2014年4月27日(日)3歳戦
●2東2 11R フローラS(GⅡ・牝) 芝2000 良
サングレアル (牝・栗東・松田博資)
父ゼンノロブロイ 母ビワハイジ(Caerleon)
2:00:0(上3F34:3)
やや出遅れて半馬身程度の不利。後方に抑えて内13番手につける。先頭の1000m通過が1:00:7のペース。この後も内13番手で我慢し、4コーナーで2~3頭分だけ外に出して馬群の後ろ14番手でまわる。直線に入ると外へ外へと進路を変えて、外から3頭目の位置から伸びる。残り200mで4番手に上がり、残り100mは1馬身差の2番手で通過する。そして、先頭のブランネージュとの差を詰めて行き、最後にとらえてゴール。頭差での勝利だった。
単勝9.1倍の4番人気からの勝利。道中13番手から4コーナーは14番手。直線で外に出して伸び、残り150m手前で2番手。ゴール前で先頭を何とかとらえて頭差での差し切り勝ちだった。
レースの上り3Fは11:5-11:5-12:5と、ラスト1Fで急激に落ちた。これも差し切れた要因の一つだろう。2分を切れなかったことは残念だが、2:00:0はレースレコードなので十分だと思う。
直線に入ってから馬群に入れるか外に出すか迷って多少ウロウロしたが、大胆にも馬群の外まで出して、そこから伸びた。直線の伸び脚は上々で、残り300mあたりで先頭に立って粘りこみをはかるブランネージュを、ゴール前で見事に差し切った。着差は頭差だが、ゴールした後も伸びるなど、力の差はもっとありそうで、オークスでも好レースが期待できそうだ。
これで3戦2勝となった。デビュー戦は阪神の芝1600m戦。道中8番手から4コーナーも8番手。直線伸びて残り300mで先頭に立ち、最後は1馬身1/4差で勝った。2戦目の前走は福寿草特別。道中5~6番手から4コーナーは離された6番手。直線伸びるが、他馬のほうが伸び脚が良く、最後は0:6差の4着だった。
前走負けたのはすべて牡馬なので、牝馬にはまだ負けていない。馬群を真っ直ぐに抜けてきたのなら、間違いなく2分を切っていただろう。それでも、4年前のサンテミリオンがマークした2:00:2より速い。サンテミリオンはその後、アパパネと同着でオークスを勝っている。今年は一頭強い馬がいるものの、東京芝2000mの重賞を勝ったことは大きなアドバンテージである。ブエナビスタの妹という良血馬で、サンテミリオン同様ゼンノロブロイ産駒である。オークスで桜花賞組とは初対決になるが、好勝負になりそうで楽しみだ。ただ、デビュー以来減り続けている馬体重(414kg)が気になる。
本馬は本ブログの年末推奨馬である。このレースは、1番枠デルフィーノ(9着)・2番枠本馬・3番枠プロクリス(13着)と、年末推奨馬が3頭出走した。そのなかで本馬が快勝し、オークスに駒を進められそうで、とても良かった。年末推奨馬は今年度も苦戦中で、オークス出走は本馬1頭になりそうであり、ダービー出走はゼロかもしれない。
期待度85(up)
●3京2 9R あずさ賞(500万下) 芝2400 良
ロングリバイバル (牡・栗東・小野幸治)
父クロフネ 母アピールポイント(アグネスタキオン)
2:25:6(上3F34:3)
好スタートから出ムチを入れてハナに立ち、1コーナーは2馬身差の先頭でまわる。向正面に入ると3馬身差に広げて逃げる。1000mを1:00:7で通過して、快調に逃げる。3コーナーから後続が差を詰めて来て、残り600mは1馬身差の先頭で通過し、4コーナーも1馬身差の先頭でまわる。直線に入ると後続を引き離し、残り300mは2馬身差で通過する。ここで、ミッキーデータが2番手に上がり追いかけてくるが、残り200mは1馬身半差で通過する。残り100mも1馬身半差で、最後までこの差を保ち、1馬身3/4差でゴールした。
単勝24.4倍の5番人気からの勝利。好スタートからムチを入れて先頭に立ち、道中は2~3馬身差で逃げる。4コーナーは1馬身差だが。直線で再び離し、最後は1馬身3/4差での逃げ切り勝ちだった。
上り3Fは11:6-11:0-11:7と、逃げたにもかかわれず11秒台を並べた。2:25:6-34:3も好時計だと思う。
11戦目にして初めて逃げた。出ムチを入れていたので初めからの作戦だろう。前半5Fが60秒台なので楽なペースではないものの、最後までしっかりと走ることが出来た。なかなか強い競馬だったと思う。
これで11戦2勝となった。デビュー戦は小倉の芝1200m戦で4着。2戦目は阪神の芝1400m戦で6着。3戦目は京都のダート1200m戦で4着。4戦目は京都のダート1200m戦で5着。5戦目は京都のダート1400m戦で4着。6戦目は阪神のダート1800m戦。道中2番手から4コーナーは僅差の先頭。直線2着馬との争いになるが、残り200mで振り切って、1馬身3/4差をつけての勝利だった。7戦目はラジオNIKKEI杯2歳SGⅢで12着。8戦目はあすなろ賞で6着。9戦目はゆきやなぎ賞で6着。10戦目の前走は大寒桜賞で8着だった。
1勝目がダートで、今回は芝で2勝目。それ以外は3着以内がないという成績である。初勝利以降は、1:0差・1:6差・0:9差・1:8差と負けているので、まさか今回勝つとは思わなかった。ただ、今回の走るを見ると、そこまで負けるような馬には思えない。もしかすると、初めて逃げたことで、初めて本馬の実力を出したということも考えられる。
昨日の新緑賞でも書いたように、この時期の500万勝ちなのでダービー出走は非常に厳しいと思うが、昨年のこのレースを勝ったペプチドアマゾンは、その後、京都新聞杯2着からダービーに出走して5着と好走している。ペプチドアマゾンのあずさ賞は2:27:7-35:5なので、時計だけなら十分ダービーで活躍する資格はありそうだ。少なくても、逃げれば過去10戦とは違う馬と考えるべきだろう。
母は1戦0勝。新馬戦でクビ差の2着と好走したが、その後骨折で引退した。祖母(本馬の曾祖母)ダジルミージョリエ(Dazzle Me Jolie)は、レアパフュームS米GⅡを勝っている。その他近親では、伯父のマルブツエルハーブが京都ハイジャンプJGⅡ3着など、障害レースで活躍した。繁殖に上がり本馬が第4仔だが、初仔が地方1勝、第3仔は地方で3勝している。
本馬は、1歳時の北海道セレクションセールにて630万円で取引された。
期待度65
サングレアル (牝・栗東・松田博資)
父ゼンノロブロイ 母ビワハイジ(Caerleon)
2:00:0(上3F34:3)
やや出遅れて半馬身程度の不利。後方に抑えて内13番手につける。先頭の1000m通過が1:00:7のペース。この後も内13番手で我慢し、4コーナーで2~3頭分だけ外に出して馬群の後ろ14番手でまわる。直線に入ると外へ外へと進路を変えて、外から3頭目の位置から伸びる。残り200mで4番手に上がり、残り100mは1馬身差の2番手で通過する。そして、先頭のブランネージュとの差を詰めて行き、最後にとらえてゴール。頭差での勝利だった。
単勝9.1倍の4番人気からの勝利。道中13番手から4コーナーは14番手。直線で外に出して伸び、残り150m手前で2番手。ゴール前で先頭を何とかとらえて頭差での差し切り勝ちだった。
レースの上り3Fは11:5-11:5-12:5と、ラスト1Fで急激に落ちた。これも差し切れた要因の一つだろう。2分を切れなかったことは残念だが、2:00:0はレースレコードなので十分だと思う。
直線に入ってから馬群に入れるか外に出すか迷って多少ウロウロしたが、大胆にも馬群の外まで出して、そこから伸びた。直線の伸び脚は上々で、残り300mあたりで先頭に立って粘りこみをはかるブランネージュを、ゴール前で見事に差し切った。着差は頭差だが、ゴールした後も伸びるなど、力の差はもっとありそうで、オークスでも好レースが期待できそうだ。
これで3戦2勝となった。デビュー戦は阪神の芝1600m戦。道中8番手から4コーナーも8番手。直線伸びて残り300mで先頭に立ち、最後は1馬身1/4差で勝った。2戦目の前走は福寿草特別。道中5~6番手から4コーナーは離された6番手。直線伸びるが、他馬のほうが伸び脚が良く、最後は0:6差の4着だった。
