インパクトに欠ける勝利で、500万ですぐに通用するかは疑問である。2勝目までは数戦必要だろう。
【母】アガルタ
未登録馬。
母(本馬の祖母)ブロードアピールはシルクロードSGV・根岸SGV・プロキオンSGV・シリウスSGV・ガーネットSGV・かきつばた記念名古屋GVを勝ち、JBCスプリント大井GT2着の他、GU2着1回・GV2着3回・3着3回。姪(本馬の従姉妹)テンダリーヴォイス(牝2012年産・期待度65)はフェアリーSGV3着。甥(本馬の従兄妹)ワグネリアン(牡3歳・現役・期待度90)は日本ダービーGT・神戸新聞杯GU・東京スポーツ杯2歳SGVを勝ち、弥生賞GU2着。
初仔は4勝。第2仔マイネルオフィール(牡6歳)は現役で5勝。第3仔クラウンマグマ(騸5歳)は現役で1勝。第4仔ダブルフラット(牡3歳)は現役で2勝。第5仔が本馬。
期待度50

●4京8 9R 萩S(オープン) 芝1800 稍重
サートゥルナーリア (牡・栗東・角居勝彦)
父ロードカナロア 母シーザリオ(スペシャルウィーク)
1:49:6(上3F35:1)
単勝1.2倍の1番人気に応えた。道中内3〜5番手から4コーナーは内4番手。直線内から伸びて残り250mあたりで先頭に立ち、馬なりのまま1馬身3/4差での圧勝だった。
【先頭の通過】48:8-61:6
【レースの上り】12:4-11:4-11:7
スタート後、一旦5番手につけるが3F手前で3番手に上がる。道中は内で脚をためて4コーナーは内4番手でまわる。直線に入ると内ラチ沿いへと進路をとって、楽な手応えのまま残り250mで先頭に立つ。最内からジャミールフエルテが2番手に上がり迫ってくるが、これの脚色を見ながらM.デムーロ騎手は手綱を持ったままで逆に差を広げる。最後は1馬身3/4差での圧勝だった。
直線の手応えは他馬とはまったく異なる勝利で、1馬身3/4差でも圧勝である。しっかりと追ったらどこまで伸びたのか不明だが、オープン特別では力が違った。もう一頭の有力馬ブレイキングドーンが馬場入場後放馬して発走除外になったため楽なメンバーになったが、出ていたとしても負けなかっただろう。今年は牝馬が強そうで、その分牡馬が小粒かと思っていたが、やっと強そうな牡馬が出てきた。4ヵ月半ぶりのレースもデビュー戦同様の圧勝で通過。ロードカナロア産駒だが、アーモンドアイで距離の融通が利くこともわかり、母の血が強く出れば芝2400mも問題は無いだろう。次走は重賞だろうが当然勝ち負けで、来年のクラシックの有力馬になれそうな走りだった。次はどのレースを使うのか、注目だ。
【戦歴】2戦2勝
@新馬 阪神芝1600m1着(ディープダイバー 1馬身1/4)
期待度80(up)

●3新5 5R 2歳未勝利 芝1800 良
キラープレゼンス (牝・栗東・高野友和)
父ハーツクライ 母キラーグレイシス(Congaree)
1:49:3(上3F34:7)
単勝2.6倍の1番人気に応えた。道中11番手から4コーナーも11番手。直線外から伸びて残り300mあたりで先頭に立ち後続を離して3馬身差での圧勝だった。
【先頭の通過】48:4-61:2
【レースの上り】11:8-11:2-12:4
好スタートから抑えて11番手につける。4コーナーも11番手でまわり直線は外から伸びる。手応え良く押し上げていき残り400mで2番手に上がる。残り300mあたりでトゥーフラッシーをかわして先頭に立ち、後続を引き離す。残り50mからは手綱を抑える余裕で、最後はヤップヤップヤップに3馬身差をつけての圧勝だった。
最後は後続を離して流してのゴール。他馬とは力が違うというような勝ち方だった。雨のため稍重の馬場なので、1:49:3-34:7は仕方がないだろう。ローカルの未勝利戦なのでレベルは1枚落ちるだろうが、2着馬は3着経験馬で、3着馬は3着を2回経験している。他馬は別にしても上位のレベルは低くない。その中での圧勝なので素直に評価するべきだが、ラスト1Fが12:4と落ちているのが残念である。512sと雄大な馬体の牝馬で、今回は2ヵ月半ぶりの+10sで出走。休み明け2走目の次走は当然上積みはありそうで、500万でも上位争い可能だろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 小倉芝1800m6着(ヴェロックス 1;6)
【母】キラーグレイシス
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り16戦3勝。ハリウッドスターレットS米GTを勝ち、サンタイサベルS米GV2着・プロヴィデンシアS米GV3着。
弟(本馬の叔父)Chocolate RideはマーヴィンHムニスメモリアルH米GU・フェアグラウンズH米GV・ERブラドリーHGV・フェアグラウンズH米GVを勝ち、ワイズダンS米GU2着・ERブラドリーH米GV3着。
日本での初仔キラービューティ(牝4歳)は現役で3勝。第2仔グロンフォール(牡3歳)は現役で1勝。第3仔が本馬。
期待度55
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2018年10月21日(日)2歳戦

2018/10/24 22:33
16頭目の出資馬エポカドーロ(牡3歳)が、本日、菊花賞GTに出走したので京都競馬場へ応援に行った。

皐月賞ダービーともに家内と指定席で見たので、菊花賞も家内と指定席で見ようと思った。
そのためには自動車で京都へ行き、前泊する。当日は早朝から並んで指定席を取る。レース終了後は自動車で帰り、キツイけれど翌日は仕事、という計画を立てていてホテルも予約していた。
ところが、凱旋門賞を見に行った疲れが取れなくて、上記の予定では体力的に無理だろう(事故が怖い)と家内からのアドバイスもあり予定を変更。指定席は諦めて、当日日帰りで新幹線にて一人で行くことにした。
口取りはハズレたので普段着で出発。13時過ぎに到着した。

京都競馬場は昨年10月のエポカドーロのデビュー戦以来1年ぶりである。
あれから1年。当時、菊花賞の看板を見て『菊花賞に出られるような馬になったらいいな』と思った。でも、本当に出られるなどとは思わなかった。それが、今では菊花賞に出るどころか勝つか負けるかを気にしている。たった1年でこんなに変わるものかと、少し驚いている。
菊花賞観戦は、1985年(昭和60年)ミホシンザンの菊花賞(2014年12月5日の記事参照)、1987年(昭和62年)サクラスターオーの菊花賞に続き3回目だ。平成に入って初の菊花賞観戦である。

自分の出資馬ながら限りない能力を秘めていると思ったエポカドーロ。
皐月賞の圧勝は当然で、ダービーの敗因は落鉄の影響。神戸新聞杯の敗因はスタート直後の躓きでリズムを崩したため。だから、アクシデントがなければ勝てると思っていた。
母系からの距離不安も、体型からの距離不安も、能力でカバーすると信じていた。
画像
エポカドーロ(撮影:筆者)

ゴール前は混んでいるので、残り200m付近のスタンド下層の通路で観戦した。レースもターフビジョンも、しっかりと見ることができる場所だった。
『前回躓いたのでスタートが不安だ。ハイペースになるだろうが、このハイペースに巻き込まれてはいけない。前を見ながら3〜4番手が理想だな』などと思っていた。

テンポの良いお馴染み関西GTのファンファーレ。さぁ勝負だ。
スタートは無難に出て3番手につけた。理想的だと思ったが、ペースがスローである。
前に行く馬にとってスローペースは有利なのだが、4コーナーまでペースが上がらない直線よーいドンの競馬になってしまった。そうなると瞬発力勝負となり、レースの上りは12:2-10:7-11:3。エポカドーロにとって、この時計は厳しいだろう。
残り200m地点にいた私の目の前を通ったときにはすでに遅れていて、0:8差の8着と惨敗だった。

毎度のことだが、行きは意気揚々と競馬場に乗り込み、帰りは意気消沈だ。
春の時点では、これからの成長を見越して秋は無敵になると思っていたが、その成長力は無かったと言わざるを得ない。
菊花賞−有馬記念を連勝すると思っていたが、夢のまた夢だった。そもそも有馬記念に行くのだろうか。

ただ、クラシックレース皆勤で、十分楽しませてもらっているので感謝しなければならない。
まだまだGTを勝つチャンスもあるだろうし、良いときもあれば悪いときもあるものだ。
そう自分に言い聞かせながら、長い長い帰路についた。



●4東7 2R 2歳未勝利 芝2000 良
ペルソナデザイン (牡・美浦・大竹正博)
父ハーツクライ 母コマーサント(Marchand de Sable)
2:02:2(上3F34:4)
単勝6.8倍の2番人気からの勝利。道中4〜6番手から4コーナーは外6番手。直線残り300mあたりで先頭に立つが、2着馬が絡んできて叩き合いとなり頭差での勝利だった。
【先頭の通過】49:6-61:7
【レースの上り】11:6-11:3-11:9
2コーナーは3番手でまわるが向正面は4〜6番手を進む。4コーナーは外6番手でまわり、直線は外から追い上げる。残り300mあたりで先頭に立つが内のグレイジャックマンがしぶとく付いてきて2頭での争いとなる。クビ差から頭差を保ち、最後は頭差でゴールした。
序盤は前にいたが向正面では中団に抑えた。残り300mで先頭に立ったがグレイジャックマンを振り切れず接戦になった。辛勝だったが競り負ける感じは無く、2〜3着は2馬身半離れたので、能力は見せただろう。ただ、ラスト1Fが11:9と落ちたことで勝ち時計も2分2秒台となった。速い時計の出ていない馬場だが、やや物足りないと思う。最後に2着馬をスパッと離す力がないと500万では厳しいかもしれない。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 中山芝2000m8着(ウレキサイト 1:4)
【母】コマーサント
フランス産の輸入繁殖牝馬。フランス・アメリカで走り仏9戦2勝・米4戦2勝。EPテイラーS米GT・プシシェ賞仏GVを勝ち、フラワーボールS米GT2着・フロール賞仏GV2着・ペネロープ賞仏GV3着。
日本での初仔はJRA1勝・地方1勝。第3仔ベストディール(牡2009年・期待度85)は3勝。京成杯GVを勝った。第4仔オーダードリブン(牡5歳)は現役で1勝。第6仔が本馬。
期待度50

●4東7 3R 2歳未勝利 芝1800 良
エフティイーリス (牝・美浦・金成貴史)
父ルーラーシップ 母エフティマイア(フジキセキ)
1:49:7(上3F34:1)
単勝1.4倍の1番人気に応えた。道中3〜4番手から4コーナーは内3番手。直線前2頭よりも外に出して伸び、残り150mあたりで先頭に立って3/4馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】49:4-62:4
【レースの上り】11:8-11:2-11:4
まずまずのスタートから3番手につけるが向正面で4番手になる。4コーナーは内を通り、先頭から2馬身差の内3番手でまわる。直線に入ると残り400mまでは内目を走っているが、ここで前2頭よりも外に出して伸び、残り150mあたりで先頭に立つ。そして引き離すが、クラサーヴィツァが2番手に上がりジリジリと差を詰めてきて、最後は3/4馬身差でゴールした。
スローペースだったため、ラスト2Fが11:2-11:4と速い。最後に詰められたが、抜かれる感じはない完勝だった。内から外へとスムーズに出して、蛯名正義騎手のゴーサインにも即座に反応した。未勝利戦なので1分48秒台がほしいところだが、ペースが遅かったため仕方がなく、4ヵ月の休養明け初戦で+22sということを考えればまずまずだろう。上り34:1というよりもラスト2Fの11:2-11:4に注目するべきで、おそらく能力は高いと思う。今後上積みがあれば500万でも上位争いは可能だろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 東京芝1400m2着(レノーア クビ)
【母】エフティマイア
2005年産期待度65。19戦3勝。6月の福島芝1200m新馬戦を勝ち7月の新潟マリーゴールド賞芝1400mも勝ち3戦目の新潟2歳SGVも勝ってデビュー以来3連勝となった。そして、京王杯2歳SGU13着・阪神ジュベナイルフィリーズGT17着・フェアリーSGV5着・菜の花賞6着・クイーンCGV6着と負け続けた。ところが、15番人気の桜花賞は2着と好走。13番人気のオークスも2着と好走した。その後はクイーンSGV5着・エリザベス女王杯GT13着・京成杯オータムHGV11着・府中牝馬SGV13着・アルゼンチン共和国杯GU16着・関谷記念GV14着と、桜花賞・オークスの輝きは取り戻せないまま引退した。
弟(本馬の叔父)アドマイヤモラール(牡5歳・現役)は京王杯2歳SGU2着。
第2仔エフティスパークル(牡5歳)は現役で3勝。第4仔エフティアテナ(牝3歳)は現役で1勝。第5仔が本馬。
期待度55

