2020年11月22日(日)2歳戦

●5東6 2R 2歳未勝利・牝 芝1600 良
ソングライン (牝・美浦・林徹)
父キズナ 母ルミナスパレード(シンボリクリスエス)
1:34:1(上3F34:1)
単勝4.5倍の2番人気からの勝利。まずまずのスタートから道中10番手。4コーナー外目9番手から直線残り150m過ぎで先頭に立ち、後続を離してトーセンメラニーに3馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】35:2-47:0
【レースの上り】11:7-11:9-11:6
頭を上げてのスタートで、ややダッシュが利かず10番手につける。直線外から伸びて残り150m過ぎで先頭に立つと、一気に後続を引き離して3馬身差での圧勝だった。今週の東京は時計の出る馬場なのは確かだが、1:34:1-34:1は優秀だと思う。昨日の新馬戦の勝ち馬が1:34:5-33:4。下記赤松賞が1:34:5-33:9。ペースの差により勝ち時計は上回ったが、能力的にも2頭に匹敵するだろう。5ヵ月ぶりのレースで+14kgで出走。太いとは感じなかったので大きく成長したのだろう。ラスト1Fは加速しての11:6。単走になってのもので、まだまだ余裕もあった。これだけのレースができたので上のクラスでも好勝負をすると思う。
【戦歴】2戦1勝
新馬 東京芝1400m2着(クールキャット 2馬身)
【母】ルミナスパレード
2011年産期待度50。23戦4勝。8月の新潟芝1400m新馬戦を勝ち、5ヵ月休養後、京都の500万下は5着。3戦目の京都の500万下は2着。4戦目の阪神の500万下は7着。5戦目のマーガレットSは13着に負けてクラシックに出走できなかった。その後はダート1200m1勝・ダート1400mで2勝したが重賞にはし出走せず、6歳時2月のレースを最後に引退した。
妹(本馬の叔母)ジューヌエコール(牝2014年産・期待度70)はデイリー杯2歳SGⅡ・函館スプリントSGⅢを勝った。
本馬が初仔。
期待度65

●5東6 5R 2歳新馬 芝2000 良
イースタンワールド (牡・美浦・高柳瑞樹)
父ワールドエース 母メイショウアサツユ(タイキシャトル)
2:05:9(上3F33:6)
単勝13.0倍の6番人気からの勝利。好スタートから道中3番手。4コーナー外3番手から直線残り350m過ぎで先頭に立ち、追いかけてくるアルビージャに1馬身1/2差での完勝だった。
【先頭の通過】52:5-66:3
【レースの上り】11:5-11:1-11:1
超スローペースの競馬となってラスト3Fのみ11秒台で、前にいた馬が有利な流れとなった。直線は外からしっかりと伸びて、残り150mあたりで3馬身近く差をつけた。その後は詰められたものの1馬身半差でゴールした。レースの上り2Fが11:1-11:1であり、本馬は11:0-11:1程度で走っただろう。迫ってくる1番人気馬を振り切っての勝利は価値があると思う。展開に恵まれたといってもメンバー中2番目の上りタイムで、6番人気ながら能力は抜けていたようだ。このひと叩きで更に良くなれば、上のクラスでも上位争いは可能だと思う。
【母】メイショウアサツユ
12戦1勝。芝1400m1勝。重賞はファンタジーS(12着)・阪神ジュベナイルフィリーズ(18着)に出走した。
本馬が第2仔。
期待度55

●5東6 9R 赤松賞(1勝クラス・牝) 芝1600 良
アカイトリノムスメ (牝・美浦・国枝栄)
父ディープインパクト 母アパパネ(キングカメハメハ)
1:34:5(上3F33:9)
単勝3.1倍の1番人気に応えた。出遅れて半馬身程度の不利。すぐに流れに乗り道中9番手。4コーナー9番手から直線外目から伸びて残り300mあたりで先頭に立ち、メイサウザンアワーに1馬身1/4差での完勝だった。
【先頭の通過】36:2-48:1
【レースの上り】11:5-11:3-11:8
今回も出遅れて後方からの競馬となった。4コーナーでは8頭の馬群のすぐ後ろにいたが、直線で馬群がバラけたので外目から抜け出した。馬群を抜けるときの脚が見事で、狭くなったところをスッと抜けてきた。前走時『上のクラスでは上位には入るけれども勝ち切れないレースが続きそうだ。デビュー戦でも出遅れたので、まずはスタートを矯正しないとどうにもならないと思う』と書いたが、スタートを矯正しなくてもキッチリと勝ち切った。ここは『さすが良血馬』というところで、終わってみれば赤松賞は母子制覇である。ただ、上記未勝利戦の勝ち馬よりも0:4遅く、昨日の新馬戦の勝ち馬と同タイムである。ペースが違うし、馬場も微妙に違うので単純には比較できないが、時計内容だけでは本馬が一番悪い。レース内容・レースレベル・血統を加味すれば本馬が一番上だと言えるだろうが、重賞で勝ち負けするには、やはりスタートの矯正と更なる成長が必要だと思う。この後、問題が無ければ阪神ジュベナイルフィリーズに行くだろうが、母子制覇はあるのだろうか。注目だ。
【戦歴】3戦2勝
①新馬 新潟芝1600m7着(ハヴァス 1:2)
未勝利 東京芝1600m1着(レーヴドゥラプレリ 1馬身)
期待度70(up)

