2020年11月14日(土)2歳戦

16頭目の出資馬エポカドーロ(引退したので、正確には「元」出資馬)。
8月5日の引退発表時、『種牡馬にはなるだろうが、大した額では売れないだろうな』と思っていた。
その後、プライベート種牡馬になるという情報が流れてきたので、『売却代金は相当安いな』と覚悟した。

ところが、9月7日アロースタッドへ移動した際、ユニオンオーナーズクラブ藤原代表が「これからシンジケートを組みたい」と話したという報道があり、『えっ、シンジケートってことは、もしかして俺のところに(諸経費引いて)5万~10万円入ってくるのか?』と思った。
そうなると、11月10日付けの精算分配金通知がとても楽しみになった。

11月10日にクラブから封書が届いた。ドキドキしながら開封すると「無償譲渡」の文字。「売却代金は発生いたしません」にガクっと来た。
『ここまで低評価とは・・』と思うと同時に、エポカドーロの種牡馬生活に対して不安になってきた。

無償で譲渡するのなら、種牡馬としての所有権を1/100とか1/200に割って、元会員にも譲渡してくれないかな。
アロースタッドの委託料がいくらか知らないが、1/100程度ならば払えるだろう。種付け料が50万円として、1回種付けすると5000円もらえるのなら夢があってとても良いのだが。
そもそも、エポカドーロ産駒は芝がダメでもダートで活躍できるはずだ。繁殖が集まれば地方でそこそこ活躍馬を出しそうで、その中から地方重賞を勝つ馬が現れると思う。そして、繁殖の質が上がれば、JRAの芝で活躍する産駒も出てくると思うのだ。
『何だかな~』というモヤモヤした気分を、4年後に子供たちが払拭してもらいたい。


●5東3 2R 2歳未勝利 芝1600 良
ミヤビハイディ (牝・美浦・高橋文雅)
父エピファネイア 母ミヤビキラメキ(ハーツクライ)
1:35:2(上3F34:4)
単勝10.0倍の4番人気からの勝利。好スタートから道中は3番手。4コーナー外3番手から直線残り400m過ぎからフーラリとの争いとなり、残り150m過ぎで前に出て1馬身1/2差をつけてゴールした。
【先頭の通過】35:5-47:8
【レースの上り】11:2-11:7-11:9
直線に入ってからも馬なりのまま先頭に迫るが、追い出してからスパッとは抜けずに2頭の争いとなる。残り200mでほぼ並び、残り150m過ぎで前に出た。そしてフーラリを1馬身半引き離すが、2~3着は3馬身離れたので、3着には4馬身以上離す圧勝だった。今日の東京競馬はそこそこ時計は出ているので1:35:2-34:4はまずまずだろう。ラスト1Fが11:9と落ちたのが残念で、ここをあと0:2速ければ上のクラスでも勝ち負けの期待が出来たと思う。それでも、勝ちっぷりが良いので、上位争いは可能だろう。
【戦歴】2戦1勝
①新馬 東京芝1600m3着(ヴィクトゥーラ 0:4)
【母】ミヤビキラメキ
3戦0勝。
祖母(本馬の曾祖母)システィーナは京都牝馬特別GⅢを勝ち、関屋記念GⅢ2着・マーチSGⅢ3着・エプソムCGⅢ3着・七夕賞GⅢ3着。
第2仔が本馬。
期待度55

●5東3 3R 2歳未勝利 芝2000 良
エスコバル (牡・美浦・堀宣行)
父モーリス 母スマッシュハート(キングカメハメハ)
2:01:1(上3F34:0)
単勝2.1倍の1番人気に応えた。ややジャンプするようなスタートで道中は9~11番手。4コーナー外目6番手から直線残り300mあたりで先頭に立ち、ヒシシュシュに1/2馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】48:9-61:1
【レースの上り】11:5-11:5-11:8
残り4Fから進出し、4コーナーは6番手。直線もしっかりと伸びて、残り300mあたりで先頭。外から追いかけてくる2着馬を半馬身差抑え切った。後方から上がって行き直線伸びての勝利だが、強調できる部分は少ないレース振りだった。ただ、勝ち時計2:01:1-34:0は優秀で、まだ時計は詰められそうな走りに思えた。2着経験馬3頭、3着経験馬1頭というメンバーの競馬でレースレベルは高かったと思われる。ラスト1Fがやや落ちたのが残念だが、今日は3ヵ月の休養明けの競馬で、次走は上積みもあるだろう。上昇度が高ければ、上のクラスでも上位争いは可能だと思う。
父モーリスは新種牡馬である。これで産駒22勝(21頭)だ。2歳リーディング争いはこれからどうなるのだろう。特にドゥラメンテとの争いは注目だ。
【戦歴】2戦1勝
①新馬 札幌芝2000m2着(エフフォーリア 3/4)
【母】スマッシュハート
2戦0勝。
母(本馬の祖母)ビーナスラインは函館スプリントSGⅢを勝ち、キーンランドCGⅢ3着・シルクロードSGⅢ3着。
初仔ストロングライン(牡4歳)は現役で2勝。第2仔タイセイシリウス(牡3歳)は現役で2勝。第3仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時の北海道セレクションセールにて3456万円で取引された。
期待度55