●4京7 5R 2歳新馬 芝1800 良
ワールドプレミア (牡・栗東・友道康夫)
父ディープインパクト 母マンデラ(Acatenango)
1:48:0(上3F34:9)
単勝1.8倍の1番人気に応えた。向正面で11番手から8番手に上がり、4コーナーも外8番手。直線外から伸びて残り100mあたりで先頭に立ち、共に伸びた2着馬にクビ差での勝利だった。
【先頭の通過】47:9-60:4
【レースの上り】12:6-11:2-11:7
まずまずのスタートから抑えて後方へ。2Fでは11番手だが向正面で位置を上げて3コーナーは8番手となる。4コーナーは外8番手でまわり直線は外から2頭目の位置を伸びるが、大外からメイショウテンゲンが半馬身差で共に伸びている。残り200mは3番手で通過し、残り100mあたりで先頭に立つ。外のメイショウテンゲンが一旦離れたが、ゴール前で再び差を詰めてきて最後はクビ差でゴールした。
デビュー戦ながら後方で抑える競馬。向正面で徐々に上がり、直線はしっかりと伸びた。ゴール前はメイショウテンゲンに詰められたが、本馬の伸びは良好で相手を褒めるべきだろう。ラスト2Fのラップは11:2-11:7であり、勝ち時計1:48:0はデビュー戦としては優秀だろう。2着のメイショウテンゲンがゴール前で大きく外へと斜行したロスが無ければ負けていたかもしれず、3着馬をスパッと引き離せなかったのは残念だ。ただ、このひと叩きで大きく変わるだろうから、500万でも上位争いは可能だと思う。良血高額馬の新馬勝ちである。注目しなければならない。
【母】マンデラ
ドイツ産の輸入繁殖牝馬。アメリカ・ドイツ・フランスで走り、米4戦1勝・独4戦2勝・仏3戦0勝。通算11戦3勝。独オークス独GT3着・サンタバーバラH米GU3着・ポモーヌ賞仏GU3着。
弟(本馬の叔父)Manduroは種牡馬。
日本での第2仔ワールドエース(牡2009年産・期待度100・年末推奨馬)は4勝。マイラーズCGU・きさらぎ賞GVを勝ち、皐月賞GT2着。種牡馬である。第6仔マンハイム(牝4歳・期待度60)は現役で1勝。第7仔が本馬。
市場取引】
本馬は、当歳時のセレクトセールにて2億5920万円で取引された。
期待度60

●3新4 5R 2歳新馬・牝 芝1600 良
トロシュナ (牝・美浦・大竹正博)
父スクリーンヒーロー 母スーヴェニアギフト(Souvenir Copy)
1:35:8(上3F33:7)
単勝2.9倍の1番人気に応えた。出遅れて道中は14番手。4コーナー外14番手でまわり直線は大外から伸びる。残り200mあたりで先頭に立ち、3馬身差での圧勝だった。
【先頭の通過】36:1-48:4
【レースの上り】11:6-10:9-12:3
出遅れて1馬身程度の不利。後方からの競馬となって14番手を進む。4コーナーも先頭から離れた外14番手でまわり、直線は大外から追い上げる。残り400mは10番手。残り300mは3番手で通過し、残り200mあたりで先頭に立つ。そして引き離し、最後はチェインドレディーに3馬身差をつけてゴールした。
スタートが悪く後方からの競馬となったが、直線は大外から豪快に追い上げて3馬身差をつけての圧勝だった。ラスト400mから1Fのラップが10:9なので、ここで差を詰めた本馬は10秒台前半で走っただろう。単走になったラストが12:3と大幅に落ちたのは残念だが、それでも3馬身も引き離す圧勝で、しかも出遅れてのものなので能力は高いだろう。ただ、ローカルの新馬戦なのでレースレベルが疑問であることや、1:35:8-33:7がやや平凡なのでレース振りほどは評価できないと思う。それでもスタートがマトモならば500万での上位争いは可能だろう。
【母】スーヴェニアギフト
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り5戦3勝。ランダルースS米GVを勝ち、デルマーデビュタントS米GT2着・ソレントS米GV2着。
日本での初仔は1勝。第2仔シュプリームギフト(牝2008年産)は5勝。函館スプリントSGV2着・京阪杯GV3着・キーンランドCGV3着。第3仔はJRA2勝(内障害2勝)・地方3勝。第4仔ベステゲシェンク(牡2010年産・期待度60)は6勝。オーシャンSGV3着。第5仔は4勝。第6仔は地方3勝。第7仔ロワアブソリュー(牡5歳・期待度65)は現役で5勝。アーリントンCGV3着。第8仔デアレガーロ(牝4歳・期待度70・年末推奨馬)は現役で5勝。京都牝馬SGV2着。第9仔が本馬。
期待度55
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2018年10月20日(土)2歳戦

2018/10/22 20:52
●4東6 4R 2歳新馬 芝1600 良
タニノミッション (牝・栗東・中竹和也)
父Invincible Spirit 母ウオッカ(タニノギムレット)
1:36:8(上3F33:4)
単勝3.8倍の2番人気からの勝利。道中4番手から4コーナーも4番手。直線外目に進路を変えて残り150m過ぎで先頭に立ち2馬身差をつけての圧勝だった。
【先頭の通過】37:4-50:2
【レースの上り】11:5-11:0-11:2
絶好のスタートから抑えて内5番手につけるが、2F過ぎで4番手に上がる。この後は内で脚をためて、4コーナーは内目4番手でまわる。直線に入ると前3頭よりも外へ進路を変えて、残り300mあたりから前との差を詰める。残り200mは1馬身弱の差の4番手で通過し、残り150m過ぎでノーワンをかわして先頭に立つ。そして引き離し、最後は流してゴール。ゴール前で2着に上がったカナロアガールに2馬身差での圧勝だった。
頭の高い走法で向正面ではやや行きたがっていた。3〜4コーナーにかけては内で折り合って進み、直線は騎手の指示通り外へと進路を変えた。追い出してからは頭の高さは気にならなかったが、先頭に立つときに斜行して内のノーワンの進路を妨害した。ただ、ノーワンは一杯だったので、これがなくても順位は変わらないだろう。ゴール前は手綱を抑える余裕の勝利で、力のあるところを見せつけた。スローペースで直線勝負の競馬となり、勝ち時計は平凡だがレースの上りは11:5-11:0-11:2と速い。良血馬の新馬勝ちで、今後の上積みも大きそうだ。500万でも好勝負可能だろう。
名牝ウオッカの仔で、アイルランド産の外国産馬である。ウオッカ産駒としては初の新馬勝ちで、初のクラシック出走の期待も高まる。次走はどこまで良くなっているか注目だ。父Invincible SpiritはDanzig系Green Desert産駒である。日本ではイッテツ(牡2012年産)が京阪杯GV3着した程度で、目立つ活躍馬は出ていない。
【母】ウオッカ
日本・UAEで走り、日22戦10勝・UAE4戦0勝。日本ダービーGT・天皇賞秋GT・ジャパンCGT・阪神ジュベナイルフィリーズGT・安田記念GT・ヴィクトリアマイルGT・安田記念GT・チューリップ賞GVを勝ち、桜花賞GT2着・ヴィクトリアマイルGT2着・毎日王冠GU2着2回・秋華賞GT3着・ジャパンCGT3着・天皇賞秋GT3着。
第3仔タニノアーバンシー(牝5歳・英国産)は現役で4勝。第4仔タニノフランケル(牡3歳・期待度75・愛国産)は現役で4勝。第5仔が本馬。
期待度60

●4東6 5R 2歳新馬 芝2000 良
ランフォザローゼス (牡・美浦・藤沢和雄)
父キングカメハメハ 母ラストグルーヴ(ディープインパクト)
2:02:1(上3F33:6)
単勝4.2倍の2番人気からの勝利。道中2番手から4コーナーも2番手。直線残り300m過ぎで先頭に立つが、2着馬との競り合いがゴールまで続き、クビ差での勝利だった。
【先頭の通過】49:4-62:1
【レースの上り】11:5-10:9-11:4
2コーナーで内5番手から2番手に上がり、向正面は先頭から2〜3馬身差の2番手を進む。3コーナーから差を詰めて4コーナーは1馬身差の2番手でまわる。直線に入ると徐々に先頭に迫り、残り300m過ぎで逃げ馬をかわす。外から2頭が僅差で迫っていて、残り200mは3頭が並んで通過する。残り100mでヴァンケドミンゴが脱落し、外のトランスナショナルとの競り合いとなるが、最後はクビ差競り勝ってゴールした。
2番手から逃げ馬をかわしての勝利だったが、直線では3頭での競り合いとなってクビ差での辛勝となった。残り200mでは真ん中にいたヴァンケドミンゴが僅かに出たという場面もあり、それでも差し返す根性を見せた。クビ差の勝利だが、デビュー戦で2:02:1-33:6という優秀な時計であり、ペースがもっと速くなればまだ時計も詰められるだろう。この馬も良血馬の新馬勝ちなので今後も大いに注目である。おそらくこのひと叩きで更に良くなるだろうから、500万でも好勝負可能だと思う。
【母】ラストグルーヴ
2010年産期待度70。1戦1勝。3月の新馬戦を快勝したが、その後疲れで放牧。1年以上休養したが復帰できず引退した。
母(本馬の祖母)エアグルーヴは天皇賞秋GT・オークスGTを勝ち、GU3勝・GV2勝。GT2着3回3着3回・GU2着1回。
姉(本馬の伯母)アドマイヤグルーヴはエリザベス女王杯GT2勝・ローズSGU・阪神牝馬SGU・マーメイドSGVを勝ち、秋華賞GT2着・桜花賞GT3着・天皇賞秋GT3着・エリザベス女王杯GT3着。その産駒(本馬の従兄弟)ドゥラメンテ(牡2012年産・期待度105・年末推奨馬)は種牡馬。兄(本馬の伯父)フォゲッタブル(牡2006年産・期待度65)はステイヤーズSGV・ダイヤモンドSGVを勝ち、菊花賞GT2着・セントライト記念GU3着・阪神大賞典GU3着。兄(本馬の伯父)ルーラーシップ(牡2007年産・期待度105・年末推奨馬)は種牡馬。姉(本馬の伯母)グルヴェイグ(牝2008年産・期待度85・年末推奨馬)はマーメイドSGVを勝った。その産駒(本馬の従兄弟)ヴァナヘイム(牡4歳・現役・期待度65)は京都2歳SGV2着。その他、いとこで重賞活躍馬が複数いる。
初仔リシュブール(牡3歳)は現役で1勝。第2仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて1億3500万円で取引された。
期待度65

●4東6 9R アイビーS(オープン) 芝1800 良
クロノジェネシス (牝・栗東・斉藤崇史)
父バゴ 母クロノロジスト(クロフネ)
1:48:6(上3F32:5)
単勝6.5倍の3番人気からの勝利。道中3〜4番手から4コーナーは内4番手。直線は外目に出して残り150mあたりで先頭に立ち2馬身差での圧勝だった。
【先頭の通過】50:0-62:9
【レースの上り】11:3-11:0-11:1
道中は内3〜4番手を折り合って進み、4コーナーは先頭から5馬身以上離れた4番手でまわる。直線に入るとしばらく内にいるが、残り400mから進路を外目に変えて伸びる。残り200mは1馬身差の3番手で通過し、残り150mあたりで先頭に立つ。そして一気に引き離すと残り50mで北村友一騎手は手綱を緩めて、最後は流してゴール。2馬身差での圧勝だった。
内で我慢をして直線で弾けたという競馬で、最後は流して引き離しながらのゴール。強かった。スローペースだったこともあるがレースの上りは11:3-11:0-11:1と、11秒そこそこでまとめ、本馬の上りは32:5である。今回は未勝利戦を圧勝したトーセンカンビーナや新馬戦を快勝したカウディーリョなどがいてレベルの高そうなメンバーだった。そのメンバーに圧勝なのだから能力は高いだろう。次走は重賞だろうが好勝負可能だと思う。それにしてもまた牝馬が芝1800mで好レースをした。今年の2歳牝馬は例年よりもレベルが高そうな気がする。牝馬の重賞は当面1600m以下ばかりだが、それならば牡馬に混ざって芝1800m、芝2000mに出てきてほしいと思った。
【戦歴】2戦2勝
@新馬 小倉芝1800m1着(マルカノーベル 2馬身)
期待度80(up)

●4京6 3R 2歳未勝利 芝2000 良
ブラヴァス (牡・栗東・友道康夫)
父キングカメハメハ 母ヴィルシーナ(ディープインパクト)
2:02:3(上3F37:7)
単勝1.4倍の1番人気に応えた。道中2番手から4コーナーも2番手。直線残り250m手前で先頭に立ち、追いかけてくる2着馬を振り切って1馬身1/2差での勝利だった。
【先頭の通過】48:0-60:0
【レースの上り】12:5-12:7-12:9
道中は1馬身〜1馬身半差の2番手を進むが、残り800mで2馬身以上離されて、追っても進んでいかないため岩田康誠騎手の右ムチが1発入る。残り600mも4コーナーでもムチを入れると前との差が詰まり、4コーナーは1馬身弱の差の2番手でまわる。直線に入るとすぐに並びかけて残り250m手前で先頭に立つ。3番手にいたバラックパリンカが追いかけてくるがこれを振り切り、最後は1馬身1/2差でゴールした。
ハイペースで最後は皆バテてしまったという競馬だった。ラスト1Fは12:9と遅いのに、3番手以下はグングンと離れてしまい、2〜3着は8馬身差である。上位2頭の力が抜けていたということだろう。特に本馬は速い流れでも2番手につけて、上り37:7でもメンバー中最速で上ったのは価値があると思う。ただ、500万で上位争いするにはもうひと踏ん張りをして、2分1秒台の時計が必要ではないかと思った。2勝目までは時間がかかると思うが、良血馬なので覚醒すれば一気にオープンまで行く力も秘めているだろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 中京芝2000m3着(カテドラル 0:5)
【母】ヴィルシーナ
2009年産期待度85。年末推奨馬。21戦5勝。8月の札幌芝1800m新馬戦を快勝し、黄菊賞2着。3戦目のエリカ賞を勝ちクイーンCGVも快勝して4戦3勝でクラシックへ。桜花賞GTはジェンティルドンナに負けて2着。オークスGTもジェンティルドンナに負けて2着だった。その後はGT・GUで活躍し、ヴィクトリアマイルGTを2勝し、秋華賞GT2着・エリザベス女王杯GT2着・ローズSGU2着・宝塚記念GT3着。5歳暮れの有馬記念(14着)を最後に引退した。
弟(本馬の叔父)シュヴァルグラン(牡6歳・現役・期待度55)はジャパンCGT・阪神大賞典GU・アルゼンチン共和国杯GUを勝ち、天皇賞春GT2着2回・日経新春杯GU2着・阪神大賞典GU2着・天皇賞春GT3着・ジャパンCGT3着・有馬記念GT3着・京都大賞典GU3着・京都2歳SGV3着。妹(本馬の叔母)ヴィブロス(牝5歳・現役・期待度60・年末推奨馬)は秋華賞GT・ドバイターフUAEGTを勝ち、ドバイターフUAEGT2着・府中牝馬SGU2着・紫苑SGV2着。
本馬が初仔。
期待度55

