2014年2月24日(月)3歳戦
●1東6 5R 3歳新馬 芝1800 良
レッドソレイユ (牡・美浦・藤沢和雄)
父ディープインパクト 母リーチフォーザムーン(Pulpit)
1:53:4(上3F33:4)
まずまずのスタートから外8番手につけるが、3Fあたりで7番手に上がる。先頭の1000m通過が1:07:0のペース。このあたりから押し上げて、4コーナーは先頭から2馬身差の4番手でまわる。直線に入ると外から2頭目の位置を伸びて、残り300m手前で先頭に立つ。そして引き離し、残り200mは内で粘るレテルノアモーレに1馬身差とする。残り100mは1馬身半差とし、最後はブノワ騎手が手綱を抑えてゴール。1馬身1/2差の勝利だった。
単勝3.1倍の1番人気に応えた。道中7番手から4コーナーは4番手。直線残り350m手前で先頭に立ち、粘る逃げ馬を振り切って、最後の数mは流してゴール。1馬身半差の完勝だった。
レースの上り3Fは11:0-10:9-11:8と、ラストが大幅に落ちた。10秒台で走った後で、最後は流してのものなので問題はないだろう。超スローペースだったので、デビュー戦ながら上り33:4と速い時計で走った。
代替競馬だが、実質2月の東京開催最終週の新馬戦である。ここまでデビューが伸びたのは何らかの問題があったからで、そのメンバーでの勝利である。ただ、着差以上の能力差を感じる勝ち方だったので、この時期の新馬勝ちというだけで評価を下げてはいけないだろう。時期的に皐月賞出走は厳しいが、無事に4月5月のトライアル出走にこぎつけることが出来れば、ダービー出走は可能だろう。これからどこまで良くなれるかが鍵だと思う。
母はアメリカ産の輸入繁殖牝馬。アイルランド・イギリスで走り、愛1戦1勝・英1戦0勝。フィリーズマイル英GⅠ3着の活躍馬だ。兄(本馬の伯父)が種牡馬アグネスデジタルという血統で、弟(本馬の叔父)シェルゲームは毎日杯GⅢ2着・青葉賞GⅡ3着と重賞で好走した。同じく弟(本馬の叔父)ジャリスコライトは、京成杯GⅢを勝ち、朝日杯フューチュリティSGⅠ3着の活躍馬だ。繁殖に上がり本馬が日本での第2仔だが、アメリカで生んだ第3仔は輸入されて1勝、第4仔も輸入されて未勝利。第6仔ツヴァイハンダー(牡5歳)も輸入され、地方2勝でJRA所属の現役だ。輸入馬が活躍している血統なので産駒が次々と輸入されたが、最終的に自身も輸入されて、日本で繁殖生活を送っている。
期待度60
●1東6 6R 3歳500万下 芝1400 良
サトノルパン (牡・栗東・村山明)
父ディープインパクト 母エリモピクシー(ダンシングブレーヴ)
1:22:0(上3F33:0)
出遅れて半馬身程度の不利。ダッシュも悪く最後方からの競馬となるが、盛り返して後方から3頭目の14番手につける。残り800mからやや押し上げて、4コーナーは馬群の後ろ12番手でまわる。直線に入ると馬群の外目を上がり、残り200mで先頭に並びかける。残り150mあたりで先頭に立ち、粘るウエスタンメルシーを突き放す。そして最後は1馬身3/4差でゴールした。
単勝1.8倍の1番人気に応えた。道中14番手から4コーナーは12番手。直線に入ると鋭い脚で追い込んで、残り150mで先頭。後続を引き離して、最後は1馬身3/4差の完勝だった。
レースの上り3Fは11:3-11:2-11:6と、速い上りの中を差し切った。勝ち時計は1分22秒を切れなかったが、上り33:0は優秀で、特にスローペースを後方から差し切った脚は素晴らしいと思った。
出遅れて後方待機。4コーナーではだいぶ後方にいたが、いつの間にか先頭集団に取り付いていた。おそらく、残り3F~1Fにかけては10秒台-10秒台で走っているだろう。