●5東3 4R 2歳新馬 芝1800 良
アンダープロット (牡・美浦・加藤征弘)
父ハーツクライ 母マチカネタマカズラ(Kingmambo)
1:51:7(上3F33:6)
単勝3.2倍の2番人気からの勝利。出遅れて道中は5番手。残り4Fから外を通って上がり、4コーナーは2番手。直線に入ると先頭のプレミアエンブレムに並びかけて2頭での叩き合いとなり、クビ差競り勝っての勝利だった。
【先頭の通過】52:4-65:3
【レースの上り】11:3-11:1-11:3
出遅れて半馬身程度の不利。レースは超スローペースになるが後方を進み、残り4Fから進出。直線早目に先頭に並びかけた。僅差の2番手での叩き合いとなったが、残り200m手前で僅かながら前に出てゴールまで2頭の争いが続いた。典型的な直線勝負のレースで、勝ち時計は1:51:7と平凡だが、上りは33:6と速い時計が出た。競り合ったのでラスト1Fも11:3であり、能力は発揮できたと思う。2~3着が3馬身離れたので、僅差の勝利でも相手を褒めるべきだと思う。良血の評判馬をやぶっての勝利には価値があり、この後更に良化すれば上のクラスでも上位争い可能だと思う。
【母】マチカネタマカズラ
アメリカ産の外国産馬として日本で走り、JRA16戦2勝・地方1戦0勝。クイーンCGⅢ3着。
母(本馬の祖母)Sweet and ReadyはプリンセスS米GⅡを勝ち、ハリウッドオークス米GⅡ2着・ハニービーS米GⅢ2着。妹(本馬の叔母)スウィートアンドフローレス(Sweet and Flawless)はアーリントンオークス米GⅢ2着・ビウィッチS米GⅢ3着。
初仔は2勝。第2仔は地方2勝。第4仔は地方9勝。第5仔ホウオウパフューム(牝2014年産・期待度70)は3勝。オークス(16着)に出走した。第6仔ハーツフェルト(牝5歳)は現役で1勝。第7仔アルコレーヌ(牝3歳)は現役で3勝。第8仔が本馬。
期待度60

●5阪3 5R 2歳新馬 芝1600 良
アトミックフレア (牝・栗東・渡辺薫彦)
父ドゥラメンテ 母ミスティックソウル(Bahri)
1:35:2(上3F34:4)
単勝18.0倍の7番人気からの勝利。まずまずのスタートから道中は3~4番手。4コーナー2番手から直線残り100mで先頭に立ち、外から追い上げたウラエウスに1/2馬身差での勝利だった。
【先頭の通過】35:5-48:1
【レースの上り】11:5-11:0-12:0
残り700mあたりで2番手に上がり、4コーナーは1馬身弱の差でまわった。直線は徐々に逃げ馬に迫り、残り200mで並びかけて残り100mで前に出た。最後は外から2着馬が迫ってきたが半馬身差抑えての勝利。1・2・3番人気馬が4・3・2着であり、7番人気の本馬が人気馬を蹴散らした。勝ち時計1:35:2-34:4はデビュー戦としてはまずまずだが、下記デイリー杯2歳Sで1:32:4というレコードが出るような馬場なので、この時計で高い評価はできない。ラスト1Fが12:0と落ちたのは残念で、この後大きく良くならなければ、上のクラスで上位に入るのは厳しいだろう。
父ドゥラメンテは新種牡馬である。これで22勝(20頭)となった。2歳リーディング争いはこれからどうなるのだろう。特にモーリスとの争いは注目だ。
【母】ミスティックソウル
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り12戦2勝。ミエスクS米GⅢ2着・ハニムーンH米GⅡ3着。
母(本馬の祖母)Mystic RhythmsはシカーダS米GⅢ3着。
日本での第2仔が本馬。
【市場取引】
本馬は、1歳時のセレクトセールにて810万円で取引された。
期待度50

●5阪3 11R デイリー杯2歳S(GⅡ) 芝1600 良
レッドベルオーブ (牡・栗東・藤原英昭)
父ディープインパクト 母レッドファンタジア(Unbridled's Song)
1:32:4(上3F34:0)レコード
単勝1.3倍の1番人気に応えた。まずまずのスタートから道中は内5番手。4コーナー4番手から直線残り200mで先頭のホウオウアマゾンに並び、ここから2頭の叩き合いとなって頭差競り勝った。
【先頭の通過】35:0-46:6
【レースの上り】11:4-10:9-12:0
スタート後、1Fあたりで福永祐一騎手が手綱を抑えると、頭を上げてしまい2F手前まで折り合いがつかない状態で進んだ。その後も口を割って追走し、4Fあたりでやっと集中して走るようになった。直線に向くと馬群の中から内目に進路を取るが、馬なりのまま内へと切れ込んだ。残り200mで先に先頭に立ったホウオウアマゾンに内から並びかけ、ここから2頭の叩き合いになる。残り100mあたりで僅かながら前に出るが、ホウオウアマゾンも粘りなかなか引き離せない。そして僅差のままゴールした。頭差での辛勝だが、勝ち時計が圧巻で、1:32:4は昨年の阪神ジュベナイルフィリーズでレシステンシアがマークしたレコードを0:3更新した。高速馬場での時計なのでGⅠに勝ったとは言えないが、前走の中京の未勝利戦でもレコードで走っているので、2走連続のレコード勝ちということになる。これはなかなか出来る芸当ではないだろう。また、昨年のデイリー杯2歳Sの勝ち馬レッドベルジュールは全兄であり、兄弟が2年続けて同レース制覇ということになる。記録尽くめの勝利で、暮れのGⅠに王手をかけた。朝日杯フューチュリティSに出てくれば当然好勝負になるだろう。ただ、過去3戦ともにマイル戦を使っているので、3歳になり距離が伸びてどうなるのか。ダービー馬を探すブログとしては、そこが心配である。
【戦歴】3戦2勝
①新馬 新潟芝1600m2着(ストゥーティ 頭)
未勝利 中京芝1600m1着(カスティーリャ 3馬身1/2)
期待度80(up)

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