●3新3 5R 2歳未勝利 芝1600 稍重
ジャスティン (牡・栗東・矢作芳人)
父オルフェーヴル 母シナスタジア(Gone West)
1:35:6(上3F34:3)
単勝3.9倍の3番人気からの勝利。道中は半〜1馬身差で逃げて4コーナーは1馬身差の先頭。直線残り400mから後続を引き離し、5馬身差での逃げ切り圧勝だった。
【先頭の通過】36:7-49:2
【レースの上り】11:2-11:2-11:9
好スタートから先頭に立ち、道中は半馬身〜1馬身差で逃げる。4コーナーは1馬身差の先頭でまわり直線に入ると徐々に差をつけていく。残り400mは1馬身少々の差だが、ここから後続を引き離す。残り200mは4馬身近い差とし、最後はインターロードに5馬身差をつけてゴールした。
逃げて直線引き離してのワンサイドのレースだった。他馬はまったく歯が立たなかったのだが、1:35:6-34:3は5馬身差の圧勝にしては平凡である。ただ、馬場は稍重であり今日の芝はあまり時計は出ていない。したがってこの程度なら合格点だと思う。ラストが11:9と落ちたのは残念で、ローカルの未勝利でもあり着差ほどの評価はしなくていいだろう。500万では、上位に粘るがなかなか勝ち切れないという競馬をしそうである。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 東京芝1800m4着(ダノンキングリー 0:4)
【母】シナスタジア
アメリカ産の外国産馬で日本で走りJRA7戦1勝・地方1戦1勝。JRAではダート1200m1勝。重賞未出走。
本馬が第2仔。
期待度50
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2018年10月14日(日)2歳戦

2018/10/16 19:32
●4東5 3R 2歳新馬・牝 芝1600 稍重
フォークテイル (牝・美浦・中川公成)
父ロードカナロア 母フォルクローレ(ダンスインザダーク)
1:36:8(上3F34:2)
単勝4.0倍の2番人気からの勝利。道中9番手だが、3コーナーから上がり4コーナーは外5番手。直線残り250mあたりで先頭に立ち後続を離して2馬身差での快勝だった。
【先頭の通過】37:3-49:9
【レースの上り】11:4-11:3-11:8
気持ち出遅れてすぐに中団から押し上げ外9番手につける。3コーナーから再び押し上げて4〜5番手となり4コーナーは外5番手でまわる。直線に入ると手応え良く進み、残り250mあたりで先頭に立つ。そして後続を徐々に離して、最後はグリグリに2馬身差をつけてゴールした。
出遅れたが、出遅れが多数と大外だったことで大きな影響は無かった。向正面で脚を使い、3コーナーでも脚を使い、残り1Fもしっかりと伸びた。強い競馬で、メンバー中では抜けていたのだろう。時計は平凡だが稍重なので仕方がないだろう。ただ、ラスト1Fが11:8と落ちたのが残念で、500万でもそこそこやれそうだが、勝ち負けできるかはメンバー次第だろう。
【母】フォルクローレ
32戦6勝。芝1200m2勝・芝1400m2勝・芝1600m2勝。重賞は阪神ジュベナイルフィリーズGT(12着)・セントウルSGV(4着)・スワンSGU(5着)・マイルチャンピオンシップGT(11着)・阪神牝馬SGU(8着)・京都牝馬SGV(7着)・阪急杯GV(8着)。
姉(本馬の伯母)オーバーザウォールは福島記念GVを勝った。弟(本馬の叔父)サンバレンティンは福島記念GV・七夕賞GVを勝った。弟(本馬の叔父)インティライミは京都新聞杯(GU・京都大賞典GU・朝日チャレンジCGVを勝ち、日本ダービーGT2着・中日新聞杯GV2着・宝塚記念GT3着・日経新春杯GU3着・金鯱賞GU3着。姪(本馬の従姉妹)アロマティコはクイーンSGV2着・秋華賞GT3着・エリザベス女王杯GT3着・マーメイドSGV3着。
初仔は地方1勝。第2仔は4勝。第3仔は2勝。第5仔アルバート(牡7歳・期待度40)は現役で9勝。ステイヤーズSGU3勝・ダイヤモンドSGVを勝ち、アルゼンチン共和国杯GU2着・京都大賞典GU3着。第6仔ショウボート(牡6歳・期待度60)は現役で3勝。第8仔が本馬。
期待度55

●4東5 4R 2歳新馬 芝1800 稍重
ラストヌードル (牡・美浦・手塚貴久)
父オルフェーヴル 母リュヌドール(Green Tune)
1:49:9(上3F33:5)
単勝5.1倍の2番人気からの勝利。道中9〜11番手から4コーナーは8番手。直線外に出して伸びるがなかなか届かず、ゴール前で追いつきクビ差での差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】50:1-62:6
【レースの上り】11:6-11:2-11:8
出遅れて半馬身差の不利。ダッシュも悪く最後方まで下がってから盛り返し11番手につける。3Fあたりで内9番手に上がり、4コーナーは内目8番手。直線に入ると馬群の中で外へと進路を変えて、外から2頭目位置を伸びる。残り200mで6番手、残り100mで3番手に上がり、ラスト10mでグレイテストをかわしクビ差でゴールした。
デビュー戦から致命的な出遅れで、最後方から上がって行く競馬となった。4コーナーまでは内をまわり、直線はやや強引に外に出した。残り400mあたりは進路が狭かったが、田辺裕信騎手が上手く捌き、馬も怯まずに馬群を抜けた。最後は届かないかと思ったが、しっかりと差し切った。1〜4着がクビ−ハナ−クビの接戦で辛勝だが、稍重での上り33:5の脚は素晴らしかったと思う。揉まれると弱い傾向があるオルフェーヴル産駒だが、馬ごみでも怯まなかった。なかなかの根性なので、スタートさえ矯正できれば500万でも好勝負可能だろう。
【母】リュヌドール
フランス産の輸入繁殖牝馬。フランス・イタリア・イギリス・アメリカ・日本で走り、仏8戦3勝・伊1戦1勝・英1戦0勝・米2戦0勝・日1戦0勝。通算13戦4勝。リディアテシオ賞伊GT・ポモーヌ賞仏GU・マルレ賞仏GUを勝ち、ヨークシャーオークス英GT3着・ヴィシー大賞仏GV3着。2004年のジャパンCで来日し、ゼンノロブロイの7着だった。
母(本馬の祖母)Luth D'Orはフィユドレール賞仏GV2着・ロワイヤリュー賞仏GV3着。
アイルランドで生んだ第3仔が仏障害1勝。第4仔が仏2勝。日本での第3仔ルヴォワール(牝4歳・期待度75)は現役で3勝。第4仔フィエールマン(牡3歳・期待度75)は現役で2勝。ラジオNIKKEI賞GV2着。第5仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、当歳時のセレクトセールにて4536万円で取引された。
期待度60

●4京5 5R 2歳新馬 芝2000 良
サトノウィザード (牡・栗東・松田国英)
父ロードカナロア 母ブロードストリート(アグネスタキオン)
2:03:6(上3F33:3)
単勝3.5倍の2番人気からの勝利。道中7番手から4コーナーは外4番手。直線外から伸びて残り150m過ぎで先頭に立ち、1馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】52:1-65:0
【レースの上り】11:4-11:3-11:1
好スタートだが前には行かず、最後方から2頭目の7番手につけた。超スローペースとなり7頭の馬群は一団で、馬群の一番後ろにいるが先頭との差はあまりない。残り600mで動き出し、外を押し上げて、4コーナーは外4番手でまわる。直線に入ると外から伸びて残り200mで2番手、残り150m過ぎで逃げたカントルをかわして先頭に立つ。カントルも粘るがゴール前で差をつけて、1馬身差でゴールした。
残り4FでC.ルメール騎手の手綱が動くがなかなか上がれず、残り3Fでやっとエンジンが掛かった。超スローペースで先行馬有利な展開のうえ、加速する上りの中を差し切った。特に、ラスト1Fは10:9〜11:0程度で走ったと思われる。ややズブイ面も見せたが、このひと叩きで良くなるだろう。芝2000mで上り33:3は能力の証で、500万でも上位争いは可能だと思う。
【母】ブロードストリート
2006年産期待度90。年末推奨馬。26戦4勝。12月の阪神芝1600m新馬戦1月の京都芝1600m500万下を連勝し、チューリップ賞GVに出走。2番人気に支持されたが4着に負けた。忘れな草賞2着後、スイートピーSを快勝しオークスに出走して4着と好走した。秋はローズSGUを勝ち、秋華賞GT2着。GT戦線での活躍が期待されたが、その後は重賞で善戦するが勝ちきれず、愛知杯GV2着・マーメイドSGV2着・愛知杯GV2着と好走したが、6歳春で引退した。
兄(本馬の伯父)フィニステールは青葉賞GU3着。
初仔ワンダーラスト(牝5歳)はJRA所属の現役で地方3勝。第3仔が本馬。
期待度60

●4京5 9R 紫菊賞(500万下) 芝2000 良
アドマイヤジャスタ (牡・栗東・須貝尚介)
父ジャスタウェイ 母アドマイヤテレサ(エリシオ)
2:00:8(上3F35:6)
単勝1.8倍の1番人気に応えた。出遅れて、向正面で7番手から3番手に上がる。4コーナー3番手から直線残り180mあたりで先頭に立ち、1馬身1/4差での完勝だった。
【先頭の通過】48:9-60:9
【レースの上り】12:0-11:9-11:9
出遅れて最後方7番手からの競馬となる。2コーナーから上がって行き、5F手前で一旦先頭まで上がってしまうがすぐに抑えて3番手につける。4コーナーは外3番手でまわり、直線外から伸びる。残り180mあたりでロジャーバローズをかわして先頭に立ち、最後は1馬身1/4差でゴールした。
後方からの競馬となり2コーナーから脚を使ったが、直線もキッチリと伸びた。やや速いペースだったが、直線は11:9-11:9でまとめ、勝ち時計も2:00:8-35:6なら十分だろう。気になるのはスタートで、これで3戦連続で出遅れた。それでも競馬になるのだから能力は高いのだろうが、重賞ではそうは行かない。スタートを矯正しないと勝負にならないだろう。ただ、ポンと出て楽に中団につけるようなら、重賞でも上位争いだと思う。
父ジャスタウェイは新種牡馬である。これで産駒12勝目(10頭)だ。2勝馬がこれで2頭目。順調に勝ち数を伸ばしている。
【戦歴】3戦2勝
@新馬 阪神芝1800m2着(ブレイキングドーン 3馬身)
A未勝利 中京芝1600m1着(マルモネオフォース 2馬身1/2)
期待度70(up)
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2018年10月13日(土)2歳戦

2018/10/14 18:15
●4東4 3R 2歳未勝利 芝1800 良
アドマイヤスコール (牡・美浦・加藤征弘)
父ディープブリランテ 母ピンクプルメリア(Caerleon)
1:49:7(上3F33:5)
単勝3.8倍の2番人気からの勝利。道中4番手から4コーナーも4番手。直線残り200mから2着馬との競り合いとなり、ゴール前でかわしてハナ差での勝利だった。
【先頭の通過】50:1-63:0
【レースの上り】11:5-11:0-11:3
やや出遅れたが、8頭中5頭が出遅れたので大きな問題はなく4番手に付ける。4コーナーは外目の4番手でまわり、直線は外目から伸びる。残り300mで3頭の争いとなり、残り200mで外の馬が脱落して内ソルドラードとの叩き合いとなる。ソルドラードをなかなか抜けず、残り100mは頭差の2番手で通過するが、ゴール前でグイっと前に出てハナ差でゴールした。
僅差での辛勝だったが2〜3着は3馬身半離れ、3〜4着も3馬身離れたので2頭が抜けていたようだ。ゴール前でハナ差前に出る勝負根性を見せたが、2着ソルドラードは本馬以上に出遅れたので、その分だけの勝利だろう。レースはスローペースになり、上りの速い競馬となった。このペースでも勝ち時計は1分50秒を切り、ラスト2Fは11:0-11:3でまとめたので上々だろう。500万でもそこそこやれそうだ。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 札幌芝1500m3着(レーヴドカナロア 0:2)
【母】ピンクプルメリア
22戦5勝。芝1400m2勝・芝1600m1勝・芝2000m1勝・ダート1700m1勝。重賞は阪神牝馬S(9着)・京都牝馬S(8着)・中山牝馬S(4着)に出走した。
初仔は地方1勝。第2仔も地方1勝。第3仔は1勝。第4仔は2勝。第8仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて3996万円で取引された
期待度55