これで5戦2勝となった。デビュー戦は京都の芝1600m戦。道中5番手から4コーナーも5番手。直線で前の進路が無くなり、一旦6番手まで下げて外に出す大きなロス。最後の50mは良い脚で3着に上がったが、勝ち馬には0:6差つけられてしまった。2戦目は阪神の芝1600m戦。出遅れてすぐに盛り返すが、前が詰まって下がったりのチグハグな前半だった。道中は8~9番手あたりを進み、4コーナーは馬群の中8番手。直線、馬群の中で外に出して伸び、残り100mで2番手に上がって3馬身前にいるステファノスを追いかける。差は詰まるが、最後は1馬身1/2差の2着だった。3戦目は阪神の芝1600m戦。道中14番手から4コーナーは13番手。直線で一気に差を縮め、残り200mで先頭に立って引き離す。最後は流して3馬身半差の圧勝だった。4戦目の前走はきさらぎ賞GⅢ。出遅れて道中は後方から2頭目の8番手。4コーナー8番手から直線はなかなか伸びず、最後に差を詰めて0:8差の6着だった。
出遅れ癖が気になるが、末脚は強烈である。芝1600mで快勝した後、芝1800mで負けて、芝1400mで快勝した。もしかすると短い距離のほうが良いのかもしれない。前走で、トーセンスターダムやバンドワゴンなどの一線級との力の差を思い知ったので、今後は短い距離を使ってくるかもしれないが、できればもう一度1800mや2000mを試してほしいと思った。
本馬は本ブログの年末推奨馬である。牡牝合わせて10頭推奨したが、残念ながら年末推奨馬はこれで年明けから2勝目である。しかも短い距離での2勝なので、今年も厳しいかも知れない。
期待度70(up)
●1東6 11R 共同通信杯(GⅢ) 芝1800 良
イスラボニータ (牡・美浦・栗田博憲)
父フジキセキ 母イスラコジーン(Cozzene)
1:48:1(上3F33:2)
好スタートから先頭に顔を覗かせるが、行きたい馬を先に行かせて内3番手につける。このあたりは、やや行きたがる素振りを見せている。3Fあたりで落ち着いて、内でじっとこらえる。先頭の1000m通過が1:02:2のペース。4コーナーは先頭から2馬身差の内5番手でまわる。直線に入ると前3頭の外に出して、絶好の手応えのまま先頭に迫る。残り250mで先頭に立ち後続を引き離して、残り100mは内のベルキャニオンに1馬身差とする。更に差を広げて最後は1馬身1/4差でゴールした。
単勝2.2倍の1番人気に応えた。道中3番手から4コーナーは5番手。直線は絶好の手応えで上がり、残り250mで先頭。後続に差をつけて行き、最後は1馬身1/4差で勝った。
レースの上り3Fは10:9-10:9-11:6と速い。この10秒台の所を馬なりで上がっていった。ラスト1Fが落ちたのは残念だが、後続を離しているので問題ないだろう。
東京スポーツ杯2歳S快勝から3ヵ月ぶりのレースだった。同じ東京芝1800mのGⅢを使い、再び快勝した。前走が1:45:9のレコードで、今回は1:48:1。その差2:2である。ペースの違いは大きいが、今の東京の馬場は2秒前後走り難いのだろう。
これで5戦4勝となった。デビュー戦は東京の芝1600m戦。大きく出遅れたがすぐに追い上げて道中は7番手。4コーナー3番手から直線は早目に先頭。最後は差を詰められたが押し切った。2戦目は新潟2歳SGⅢ。出遅れて後方から上がり、道中は12番手。4コーナー13番手から直線は馬群の中を上がるが、大外から伸びた勝ち馬に並ぶ間もなくかわされ、それでも何とか馬群を抜けてゴール。3馬身差の2着だった。3戦目はいちょうS。道中5番手から4コーナーは4番手。直線は手応え良く先頭に迫り、残り300m過ぎで先頭。追いかけてくる2・3・4着馬を振り切って、1馬身1/4差で勝った。4戦目の前走は東京スポーツ杯2歳SGⅢ。道中3番手から4コーナーも3番手。直線しばらくは抜け出せなかったが、残り300mあたりで馬群を抜けて、残り100mで先頭。最後はクビ差での辛勝だった。
5戦4勝重賞2勝で、クラシックの主役候補に躍り出た。もう2月末なので皐月賞直行だろうが、上位人気になるのは間違いないだろう。初戦2戦目の出遅れ癖も無くなり、今回は完璧なスタート。これならばゴチャつく皐月賞でも有利に進めるだろう。問題なのは今日のように掛かることである。相手が強くなるクラシックでは致命傷になりそうで、そこが皐月賞までの大きな課題だと思う。
