2009年7月25日(土)2歳戦
●2新3 1R 2歳未勝利 芝1200 稍重
カホマックス (牝・美浦・相沢郁)
父クロフネ 母ジョリブロンド(トニービン)
1:09:3(上3F35:0)
絶好のスタートからハナへ。1馬身半差の単独の逃げに持ち込む。4コーナーは半馬身差の先頭でまわる。直線に入ると2番手以下を引き離し、残り200mでは2馬身半のリード。ここで2番手に上がったタカラハーバーが差を詰めて来るが、最後は1馬身1/2差でゴール。逃げ切りで単勝2.4倍の1番人気に応えた。
昨日までの雨により、水の含んだ馬場で行われたが、今日の新潟は晴れ。馬場は回復傾向にあり、時計は出ている。
上り3Fは11:5-11:2-12:3と、ラスト1Fでバテたため、最後は詰められたようだ。
これで2戦1勝。前走の新馬戦も逃げて、最後は2頭にかわされての3着だった。このとき先着した2頭の評価が高く、それに負けたということで、今回1番人気になった。
2戦目なので力は出し切っているだろうが、最後の1Fは12:3であった。この時計なら、11秒台を出さないと上のクラスでは苦しいだろう。
母は1勝馬。500万で2着が2回あるものの、なかなか勝ち切れなかった。繁殖に上がり本馬が第2仔だが、初仔ネオライディーン(牡3歳)は現役で未勝利である。
期待度40
●2新3 5R 2歳新馬・牝 芝1400 良
ラジャポネーズ (牝・美浦・伊藤大士)
父マヤノトップガン 母レヴドフェ(Mr.Prospector)
1:22:9(上3F35:8)
好スタートからダッシュ良くハナに立ち、1馬身半~2馬身差で逃げる。4F通過が47:1のペース。4コーナーは2馬身差の先頭でまわる。直線に入ると後続を突き放し、残り200mでは3馬身のリード。クリスマドンナが内ラチ沿いで単独2番手だが、残り100mでは4馬身のリードで、そのままの差でゴールした。2~3着は3馬身差であり、3着に7馬身差という圧勝だった。
単勝24.5倍、7番人気からの勝利だった。スローペースで逃げて、直線は誰も追いかけてこない圧勝。相手が弱いのか、この馬が強いのか。上り3Fは12:4-11:4-12:0と、特別目立つわけでもない。
420㎏という馬体で、仕上がりの差と見るべきだろう。2戦目以降の大きな上積みは期待薄だろう。
母はアメリカ産の輸入繁殖牝馬。フランスで走り1勝している。繁殖に上がり本馬が日本での第6仔だが、第2仔が地方で2勝、第4仔が地方で1勝、第5仔ルートファイブ(牝4歳)は1勝で現役である。
本馬は1歳時の北海道オータムセールにて105万円で取引されてる。
期待度45
●2新3 6R 2歳新馬 芝1000 良
プリンセスメモリー (牝・美浦・高橋義博)
父スウェプトオーヴァーボード 母リトルブレッシング(バブルガムフェロー)
55:4(上3F32:6)
直線の1000mのレースで、14頭立ての10番枠からのスタート。好スタートを切り、馬場の良い外ラチ沿いへ。2F通過時は4番手、3F通過も4番手だが、残り200mでグッと伸びて2番手に上がり、先頭を行くハードパワーを追いかける。残り50mあたりでかわして先頭に立ち、1馬身差をつけてゴールした。
単勝74.1倍、11番人気からの勝利である。新聞の調教師のコメントによると、『ゲート内が落ち着かない。一本調子な走りなので条件は合う。』と書いてある。しかし実際は、ゲートも早く、一本調子でもなかった。ただ、コーナーがあるとまた違うのかも知れない。
390㎏という小さな馬体であり、2戦目以降の大きな上積みは期待できないだろう。直線専門か、短距離専門の馬となるのだろうか。
母は4戦して未勝利馬だが、デュランダル(GⅠ3勝・種牡馬)・サイキョウサンデー(中日スポーツ賞4歳S)の妹という良血だ。繁殖に上がり本馬が初仔である。
この快速一家から、直線1000mの新馬戦を勝つ馬が出た。これからどのように育っていくのか注目である。
期待度25
●2小3 4R 2歳新馬・牝 芝1200 稍重
オレンジティアラ (牝・栗東・鶴留明雄)
父サクラバクシンオー 母オレンジブロッサム(サンデーサイレンス)
1:08:9(上3F35:8)
絶好のスタートから先行争い。しばらく3頭が争うが、1F過ぎに先頭に立つ。しかし、内からマースキッスが絡んできて、併走状態でレースが進む。残り500mで頭差リードし、残り400mは半馬身のリード、4コーナーは1馬身差先頭でまわる。直線の入ると差を広げ、残り200mでは1馬身半のリード。その差を保ちながらゴール。2着トゥニーポートに1馬身3/4差だった。