●4東4 5R 2歳新馬 芝1600 良
パッシングスルー (牝・美浦・黒岩陽一)
父ルーラーシップ 母マイティースルー(クロフネ)
1:35:8(上3F33:5)
単勝4.4倍の2番人気からの勝利。道中9〜10番手から4コーナーは外8番手。直線外から伸びて残り20mで逃げ馬をかわしクビ差での差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】36:3-48:8
【レースの上り】11:7-11:1-11:3
出遅れて1馬身程度の不利。ダッシュ良く盛り返して向正面は9〜10番手を進む。3〜4コーナーでやや差を詰めて4コーナーは外8番手でまわる。直線に入ると残り400m過ぎで2番手に上がり逃げ馬を追いかける。残り200mは半馬身差、残り100mはクビ差に迫り、残り20mあたりでかわして先頭。クビ差でゴールした。
スタートは悪かったもののダッシュ良くすぐに流れに乗った。スローペースで先行馬有利の展開となるが、中団からの差してきた脚は素晴らしかった。ラスト2Fも11:1-11:3と速い中逃げ馬を追い詰めた。スタートが改善できれば500万でも上位争い可能だろう。
【母】マイティースルー
2006年産期待度50。JRA26戦4勝・地方1戦0勝。3戦目の芝1600m未勝利戦を勝ち、フェアリーSGV5着後、2月の東京の春菜賞を勝った。そして、チューリップ賞GV7着、フローラSGU12着後、オークス(14着)に出走した。その後は、芝1400m・芝1800mの条件戦を勝ち、重賞は関東オークス(4着)・レパードS(8着)・京都牝馬S(15着)に出走した。
姉(本馬の伯母)スルーレートはフラワーCGV2着・クイーン賞船橋GV3着。その産駒(本馬の従兄妹)ハイアーレート(騸2011年・期待度45)は札幌2歳SGV3着。甥(本馬の従兄妹)ブルミラコロ(牡6歳・現役)はサマーチャンピオン佐賀GV2着。甥(本馬の従兄妹)ハクサンルドルフ(牡5歳・現役)はエプソムCGV2着。
初仔は1勝。第2仔は2勝。第5仔が本馬。
期待度55

●4京4 3R 2歳未勝利 芝1800 良
オールイズウェル (牡・栗東・佐々木晶三)
父ルーラーシップ 母ラブフール(ゼンノロブロイ)
1:49:2(上3F35:2)
単勝2.7倍の1番人気に応えた。向正面で7番手から4番手に上がり、4コーナーは外5番手。直線残り250mあたりで先頭に立ち、後続を離して2馬身差での圧勝だった。
【先頭の通過】49:1-61:3
【レースの上り】12:3-11:5-11:9
やや出遅れて後方に下がる。最後方から2頭目の7番手からの競馬となり、向正面で押し上げた。3コーナーは4番手でまわり、4コーナーは外5番手でまわる。直線に入ると大外から伸びて残り250mあたりで先頭に立つ。そして後続を引き離し、残り100mでは3馬身近く離す。ゴール前は流したので差が縮まったが、最後は2馬身差での圧勝だった。
後方から徐々に押し上げて直線は勢い良く伸びた。残り100mでは3馬身差をつけて、もっと差を広げるかに思えたがラストは流した。そのためかラスト1Fが11:9と落ちていて、これが残念である。経験馬なので1:49:2の時計はやや平凡で、もしかするとレベルの低いレースだったかもしれない。2勝目までは数戦必要な気がする。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 中京芝2000m6着(カテドラル 1:1)
【母】ラブフール
19戦4勝。芝1800m4勝。クイーンSGV2着。
リトルアマポーラ(牝2005年産・期待度90・年末推奨馬)の姪という血統だ。
本馬が第2仔。
期待度50

●4京4 5R 2歳新馬 芝1600 良
ウルクラフト (牝・栗東・吉村圭司)
父ディープインパクト 母ウミラージ(Monsun)
1:34:3(上3F35:6)
単勝4.4倍の2番人気からの勝利。道中8番手から3コーナーで上がり4コーナーは3番手。直線残り100m手前で先頭に立ち1馬身3/4差での勝利だった。
【先頭の通過】33:9-46:2
【レースの上り】11:9-11:8-12:0
まずまずのスタートから8番手につけて、残り4F過ぎでスパート。外を通り押し上げて、4コーナーは外3番手でまわる。直線に入るとすぐに2番手に上がり、先頭を追いかける。残り100m手前でキュールエサクラをかわして先頭に立ち、後続を引き離して最後は1馬身3/4差でゴールした。
33:9-46:2というハイペースとなり、後方からの馬が有利な展開となった。2着のキュールエサクラは2番手を進んだので本馬の方が有利だっただろう。ただ、本馬はラストを11:9程度で走り、デビュー戦ながら勝ち時計も1:34:3と優秀である。412sという小さな馬体で今後の成長度合いが課題だが、500万ならば上位争いは可能だと思う。
【母】ウミラージ
イギリス産の輸入繁殖牝馬。ドイツ・フランスで走り独6戦1勝・仏2戦0勝。ユングハインリヒフォークリフト大賞GV3着。
初仔はJRA3勝・地方7勝。第2仔は4勝。第3仔ウルラーレ(牡4歳)は現役で未勝利。第5仔が本馬。
期待度55

●4京4 9R もみじS(オープン) 芝1400 良
ニホンピロヘンソン (牡・栗東・安達昭夫)
父ルーラーシップ 母ニホンピロアブミ(コマンダーインチーフ)
1:24:2(上3F34:2)
単勝3.6倍の2番人気からの勝利。道中は1馬身差で逃げて4コーナーは3/4馬身差の先頭。直線はジリジリと離し、最後は1馬身3/4差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】37:7-50:0
【レースの上り】12:0-10:7-11:5
出遅れたが、すぐに盛り返して先頭に立つ。スローペースに落として1馬身差で逃げる。4コーナーで3/4馬身差に詰められるが直線で離し、残り100mは2馬身以上の差で通過する。この後ディープダイバーに詰められたが、ゴール前は手綱を抑えて1馬身3/4差での逃げ切り勝ちだった。
芝1400mのレースで37:7-50:0というスローペースで逃がした後続に問題があり、このペースでも上り34:2で勝てるのではレース自体にも問題がありそうだ。1:24:2-34:2では未勝利戦でも遅い時計で、逆の意味で驚きである。ただ、本馬の前走は1:21:9で、2着馬の前走は重馬場で1:22:1なので能力が足りないわけではないだろう。何とも不思議なレースなので、次走が重賞では苦戦するレベルだと思う
【戦歴】2戦2勝
@新馬 阪神芝1400m1着(クオンタムシフト 1馬身1/4)
【母】ニホンピロアブミ
4戦0勝。
母(本馬の祖母)ニホンピロクリアは小倉3歳SGV3着。兄(本馬の伯父)ニホンピロプリンスはCBC賞GU・マイラーズCGUを勝ち、阪急杯GV2着。姉(本馬の伯母)ニホンピロプレイズは函館3歳SGV2着。兄(本馬の伯父)ニホンピロジュピタは南部杯盛岡GT・エルムSGVを勝ち、デイリー杯3歳SGU3着・札幌3歳SGV3着・エルムSGV3着。甥(本馬の従兄弟)ニホンピロサート・ ニホンピロキース・ニホンピロレガーロが重賞で活躍した。
初仔は地方1勝。第4仔はJRA1勝・地方11勝。第8仔が本馬。
期待度30
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凱旋門賞に行ってきた

2018/10/14 18:12
パリに行ってきたに戻る

ロンシャン競馬場の改修工事により、2年間シャンティ競馬場で開催された凱旋門賞。
3年ぶりにロンシャン競馬場に戻ってきた。
画像
パリロンシャン競馬場(撮影:筆者)

子供の頃、東京競馬場や中山競馬場のコース図をヒマがあれば書いていた。当時はロンシャン競馬場のコース図が限りなくカッコよく見えた。ある意味50年近い憧れの地にいよいよ踏み入れるときが来た。
ただ、自分の中ではあまり入れ込みもなく、京都競馬や阪神競馬に遠征するときの気持ちとあまり変わらない。

ヨーロッパ競馬は正装で行かなければならない。
ただ、ドレスコードがあるのは指定席だけだというし、自由席にいるパリのおじさんたちはラフな服装だという。だから、服装などどうでもいいと思っていたし『普段着でいいや』という感覚だった。
でもよく考えると、TVに映ってしまう可能性があり、『ヨーロッパ競馬は正装で行かなければならない』と勘違いしている日本人が見たら、「何なんだあいつ。日本人のハジだ!」と思われてもかなわないので、ジャケットは着た。
ドレスコードのあるドバイでもノーネクタイの人がほとんどだったので、ネクタイはしなかった。家内は、普段ほとんどはかないスカートをはいて出かけた。

前日の日中は暑くて半袖でいたため、ホテルを出たときは『寒いかな?』と思ったが、部屋に戻るのも面倒だったのでそのまま出発した。ただ、この後気温はほとんど上がらず、小雨も降った。

地下鉄1号線ポルトマイヨー駅から無料バスが出る。
このポルトマイヨーは、25年前に泊まったホテルのある場所なので、よーく知っている。
駅近くのショッピングモールで昼食後、12:45頃無料バスに乗った。

事前に調べた2011〜2012年頃の情報では、『自由席なら当日で大丈夫。€12(約1600円)程度。今後値上がるかもしれない』ということだった。そして、その後は何も調べなかった。
だから、入場券売り場でビックリ。窓口で何が書いてあるのかよくわからなかったが、数字だけはわかった。どうも、ここの窓口では入場券は2種類あるらしく、€35(約4600円)と€75(約9800円)と書いてあるのだ。
ドバイでは自由席で約10000円取られたので驚かないが、€12+αと思っていたのでショックだった。『前売りだったらもっと安かったかも』と思うと、何も調べなかったことを悔やんだ。
2人分払うので、当然€35の自由席にしたのだが、€35×2=€70(約9200円)の出費は痛かった。

『寒かったり雨が降ったらスタンドの中にいればいいや』と思っていたが、€35のゾーンはスタンドにも行けない入場券だった。
寒いし家内の機嫌は悪くなるし、『最悪だ〜』と思っていた。雨が止んだ状態のままだったことだけが不幸中の幸いだった。
それでも気合でビールを買って飲み、第1R(凱旋門賞は4R)前には最前列に陣取った。
本当はパドックにも行きたかったがこの券では行けない。そこに行けるのは金持ちだけだ。
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新スタンド(撮影:筆者)

第1Rが始まった。
どのようなレースなのか、何も調べてこなかった。
『未勝利戦かな?』などと何気なく見ていたら、客はずいぶん盛り上がり、騎手や関係者はガッツポーズ。レース後は、馬に乗ったインタビュアーがインタビューをしている。
『え?まさかGTか?』と思ってスマホで調べたら、マルセルブサック賞仏GTだった。
芝1600m2歳牝馬のGTで、勝ったのはLily's Candle。父Style Vendome 母Golden Lily。これで5戦3勝。前走ラロシェット賞仏GV4着で人気薄での勝利だった。
ということは第2RもGT。終わってから知ったが、ジャンリュクラガルデール賞仏GT。芝1600mの2歳戦で、勝ったのはRoyal marine。父Raven’s Pass 母Inner Secret。これで3戦2勝。英国の未勝利戦を勝ったばかりで3番人気からの勝利だった。
3Rはアラビアンワールドカップというアラブのレース。そして第4Rが凱旋門賞である。

発走時刻は現地時間16:05。日本時間は23:05。
日本馬はクリンチャーが出走していたが、あまり期待はしていなかった。
『凱旋門賞は日本人だらけ』と聞いていたが、それほど多いとは思わなかったのは出走馬がクリンチャーだったからだろう。
注目は昨年の勝ち馬Enable(エネイブル)。これに、前哨戦フォワ賞仏GUを快勝したWaldgeist(ヴァルトガイスト)。愛オークスを勝った3歳牝馬Sea of Class(シーオブクラス)。地元仏ダービー馬でディープインパクト産駒のStudy of Man(スタディオブマン)。力のある馬が多く、興味深い戦いとなった。
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凱旋門賞ゴール前(撮影:筆者)

勝ったのは4歳牝馬のEnable(エネイブル)。凱旋門賞連覇である。シャンティ→ロンシャンでの連覇という記録を達成した。
ランフランコ・デットーリ騎手は馬上で両手を高らかに上げて喜びを表現した。
クリンチャーは残念ながら17着と大敗したが、好レースを見ることができて満足である。
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エネイブルとデットーリ騎手(撮影:筆者)

この後、日本馬はオペラ賞仏GTにラルク、フォレ賞仏GTにジェニアルが出走するが、寒くてとてもいられない。エネイブルのウイニングランを見届けると同時に、パリロンシャン競馬場を後にした。
『さぁ、来年はエポカドーロが日本馬初の凱旋門賞制覇だな。来年も来なくちゃ』と思った。

問題は帰りの交通機関である。
事前情報によれば凱旋門賞の日は大渋滞となり、ポルトマイヨーまで30分〜1時間かかるかもという話だった。それならばトラムの駅まで15分ほど歩こうかとも思っていたが、寒いので無料バスに乗り込んだ。ラッキーなことに、時間帯が良かったからか渋滞もなく10分程で駅に到着した。


【来年(エポカドーロの応援に)行く人へ】

●アクセス
メトロ1号線は、ルーヴル美術館−コンコルド広場−シャンゼリゼ通り−凱旋門を結ぶ路線で、無料バスは、メトロ1号線Porte Maillot(ポルトマイヨー)駅、6番出口の前から出る。バスの行き先表示に、馬のマークと『QATAR PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE』と書いてあるので判りやすい。
帰りは、バスを降りた場所と同じところから出た。競馬場を出て目の前の道を右に行くと何台も並んで待っていた。私が競馬場を出たのは、凱旋門賞が終わってすぐである。この後もGTレースが何レースかあったので、退場する人もそれ程多くはなかった。

●チケット
€35の入場券ではスタンドもパドックも行けないので€75の入場券がよい。できれば指定席が良いが、正装で行かなければならないようだ。事前購入の方法は不明だが、公式のWebページがあったはず。

●服装
上着着用が無難だと思う。ただ、ジーンズの人も何人かいたので気にしないのなら普段着でもいいと思う。指定席はドレスコードがあるようだ。

●その他
パリの物価は高い。日本の2倍と思うくらいが丁度良い。ただ、地下鉄は安い。
スリにはくれぐれも注意。私は見なかったが、子供が集団(女の子でも)でやるパターンもあるらしい。現金はあまり持たずにクレジットカードですべて払うと良い。


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パリに行ってきた

2018/10/14 18:10
私には目標がある。それは、死ぬまでの間に英国ダービー・凱旋門賞・ドバイワールドCを見に行くことだ。
ドバイワールドCは昨年3月(2017年3月31日の記事参照)に行ったので目標の一つはクリア。
今回は目標の二つ目、凱旋門賞観戦へ行ってきた。