期待度90(up)
レッドソレイユ (牡・美浦・藤沢和雄)
父ディープインパクト 母リーチフォーザムーン(Pulpit)
1:53:4(上3F33:4)
まずまずのスタートから外8番手につけるが、3Fあたりで7番手に上がる。先頭の1000m通過が1:07:0のペース。このあたりから押し上げて、4コーナーは先頭から2馬身差の4番手でまわる。直線に入ると外から2頭目の位置を伸びて、残り300m手前で先頭に立つ。そして引き離し、残り200mは内で粘るレテルノアモーレに1馬身差とする。残り100mは1馬身半差とし、最後はブノワ騎手が手綱を抑えてゴール。1馬身1/2差の勝利だった。
単勝3.1倍の1番人気に応えた。道中7番手から4コーナーは4番手。直線残り350m手前で先頭に立ち、粘る逃げ馬を振り切って、最後の数mは流してゴール。1馬身半差の完勝だった。
レースの上り3Fは11:0-10:9-11:8と、ラストが大幅に落ちた。10秒台で走った後で、最後は流してのものなので問題はないだろう。超スローペースだったので、デビュー戦ながら上り33:4と速い時計で走った。
代替競馬だが、実質2月の東京開催最終週の新馬戦である。ここまでデビューが伸びたのは何らかの問題があったからで、そのメンバーでの勝利である。ただ、着差以上の能力差を感じる勝ち方だったので、この時期の新馬勝ちというだけで評価を下げてはいけないだろう。時期的に皐月賞出走は厳しいが、無事に4月5月のトライアル出走にこぎつけることが出来れば、ダービー出走は可能だろう。これからどこまで良くなれるかが鍵だと思う。
母はアメリカ産の輸入繁殖牝馬。アイルランド・イギリスで走り、愛1戦1勝・英1戦0勝。フィリーズマイル英GⅠ3着の活躍馬だ。兄(本馬の伯父)が種牡馬アグネスデジタルという血統で、弟(本馬の叔父)シェルゲームは毎日杯GⅢ2着・青葉賞GⅡ3着と重賞で好走した。同じく弟(本馬の叔父)ジャリスコライトは、京成杯GⅢを勝ち、朝日杯フューチュリティSGⅠ3着の活躍馬だ。繁殖に上がり本馬が日本での第2仔だが、アメリカで生んだ第3仔は輸入されて1勝、第4仔も輸入されて未勝利。第6仔ツヴァイハンダー(牡5歳)も輸入され、地方2勝でJRA所属の現役だ。輸入馬が活躍している血統なので産駒が次々と輸入されたが、最終的に自身も輸入されて、日本で繁殖生活を送っている。
期待度60
●1東6 6R 3歳500万下 芝1400 良
サトノルパン (牡・栗東・村山明)
父ディープインパクト 母エリモピクシー(ダンシングブレーヴ)
1:22:0(上3F33:0)
出遅れて半馬身程度の不利。ダッシュも悪く最後方からの競馬となるが、盛り返して後方から3頭目の14番手につける。残り800mからやや押し上げて、4コーナーは馬群の後ろ12番手でまわる。直線に入ると馬群の外目を上がり、残り200mで先頭に並びかける。残り150mあたりで先頭に立ち、粘るウエスタンメルシーを突き放す。そして最後は1馬身3/4差でゴールした。
単勝1.8倍の1番人気に応えた。道中14番手から4コーナーは12番手。直線に入ると鋭い脚で追い込んで、残り150mで先頭。後続を引き離して、最後は1馬身3/4差の完勝だった。
レースの上り3Fは11:3-11:2-11:6と、速い上りの中を差し切った。勝ち時計は1分22秒を切れなかったが、上り33:0は優秀で、特にスローペースを後方から差し切った脚は素晴らしいと思った。
出遅れて後方待機。4コーナーではだいぶ後方にいたが、いつの間にか先頭集団に取り付いていた。おそらく、残り3F~1Fにかけては10秒台-10秒台で走っているだろう。