●5阪6 4R 2歳未勝利 芝1800 良
エイカイファントム (牡・栗東・藤原英昭)
父キズナ 母インコグニート(Gone West)
1:46:8(上3F34:4)
単勝141.7倍の11番人気からの勝利。まずまずのスタートから押してハナに立つが、すぐに譲って2番手。4コーナー2番手から直線に入ると先頭に立ち、ジリジリ迫ってきたショウナンアレスにハナ差での勝利だった。
【先頭の通過】48:2-60:5
【レースの上り】11:3-11:1-12:1
スタート直後は押して押して上がり、1F手前でハナに立った。2F手前で内から上がってきたフィールドクラウンにハナを譲り、以後2番手を進む。4コーナーで先頭に迫り僅差の2番手でまわり、直線に入るとすぐに先頭に立つ。そして後続を離すが、残り250mあたりで1馬身以上離したものの、このあとショウナンアレスに詰められてハナ差でゴール。辛勝だったが、ゴール前は本馬も伸びていた。デビュー戦は1:8差の12着と大敗していたので、今回は141.7倍の11番人気という低評価だった。これを覆しての単勝万馬券での勝利だった。ハナ差の辛勝でも勝ち時計は1:46:8-34:4と優秀である。ラスト1Fが12:1と落ちてしまっているが、今回は4ヵ月ぶりで+12kgでの出走なので最後の踏ん張りが利かなかったと思われる。このひと叩きでもう少し良くなれば上のクラスでもそこそこ戦えるだろう。ただ、未勝利戦をハナ差で勝ち上がった馬なので、上位争いするまでは数戦必要だろう。
【戦歴】2戦1勝
①新馬 新潟芝1600m12着(リフレイム 1:8)
【母】インコグニート
24戦3勝。芝1200m1勝・芝1500m1勝・芝1600m1勝。重賞未出走。
母(本馬の祖母)デインスカヤ(Daneskaya)はアスタルテ賞仏GⅡを勝った。弟(本馬の叔父)シックスセンスは種牡馬。弟(本馬の叔父)デルフォイ(牡2006年産・期待度75)は京都新聞杯GⅡ2着。
初仔は1勝。第2仔カグニザント(騸2008年産・期待度60)はJRA3勝・地方5勝。第3仔は2勝。第4仔は地方13勝。第5仔は1勝。第6仔は地方5勝。第8仔プレゼンス(騸6歳)は現役でJRA2勝・地方1勝。第9仔リビーリング(牡2015年産・期待度60)は1勝。第10仔キュールエサクラ(牝4歳・期待度70)は現役で2勝。第12仔が本馬。
期待度45

●5阪6 5R 2歳新馬 芝2000 良
サトノハンター (牡・栗東・平田修)
父ハービンジャー 母サトノユリア(ディープインパクト)
2:05:2(上3F34:5)
単勝7.4倍の3番人気からの勝利。出遅れて1馬身以上の不利。内から挽回して道中は4番手。4コーナー内4番手から直線残り100m手前で先頭に立ち、粘るネビーイームにハナ差での勝利だった。
【先頭の通過】52:7-65:4
【レースの上り】11:9-11:5-11:4
出遅れた上に、内の馬が斜めに出て前を塞いだため、スタート直後に内へと切れ込んで内から盛り返していった。1コーナーは3番手でまわり、2コーナーで4番手になって以後内4番手を進む。4コーナーは内をまわって直線も内から伸びた。残り100m手前でネビーイームをかわして先頭に立つが、ネビーイームが粘ってゴール前で盛り返されてハナ差でゴールした。スローぺースとなり前に行った馬が有利な展開だったが、8頭立ての4番手から勝った本馬は褒められるべきだろう。スタートでの不利が無ければもう少し楽に勝てたと思われ、加速する上りの中を伸びたことも評価するべきだろう。ただ、勝ち時計2:05:2-34:5は平凡なので、このひと叩きで大きく良くならないと上のクラスでは厳しいと思う。
【母】サトノユリア
4戦1勝。芝1800m1勝。重賞未出走。
祖母(本馬の曾祖母)がエアグルーヴであり、近親には活躍馬が多い。甥(本馬の従兄弟)グルーヴィット(牡4歳・現役)は中京記念GⅢを勝ち、ファルコンSGⅢ2着・京王杯スプリングCGⅡ3着。
初仔サトノリュウガ(牡2014年産・期待度70)は2勝。第2仔は1勝。第4仔サトノヴィーナス(牝3歳)は現役で1勝。第5仔が本馬。
期待度50

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