昨日からの雨で、朝は芝コース不良という発表。しかし、雨が上がると馬場は急速に回復し、午前中に不良から重、重から稍重となり、時計も良馬場並みに出ている。
したがって、稍重で1:08:9でも驚く時計ではない。ただし、2Rの3歳未勝利が1:08:6であり、9Rの古馬500万特別が1:08:1という事を考えると、優秀な時計と言えるだろう。
上り3Fは11:4-11:6-12:3と、最後にやや時計がかかっているのが残念だ。
サクラバクシンオー産駒は今年も絶好調で、これで5勝目(5頭)である。
母は26戦2勝。メローフルーツ(札幌3歳SGⅢ)・オレンジピール(サンスポ4歳牝特GⅡ・クイーンCGⅢ・チューリップ賞GⅢ)の妹という血統だ。繁殖に上がり本馬が第3仔だが、初仔オレンジシュプール(牝4歳)は現役で2勝、第2仔レッドリップス(牝3歳)は現役で1勝なので、3頭の産駒がすべて勝ちあがった事になる。ちなみに第4仔のクロフネ産駒は、初の牡馬だ。
期待度45
●1札11 4R 2歳新馬・牝 芝1200 良
ネレイス (牝・栗東・沖芳夫)
父フジキセキ 母シアトルスペシャル(Nureyev)
1:11:9(上3F35:1)
元々6頭立てが、1頭取り消したので5頭立てとなってしまった。やや遅れ気味のスタートで1馬身の不利。最後方5番手からの競馬となる。1Fで4番手に上がり、3F手前で外3番手に上がる。4コーナーは楽な手応えで外3番手でまわるが、中舘騎手が後ろを2回振り返る余裕。直線に入るとすぐに先頭に立つが、アグネスアンデスが食い下がり、手応え程は伸びない。残り100mでようやく振り切って、最後は2馬身差をつけてゴールした。
5頭立てなので圧倒的な人気とは言えないが、1.9倍の1番人気に応えた。
スタートでダッシュがつかず、スローな流れとなった事で先団に進出。直線はなかなか振り切れなかったが、最後は余裕のゴール。道中スローだったので、上りは12:1-11:4-11:8と11秒台を並べた。
ただし、牝馬限定戦で5頭立て、レースレベルに疑問は残る。2戦目で大きく変わらならなければ、上のクラスでは厳しいだろう。ただ、走りにセンスが感じられるので、良くなる可能性は秘めていると思う。
母はアメリカ産の輸入繁殖牝馬。フランスで1勝、クリテリウムデドゥーアンGⅡ3着、エクリプス賞GⅢ3着がある。繁殖に上がり、フランスでの初仔スプリングシティ(仏1勝)は繁殖牝馬として輸入された。日本での初仔フェアバンクス(持込)は1戦未勝利(2着1回)だが、先週新馬戦を勝ったオーロラナイト(牝2歳・期待度45)を生んでいる。第3仔デスティニーローグ(牡5歳)は現役で2勝と活躍中だ。本馬は日本での第5仔である。
先週小倉の新馬戦を勝ったオーロラナイトは姪ということになる。姪と叔母とが同じレースで戦う事もあるだろう。
本馬は当歳時のセレクトセールにて1365万円で取引されている。
期待度40
●1札11 8R ラベンダー賞(オープン) 芝1200 良
キョウエイアシュラ (牡・栗東・矢作芳人)
父スウェプトオーヴァーボード 母サンシャワーキッス(アンバーシャダイ)
1:10:4(上3F34:9)
やや遅れ気味ののスタートで半馬身程の不利。内8番手につける。3コーナーは内7番手でまわり、4コーナーで最内から一気に外に持ち出し、6番手でまわる。直線に入ると大外から追い込むが、残り200mではまだ6番手。ここから伸び脚鋭く、残り100mで2番手に上がり、ゴール前30mで並ぶ間もなくチェリーソウマをかわす。そこから1馬身1/4の差をつけて快勝。単勝3.1倍の1番人気に応えた。
デビュー戦同様、ゴール前で鋭い脚を使った。勝ちタイムは0:1詰めて、上り3Fは同じタイム。レースのラスト1F12:2も同じで、同じような鋭い脚を使った。
前走時には、『ラスト1Fが12:2とかかったために差しきれたと考えて良いだろう。』と書いているが、今回は馬場状態も相手も違うので、素直にこの馬の力を認めて良いだろう。
これで2戦2勝。世代初の2勝馬である。
スウェプトオーヴァーボードの産駒、今年は絶好調だ。今日2勝で、今世代4勝目(3頭)である。
フジキセキの甥っ子がどこまで成長するか、今後に注目したい。
期待度50(up)