仕事は簡単には休めないので、『定年退職しないと無理な目標だな』と思っていたが、どうも今の世の中は、「65歳とか70歳まで働け」という世の中で、定年退職したら体は弱っていて何処へも行けない可能性がある。だから行けるときに行ってしまえと思うのだ。
10月の第1日曜日に行われる凱旋門賞。日本が3連休になるのは10月7日(日)の開催のみ。つまり今年が最大のチャンスだった。

家内を誘ったら「行く」と言うので、2人分の航空券とホテルを4月に予約した。
当然、JALやANAの直行便は高くて買えない。エールフランスも無理だ。選んだのはアエロフロートロシア航空。モスクワで乗換えだ。
ロシアの航空会社・・・と躊躇もしたが、調べてみれば国際線の機材はエアバスとボーイングである。
東京からパリまで最短距離に近く、乗り換え時間も2〜3時間と短い。昼に日本を出て夜にパリへ着く。着いたらその日はホテルで寝るだけというのも良い。
成田〜モスクワで機内食が2回。モスクワ〜パリで機内食が1回。往復で6回分の食費が浮く。

10月5日(金)、成田発12:00の便で出発。
今回は家内が一緒ということで安心したのか、旅行に対する調べが甘いまま出発してしまった。その一例として、いつも通りWiFiルータを予約したのだが、受け取りの場所を調べてなかったため、北ウイング4Fをウロウロするハメになった。

興味はあるが『絶対行くことはないのだろうな』と思っていたロシアの地に、一瞬でも降り立つことができたのは感慨深かった。空港の建物の中だけでロシアは終了と思っていたら、飛行機が沖止めだったためロシアの大地を踏みしめることができた。とは言ってもアスファルトなのだが、それを言ったらキリがない。
私にとって国際線のトランジットは初めてなので心配だったが難なくクリアした。

パリを自由に動けるのは10月6日(土)・7日(日)の2日間。弾丸に近いパリ旅行である。
6日(土)のパリは暑く日中は半袖でいたのだが、7日(日)はとても寒かった。
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凱旋門(撮影:筆者)

パリの物価の高さには驚いた。
25年前に行ったときは気にならなかったが、25年間で日本はデフレ、欧州はインフレでこれだけの差がついたのだ。思うことは多々あるが、本ブログに政治的なことは書きたくない。

帰りは10月8日(月)シャルルドゴール空港発11:40の便。
ここでちょっとしたことがあった。
搭乗ゲートで搭乗券とパスポートをお姉さんに見せたら、ゲートにいた厳つい空港職員だか警備員に呼ばれてパスポートを再確認された。そして、何ちゃらかんちゃら言っている。英語力が中学1年程度の私には何を言っているのかサッパリわからない。
黙って怪訝そうな顔をしていると、もう一度何やら言っている。「money」という単語と「10thousand」という単語が聞き取れた。
要するに「大金持ち出してねーだろーなー?」と言っているようだ。持っていたカバンを指差している。
貧乏な私には心外だ。裏返ったような高い声で「マネー??」と不満げに言い、カバンをあけて、更に3000円と€60しか入っていない財布の中身を見せてやった。

パリ〜モスクワ間はA321で、「これ新車(新機?)じゃね」と思われる新しい機材だった。
また、モスクワ〜成田間はB777-300(行きはA330)で、これも新しい機材だった。

行きも帰りも食前のドリンクは配られるのだが、アルコールは見当たらない。
ロシア人客室乗務員に『ビールくれ、ワインくれ』と言うのはハードルが高かったため、結局機内でアルコールは飲まなかった。

帰りの飛行機で、映画『ローマの休日』を見た。
実は、超有名なこの映画を見るのはこれが初めてである。
見た人は同じ感想を持つのだろう。私も同じで、ローマへ行きたくなった。


《アエロフロートを利用してのメモ》
・出発24時間前からオンラインチェックインが可能で、そこで座席を選択する。
・出発地の24時間前だが、この時点で乗り換えの飛行機までも座席指定が可能。
・ただしオンラインの搭乗券はその飛行機出発の24時間前までは表示されない。
・帰りはパリにてスマホ(アプリ)でチェックインが可能だった。
・パリ出発24時間前に、モスクワ〜成田の座席指定も同時にできた。
・印刷またはスマホの搭乗券で搭乗が可能だと思う。
・荷物を預けると、そこでちゃんとした搭乗券がもらえた。
・カウンターではアエロフロートのIDとパスポートさえあれば大丈夫な感じだった。
・シェレメーチエヴォ国際空港ターミナルDは到着が3F。乗り継ぎの場合、3Fでパスポートコントロールと保安検査を受けて、搭乗口のある2Fに降りる。
・成田〜モスクワ間は機内モニターとUSB電源あり。
・モスクワ〜パリ間はモニターなし。A321にはUSB電源あり。
・機内モニターに日本語吹き替えの映画も多数あり。左上の「サラウンド」で選択する。
・成田発の機内食(エコノミー)はおいしい。その他発はおいしくない。
・行きも帰りも遅れは無かった。バッグも目的地までちゃんと着いた。
・安いので、欧州へ行くなら選んで損はないと思う。


凱旋門賞に行ってきたにつづく
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2018年10月8日(月)2歳戦

2018/10/13 16:02
●4東3 5R 2歳新馬 芝1600 良
ダノンキングリー (牡・美浦・萩原清)
父ディープインパクト 母マイグッドネス(Storm Cat)
1:37:5(上3F33:4)
単勝5.4倍の2番人気からの勝利。道中4番手から4コーナーも4番手。直線外目から伸びて残り250mで先頭に立ち、追い込んで来た2着馬にゴール前で迫られて頭差での辛勝だった。
【先頭の通過】37:5-50:4
【レースの上り】11:8-11:2-11:0
絶好のスタートから外4番手につけて、4コーナーは先頭から3馬身差の外4番手でまわる。直線に入ると手応え良く伸びて、残り250mあたりでジャスティンをかわして前に出るが、ジャスティンも粘りしばらく競り合う。残り150mあたりで振り切るが、今度は外からカレンブーケドールが伸びて来て迫ってくる。この追撃を頭差抑えてゴールした。
直線に入るとしっかりと伸びた。ゴール前でカレンブーケドールに迫られて僅差での勝利だったが、追い上げてきた3着馬に対しては離しながらのものなので相手を褒めるべきだろう。スローペースだったので勝ち時計は平凡だが、上り3Fは加速している。本馬の上りは33:4と速く、特にラスト2Fは11:2-11:0で走っているので能力は高いだろう。上のクラスでも好勝負できそうだ。
【母】マイグッドネス
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り6戦1勝。
母(本馬の祖母)CaressingはBCジュヴェナイルフィリーズ米GT・シンガポールプレイト米GV・ラトロワンヌS米GVを勝ち、米GV2着1回・3着2回。弟(本馬の叔父)Gold HawkはルコントS米GV3着。弟(本馬の叔父)Juan and BinaはキャリーバックS米GV3着。弟(本馬の叔父)West CoastはトラヴァースS米GT・ペンシルバニアダービー米GT・ロスアラミトスダービー米GVを勝ち、ペガサスワールドC米GT2着・ドバイワールドCUAEGT2着・レキシントンS米GV2着・BCクラシック米GT3着。
米国産の初仔ダノンレジェンド(牡2010年産)はJRA5勝・地方9勝。JBCスプリント川崎GT・東京盃大井GU・カペラSGV・黒船賞高知GV2勝・東京スプリント大井GV・クラスターC盛岡GV2勝・北海道スプリントC門別GVを勝ち、JBCスプリント大井GT2着・北海道スプリントC門別GV3着・東京スプリント大井GV3着。日本での初仔ダノングッド(牡6歳)は現役で6勝。第2仔ミッキーグッドネス(牝5歳)は現役で3勝。第3仔ミッキーマインド(牡3歳・期待度55)は現役で1勝。第4仔が本馬。
期待度60

●4京3 3R 2歳新馬 芝1400 良
レッドベレーザ (牝・栗東・石坂正)
父ディープインパクト 母レッドメデューサ(Mr. Greeley)
1:22:6(上3F34:5)
単勝3.9倍の2番人気からの勝利。道中10〜11番手から4コーナーは4番手。直線残り200m手前で先頭に立ち、粘る2着馬を振り切って1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】35:7-47:5
【レースの上り】11:7-11:8-11:6
まずまずのスタートで中団からやや後方の10〜11番手を進む。残り600mから外を通り馬なりで押し上げて、4コーナーで外4番手に上がる。直線に入ると手応え良く伸びて、残り230mあたりで先頭に立つ。ここからムチを入れて追い始めるが、内でコルデトゥリーニが粘ってなかなか離せない。残り100mではほぼ並んでいるが、ここから差を開いて最後は1馬身1/4差でゴールした。
デビュー戦で、しかも短距離の競馬で中団よりも後ろで進めた。4コーナーで馬なりでの押し上げは見事だった。ただ、追ってからは手応えほどは伸びず、このあたりが今後の課題だろう。それでもラスト1Fは11:6でまとめ、2着馬を離しながらのゴールだったので能力は高いだろう。芝1400mでのデビューだが、もう少し距離があっても良さそうだ。422sという小柄な牝馬で、体を減らさなければ上のクラスでもそこそこやれるだろう。
【母】レッドメデューサ
アメリカ産の外国産馬としてJRAに登録されたが未出走。
母(本馬の祖母)Catchascatchcanはヨークシャーオークス英GT・ランカシャーオークス英GVを勝った。兄(本馬の伯父)Antonius Piusは種牡馬。
第2仔レッドランディーニ(牝3歳・期待度60)は現役で1勝。第3仔が本馬。
期待度45

●4京3 5R 2歳新馬 芝1800 良
クリノガウディー (牡・栗東・藤沢則雄)
父スクリーンヒーロー 母クリノビリオネア(ディアブロ)
1:50:0(上3F34:2)
単勝26.5倍の6番人気からの勝利。道中5〜6番手から4コーナーは内5番手。直線外へと進路を変えて伸び、残り30mあたりで先頭をとらえて1馬身差での差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】49:3-62:5
【レースの上り】12:3-11:1-11:4
道中は終始内々を進み5番手になったり一旦は7番手になったりしたが、先頭を射程におさめながら進む。4コーナーは内から馬群の中に入れて5番手でまわり、直線に入ってもしばらくは5番手にいる。残り250m過ぎから外へと進路を変えて、前4頭よりも外から伸びる。残り100mは4番手だが、残り30mあたりでミッキーバディーラをかわして先頭に立つと一気に1馬身差をつけてゴールした。
内で脚をためて、直線ではこのまま馬群の中かと思われたところ、外に出したらグングンと伸びた。デビュー戦としては味のある勝利で、操縦性は高そうだ。最後までしっかりと伸びていて、おそらく本馬はラスト1Fを11:0程度で走っただろう。ただ、勝ち時計は1分50秒を切れず、上りも34秒を切れなかった。1倍台の人気馬が9着に負けたレースであり、多少は運もあっただろう。2勝目は数戦後だと思う。
【母】クリノビリオネア
18戦3勝。ダート1000m2勝・ダート1200m1勝。重賞未出走。
初仔クリノスーアンコー(牡6歳)は現役で1勝。第2仔クリノサンレオ(牡5歳)は現役で2勝。第4仔が本馬。
期待度50
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2018年10月7日(日)2歳戦

2018/10/13 00:15
●4東2 2R 2歳未勝利・牝 芝1600 良
スイープセレリタス (牝・美浦・藤沢和雄)
父ハーツクライ 母スイープトウショウ(エンドスウィープ)
1:33:8(上3F34:3)
単勝5.4倍の3番人気からの勝利。道中5番手から4コーナーも5番手。直線残り300m過ぎで先頭に立ち、追ってきた2着馬を振り切って1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】35:1-47:1
【レースの上り】11:6-11:2-11:8
まずまずのスタートから5番手につけて4コーナーは馬群の中やや外目の5番手でまわる。直線に入ると外目から馬群を抜けて伸び、残り300m過ぎで先頭に立つ。そして後続を離しにかかるが、外からマジックリアリズムが追いかけてくる。これを1馬身差以上に抑えて、最後は1馬身1/4差でゴールした。
直線入口で周りの馬に包まれかけたが、うまく外が開いたのでそこから伸びた。残り300m過ぎで先頭に立つと後は危なげなく伸びて完勝。時計の速い競馬を、ラストも11秒台でまとめた。良血馬らしい堅実な走りで初勝利をあげたが、ややインパクトに欠けるため上のクラスでいきなり勝ち負けまでは難しいかもしれない。ただ、春には重賞で好走する馬になっている可能性も高いと思う。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 新潟芝1600m5着(レッドアネモス 0:2)
【母】スイープトウショウ
24戦8勝。秋華賞GT・宝塚記念GT・エリザベス女王杯GT・京都大賞典GU・ファンタジーSGV・チューリップ賞GVを勝ち、オークスGT2着・安田記念GT2着・エリザベス女王杯GT2着・マイラーズCGU2着・エリザベス女王杯GT3着・ローズSGU3着。
弟(本馬の叔父)トウショウデザイアは小倉サマージャンプJGV2着。弟(本馬の叔父)トウショウフリークは名古屋グランプリ名古屋GU2着・ダイオライト記念船橋GU2着・みやこSGV2着・アンタレスSGV2着・川崎記念川崎GT3着。
初仔は地方3勝。第2仔は地方1勝。第3仔レガッタ(牡2012年産・期待度65)は1勝。第4仔トウショウビクター(牡5歳)は現役で1勝。第5仔スイーズドリームス(牡4歳)は現役で2勝。第7仔が本馬。
期待度55