前走負けたのはすべて牡馬なので、牝馬にはまだ負けていない。馬群を真っ直ぐに抜けてきたのなら、間違いなく2分を切っていただろう。それでも、4年前のサンテミリオンがマークした2:00:2より速い。サンテミリオンはその後、アパパネと同着でオークスを勝っている。今年は一頭強い馬がいるものの、東京芝2000mの重賞を勝ったことは大きなアドバンテージである。ブエナビスタの妹という良血馬で、サンテミリオン同様ゼンノロブロイ産駒である。オークスで桜花賞組とは初対決になるが、好勝負になりそうで楽しみだ。ただ、デビュー以来減り続けている馬体重(414kg)が気になる。
本馬は本ブログの年末推奨馬である。このレースは、1番枠デルフィーノ(9着)・2番枠本馬・3番枠プロクリス(13着)と、年末推奨馬が3頭出走した。そのなかで本馬が快勝し、オークスに駒を進められそうで、とても良かった。年末推奨馬は今年度も苦戦中で、オークス出走は本馬1頭になりそうであり、ダービー出走はゼロかもしれない。
期待度85(up)
●3京2 9R あずさ賞(500万下) 芝2400 良
ロングリバイバル (牡・栗東・小野幸治)
父クロフネ 母アピールポイント(アグネスタキオン)
2:25:6(上3F34:3)
好スタートから出ムチを入れてハナに立ち、1コーナーは2馬身差の先頭でまわる。向正面に入ると3馬身差に広げて逃げる。1000mを1:00:7で通過して、快調に逃げる。3コーナーから後続が差を詰めて来て、残り600mは1馬身差の先頭で通過し、4コーナーも1馬身差の先頭でまわる。直線に入ると後続を引き離し、残り300mは2馬身差で通過する。ここで、ミッキーデータが2番手に上がり追いかけてくるが、残り200mは1馬身半差で通過する。残り100mも1馬身半差で、最後までこの差を保ち、1馬身3/4差でゴールした。
単勝24.4倍の5番人気からの勝利。好スタートからムチを入れて先頭に立ち、道中は2~3馬身差で逃げる。4コーナーは1馬身差だが。直線で再び離し、最後は1馬身3/4差での逃げ切り勝ちだった。
上り3Fは11:6-11:0-11:7と、逃げたにもかかわれず11秒台を並べた。2:25:6-34:3も好時計だと思う。
11戦目にして初めて逃げた。出ムチを入れていたので初めからの作戦だろう。前半5Fが60秒台なので楽なペースではないものの、最後までしっかりと走ることが出来た。なかなか強い競馬だったと思う。
これで11戦2勝となった。デビュー戦は小倉の芝1200m戦で4着。2戦目は阪神の芝1400m戦で6着。3戦目は京都のダート1200m戦で4着。4戦目は京都のダート1200m戦で5着。5戦目は京都のダート1400m戦で4着。6戦目は阪神のダート1800m戦。道中2番手から4コーナーは僅差の先頭。直線2着馬との争いになるが、残り200mで振り切って、1馬身3/4差をつけての勝利だった。7戦目はラジオNIKKEI杯2歳SGⅢで12着。8戦目はあすなろ賞で6着。9戦目はゆきやなぎ賞で6着。10戦目の前走は大寒桜賞で8着だった。
1勝目がダートで、今回は芝で2勝目。それ以外は3着以内がないという成績である。初勝利以降は、1:0差・1:6差・0:9差・1:8差と負けているので、まさか今回勝つとは思わなかった。ただ、今回の走るを見ると、そこまで負けるような馬には思えない。もしかすると、初めて逃げたことで、初めて本馬の実力を出したということも考えられる。
昨日の新緑賞でも書いたように、この時期の500万勝ちなのでダービー出走は非常に厳しいと思うが、昨年のこのレースを勝ったペプチドアマゾンは、その後、京都新聞杯2着からダービーに出走して5着と好走している。ペプチドアマゾンのあずさ賞は2:27:7-35:5なので、時計だけなら十分ダービーで活躍する資格はありそうだ。少なくても、逃げれば過去10戦とは違う馬と考えるべきだろう。
母は1戦0勝。新馬戦でクビ差の2着と好走したが、その後骨折で引退した。祖母(本馬の曾祖母)ダジルミージョリエ(Dazzle Me Jolie)は、レアパフュームS米GⅡを勝っている。その他近親では、伯父のマルブツエルハーブが京都ハイジャンプJGⅡ3着など、障害レースで活躍した。繁殖に上がり本馬が第4仔だが、初仔が地方1勝、第3仔は地方で3勝している。
本馬は、1歳時の北海道セレクションセールにて630万円で取引された。
期待度65
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