カホマックス (牝・美浦・相沢郁)
父クロフネ 母ジョリブロンド(トニービン)
1:09:3(上3F35:0)
絶好のスタートからハナへ。1馬身半差の単独の逃げに持ち込む。4コーナーは半馬身差の先頭でまわる。直線に入ると2番手以下を引き離し、残り200mでは2馬身半のリード。ここで2番手に上がったタカラハーバーが差を詰めて来るが、最後は1馬身1/2差でゴール。逃げ切りで単勝2.4倍の1番人気に応えた。
昨日までの雨により、水の含んだ馬場で行われたが、今日の新潟は晴れ。馬場は回復傾向にあり、時計は出ている。
上り3Fは11:5-11:2-12:3と、ラスト1Fでバテたため、最後は詰められたようだ。
これで2戦1勝。前走の新馬戦も逃げて、最後は2頭にかわされての3着だった。このとき先着した2頭の評価が高く、それに負けたということで、今回1番人気になった。
2戦目なので力は出し切っているだろうが、最後の1Fは12:3であった。この時計なら、11秒台を出さないと上のクラスでは苦しいだろう。
母は1勝馬。500万で2着が2回あるものの、なかなか勝ち切れなかった。繁殖に上がり本馬が第2仔だが、初仔ネオライディーン(牡3歳)は現役で未勝利である。
期待度40
●2新3 5R 2歳新馬・牝 芝1400 良
ラジャポネーズ (牝・美浦・伊藤大士)
父マヤノトップガン 母レヴドフェ(Mr.Prospector)
1:22:9(上3F35:8)
好スタートからダッシュ良くハナに立ち、1馬身半~2馬身差で逃げる。4F通過が47:1のペース。4コーナーは2馬身差の先頭でまわる。直線に入ると後続を突き放し、残り200mでは3馬身のリード。クリスマドンナが内ラチ沿いで単独2番手だが、残り100mでは4馬身のリードで、そのままの差でゴールした。2~3着は3馬身差であり、3着に7馬身差という圧勝だった。
単勝24.5倍、7番人気からの勝利だった。スローペースで逃げて、直線は誰も追いかけてこない圧勝。相手が弱いのか、この馬が強いのか。上り3Fは12:4-11:4-12:0と、特別目立つわけでもない。
420㎏という馬体で、仕上がりの差と見るべきだろう。2戦目以降の大きな上積みは期待薄だろう。
母はアメリカ産の輸入繁殖牝馬。フランスで走り1勝している。繁殖に上がり本馬が日本での第6仔だが、第2仔が地方で2勝、第4仔が地方で1勝、第5仔ルートファイブ(牝4歳)は1勝で現役である。
本馬は1歳時の北海道オータムセールにて105万円で取引されてる。
期待度45
●2新3 6R 2歳新馬 芝1000 良
プリンセスメモリー (牝・美浦・高橋義博)
父スウェプトオーヴァーボード 母リトルブレッシング(バブルガムフェロー)
55:4(上3F32:6)
直線の1000mのレースで、14頭立ての10番枠からのスタート。好スタートを切り、馬場の良い外ラチ沿いへ。2F通過時は4番手、3F通過も4番手だが、残り200mでグッと伸びて2番手に上がり、先頭を行くハードパワーを追いかける。残り50mあたりでかわして先頭に立ち、1馬身差をつけてゴールした。
単勝74.1倍、11番人気からの勝利である。新聞の調教師のコメントによると、『ゲート内が落ち着かない。一本調子な走りなので条件は合う。』と書いてある。しかし実際は、ゲートも早く、一本調子でもなかった。ただ、コーナーがあるとまた違うのかも知れない。
390㎏という小さな馬体であり、2戦目以降の大きな上積みは期待できないだろう。直線専門か、短距離専門の馬となるのだろうか。
母は4戦して未勝利馬だが、デュランダル(GⅠ3勝・種牡馬)・サイキョウサンデー(中日スポーツ賞4歳S)の妹という良血だ。繁殖に上がり本馬が初仔である。
この快速一家から、直線1000mの新馬戦を勝つ馬が出た。これからどのように育っていくのか注目である。
期待度25
●2小3 4R 2歳新馬・牝 芝1200 稍重
オレンジティアラ (牝・栗東・鶴留明雄)
父サクラバクシンオー 母オレンジブロッサム(サンデーサイレンス)
1:08:9(上3F35:8)
絶好のスタートから先行争い。しばらく3頭が争うが、1F過ぎに先頭に立つ。しかし、内からマースキッスが絡んできて、併走状態でレースが進む。残り500mで頭差リードし、残り400mは半馬身のリード、4コーナーは1馬身差先頭でまわる。直線の入ると差を広げ、残り200mでは1馬身半のリード。その差を保ちながらゴール。2着トゥニーポートに1馬身3/4差だった。