●4東2 5R 2歳新馬 芝2000 良
ダノンラスター (牡・美浦・堀宣行)
父ディープインパクト 母プリンセスオブシルマー(Majestic Warrior)
2:03:4(上3F33:6)
単勝3.1倍の2番人気からの勝利。道中5〜6番手から4コーナーは4番手。直線残り300m手前で先頭に立ち一旦は2馬身以上離すが、最後は1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】51:1-63:8
【レースの上り】11:7-11:3-11:5
道中は内6番手を進む。4コーナーは前3頭が後続を3馬身程度離す展開となる中、内4番手でまわる。直線に入ると内目から外に出して伸び、残り300m手前で先頭に立つ。外からキュロンが迫るが、これを振り切る。残り50mで2番手に上がったシャドウディーヴァが迫ってくるが、これも1馬身1/4差抑えてゴールした。
スローペースの競馬になったが内6番手で折り合って進み、4コーナーから直線にかけて外に出した。直線はしっかりと伸びて残り50mあたりで2馬身半まで差を広げたものの、ゴール前で詰められたのは残念だった。それでも、ラスト2Fは11:3-11:5でまとめたので上々だろう。直線では若干若さも見せていたが、これが矯正されれば更に良くなると思う。上のクラスでも上位争い可能だろう。
【母】プリンセスオブシルマー
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り15戦9勝。CCAオークス米GT・ケンタッキーオークス米GT・ベルダムS米GT・アラバマS米GTを勝ち、デラウェアH米GT2着・オグデンフィップスS米GT2着・ガゼルS米GU2着。
本馬が日本での初仔。
期待度60

●4京2 2R 2歳未勝利・牝 芝1600 良
ノーブルスコア (牝・栗東・藤原英昭)
父ディープインパクト 母ファイナルスコア(Dylan Thomas)
1:35:6(上3F35:4)
単勝2.4倍の1番人気に応えた。道中5番手から4コーナーは馬群の中6番手。直線残り200mで先頭に立ち、3/4馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】34:4-47:1
【レースの上り】12:2-11:8-11:8
好スタートから5番手につけて、4コーナーは馬群の真ん中6番手でまわる。直線に入ると前の狭い所を割って伸び、残り200mで先頭に立つ。ここから徐々に差をつけるが、最後に2番手に上がったマルモネオフォースに詰められて3/4馬身差でゴールした。
4コーナーでは馬群に閉じ込められた形となったが、前の狭い所を割って伸びた脚は見事だった。ハイペースの競馬で直線は11:8-11:8と11秒台でまとめ、ラストも落ちなかった。ただ、最後に詰められたのは残念で、これが唯一印象の悪いところである。デビュー戦から−8sの424kgという小柄な馬体で、今後の上積みがどのくらいあるかだが、馬群を割る勝負根性もある馬なので500万でも上位争いはできると思う。ただ、勝ち切るまではメンバー次第というところだろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 新潟芝1600m2着(アマーティ 1馬身1/4)
【母】ファイナルスコア
アイルランド産の輸入繁殖牝馬。イタリア・イギリスで走り、伊5戦5勝・英1戦0勝。リディアテシオ賞伊GT・伊オークス伊GUを勝った。
姉(本馬の伯母)チェリーコレクト(Cherry Collect)は伊オークス伊GU・伊1000ギニー伊GVを勝ち、リディアテシオ賞伊GT2着・ドルメーロ賞伊GV2着。姉(本馬の伯母)チャリティーライン(Charity Line)はリディアテシオ賞伊GT・伊オークス伊GUを勝った。妹(本馬の叔母)Wordlessはヴェルジェール賞伊GVを勝った。弟(本馬の叔父)Back On Boardは伊ダービー伊GU2着。妹(本馬の叔母)Sea of Classはヨークシャーオークス英GT・愛オークス愛GTを勝ち、本日の凱旋門賞仏GT2着。
本馬が日本での初仔。
【市場取引】
本馬は、当歳時のセレクトセールにて1億6740万円で取引された
期待度60

●4京2 5R 2歳新馬 芝2000 良
エングレーバー (牡・栗東・中内田充正)
父オルフェーヴル 母マルティンスターク(シンボリクリスエス)
2:05:7(上3F34:9)
単勝2.0倍の1番人気に応えた。出遅れて道中は7番手。4コーナー外4番手から直線残り100m手前で先頭に並び2着馬との争いとなり、最後はハナ差競り勝った。
【先頭の通過】52:4-65:3
【レースの上り】11:7-11:7-11:9
ゲート内でクビと前脚を上げた直後にゲートが開いて出遅れた。最後方からダッシュ良く盛り返して1コーナーは7番手。向正面も7番手を進む。4コーナーで進出し外4番手でまわり、直線に入ると外から伸びた。残り200mはクビ差の3番手で通過し、残り100m手前で2頭に並びかける。残り100m過ぎで僅かに前に出るが、パトリックが粘り2頭の叩き合いとなる。僅差の争いはゴールまで続き、最後はハナ差競り勝っての勝利だった。
出遅れた分脚を使ったためゴール前が甘くなってしまった。それでも競り勝ったのだから勝負根性があるのだろう。ダートが稍重になっている水を含んだ良馬場だが、2:05:7-34:9は新馬戦としても平凡だろう。3Rの未勝利戦の勝ち馬が2:03:6-35:3であり、このレースだったら5着の時計だ。スタートが改善されたとしても500万でいきなり勝ち負けは厳しそうで、2勝目までは時間がかかるレベルだと思う。
【母】マルティンスターク
29戦4勝。芝1800m3勝・芝1600m1勝。重賞はクイーンS(14着)に出走した。
兄(本馬の伯父)カラメルアートは京王杯2歳SGU3着。
初仔は3勝。第2仔は地方1勝。第3仔ショーンガウアー(牡3歳)は現役で1勝。第4仔が本馬。
期待度45

●4京2 9R りんどう賞(500万下・牝) 芝1400 良
プールヴィル (牝・栗東・庄野靖志)
父Le Havre 母ケンホープ(Kendargent)
1:22:7(上3F34:8)
単勝6.2倍の4番人気からの勝利。道中内4番手から4コーナーは3番手。直線残り250mあたりで先頭に立ち、外から伸びた2着馬に1馬身1/4差での勝利だった。
【先頭の通過】35:6-47:7
【レースの上り】11:6-11:7-11:7
好スタートから内4番手につけて4コーナーは内3番手でまわる。直線は逃げ馬よりも外に出して伸び、残り250mあたりで先頭に立つ。そして引き離し、残り100m過ぎでは後続に3馬身近い差をつける。残り50mあたりで2番手に上がったブリングイットオンが勢い良く追い込んできて、最後は1馬身1/4差でゴールした。
内でジッと我慢をして直線はしっかりと伸びた。一時は楽勝かと思われる走りだったが、最後に詰められてしまった。それでも直線は11:7-11:7と落ちていないので2着馬を褒めるべきだろう。次は重賞だろうがメンバー次第では勝負になりそうだ。
父Le Havreは仏ダービー馬で、Noverre-Rahy-Blushing Groom-Red Godという父系の種牡馬である。産駒のJRA登録馬は現在まで3頭。本馬と外国産馬シャドウノエルが勝っている。
【戦歴】3戦2勝
@新馬 中京芝1600m4着(エイシンゾーン 0:5)
A未勝利 中京芝1400m1着(ダンツキャッスル 1/2馬身)
【母】ケンホープ
フランス産の輸入繁殖牝馬。フランス・ドイツ・イギリス・アイルランドで走り、仏16戦4勝・独1戦1勝・英2戦0勝・愛2戦0勝。通算21戦5勝。グロット賞仏GVを勝ち、コロネイションS英GT2着・トーマスブライアン賞仏GV2着・ロートシルト賞仏GT3着・サンドリンガム賞仏GU3着。
本馬が日本での初仔。
期待度45
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2018年10月6日(土)2歳戦

2018/10/11 21:33
●4東1 3R 2歳未勝利 芝2000 稍重
キタサンバルカン (牡・美浦・奥村武)
父ルーラーシップ 母ウィズザフロウ(アグネスタキオン)
2:03:2(上3F33:8)
単勝21.3倍の6番人気からの勝利。最後方12番手から向正面は9番手。4コーナー7番手から直線でグングンと追い上げて、ゴール前で差し切った。
【先頭の通過】50:3-63:4
【レースの上り】11:3-11:3-11:8
出遅れて1コーナーは最後方12番手でまわる。向正面で押し上げて9番手つける。4コーナーは馬群の中の外目7番手でまわり、直線は外目から伸びる。残り200mは先頭から4馬身近い差の5番手。残り100mは2馬身半差の3番手だが、ここからグングンと伸びて残り10mあたりでセリユーズをかわしてクビ差でゴールした。
最後方から徐々に上がって行く競馬で、ゴール前で差し切った。ラスト1Fは届かないだろうと思われる位置から差し切った脚は見事で、おそらく本馬はラスト1Fを11:1〜11:2程度で走っただろう。スローペースで展開も不利だったにもかかわらず差し切ったのは評価できるだろう。ただ、何とか差し切ったという辛勝だったことも確かで、2勝目までは時間がかかるだろう。それでも、スタートが改善されれば春までのは勝てるかもしれない。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 福島芝2000m4着(ボスジラ 1:0)
【母】ウィズザフロウ
未登録馬。
妹(本馬の叔母)ローブティサージュ(牝2010年産・期待度80)は阪神ジュベナイルフィリーズGT・キーンランドCGVを勝ち、ファンタジーSGV2着・函館スプリントSGV2着・阪神牝馬SGU3着・阪急杯GV3着。
本馬が初仔。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて4752万円で取引された。
期待度55

●4東1 11R サウジアラビアロイヤルC(GV) 芝1600 良
グランアレグリア (牝・美浦・藤沢和雄)
父ディープインパクト 母タピッツフライ(Tapit)
1:34:0(上3F34:0)
単勝1.3倍の1番人気に応えた。出遅れて最後方から押し上げて2F過ぎで2番手。4コーナー2番手から直線残り400m過ぎで先頭に立ち後続を突き放して3馬身1/2差での圧勝だった。
【先頭の通過】36:8-48:3
【レースの上り】11:3-11:1-11:7
出遅れて最後方からの競馬となる。1Fあたりからグングンと押し上げて、2F過ぎで2番手につける。4コーナーは僅差の2番手でまわり、直線に入ると馬なりのまま先頭に迫り残り400m過ぎでかわして先頭に立つ。残り200mは2馬身半差とするが、ここからC.ルメール騎手は右ムチを2発・左ムチを2発入れて最後はドゴールに3馬身1/2差をつけてゴールした。
前走は好スタートだったが今回は出遅れた。向正面で脚を使いながらも3馬身半差の圧勝だった。出遅れてなければもっと引き離したと思われる圧勝で能力は相当高いだろう。前走はノーステッキの圧勝だったが、今回はムチを入れた。これは今後のためのタメシだと思われる。ムチを入れたのならもう1馬身離しても良いような気もしたが、出遅れて脚を使っているので、そこまでは酷かもしれない。いずれにしても強い馬で、阪神ジュベナイルフィリーズの最有力候補と言ってよいだろう。もしかすると桜花賞までは突っ走るかもしれない。
【戦歴】2戦2勝
@新馬 東京芝1600m1着(ダノンファンタジー 2馬身)
期待度85(up)

●4京1 3R 2歳未勝利 芝1800 良
クオンタムシフト (牡・栗東・牧田和弥)
父タートルボウル 母セレブリティモデル(キングカメハメハ)
1:49:7(上3F34:7)
単勝4.5倍の3番人気からの勝利。道中は1馬身差で逃げて4コーナーは半馬身差の先頭。直線は迫ってくる2着馬を振り切って1馬身1/4差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】49:7-62:7
【レースの上り】11:6-11:4-11:7
好スタートからすんなり先頭に立ち、道中は1馬身差で逃げる。4コーナーで迫られて半馬身差の先頭でまわる。直線に入るとハギノアップロードが迫るが、これを振り切って残り100mは1馬身半差とする。ここからやや詰められて最後は1馬身1/4差でゴールした。
スローペースでまんまと逃げ切った。4コーナーで詰められたので直線は抜かれるかと思ったが、逆に引き離し、一旦は1馬身半以上の差とした。逃げ馬が直線を11:4-11:7でまとめたので、まずまずだろう。2着経験馬は本馬を含め2頭と、3着3回の馬のいるレベルの高い未勝利だったので能力は高いと思うが、インパクトに欠ける勝利だったので2勝目までは時間がかかるかもしれない。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 阪神芝1400m2着(ニホンピロヘンソン 1馬身1/4)
【母】セレブリティモデル
2010年産期待度70.。21戦2勝。デビューから7着・3着・7着・2着と負けて5戦目の芝2000m未勝利戦で勝ちあがった。ゆきやなぎ賞7着後、忘れな草賞を快勝しオークス(13着)に出走した。その後はクイーンSGV(6着)・ローズSGU(15着)・秋華賞GT(16着)・エリザベス女王杯GT(16着)と重賞に出走し、以後条件戦も勝てず引退した。
種牡馬マンハッタンカフェの姪という血統。
本馬が初仔。
期待度55

