2020年まとめ(6)雲はわき光あふれて


家内が朝ドラを一週間分録画して週末にまとめて見るので、私も一緒に見る。ただ、私は4月からの朝ドラは見るが、10月からの朝ドラは見ないというのが基本的なパターンだ。
今年は「エール」を見た。
作曲家古関裕而をモデルにした物語だが、基礎知識がないので『えっ、この曲も』『この曲もこの人の曲?』と驚くことが多かった。
私は大学時代、東京ドームの前身の後楽園球場でアルバイトをしていた。後楽園球場が無くなる4年前~2年前の3年間、球場の係員及び警備員及び清掃作業員をしていたのだ。野球場のバックスクリーンのウラ、電光掲示板の下に19番入口という外野席に入るための入口があり、巨人戦の時はそこにいた。特に、阪神タイガースが優勝した昭和60年のシーズン、巨人戦は皆勤で(日本ハム戦はたまにサボった)、19番入口で警備員をしていたのだ。
ライトスタンドから「闘魂こめて」、レフトスタンドから「六甲おろし」。とにかく、巨人-阪神の試合は大変だった。
私は子供のころから野球が大好きで、高校野球・プロ野球ばかり見ていた。私自身も野球経験者で、少年野球・中学野球・高校野球と8年間野球をやった。高校生の頃、夏の県予選での入場行進がこの曲だったかは記憶にないが、「栄冠は君に輝く」を聞くと何とも言えない思い出がよみがえり、嬉しいのか悲しいのか悔しいのか、何だかわからないけれど涙が出てきそうな感覚になる。
この、野球にかかわる3つの有名な曲が、すべてこの人の作曲だったとは驚きだ。

ドラマも良かった。途中コロナで中断したが、最後まで楽しみにして見ることができた。
主人公の妻(ヒロイン)の妹役で森七菜さんが出演していたのだが、
家族に「モリナナかわいい」というと(2020年8月1日の記事参照)、「そこら中に沢山いるレベル」と家内はいう。息子(23歳)は「可愛いけど、あざとい。媚びを売ってる感じが好きになれない」という。
ドラマ『この恋あたためますか』を録画したら、家内は「いい歳したおっさんが、こんな若い子見て喜んでるなんて危ない」という。
私は言い返した。「お前だって韓国の若いアイドルを録画して見て喜んでるじゃないか。何で俺だけ危ないんだ。同じじゃねーか?」
すると、「女性のその手の犯罪者は少ないけど、男性は犯罪者が多いから危ない」という。
世の中、同じような意見が多いと思うが、なんだかよくわからない理屈である。
ドラマ『この恋あたためますか』。毎週楽しく見ていたが、最終回はイラっとした。
普通この手のドラマって、最後の最後に『やっと恋が実りました。ハッピー!』みたいな感じで終わるものと思うのだが、最終回の冒頭で付き合い始めた。だから、約1時間イチャイチャしているのだ。
『おい、くっついてんじゃねーぞ。離れろ。おいおい、キスしてんじゃねーよ。こいつ腹立つなぁ』
お父さん目線だと、こんな感じだ。
何はともあれ森七菜さん。朝ドラのヒロインとJRAのCM、まだかな?

JRAのCMと言えば、来年も『LA TA TA~』継続である。エポカドーロが活躍していた時に競馬場へ行く通路で流れていた曲。私にとってはラッキーソングである。
今年のJRAの年間売り上げ(速報値)だが、各業界がコロナの影響により売り上げ減に苦しむ中、何と、対前年比103.5%の2兆9834億円で9年連続の売り上げ増となった。
競馬場入場者が前年比15.9%でこの売上である。これは驚きで、今後の競馬の行く末を考える上で大変重要な局面だと思われる。
元々競馬場に行く人は、ネットで馬券を買えない(ネットを扱えない)層が半分以上だったと思うのだ。ところが、コロナの影響で嫌が上でも覚えなければならなくなった。わざわざお金かけて出かけなくても自宅で競馬ができるようになったら、それは楽だと思うだろう。コロナ終息後、競馬場に戻ってくるのか?おそらく競馬場入場者は大きく減ると思うのだ。
JRAにとっては競馬場にお客を入れると人件費がかかる。『これだったら観客席いるか?』という議論にもなるだろう。
だからと言って、観客席が無くなることはないだろうから、おそらくコロナ終息後は客の少ない快適な競馬場になるかもしれない。

