2013年7月13日(土)2歳戦

●2福5 5R 2歳新馬・牝 芝1200 良
コスモマイルール (牝・美浦・萱野浩二)
父ルールオブロー 母マイリリー(ミルジヨージ)
1:11:0(上3F35:6)
絶好のスタートからハナに立ち、道中は1馬身差で逃げる。4コーナーは外からサトノマーメイドが絡んできて僅差の先頭でまわるが、3番手には3馬身以上離している。直線に入ると、サトノマーメイドに抜かれて2番手に下がり、残り200mは半馬身差の2番手で通過する。しかし、この後盛り返して、残り100m過ぎで内から差し返して先頭に立つ。そして、1馬身引き離してゴールした。
単勝7.6倍の4番人気からの勝利。好スタートから逃げるが、4コーナーで絡まれて、直線に入ると2番手に下がる。しかし差し返して、残り100m過ぎで再び先頭。そして1馬身差で勝った。
レースの上り3Fは11:7-11:6-12:3と、ラストが落ちた。1:11:0という勝ち時計は平凡だが、2Rの3歳未勝利が1:10:1で、12Rの古馬500万下が1:09:9であり、今日の福島はあまり時計は出ていない。ラスト1Fが12:0で勝ち時計1:10:7ならば良かったが、レース振りが良かったので時計はあまり気にしないでよいと思う。
3番手以下は離していたが、1番人気馬に抜かれて、「2着で決まり」と思ったところで盛り返した。この2着馬の早仕掛けが勝因でもあるが、デビュー戦で一旦抜かれて差し返す勝負根性は素晴らしいと思う。絶対能力が足りなければ、今後この根性を発揮する場面も少ないのだろうが、上のクラスでもすんなり逃がしてくれるようならチャンスはあると思う。
母は9戦0勝。姉(本馬の伯母)リンデンリリーはエリザベス女王杯GⅠ・ローズSGⅡを勝ち、その産駒(本馬の従姉妹)ヤマカツリリーはフィリーズレビューGⅡを勝ち、阪神ジュベナイルフィリーズGⅠ2着・ローズSGⅡ2着・秋華賞GⅠ3着など活躍した。繁殖に上がり本馬が第10仔だが、第2仔が3勝、第3仔はJRA1勝・地方1勝、第5仔は地方25勝、第7仔はJRA1勝・地方2勝、第8仔は地方1勝、第9仔も地方で1勝している。
本馬は、1歳時の北海道サマーセールにて105万円で取引された。
期待度40

●3中京5 5R 2歳新馬 芝1200 稍重
ラブリープラネット (牡・栗東・五十嵐忠男)
父ダイワメジャー 母ランペルティーザ(トワイニング)
1:11:2(上3F34:6)
大外14番枠から好スタートで、外7番手につける。4コーナーは外から2頭目の位置、先頭から2馬身半差の5番手でまわる。直線に入ると外を伸びて、残り150mあたりでホープタウンをかわして先頭に立つ。そして引き離し、1馬身3/4差でゴールした。
単勝2.4倍の1番人気に応えた。道中7番手から4コーナーは5番手。直線伸びて、残り150mで先頭に立ち、最後は2馬身近く離しての快勝だった。
レースの上り3Fは12:1-11:5-11:6と、直線は11秒台中盤という中差し切った。午前中に降った雨により稍重という渋った馬場なので、勝ち時計1:11:2は参考外である。速い上りの中を手応え良くしっかり伸びたことは評価したい。
芝1200mデビューの馬がダービーと言うのは考えづらいので、夏以降、芝1200mの牡馬の勝ち馬はできるだけ割愛する予定だが、それなりに良いレースをした馬は例年通り紹介するつもりである。本馬は、デビュー戦を1番人気で快勝。それも危なげのない勝ち方だった。
ただ、トレーニングセールの出身馬であり、他馬よりも仕上がりは良かったと思われる。高額で取引されていることから能力は高いだろうし、上のクラスでも好走しそうだが、他馬のレベルが上がる年末ごろには、頭打ちになる可能性もあると思う。
母は地方1戦1勝・JRA11戦4勝。大井の新馬戦を4馬身差で圧勝した後、中央入り。JRAではダート1000mで1勝、ダート1200mで3勝している。繁殖に上がり本馬が第4仔だが、初仔ランパスインベガス(牡5歳・期待度60)は現役で2勝、第2仔は地方2勝、第3仔モレサンドニ(牝3歳)は現役で1勝と活躍中だ。
本馬は、2歳時の千葉サラブレッドセールにて4830万円で取引された。
期待度40

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