●4京1 5R 2歳新馬・牝 芝1600 良
ランブリングアレー (牝・栗東・友道康夫)
父ディープインパクト 母ブルーミングアレー(シンボリクリスエス)
1:37:3(上3F33:9)
単勝7.8倍の3番人気からの勝利。道中7番手から4コーナーは6番手。直線外の2着馬と共に伸びて、ゴール前で先行馬を差し切り頭差での勝利だった。
【先頭の通過】37:3-50:3
【レースの上り】12:0-11:1-11:3
馬群の中7番手を進み、4コーナーでは馬群の外目6番手でまわる。直線に入るとすぐに3番手に上がり、外のアルポルトとともに伸びる。残り200mは2馬身以上の差で通過し、残り100mは1馬身半差に詰めるものの僅かにアルポルトに抜かれて4番手。その後はアルポルトと競りながらゴール前で先頭をかわし、アルポルトには頭差でゴールした。
派手さはないが、勝負根性を見せた勝利だった。スローペースで前に行った馬が有利の展開でも最後に差し切ったのは立派であり、本馬はラスト1Fを10:9程度で走っただろう。馬群の中に入れても平気であり、今後もしぶとい競馬をする馬になりそうだ。ただ、着差は頭差と言う辛勝であり、2勝目まではちょっと時間がかかるかもしれない。
【母】ブルーミングアレー
2007年産期待度60。年末推奨馬。11戦4勝。10月の東京芝1600m新馬戦を快勝し、赤松賞・エリカ賞・菜の花賞と3走連続2着。クイーンCGV5着で桜花賞には出走せず、フローラSGU3着でオークス(7着)に出走した。その後は条件戦4戦3勝2着1回と活躍したが、屈腱炎を発症し引退した。
兄(本馬の伯父)Flower Alleyは種牡馬。弟(本馬の叔父)トーセンラー(牡2008年産・期待度85・年末推奨馬)も種牡馬。弟(本馬の叔父)スピルバーグ(牡2009年産・期待度80)も種牡馬。甥(本馬の従兄妹)Arraignmentはブリティッシュコロンビアダービー加GV3着。
初仔は1勝。第2仔トルネードアレイ(牡4歳)は現役で1勝。第3仔スヴァルナ(牡3歳)は現役で1勝。第4仔が本馬。
期待度55
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お知らせ

2018/10/04 20:39
10月5日(金)〜9日(月)まで旅行に行く予定です。
そのため、今週末(10月6日・7日・8日)分の更新が遅れます。


私には目標がある。それは、死ぬまでの間に英国ダービー・凱旋門賞・ドバイワールドCを見に行くことだ。
ドバイワールドCは昨年3月(2017年3月31日の記事参照)に行ったので目標の一つはクリア。
今回は目標の二つ目、凱旋門賞観戦に行く。
簡単には休めない職場なので、3連休を絡めて行ける今年は大チャンスだった。2日だけ休みをもらい3泊5日でのフランス遠征である。

2017年10月1日の記事
『来年はロンシャン競馬場に戻るらしい。来年の凱旋門賞は現地に見に行くつもりである。実現するかどうかわからないが、貧乏な私にとっては大きな目標だ。 』
2017年12月31日の記事
『そして、来年こそ凱旋門賞へ行きたいなと思い始めている。そのためにお金を貯め始めている(当たり馬券をなるべく使わずに貯める)。パリには一度行っているので土地勘はある。あとはお金が貯まるかどうかだ。』
2018年4月15日の記事
『もしダービーを勝ったなら、三冠ではなく凱旋門賞に向かってほしい。ちなみに、今年は凱旋門賞を見に行くつもりなので、出てくれたらこんなに嬉しいことは無い。』

フランスなど経済的にも日程的にも簡単に行けるところではない。だから勢いをつけるために昨年からちょこちょこ書いていたのだ。
ドバイワールドCは一人旅だったので英会話が中学1年レベルの私にとっては大冒険だったが、今回は家内が付きあってくれるので冒険感はない。

ただ、家内と一緒に行くことで、『凱旋門賞観戦の旅』というよりも『結婚25周年記念の銀婚式パリ旅行』になってしまった。
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2018年10月2日(火)2歳戦

2018/10/02 20:38
昨日行われる予定だった4回阪神競馬9日の代替競馬は、台風の影響で競走馬の輸送ができず中止となった。よって代替の代替競馬が本日行われた。


●4阪9 2R 2歳未勝利 芝1800 良
エールヴォア (牝・栗東・橋口慎介)
父ヴィクトワールピサ 母フィーリングトーン(ワイルドラッシュ)
1:46:8(上3F34:7)
単勝3.8倍の2番人気からの勝利。道中6〜8手から4コーナーで先頭。直線は後続を引き離し、残り100m過ぎからは流して6馬身差での圧勝だった。
【先頭の通過】47:3-59:4
【レースの上り】11:6-11:5-11:8
気持ち出遅れてダッシュも悪く後方8番手からの競馬となる。2F過ぎで6番手に上がり、残り700mあたりから馬なりのまま押し上げて4コーナーで先頭に立つ。直線に入ると後続を引き離し、残り200mでは5馬身差をつける。残り100mで6〜7馬身差とし、このあと浜中俊騎手は手綱を抑える。それでもスピードは落ちず、最後はプランドラーに6馬身差をつけてゴールした。
文句のつけようのない圧勝だった。ハイペースになったので後方から進めたのは有利だったが、4コーナーでは手応え抜群のままで先頭に立ち、直線で後続を引き離した。最後まで追っていればまだまだ差がついたと思われる勝利で、勝ち時計も1:46:8と速い。これで、何でデビュー戦は負けたのか不思議だが、デビュー戦が502sで今回が−6sの496s。ガラリ一変したのだろう。距離延長も良かったのかもしれない。強い馬との比較がまだよくわからないが、これだけ走るのなら500万でも勝ち負けできそうだ。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 札幌芝1500m2着(レースガーデン 1馬身1/4)
【母】フィーリングトーン
18戦1勝。ダート1800m1勝。重賞未出走。
種牡馬ステイゴールドの姪という血統。兄(本馬の伯父)ドリームパスポートは神戸新聞杯GU・きさらぎ賞GVを勝ち、皐月賞GT2着・菊花賞GT2着・ジャパンCGT2着・阪神大賞典GU2着・日本ダービーGT3着・スプリングSGU3着。弟(本馬の叔父)ラウンドワールド(牡2010年産・期待度70)は札幌2歳SGV2着。弟(本馬の叔父)フロンティア(牡3歳・現役・期待度60)は新潟2歳SGVを勝ち、ファルコンSGV3着。
本馬は第5仔。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて864万円で取引された
期待度65
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2018年9月30日(日)2歳戦

2018/09/30 18:31
台風24号の影響で、本日の阪神競馬は中止となった。
代替競馬は明日行われる予定である。


●4中9 5R 2歳新馬 芝1800 重
エアジーン (牝・美浦・堀宣行)
父ハービンジャー 母ラスティングソング(フジキセキ)
1:49:4(上3F34:7)
単勝3.1倍の2番人気からの勝利。道中7番手から4コーナーは6番手。直線残り200m手前で先頭に立ち後続を離して1馬身1/2差での完勝だった。
【先頭の通過】49:7-62:0
【レースの上り】11:9-11:8-11:7
スタートは良かったが抑えて中団へ。道中は7番手につけるが3コーナーで6番手に上がる。4コーナーは外から2頭目の6番手でまわり、直線に入ると一気に先頭に迫る。残り220mあたりで先頭に立つと後続を離し、残り100m過ぎでは2馬身差をつける。最後は流したのでエクリリストワールに詰められたが、1馬身1/2差での完勝だった。
ダートが不良で芝が重。この後、稍重に回復するが大分水を含んだ馬場でデビュー戦から1:49:4ならば上々だろう。中団につけて3コーナーから差を詰めた。直線に入ってからも一気に先頭に迫り早めに先頭。最後は流した。11秒台後半ながらも加速する上りの中なので能力は高いと思う。444sの牝馬が重馬場の芝1800m戦で牡馬を蹴散らした。これだけでも十分な能力の証明だろう。上のクラスでも好勝負可能だと思う。
【母】ラスティングソング
JRA11戦0勝・地方6戦1勝。
弟(本馬の叔父)フレールジャックはラジオNIKKEI賞GVを勝ち、神戸新聞杯GU3着。同じく弟(本馬の叔父)マーティンボロは中日新聞杯GV・新潟記念GVを勝ち、小倉記念GV2着。姪(本馬の従姉妹)ヴィルシーナ(牝2009年産・期待度85・年末推奨馬)はヴィクトリアマイルGT2勝・クイーンCGVを勝ち、GT2着4回3着1回・GU2着1回。甥(本馬の従兄妹)シュヴァルグラン(牡6歳・現役・期待度55)はジャパンCGT・阪神大賞典GU・アルゼンチン共和国杯GUを勝ち、天皇賞春GT2着2回・日経新春杯GU2着・阪神大賞典GU2着・天皇賞春GT3着・、ジャパンCGT3着・有馬記念GT3着・京都大賞典GU3着・京都2歳SGV3着。姪(本馬の従姉妹)ヴィブロス(牝5歳・現役・期待度60・年末推奨馬)は秋華賞GT・ドバイターフUAEGTを勝ち、ドバイターフUAEGT2着・府中牝馬SGV2着・紫苑SGV2着。
第2仔クィーンズベスト(牝5歳・期待度50)は現役で4勝。第3仔インヴィクタ(牡4歳・期待度65)は現役で2勝。第5仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、当歳時のセレクトセールにて3888万円で取引された
期待度60

●4中9 9R サフラン賞(500万・牝) 芝1600 稍重
レッドアネモス (牝・栗東・友道康夫)
父ヴィクトワールピサ 母マチカネハヤテ(サクラバクシンオー)
1:35:7(上3F34:1)
単勝6.6倍の4番人気からの勝利。道中は半馬身〜1馬身差での逃げ。4コーナーは1馬身半差から直線1馬身差をキープするが最後に詰められてクビ差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】37:1-49:2
【レースの上り】11:6-11:0-11:5
好スタートから同じく好スタートのコントラチェックを制して先手を奪う。道中は半馬身〜1馬身弱の差で逃げて、4コーナーは半馬身差に詰められながら内ラチ沿いでスパートし1馬身半差でまわる。直線に入るとコントラチェックがジリジリと詰めて来て、残り100mでは1馬身差となる。ここから更に詰められて、最後はクビ差でゴールした。
スローペースで逃げて直線は11:0-11:5でまとめた。特に、迫ってきた後続を4コーナーで引き離した。最後はコントラチェックに詰められてクビ差となったが、ゴール前の脚色は同じになっていたので、まだまだ距離があったとしても粘っていただろう。僅差なので印象は良くないが、2〜3着は3馬身半も離れたので、2頭が抜けていたようだ。馬場が重いほうが良いかもしれないが、重賞でもそこそこやれると思う。
【戦歴】2戦2勝
@新馬 新潟芝1600m1着(マイネルサーパス 1/2馬身)
期待度65(up)
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2018年9月29日(土)2歳戦

2018/09/29 21:31
NHKの朝ドラ「半分、青い。」が今日終わってしまった。
朝ドラは一週間分録画してまとめて見るという方式だ。
主演の永野さんが見たくて見ていたが、いつの間にか永野さんというよりもドラマにハマッた。だから、終わってしまって悲しい。(昨年も同じようなことを書いたが・・・)
さて、2018年5月17日の記事に書いたように、来年のJRAのCMは永野芽郁さん起用かな。


●4中8 5R 2歳新馬・牝 芝1600 良
オトナノジジョウ (牝・栗東・森秀行)
父スクリーンヒーロー 母リャクダツアイ(チチカステナンゴ)
1:36:6(上3F35:1)
単勝70.8倍の8番人気からの勝利。道中は1馬身差での逃げ。4コーナーは僅差の先頭で直線は1馬身以上の差をつけるが、2着馬が詰めて来てクビ差での逃げ切り勝ちだった。
【先頭の通過】36:7-49:1
【レースの上り】11:9-11:5-11:7
好スタートからすぐに先手を奪い、1馬身強の差で逃げた。4コーナーで詰められて頭差ほどの先頭でまわる。直線に入ると2番手の馬を振り切って、残り200mは1馬身以上の差とする。この後2番手に上がったココフィーユが差を詰めて来て、最後はクビ差での逃げ切り辛勝だった。
単勝70.8倍の人気薄の馬がまんまと逃げ切ったというレースだったが、直線は11:5-11:7なのでそこそこ走っている。良馬場だったが、ダートが稍重になっているように水を含んでいて、新馬戦で1:36:6ならばまずまずの時計かもしれない。ただ、ラストは2着馬に迫られての辛勝で、あと50mあれば抜かれていただろう。2着が5番人気、3着が7番人気と、人気馬が総崩れのレースなので特殊なレースだったかもしれない。その中での辛勝なので、この後大きく良くならなければ上のクラスでは苦戦すると思う。
『大人の事情』という、何にも事情は無さそうな名前である。変わった名前をつけるのが好きな馬主さんのようだ。ちなみに母親も同馬主で『略奪愛』である。
【母】リャクダツアイ
JRA1戦0勝・地方4戦0勝。
兄(本馬の伯父)モーリス(牡2011年産・期待度70)は種牡馬。弟(本馬の叔父)ルーカス(牡3歳・現役・期待度60)は東京スポーツ杯2歳SGV2着。
本馬が初仔。
期待度40

●4阪8 2R 2歳新馬 芝1800 重
ゴータイミング (牡・栗東・松永幹夫)
父ディープインパクト 母サラフィナ(Refuse To Bend)
1:50:9(上3F35:4)
単勝10.2倍の5番人気からの勝利。道中8〜9番手から4コーナーは外8番手。直線外から伸びてゴール前で逃げ馬をかわし、2着馬の追い込みをクビ差抑えての差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】49:3-62:2
【レースの上り】11:7-12:1-12:2
スタートは良かったが抑えて9番手につける。500mあたりで8番手に上がり、4コーナーも外8番手でまわる。直線は外から伸びて、残り200m手前で2番手に上がる。ここから逃げたマイネルウィルトスを追いかけて、残り100mはクビ差の2番手で通過する。この後、マイネルウィルトスが粘ってなかなかとらえきれなかったが、ゴール前20mあたりで先頭に立つ。ところが、1番人気サトノルークスが突っ込んできて先頭争いに加わり、最後はクビ差でゴールした。
逃げ馬を何とか抜いたと思ったら外から1番人気馬に強襲されて、3頭がクビ−ハナの接戦になった。あと20〜30mあれば抜かれていた勢いで、なかなかエンジンが掛からなかったサトノルークスに助けられたという勝利だった。重馬場なので仕方がないが、ラスト2Fは12:1-12:2と12秒台になってしまった。先に仕掛けた分、最後に迫られたのは事実だが、それでも能力的にはサトノルークスの方が上だと思うので、500万で好走するには更なる成長が必要だろう。
【母】サラフィナ
フランス産の輸入繁殖牝馬。フランス・アメリカで走り仏10戦6勝・米1戦0勝。仏オークス仏GT・サンタラリ賞仏GT・サンクルー大賞仏GT・フォワ賞仏GU・コリーダ賞仏GUを勝ち、ガネー賞仏GT2着・凱旋門賞仏GT3着・ヴェルメイユ賞仏GT3着。
姉(本馬の伯母)Sanayaはサンタラリ賞仏GT2着・ペネロープ賞仏GV2着・クレオパトル賞仏GV2着・レゼルヴォワール賞仏GV2着・フィユドレール賞仏GV3着。姉(本馬の伯母)Sanjidaはペネロープ賞仏GV3着・クレオパトル賞仏GV3着・コンデ賞仏GV3着。弟(本馬の叔父)SandagiyrはファイアーブレイクSUAEGVを勝った。
日本での初仔ジェニアル(牡4歳)は現役でJRA2勝・仏1勝。メシドール賞仏GVを勝った。第2仔プリュス(牝3歳)は現役で2勝。第3仔が本馬。
期待度50
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2018年9月23日(日)2歳戦