昨日からの雨で、朝は芝コース不良という発表。しかし、雨が上がると馬場は急速に回復し、午前中に不良から重、重から稍重となり、時計も良馬場並みに出ている。
したがって、稍重で1:08:9でも驚く時計ではない。ただし、2Rの3歳未勝利が1:08:6であり、9Rの古馬500万特別が1:08:1という事を考えると、優秀な時計と言えるだろう。
上り3Fは11:4-11:6-12:3と、最後にやや時計がかかっているのが残念だ。
サクラバクシンオー産駒は今年も絶好調で、これで5勝目(5頭)である。
母は26戦2勝。メローフルーツ(札幌3歳SGⅢ)・オレンジピール(サンスポ4歳牝特GⅡ・クイーンCGⅢ・チューリップ賞GⅢ)の妹という血統だ。繁殖に上がり本馬が第3仔だが、初仔オレンジシュプール(牝4歳)は現役で2勝、第2仔レッドリップス(牝3歳)は現役で1勝なので、3頭の産駒がすべて勝ちあがった事になる。ちなみに第4仔のクロフネ産駒は、初の牡馬だ。
期待度45
●1札11 4R 2歳新馬・牝 芝1200 良
ネレイス (牝・栗東・沖芳夫)
父フジキセキ 母シアトルスペシャル(Nureyev)
1:11:9(上3F35:1)
元々6頭立てが、1頭取り消したので5頭立てとなってしまった。やや遅れ気味のスタートで1馬身の不利。最後方5番手からの競馬となる。1Fで4番手に上がり、3F手前で外3番手に上がる。4コーナーは楽な手応えで外3番手でまわるが、中舘騎手が後ろを2回振り返る余裕。直線に入るとすぐに先頭に立つが、アグネスアンデスが食い下がり、手応え程は伸びない。残り100mでようやく振り切って、最後は2馬身差をつけてゴールした。
5頭立てなので圧倒的な人気とは言えないが、1.9倍の1番人気に応えた。
スタートでダッシュがつかず、スローな流れとなった事で先団に進出。直線はなかなか振り切れなかったが、最後は余裕のゴール。道中スローだったので、上りは12:1-11:4-11:8と11秒台を並べた。
ただし、牝馬限定戦で5頭立て、レースレベルに疑問は残る。2戦目で大きく変わらならなければ、上のクラスでは厳しいだろう。ただ、走りにセンスが感じられるので、良くなる可能性は秘めていると思う。
母はアメリカ産の輸入繁殖牝馬。フランスで1勝、クリテリウムデドゥーアンGⅡ3着、エクリプス賞GⅢ3着がある。繁殖に上がり、フランスでの初仔スプリングシティ(仏1勝)は繁殖牝馬として輸入された。日本での初仔フェアバンクス(持込)は1戦未勝利(2着1回)だが、先週新馬戦を勝ったオーロラナイト(牝2歳・期待度45)を生んでいる。第3仔デスティニーローグ(牡5歳)は現役で2勝と活躍中だ。本馬は日本での第5仔である。
先週小倉の新馬戦を勝ったオーロラナイトは姪ということになる。姪と叔母とが同じレースで戦う事もあるだろう。
本馬は当歳時のセレクトセールにて1365万円で取引されている。
期待度40
●1札11 8R ラベンダー賞(オープン) 芝1200 良
キョウエイアシュラ (牡・栗東・矢作芳人)
父スウェプトオーヴァーボード 母サンシャワーキッス(アンバーシャダイ)
1:10:4(上3F34:9)
やや遅れ気味ののスタートで半馬身程の不利。内8番手につける。3コーナーは内7番手でまわり、4コーナーで最内から一気に外に持ち出し、6番手でまわる。直線に入ると大外から追い込むが、残り200mではまだ6番手。ここから伸び脚鋭く、残り100mで2番手に上がり、ゴール前30mで並ぶ間もなくチェリーソウマをかわす。そこから1馬身1/4の差をつけて快勝。単勝3.1倍の1番人気に応えた。
デビュー戦同様、ゴール前で鋭い脚を使った。勝ちタイムは0:1詰めて、上り3Fは同じタイム。レースのラスト1F12:2も同じで、同じような鋭い脚を使った。
前走時には、『ラスト1Fが12:2とかかったために差しきれたと考えて良いだろう。』と書いているが、今回は馬場状態も相手も違うので、素直にこの馬の力を認めて良いだろう。
これで2戦2勝。世代初の2勝馬である。
スウェプトオーヴァーボードの産駒、今年は絶好調だ。今日2勝で、今世代4勝目(3頭)である。
フジキセキの甥っ子がどこまで成長するか、今後に注目したい。
期待度50(up)
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