その新型コロナウイルスだが、第3波により自粛ムードに包まれた年末を迎えている。
私は優良国民なので、政府の方針や自治体の方針に対して忠実に従っている。朝から晩までマスクをして過ごし、職場での食事のときは一切しゃべらない。飲み会には行かない。家族以外での外食も行かない。定額給付金は速攻で使い果たし日本経済に貢献。Gotoトラベルキャンペーンは3度も利用した。4度も利用した。(2021年1月13日訂正)

この年末年始、政府はGotoキャンペーンの一時停止を決めた。
正月明けに旅行へ行く予定だった私は、残念だがキャンセルした。LCCで予約していたので大損である。
政府が『お金あげるから旅行してください。お願いします』と言っていたものを『感染が拡大しているので、お金あげるのやめます』に変えただけなので、「行く」という選択肢もあったが、旅行は別の日でも行けるものなので、キャンセルしたのだ。

ただ、家内と息子が「旅行に行くと感染の危険があるからやめたほうがいい」と言ったので「それは違う」と言った。
政府や自治体が『自粛してくれ』と言うのは、移動する人間が増えれば、その分、感染する人間も増えるからだ。そして重症者も増える。感染の少ない地域にウイルスを持ち込まれても困るだろう。
家から出ない人間が増えれば感染者も減るわけだから、感染拡大期に自粛を求めるのは当然だろう。医療崩壊を防ぐために自粛を求めているのであって、旅行をキャンセルしたのはそれに協力するためである。自分自身の危険回避のためではない。
そもそも日本全国で感染が広がっている今、買い物で近所のスーパーをウロウロするのと、旅行に行って観光地をウロウロするのに、感染のリスクにどれだけの差があるのか。
空港までは自家用車、感染対策が万全の飛行機に乗り、現地ではレンタカーで移動する。食事は黙って食べる旅行に行って、どれだけ感染のリスクが上がるのか。毎日の仕事で沢山の人に接しているが、こちらのほうが感染のリスクは高いだろう。
ちょと計算してみた。
例えば、今感染が増えている東京へ行き1日過ごしたとする。12月30日東京都の新規感染者数は944人。東京都の人口は約1396万人。1日過ごしたときの感染確率は単純計算で0.0067%。同じ方法で自分の住む県を計算すると0.0035%。
感染する確率は2倍近くになるが、0.0032ポイントの差など取るに足りない誤差の範囲である。更に、旅行に行く予定だった都道府県で計算すると、自分の住む県よりもはるかに確率は低いのだ。
だから、大損してでも旅行をキャンセルしたのは、自分自身の危険回避のためではない。医療崩壊を防ぐための自粛要請に協力したのだ。

ちなみに、コロナのリスクと交通事故のリスクについてだが、交通事故にあう確率の方が低い。ただし、死ぬ確率は交通事故のほうが高い。
交通事故だって「後遺症」はあるし、自分が加害者になることもある。
【2021年1月4日追記】
令和2年のコロナウイルス感染者が約24万人。交通事故の負傷者が11月末現在で約33万人。コロナ無症状に相当する物損事故を含めると、交通事故にあう確率のほうが遥かに高い。また、令和2年のコロナでの死者数は3459人。令和元年の交通事故の死者数は3215人。令和2年度11月末現在で2541人。したがって死ぬ確率は交通事故のほうが低い。訂正してお詫びします。


交通事故が怖いからと言って旅行をキャンセルはしない。行ったら事故には十分注意するだけだ。コロナに対してだって安全運転をするのと同じで、マスクをして手洗いをして、人込みには近づかないなど十分注意をするだけだ。それでも、交通事故は起こるときは起こるが、感染するときは感染するかというと、そうではない気がする。

