2014年6月8日(日)2歳戦

●3東2 5R 2歳新馬 芝1600 不良
シゲルケンカヤマ (牡・美浦・和田雄二)
父ストーミングホーム 母シゲルキリガミネ(グランデラ)
1:41:0(上3F36:8)
やや出遅れて半馬身程度の不利。2Fあたりで馬群が5馬身差以内に密集するが、その後方15番手につける。先頭の4F通過が50:5のペース。このあたりは内14番手を進み、4コーナーでやや外に出して馬群の真ん中11番手でまわる。直線に入ると再び内目へと進み、残り400mは9番手で通過する。更に内へと進路を変えて、内から3頭目を突いて伸び、残り200m過ぎで先頭に立つ。そして後続を引き離し、最後はシーレッドに2馬身1/2差でゴールした。
単勝71.7倍の15番人気からの勝利。道中14~15番手から4コーナーは11番手。直線は馬群の後方から上がり、内へと進路を変えながら伸びて、残り200m過ぎで先頭。後続を2馬身半差離す圧勝だった。
レースの上り3Fは12:4-12:0-13:0と、ラストが落ちた。上り36:8はメンバー中最速で、2番目の37:6に0:8も速い。
前半50:5で後半も50:5という時計なので、スローペースではなかったことも勝因の一つだろうが、上り時計や抜け出してからの走りを見ると、他馬よりも1枚も2枚も上であった。ただし、不良馬場でまわりが力を出せない中での快勝と言えないことも無く、本馬の力は良馬場での走りを見てみないと何とも言えない。
父ストーミングホームは、Mr. Prospector系Machiavellian産駒であり、現2歳が4世代目の産駒である。本ブログでは産駒初登場だ。
母は26戦2勝。芝1600mと芝1800mで勝っている。重賞出走は、阪神ジュベナイルフィリーズGⅠ(8着)とフラワーCGⅢ(10着)がある。姉(本馬の伯母)タイムフェアレディは、フラワーCGⅢを勝つなど重賞で活躍した。繁殖に上がり本馬が初仔である。
期待度40

●3阪2 5R 2歳新馬 芝1400 良
ノーブルルージュ (牝・栗東・宮本博)
父ショウナンカンプ 母スプラッシュビート(タイキブリザード)
1:22:9(上3F35:9)
絶好のスタートからハナに立つ。道中は1馬身差で逃げて、4コーナーは1馬身差の先頭でまわる。直線に入ると後続を引き離し、残り200mは2馬身近くリードする。この後3番手以下は離れて行くものの、2番手デンコウハシャとの差は変わらず、最後は2馬身でゴールした。
単勝3.5倍の2番人気からの勝利。好スタートから逃げて4コーナーは1馬身差の先頭。直線で差を広げ、最後は2馬身差での逃げ切り勝ちだった。2~3着は5馬身差離れた圧勝だった。
上り3Fは11:9-11:7-12:3と、ラストが落ちた。ただ、58:9-1:10:6で逃げたので、ラスト12:3も仕方がないだろう。勝ち時計は何とか1分22秒台だった。
ハイペースで逃げての圧勝なので価値があると思う。3着だった1番人気のマイネルシアトルには7馬身程度差をつけたのだから、力は抜けていたのだろう。2戦目で更に良くなれば、上のクラスでも好勝負できると思う。
母はJRA5戦0勝・地方8戦1勝。祖母(本馬の曾祖母)Doubles Partnerは、アンアランデルH米GⅢを勝っている。繁殖に上がり本馬が第5仔だが、初仔は地方1勝、第3仔は地方3勝、第4仔コスモラパン(牝3歳)は現役で未勝利である。
本馬は、1歳時の八戸市場にて262.5万円で取引された後、2歳時のJRAブリーズアップセールにて1026万円で取引された。
期待度50