2018/09/24 20:17
16頭目の出資馬エポカドーロ(牡3歳)が、本日、神戸新聞杯GUに出走したので阪神競馬場へ応援に行った。

日本ダービー出走後、秋初戦は神戸新聞杯と表明していたので早めに安い航空券を手配した。得意のLCCではなく、私としては珍しくANAである。3連休なので宿泊して関西の観光をして帰ることも考えたが、次の出資馬応援遠征にお金を残しておいたほうが良いと考えて羽田〜伊丹の往復日帰りとなった。
JRAカードで指定席の予約が取れなかった場合、当日の列に並ぶため朝一番の飛行機を予約した。
ところが、JRAカードポイントプログラムの指定席招待に当たり、朝並ぶ必要がなくなった。

阪神競馬場は15頭目の出資馬スズカゼが阪神ジュベナイルフィリーズGTに出走(2016年12月11日の記事参照)して以来、1年9ヵ月ぶりだ。何だか最近のような気もするが、すでに2年近くが経過している。
席はA指定席。ゴールにも近く、思っていたよりも良い席だった。口取りはハズレたが、ここでエポカドーロの快走を見られると思うととても嬉しかった。

ところが、快走ではなく迷走だった。
スタートで躓き、大きくバランスを崩した。『よく落馬しなかったなぁ』と思えるようなアクシデント。故障していないか心配になるレベルで、気持ちがレースどころではなくなった。
でも、問題なく走っているので安堵したが、後方8番手と今まで見たことのない位置にいた。
結局、追い込んだが最後に失速して4着。

あれだけのアクシデントがありながら4着なら立派という向きもあるが、私は『底が見えちゃったな』と思った。
実は、私はエポカドーロを『怪物級』と思っていた。
ダービーで負けたのはメンタルの問題と落鉄の影響。秋は神戸新聞杯・菊花賞・有馬記念と3連勝し、来年の凱旋門賞を勝つと思っていた。
だから、ワグネリアンを見る位置を進んでいたとき、『怪物級ならこのアクシデントでも勝つ』と思った。でも、怪物ではなかった。そういう意味で『底が見えちゃったな』である。

脚が心配だが、無事ならば菊花賞も京都へ見に行く予定だ。



●4中7 2R 2歳未勝利 芝1600 良
ユナカイト (牝・美浦・木村哲也)
父ヨハネスブルグ 母フサイチパンドラ(サンデーサイレンス)
1:35:4(上3F34:1)
単勝1.5倍の1番人気に応えた。道中9番手から4コーナーは外7番手。直線一番外から伸びて残り150m過ぎで先頭に立ち、1馬身1/4差での差し切り勝ちだった。
【先頭の通過】36:0-48:1
【レースの上り】11:9-11:6-11:5
2F過ぎで9番手に上がり、残り3Fで8番手。4コーナーでグッと差を詰めて4コーナーは外7番手でまわる。直線に入ると一番外から伸びて、残り200mは1馬身半差の4番手で通過する。残り150m過ぎで一気に先頭に立ちシセイタイガを突き放す。そして最後は1馬身1/4差での勝利だった。
直線の脚は見事だった。加速する上りを8〜9番手から追い込んでの勝利。本馬はラスト1Fを11:3程度で走っただろう。今回マイルの未勝利で快勝したのだが、父がヨハネスブルグということで短い距離が専門になるだろうか。それとも、姉アーモンドアイのように母フサイチパンドラの血が距離を持たせるのだろうか。今後、どのような距離で活躍するのか興味深い。ヨハネスブルグは、ロードカナロアほどは長距離の適性は無いと思うので、オークスに出るならNHKマイルCを選択する馬になりそうだ。今回、好レースをしたので上のクラスでも上位争い可能だろう。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 新潟芝1400m2着(ベルスール 3馬身1/2)
【母】フサイチパンドラ
JRA20戦4勝・地方1戦0勝。エリザベス女王杯GT・札幌記念GUを勝ち、オークスGT2着・エリザベス女王杯GT2着・エンプレス杯川崎GU2着・フラワーCGV2着・阪神ジュベナイルフィリーズGT3着・秋華賞GT3着・ローズSGU3着。
初仔は2勝。第2仔は1勝。第3仔も1勝。第4仔は地方1勝。第5仔は1勝。第7仔アーモンドアイ(牝3歳・期待度100・年末推奨馬)は現役で4勝。桜花賞GT・オークスGT・シンザン記念GVを勝った。第8仔が本馬。
期待度55

●4中7 5R 2歳新馬 芝2000 良
ウレキサイト (牡・栗東・松永幹夫)
父ブラックタイド 母ラフィントレイル(エルコンドルパサー)
2:03:7(上3F34:8)
単勝5.9倍の2番人気からの勝利。道中2番手から4コーナーも2番手。直線に入るとすぐに先頭に立ち後続を引き離す。最後に2着馬が差を詰めるが1馬身1/4差での完勝だった。
【先頭の通過】50:3-63:5
【レースの上り】12:0-11:2-11:7
好スタートから2番手につける。道中は縦長の展開となり2馬身弱の差で追走する。3コーナーから差を詰めて4コーナーは僅差の2番手。直線に入るとすぐに先頭に立つ。そして後続を離し、残り100mでは2馬身以上の差とするが、1番人気ポルトラーノが差を詰めて来て、最後は1馬身1/4差での勝利だった。
1番人気ポルトラーノがずっと付いてきていたが、直線に入ると一気に引き離した。最後に詰められたが、反応の差は大きかったと思う。スローペースだったので展開に恵まれたことも確かだが、4コーナーから直線に入ってのスパートが素晴らしかった。ただ、ラストは11:7と落ちていることも事実で、2:03:7-34:8と時計ももう一歩である。今後、大きく良くならないと上のクラスでは苦戦するかもしれない。
【母】ラフィントレイル
5戦0勝。
母(本馬の祖母)ファビラスラフインは秋華賞GT・ニュージーランドT4歳SGUを勝ち、ジャパンCGT2着。弟(本馬の叔父)ギュスターヴクライ(牡2008年産・期待度70)は阪神大賞典GUを勝ち、ダイヤモンドSGV2着・京都大賞典GU3着。
初仔は地方11勝。第2仔ブレイズアトレイル(牡2009年産)はJRA5勝・地方1勝。京成杯オータムHGV2着・小倉大賞典GV3着。第3仔ジャイアントリープ(牡2010年産・期待度50)は4勝。京都新聞杯GU3着。第4仔は地方14勝。第5仔は地方2勝。第6仔シャイントレイル(牝4歳)は現役で1勝。第7仔ミーティアトレイル(牡3歳)は現役で1勝。第8仔が本馬。
期待度50

●4中7 9R 芙蓉S(オープン) 芝2000 良
ミッキーブラック (牡・栗東・音無秀孝)
父ブラックタイド 母マラコスタムブラダ(Lizard Island)
2:01:3(上3F35:2)
単勝1.9倍の1番人気に応えた。道中6番手だが5Fから動き2番手に上がる。4コーナー2番手から直線残り300m過ぎで先頭に立ち、追ってくる2着馬を3/4馬身差抑えての勝利だった。
【先頭の通過】48:5-61:4
【レースの上り】11:9-11:5-12:0
前半は6番手を進むが、ペースが落ちたので5F過ぎから押し上げて、残り4F手前で2番手に落ち着いた。4コーナーは僅差の2番手から、直線に入るとすぐに先頭に立ち後続を離す。残り100mは1馬身半の差があったが、最後に2・3着馬が詰めてきて3/4馬身差でゴールした。
スローペースではないが、5F目のラップが12:9と落ちたのでC.ルメール騎手は6番手から2番手へと位置を上げた。あまり無理はしていないようにも見えたが、ラストで詰められた原因の一つだろう。ただ、ゴール前の脚色はまったく危なげは無く、時計もまずまずだろう。重賞で勝ち負けするにはもうワンパンチ必要な気もするが、上位争いは可能だと思う。
【戦歴】2戦2勝
@新馬 福島芝1800m1着(アトミックフォース 3/4馬身)
期待度70(up)

●4阪7 2R 2歳未勝利 芝1800 良
トーセンカンビーナ (牡・栗東・中竹和也)
父ディープインパクト 母カンビーナ(Hawk Wing)
1:47:7(上3F34:2)
単勝1.4倍の1番人気に応えた。道中5〜6番手から4コーナーは2番手。直線残り400m過ぎで先頭に立ち後続を引き離す。最後は流して5馬身差での圧勝だった。
【先頭の通過】48:2-60:8
【レースの上り】11:3-11:1-12:0
気持ち出遅れたがすぐに盛り返して5番手につける。道中は5〜6番手を進むが5F過ぎから押し上げて、4コーナーで2番手に上がる。直線に入ると楽な手応えのまま引き離し、残り200mは2馬身差。残り150mあたりから手綱を抑えるが、それでも後続に差をつけていき最後は5馬身差をつける圧勝だった。
直線の走りは圧巻で、体の軸がブレない走りでグングンと引き離した。ラスト1Fが12:0と落ちたが、ほとんど流してのものなので、むしろ12:0ならば上々だろう。ダートが稍重になっている水を含んだ良馬場で勝ち時計1:47:7は優秀で、デビュー戦で2馬身半差で負けたカテドラルが野路菊Sでマークした1:48:1よりも0:4速い。野路菊Sもダートが重になっている条件なので単純には比べられないが、2馬身半までの差は無いだろう。これだけのレースができるのなら上のクラスでも勝ち負けは可能で、重賞でも上位争いすると思う。
【戦歴】2戦1勝
@新馬 中京芝2000m2着(カテドラル 2馬身1/2)
【母】カンビーナ
アイルランド産の輸入繁殖牝馬。アイルランド・アメリカで走り、愛5戦2勝・米17戦4勝。アメリカンオークス米GT・プロヴィデンシアS米GU・ラハブラS米GVを勝ち、サンタバーバラH米GU2着・ビヴァリーヒルズH米GV2着・ハニムーンH米GU3着・セニョリータS米GV3着。
日本での第2仔カーロバンビーナ(牝3歳)は現役で1勝。第3仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、当歳時のセレクトセールにて2億4840万円で取引された。
期待度65

●4阪7 5R 2歳新馬 芝2000 良
グランデストラーダ (牝・栗東・友道康夫)
父ハーツクライ 母レジェンドトレイル(フレンチデピュティ)
2:04:4(上3F35:6)
単勝1.3倍の1番人気に応えた。道中3〜4番手から4コーナーは3番手。直線残り150mあたりで先頭に立ち、ここからグングンと離して2馬身1/2差での勝利だった。
【先頭の通過】51:5-63:9
【レースの上り】11:7-12:0-12:2
道中はエイシンノヘキレキと3番手をほぼ併走で進み、4コーナーは先頭から2馬身弱の差でまわる。直線に入ると前2頭よりも外に出して伸び、残り200mは1馬身差。残り150mあたりで2頭をまとめてかわし先頭に立つ。ここから一気に引き離して最後は流してゴール。2馬身1/2差での圧勝だった。
5頭立ての少頭数の競馬となり、スローペースとなった。最後で一気に差をつけて流してゴールするなかなかのパフォーマンスだったが、残念ながら2:04:4-35:6と時計が平凡である。突き放したラスト1Fも12:2と落ちていて、2着以下の馬にも問題があっただろう。おそらく低レベルの新馬であり、それを勝ったからこの馬も低レベルという訳ではないが、このあと相当良くならないと上のクラスでは厳しいと思う。
【母】レジェンドトレイル
未出走。
姉(本馬の叔母)シンコウラブリイはマイルチャンピオンSGT勝ち、これを含め重賞6勝。その産駒(本馬のいとこ)ロードクロノスは重賞勝ち。レディミューズ・ トレジャーは重賞で2着など好走した。甥(本馬の従兄弟)キングストレイルは種牡馬。兄(本馬の伯父)タイキマーシャルはエプソムCGVを勝ち、姉(本馬の伯母)ハッピーパスは京都牝馬SGVを勝っている。ハッピーパスの産駒(本馬の従兄弟)コディーノ(牡2010年産・期待度95)は札幌2歳SGV・東京スポーツ杯2歳SGVを勝ち、チェッキーノ(牝2013年産・期待度90)はフローラSGUを勝ち、オークスGT2着。その他にも重賞での活躍馬が多数出ている血統だ。
初仔はJRA4勝・地方7勝。第2仔アドマイヤパーシア(牡2008年産・期待度65)は2勝。第3仔は3勝。第5仔は3勝。第6仔カーネリアン(牝4歳)は現役で2勝。第7仔ヴォウジラール(牡3歳・期待度50)は現役で2勝。第8仔が本馬。
期待度50
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