2020年6月20日(土)2歳戦

●3東5 5R 2歳新馬 芝1400 稍重
クールキャット (牝・美浦・奥村武)
父スクリーンヒーロー 母メジロトンキニーズ(ダンスインザダーク)
1:23:4(上3F34:7)
単勝2.9倍の2番人気からの勝利。気持ち出遅れて道中は9番手。4コーナーは内目7番手から直線内から伸びて残り200m手前で先頭に立ち、外から伸びたソングラインに2馬身差での快勝だった。
【先頭の通過】35:9-48:1
【レースの上り】11:6-11:6-12:1
4コーナーで馬群の中の内目にいたが、馬群がバラけたので難なく抜けた。残り400mからは内ラチ沿いへと進路を取って、残り100m過ぎでは3馬身近く差をつけた。ゴール前で差が詰まっても2馬身差であり、能力は抜けていただろう。東京競馬場は晴れたが、昨日の雨により稍重。このレース直前に重馬場から回復していて、ダートは不良から重になている。このような馬場なので、1:23:4-34:7ならば十分だろう。スタートが今一つだったが、これが改善されれば上のクラスでも上位争い可能だろう。今回、芝1400mでのデビューだが、母の血統から距離延長も大丈夫だと思う。
【母】メジロトンキニーズ
34戦3勝(内障害3戦0勝)。芝1800m2勝・芝2400m1勝。ダイヤモンドSGⅢ2着。
第2仔は1勝。第3仔は1勝。第4仔トリオンフ(牡2014年産・期待度45)は7勝。小倉大賞典GⅢ・小倉記念GⅢ・中山金杯GⅢを勝ち、鳴尾記念GⅢ2着・チャレンジCGⅢ2着。第5仔アルファライズ(牝4歳)は現役で2勝。第6仔ズールー(牝3歳)は現役で未勝利。第7仔が本馬。
期待度40

●1函3 5R 2歳新馬 芝1200 良
モンファボリ (牝・栗東・須貝尚介)
父Frankel 母フォエヴァーダーリング(Congrats)
1:08:7(上3F35:0)レコード
単勝2.9倍の2番人気からの勝利。絶好のスタートから先手を奪い、道中は1馬身差の逃げ。4コーナーは2馬身差の先頭で、直線は後続を引き離しホーキーポーキーに5馬身差での圧勝だった。
【先頭の通過】33:7-45:0
【レースの上り】11:3-11:3-12:4
スピードの違いで逃げて、4コーナーでスパート。直線も引き離して、残り100mは6馬身程度の差になった。この後、武豊騎手は手綱を抑えて、最後は馬なりでゴール。それでも5馬身差の圧勝で、レコードタイムのおまけ付きだった。1:08:7は、2016年の函館2歳SGⅢでレヴァンテライオン(騸6歳・期待度55・現役)が記録したレコードタイムを0:5も更新した。33:7-45:0というハイペースで飛ばし、ラスト1Fが12:4と落ちてはいるものの、単走になり手綱を抑えてのものだ。最後まで追っていれば、あと0:3程度は速くなっただろう。そうなると、勝ち時計は1:08:4になってしまうが、その程度で走る力はありそうだ。馬場が良かったこともあるだろうが、本日のメイン古馬2勝クラスの勝ち馬が1:08:5-34:2であり、このレースでも2着に入る時計である。更に、古馬1勝クラスが1:08:7と1:09:1なので、2歳のデビュー戦でこれだけの時計で走ったことは大いに評価できるだろう。残念なのは412kgという小さな馬体であり、今後は馬体の維持に苦労するかもしれない。ただ、パドックを見ると、小さいけれども細いという感じではないのでその心配も少ないだろう。次走は函館2歳SGⅢになるだろうが、当然勝ち負けになると思う。
父Frankel(フランケル)は、先週のノックオンウッドに続き早くも2勝目だ。海外繫養の種牡馬でありながら、モズアスコット・ソウルスターリングと日本のGⅠ馬を2頭出している。現2歳は現在まで7頭が登録されて、2頭が走って2戦2勝だ。
【母】フォエヴァーダーリング
アメリカ産の輸入繁殖牝馬。アメリカで走り9戦2勝。 サンタイネスS米GⅡを勝っている。
母(本馬の祖母)Darling My DarlingはフリゼットS米GⅠ2着・メイトロンS米GⅠ2着・ボーモントS米GⅡ3着。妹(本馬の叔母)Heavenly LoveはアルシバイアディズS米GⅠを勝ち、リグレットS米GⅢ3着。
日本での初仔が本馬。
期待度55

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント