2017年5月7日(日)3歳戦
●2東6 11R NHKマイルC(GⅠ) 芝1600 良
アエロリット (牝・美浦・菊沢隆徳)
父クロフネ 母アステリックス(ネオユニヴァース)
1:32:3(上3F34:3)
1頭だけポンっと飛び出すような絶好のスタートから、外5番手につける。3コーナーで4番手から3番手と位置を上げる。先頭の4F通過が46:1のペース。ここは外2番手で通過するが、4コーナーは先頭から1馬身差の外目3番手でまわる。直線に入ると外から伸びて、残り400mで先頭に立つ。そしてジリジリと差をつけていくが、更に外からリエノテソーロが伸びて来て、残り200mは半馬身差まで詰められる。しかし、ここから引き離し、残り100mは1馬身以上の差とする。この後は3番手以下を引き離し、リエノテソーロを振り切って1馬身1/2差でゴールした。
単勝6.6倍の2番人気からの勝利。好スタートから道中5番手。3コーナーから上がり、4コーナーは3番手。直線残り400mで先頭に立ち、追ってくる2着馬を1馬身半差振り切っての完勝だった。
レースの上り3Fは11:3-11:3-11:8と、ラストがやや落ちてしまった。ただし、1400m通過が1:20:5の後なので、ラスト11:8ならば十分だろう。
フライングではと思わせるようなスタートだった。道中は5番手に控えたが3コーナーから差を詰めて、直線は早目に先頭に立った。後続から伸びてくる馬を抑えて勝ったが、ラスト1Fは僅かずつ引き離しながらのゴールで、価値があると思う。今回は大混戦で人気も割れていたが、メンバー中では能力は1枚も2枚も上だろう。昨年に続き牝馬の制覇で、NHKマイルCとして牝馬の勝利は5頭目である。勝ち時計1:32:3は、2010年ダノンシャンティの1:31:4、2011年グランプリボスの1:32:2に続く3番目の時計である。昨年逃げ切ったメジャーエンブレムは、今年同様1400mを1:20:5で通過している。ただ、ラスト1Fが12:3と落ちてしまい、勝ち時計は1:32:8だった。馬場が違うので単純な比較は出来ないが、今回のラスト11:8は立派だと思う。2着のリエノテソーロも牝馬なので、牝馬のワンツーとなった。昨日、『今年の3歳牡馬はハイレベル』と書いたが、元々言われていた通り、牝馬はハイレベルだということを改めて証明した。すなわち、今年の3歳馬は、牡馬も牝馬もハイレベルということだ。
これで6戦2勝となった。デビュー戦は東京の芝1400m戦。道中2番手から4コーナーも2番手。直線に入るとすぐに先頭に立ち、一旦2着馬に迫られるが、その後振り切って1馬身3/4差での完勝だった。2戦目はサフラン賞(勝ち馬:トーホウアイレス)で、ハナ差の2着。3戦目はフェアリーSGⅢ(勝ち馬:ライジングリーズン)で、3/4馬身差の2着。4戦目はクイーンCGⅢ(勝ち馬:アドマイヤミヤビ)で、半馬身差の2着。5戦目の前走は桜花賞GⅠ(勝ち馬:レーヌミノル)で、0:2差の5着だった。
さて、本ブログはオークス馬・ダービー馬を探すブログである。オークス・ダービーに出走しない馬は、本ブログには関係ない馬なのだ。本日発表されたオークスの登録馬の中に本馬の名前はなく、まさかダービー出走ということもないだろうから、安田記念挑戦か、しばらく休養なのだろう。それでも期待度はアップしたいと思う。
期待度75(up)
●3京6 9R 矢車賞(500万下・牝) 芝1800 良
ディアドラ (牝・栗東・橋田満)
父ハービンジャー 母ライツェント(スペシャルウィーク)
1:47:8(上3F33:8)
まずまずのスタートから外6番手につける。向正面は9頭がやや縦長となるが、隊列は大きく変わらず、先頭は1000mを1:01:0で通過する。このあとジワっと差を詰めて、4コーナーは先頭から3馬身差の馬群の中5番手でまわる。直線に入ると外に出し、残り300mあたりで先頭に立つ。そして後続を引き離し、残り200mは1馬身半差、残り100mは2馬身弱の差とする。そして、残り50m過ぎで岩田康誠騎手は手綱を抑えて、ドロウアカードに2馬身差でゴールした。
単勝1.9倍の1番人気に応えた。道中6番手から4コーナーは5番手。直線外に出して伸び、残り300mあたりで先頭に立ち、ラスト50m弱は手綱を抑えて2馬身差での圧勝だった。
レースの上り3Fは11:7-11:2-11:4と、11秒台を並べた。最後に流したラスト1Fも11:4で走っている。
強い勝ち方で1.9倍の人気に応えた。桜花賞6着馬が牝馬限定の500万下に出走してきたので、これくらいの圧勝は当然だろう。スイートピーSを見送ってこちらにまわったのは、勝ってオークスに出走という青写真があったようで、落とせないレースだった。桜花賞は0:4差であり、オークスで距離が大幅に延びれば有利にはたらくと見ているのだろう。問題は900万で出走できるかどうかだが、先ほど発表された登録馬を見ると400万で抽選であり、900万ならば出走可能である。素晴らしいレース選択だったということだ。調子落ちが無ければ、オークスでも桜花賞以上の着順が望めそうで、馬券圏内も夢ではないだろう。
これで10戦2勝となった。デビュー戦は中京の芝1400m戦(勝ち馬:メイショウソウビ)で、2馬身半差の2着。2戦目は中京の芝1600m戦(勝ち馬:ラヴィングアンサー)で、0:3差の4着。3戦目は新潟の芝1400m戦で、2着に1馬身3/4差をつけて勝った。4戦目はファンタジーSGⅢ(勝ち馬:ミスエルテ)で、0:2差の3着。5戦目は白菊賞(勝ち馬:ゴールドケープ)で、2馬身差の2着。6戦目はつわぶき賞(勝ち馬:エントリーチケット)で、0:1差の4着。7戦目はこぶし賞(勝ち馬:マイスタイル)で、0:2差の3着。8戦目はアネモネS(勝ち馬:ライジングリーズン)で、半馬身差の2着。9戦目の前走は桜花賞GⅠ(勝ち馬:レーヌミノル)で、0:4差の6着だった。
母は4戦0勝。祖母(本馬の曾祖母)Sonic Ladyは欧州GⅠ3勝馬であり、甥(本馬の従兄妹)が種牡馬ロジユニヴァースという血統だ。姉(本馬の伯母)モンローブロンドはファンタジーSGⅢ2着。兄(本馬の伯父)ノットアローン(牡2005年産・期待度75)は、ラジオNIKKEI賞GⅢ2着・セントライト記念GⅡ3着など重賞で好走した。同じく兄(本馬の伯父)ランフォルセ(牡2006年産・期待度65)はダイオライト記念船橋GⅡ・浦和記念浦和GⅡ・エルムSGⅢ・佐賀記念佐賀GⅢを勝ち、川崎記念川崎GⅠ2着・東海SGⅡ2着・浦和記念浦和GⅡ3着・ブリーダーズゴールドC門別GⅡ3着・日本テレビ盃船橋GⅡ3着など重賞で活躍した。弟(本馬の叔父)ノーザンリバー(牡2008年・期待度70)は種牡馬である。また、姪(本馬の従姉妹)ジューヌエコール(牝3歳・現役・期待度70)は、デイリー杯2歳SGⅡを勝っている。繁殖に上がり本馬が第3仔だが、第2仔オデュッセウス(牡4歳・期待度45)は現役で3勝。兵庫ジュニアグランプリ園田GⅡ3着など重賞で活躍中だ。
期待度75
アエロリット (牝・美浦・菊沢隆徳)
父クロフネ 母アステリックス(ネオユニヴァース)
1:32:3(上3F34:3)
1頭だけポンっと飛び出すような絶好のスタートから、外5番手につける。3コーナーで4番手から3番手と位置を上げる。先頭の4F通過が46:1のペース。ここは外2番手で通過するが、4コーナーは先頭から1馬身差の外目3番手でまわる。直線に入ると外から伸びて、残り400mで先頭に立つ。そしてジリジリと差をつけていくが、更に外からリエノテソーロが伸びて来て、残り200mは半馬身差まで詰められる。しかし、ここから引き離し、残り100mは1馬身以上の差とする。この後は3番手以下を引き離し、リエノテソーロを振り切って1馬身1/2差でゴールした。
単勝6.6倍の2番人気からの勝利。好スタートから道中5番手。3コーナーから上がり、4コーナーは3番手。直線残り400mで先頭に立ち、追ってくる2着馬を1馬身半差振り切っての完勝だった。
レースの上り3Fは11:3-11:3-11:8と、ラストがやや落ちてしまった。ただし、1400m通過が1:20:5の後なので、ラスト11:8ならば十分だろう。
フライングではと思わせるようなスタートだった。道中は5番手に控えたが3コーナーから差を詰めて、直線は早目に先頭に立った。後続から伸びてくる馬を抑えて勝ったが、ラスト1Fは僅かずつ引き離しながらのゴールで、価値があると思う。今回は大混戦で人気も割れていたが、メンバー中では能力は1枚も2枚も上だろう。昨年に続き牝馬の制覇で、NHKマイルCとして牝馬の勝利は5頭目である。勝ち時計1:32:3は、2010年ダノンシャンティの1:31:4、2011年グランプリボスの1:32:2に続く3番目の時計である。昨年逃げ切ったメジャーエンブレムは、今年同様1400mを1:20:5で通過している。ただ、ラスト1Fが12:3と落ちてしまい、勝ち時計は1:32:8だった。馬場が違うので単純な比較は出来ないが、今回のラスト11:8は立派だと思う。2着のリエノテソーロも牝馬なので、牝馬のワンツーとなった。昨日、『今年の3歳牡馬はハイレベル』と書いたが、元々言われていた通り、牝馬はハイレベルだということを改めて証明した。すなわち、今年の3歳馬は、牡馬も牝馬もハイレベルということだ。
これで6戦2勝となった。デビュー戦は東京の芝1400m戦。道中2番手から4コーナーも2番手。直線に入るとすぐに先頭に立ち、一旦2着馬に迫られるが、その後振り切って1馬身3/4差での完勝だった。2戦目はサフラン賞(勝ち馬:トーホウアイレス)で、ハナ差の2着。3戦目はフェアリーSGⅢ(勝ち馬:ライジングリーズン)で、3/4馬身差の2着。4戦目はクイーンCGⅢ(勝ち馬:アドマイヤミヤビ)で、半馬身差の2着。5戦目の前走は桜花賞GⅠ(勝ち馬:レーヌミノル)で、0:2差の5着だった。
さて、本ブログはオークス馬・ダービー馬を探すブログである。オークス・ダービーに出走しない馬は、本ブログには関係ない馬なのだ。本日発表されたオークスの登録馬の中に本馬の名前はなく、まさかダービー出走ということもないだろうから、安田記念挑戦か、しばらく休養なのだろう。それでも期待度はアップしたいと思う。
期待度75(up)
●3京6 9R 矢車賞(500万下・牝) 芝1800 良
ディアドラ (牝・栗東・橋田満)
父ハービンジャー 母ライツェント(スペシャルウィーク)
1:47:8(上3F33:8)
まずまずのスタートから外6番手につける。向正面は9頭がやや縦長となるが、隊列は大きく変わらず、先頭は1000mを1:01:0で通過する。このあとジワっと差を詰めて、4コーナーは先頭から3馬身差の馬群の中5番手でまわる。直線に入ると外に出し、残り300mあたりで先頭に立つ。そして後続を引き離し、残り200mは1馬身半差、残り100mは2馬身弱の差とする。そして、残り50m過ぎで岩田康誠騎手は手綱を抑えて、ドロウアカードに2馬身差でゴールした。
単勝1.9倍の1番人気に応えた。道中6番手から4コーナーは5番手。直線外に出して伸び、残り300mあたりで先頭に立ち、ラスト50m弱は手綱を抑えて2馬身差での圧勝だった。
レースの上り3Fは11:7-11:2-11:4と、11秒台を並べた。最後に流したラスト1Fも11:4で走っている。
強い勝ち方で1.9倍の人気に応えた。桜花賞6着馬が牝馬限定の500万下に出走してきたので、これくらいの圧勝は当然だろう。スイートピーSを見送ってこちらにまわったのは、勝ってオークスに出走という青写真があったようで、落とせないレースだった。桜花賞は0:4差であり、オークスで距離が大幅に延びれば有利にはたらくと見ているのだろう。問題は900万で出走できるかどうかだが、先ほど発表された登録馬を見ると400万で抽選であり、900万ならば出走可能である。素晴らしいレース選択だったということだ。調子落ちが無ければ、オークスでも桜花賞以上の着順が望めそうで、馬券圏内も夢ではないだろう。
これで10戦2勝となった。デビュー戦は中京の芝1400m戦(勝ち馬:メイショウソウビ)で、2馬身半差の2着。2戦目は中京の芝1600m戦(勝ち馬:ラヴィングアンサー)で、0:3差の4着。3戦目は新潟の芝1400m戦で、2着に1馬身3/4差をつけて勝った。4戦目はファンタジーSGⅢ(勝ち馬:ミスエルテ)で、0:2差の3着。5戦目は白菊賞(勝ち馬:ゴールドケープ)で、2馬身差の2着。6戦目はつわぶき賞(勝ち馬:エントリーチケット)で、0:1差の4着。7戦目はこぶし賞(勝ち馬:マイスタイル)で、0:2差の3着。8戦目はアネモネS(勝ち馬:ライジングリーズン)で、半馬身差の2着。9戦目の前走は桜花賞GⅠ(勝ち馬:レーヌミノル)で、0:4差の6着だった。
母は4戦0勝。祖母(本馬の曾祖母)Sonic Ladyは欧州GⅠ3勝馬であり、甥(本馬の従兄妹)が種牡馬ロジユニヴァースという血統だ。姉(本馬の伯母)モンローブロンドはファンタジーSGⅢ2着。兄(本馬の伯父)ノットアローン(牡2005年産・期待度75)は、ラジオNIKKEI賞GⅢ2着・セントライト記念GⅡ3着など重賞で好走した。同じく兄(本馬の伯父)ランフォルセ(牡2006年産・期待度65)はダイオライト記念船橋GⅡ・浦和記念浦和GⅡ・エルムSGⅢ・佐賀記念佐賀GⅢを勝ち、川崎記念川崎GⅠ2着・東海SGⅡ2着・浦和記念浦和GⅡ3着・ブリーダーズゴールドC門別GⅡ3着・日本テレビ盃船橋GⅡ3着など重賞で活躍した。弟(本馬の叔父)ノーザンリバー(牡2008年・期待度70)は種牡馬である。また、姪(本馬の従姉妹)ジューヌエコール(牝3歳・現役・期待度70)は、デイリー杯2歳SGⅡを勝っている。繁殖に上がり本馬が第3仔だが、第2仔オデュッセウス(牡4歳・期待度45)は現役で3勝。兵庫ジュニアグランプリ園田GⅡ3着など重賞で活躍中だ。
期待度75