これで5戦2勝となった。デビュー戦は京都の芝1600m戦。道中5番手から4コーナーも5番手。直線で前の進路が無くなり、一旦6番手まで下げて外に出す大きなロス。最後の50mは良い脚で3着に上がったが、勝ち馬には0:6差つけられてしまった。2戦目は阪神の芝1600m戦。出遅れてすぐに盛り返すが、前が詰まって下がったりのチグハグな前半だった。道中は8~9番手あたりを進み、4コーナーは馬群の中8番手。直線、馬群の中で外に出して伸び、残り100mで2番手に上がって3馬身前にいるステファノスを追いかける。差は詰まるが、最後は1馬身1/2差の2着だった。3戦目は阪神の芝1600m戦。道中14番手から4コーナーは13番手。直線で一気に差を縮め、残り200mで先頭に立って引き離す。最後は流して3馬身半差の圧勝だった。4戦目の前走はきさらぎ賞GⅢ。出遅れて道中は後方から2頭目の8番手。4コーナー8番手から直線はなかなか伸びず、最後に差を詰めて0:8差の6着だった。
出遅れ癖が気になるが、末脚は強烈である。芝1600mで快勝した後、芝1800mで負けて、芝1400mで快勝した。もしかすると短い距離のほうが良いのかもしれない。前走で、トーセンスターダムやバンドワゴンなどの一線級との力の差を思い知ったので、今後は短い距離を使ってくるかもしれないが、できればもう一度1800mや2000mを試してほしいと思った。
本馬は本ブログの年末推奨馬である。牡牝合わせて10頭推奨したが、残念ながら年末推奨馬はこれで年明けから2勝目である。しかも短い距離での2勝なので、今年も厳しいかも知れない。
期待度70(up)
●1東6 11R 共同通信杯(GⅢ) 芝1800 良
イスラボニータ (牡・美浦・栗田博憲)
父フジキセキ 母イスラコジーン(Cozzene)
1:48:1(上3F33:2)
好スタートから先頭に顔を覗かせるが、行きたい馬を先に行かせて内3番手につける。このあたりは、やや行きたがる素振りを見せている。3Fあたりで落ち着いて、内でじっとこらえる。先頭の1000m通過が1:02:2のペース。4コーナーは先頭から2馬身差の内5番手でまわる。直線に入ると前3頭の外に出して、絶好の手応えのまま先頭に迫る。残り250mで先頭に立ち後続を引き離して、残り100mは内のベルキャニオンに1馬身差とする。更に差を広げて最後は1馬身1/4差でゴールした。
単勝2.2倍の1番人気に応えた。道中3番手から4コーナーは5番手。直線は絶好の手応えで上がり、残り250mで先頭。後続に差をつけて行き、最後は1馬身1/4差で勝った。
レースの上り3Fは10:9-10:9-11:6と速い。この10秒台の所を馬なりで上がっていった。ラスト1Fが落ちたのは残念だが、後続を離しているので問題ないだろう。
東京スポーツ杯2歳S快勝から3ヵ月ぶりのレースだった。同じ東京芝1800mのGⅢを使い、再び快勝した。前走が1:45:9のレコードで、今回は1:48:1。その差2:2である。ペースの違いは大きいが、今の東京の馬場は2秒前後走り難いのだろう。
これで5戦4勝となった。デビュー戦は東京の芝1600m戦。大きく出遅れたがすぐに追い上げて道中は7番手。4コーナー3番手から直線は早目に先頭。最後は差を詰められたが押し切った。2戦目は新潟2歳SGⅢ。出遅れて後方から上がり、道中は12番手。4コーナー13番手から直線は馬群の中を上がるが、大外から伸びた勝ち馬に並ぶ間もなくかわされ、それでも何とか馬群を抜けてゴール。3馬身差の2着だった。3戦目はいちょうS。道中5番手から4コーナーは4番手。直線は手応え良く先頭に迫り、残り300m過ぎで先頭。追いかけてくる2・3・4着馬を振り切って、1馬身1/4差で勝った。4戦目の前走は東京スポーツ杯2歳SGⅢ。道中3番手から4コーナーも3番手。直線しばらくは抜け出せなかったが、残り300mあたりで馬群を抜けて、残り100mで先頭。最後はクビ差での辛勝だった。
5戦4勝重賞2勝で、クラシックの主役候補に躍り出た。もう2月末なので皐月賞直行だろうが、上位人気になるのは間違いないだろう。初戦2戦目の出遅れ癖も無くなり、今回は完璧なスタート。これならばゴチャつく皐月賞でも有利に進めるだろう。問題なのは今日のように掛かることである。相手が強くなるクラシックでは致命傷になりそうで、そこが皐月賞までの大きな課題だと思う。
期待度90(up)