それもこれもワクチン接種までの数か月の辛抱だが、このワクチンも必ず副反応があるだろうから、これを我々国民がどう受け止めるかだ。
メディアがHPVワクチンのときのようにギャーギャー騒ぐことが予想され、「ワクチン打つと、皆〇〇になる」というメディアの脅し・印象操作にどこまで耐えられるか。とても心配している。

自粛の1年で、今年は競馬場には2回行ったのみ。サッカー観戦は1度も行っていない。
今年は川崎フロンターレが圧倒的な強さでJリーグを優勝した(2020年11月28日の記事参照)。中村憲剛選手が引退を発表したが、圧倒的優勝の立役者の一人、守田英正選手がポルトガルに移籍するとの報道がある。ほぼ決まりということなので、明日の天皇杯決勝は中村選手・守田選手のラストマッチになる。リーグ戦同様圧倒的な強さで優勝してもらいたい。

引退と言えば、16頭目の出資馬エポカドーロ(牡2015年産)が8月に引退し(2020年8月5日の記事参照)、静内のアロースタッドにて種牡馬になった(2020年9月19日の記事参照)。シンジケートを組むという話しもあったので私のところにいくら入ってくるのか楽しみにしていたら、無償譲渡で0円だった(2020年11月14日の記事参照)。その後、初年度の種付け料は50万円に決まった(2020年11月29日の記事参照)。
さて、何頭の繁殖牝馬が集まるのだろう。10頭集まるのか。50頭まで行くのか。それとも100頭を超えるのか。父オルフェーヴルは来年度の種付け申し込みが早々に満口になったという情報もあり、『あぶれた繁殖が代表産駒にまわってくれたらいいな』と思った。
順調なら、2022年に産駒が生まれ、2023年のクラブの募集にかかり、2024年にデビューだ。全産駒に注目したいので、2024年からは更に真剣に競馬を見ることになりそうだ。

2021年。東京オリンピックも仕切り直しだ。
やるとかやらないとか大人の事情は様々だろうが、私は是非実施してほしいと願っている。
昨年の大みそかの記事「2019年まとめ(6)」を見ると、『オリンピックに田中碧選手、旗手選手、三笘選手は選ばれるだろうか。選ばれたらどんな活躍をするのか。こちらの方に関心がある』と書いたが、選ばれて当然の活躍をした。特に三笘選手、田中碧選手はA代表に選ばれるべきだろうと思うような活躍だった。U-24のメンバーは粒ぞろいで、メダルを狙えるのではないかと思っているのでとても楽しみだ。

例年通り、大みそかに思うことをズラズラ書いてみた。
昨年も書いたが、私にとって日記ならぬ「年記」で、これを書き終えたら紅白歌合戦が始まり1年が終わる年中行事である。
今年の紅白は無観客で行われるらしい。NHKホールがスタジオのようになるのだろうか。いつも通り出場歌手もあまり把握していないが、息子が『ジャニーズばかり』と言っていたのでそうなのか?これからスポーツ新聞で確認するつもりだ。

2020年コロナの年がようやく終わる。新しい年は是非とも普通の生活に戻りたいものだ。
先ほど東京都の31日の感染者数が1337人で過去最多というニュースが流れた。上記の計算方法で1日滞在した場合の感染確率が0.0096%に上昇した。競馬のオッズに置き替えると7812.5倍。100円買って78万円だ。不謹慎だが、このような数値に置き換えると競馬ファンには理解しやすい。高齢者や基礎疾患のある人にとってはちょっと怖い数値だろう。

以上。
表題は、古関裕而氏が作曲した「栄冠は君に輝く」より。「エール」のヒロイン二階堂ふみさんが紅組の司会ということなので、当然エールのコーナーもあるのだろう。歌の上手な方々ばかりが出演していて、あの最終回は楽しかった。たった15分では足りないな。
バカみたいな長文を懲りずに読んでくださる皆様。本年も本当にありがとうございました。
来年も「natsuryoのダービーへの道」よろしくお願いします。

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