2013年11月10日(日)2歳戦

●5東4 5R 2歳新馬 芝1600 良
ショウナンワダチ (牡・美浦・大竹正博)
父ショウナンカンプ 母ショウナンマライア(クロフネ)
1:37:2(上3F34:0)
好スタートだが前には行かず、後方12番手につける。先頭の4F通過が49:4のペース。この後、外を通り押し上げて、4コーナーは大外8番手でまわる。直線に入ると大外から伸びて、残り400mで3番手に上がる。残り200mで先頭に並びかけて、残り150mで先頭に立つ。そして引き離し、最後は外から伸びたリーサルウェポンに2馬身差をつけてゴールした。
単勝5.9倍の3番人気からの勝利。道中12番手から4コーナーは8番手。直線伸びて、残り150mあたりで先頭。後続を2馬身離しての快勝だった。
レースの上り3Fは12:3-11:2-11:2と、ラスト2Fは速い。1:37:0-34:0は平凡だが、ラスト2Fの時計で能力を示した。
4F過ぎから外を上がり、そのままの勢いで直線は先頭に並びかけた。先頭に立ってからも伸び脚は良く、このメンバーなら力が違うという競馬をした。サクラバクシンオーの子ショウナンカンプ産駒であり、今後は距離が問題である。これまでのショウナンカンプ産駒も、短距離中心に活躍しているので、本馬もマイルまでで使われそうだ。
母は12戦0勝。姉(本馬の伯母)ショウナンバーキンはクイーンCGⅢ3着など重賞で活躍した。繁殖に上がり本馬が第2仔だは、初仔ショウナンバーキン(牝3歳)は現役で1勝と活躍中だ。
期待度45

●5京4 5R 2歳新馬 芝2000 稍重
ダノンアンビシャス (牡・栗東・藤原英昭)
父ディープインパクト 母レンドフェリーチェ(Cozzene)
2:06:2(上3F33:8)
まずまずのスタートから1コーナーは5番手でまわる。向正面に入っても5番手を進む。先頭の1000m通過が1:06:0のペース。残り600mからペースがグンと上がり、4コーナーは先頭から2馬身半差の大外5番手でまわる。直線に入ると外を伸びて、残り200mで3番手に上がる。残り100mで2番手に上がり、先頭のレッドアルゴを追いかける。半馬身の差が徐々に詰まり、ゴール前で並んでゴール。ハナ差で差し切っていた。
単勝1.8倍の1番人気に応えた。道中5番手から4コーナーも5番手。直線伸びるが、2着馬をなかなかとらえられず、ゴール前で何とか並んでゴール。ハナ差での辛勝だった。
レースの上り3Fは11:7-11:3-11:3と、直線は11秒台前半の速い上りとなった。この中を差し切ったので、能力はなかなかだと思う。
ただ、スパッと切れる脚を使い、ある程度余裕を持って勝たないと、上のクラスでは厳しいかもしれない。この後、大きく良化すれば500万でも通用するだろう。
母はJRA26戦5勝・地方1戦0勝。芝1600mで3勝、芝1800mで2勝している。重賞ではマーメイドSの4着が最高だが、秋華賞(9着)を含み、9戦している。母(本馬の祖母)レンⅡ(Wren)は、ドルメーロ賞伊GⅢを勝ち、ファルマスS英GⅡ2着など重賞で活躍した。妹(本馬の叔母)レインダンスは、秋華賞GⅠ2着・京都牝馬SGⅢ2着・ローズSGⅡ3着・チューリップ賞GⅢ3着・京都金杯GⅢ3着など、重賞で好走した。繁殖に上がり本馬が第4仔だが、初仔リフトザウイングス(牡5歳・期待度55)は現役で1勝。東京スポーツ杯2歳SGⅢ2着など活躍中である。
本馬は、当歳時のセレクトセールにて6510万円で取引された。
期待度55

●3福4 5R 2歳新馬 芝1800 良
キタサンキンボシ (牡・栗東・梅田智之)
父ステイゴールド 母キタサンアカデミー(Rodwell)
1:51:5(上3F34:9)
好スタートから1コーナーは内3番手でまわる。向正面に入ると内4番手を進む。先頭の1000m通過が1:04:2のペース。4コーナーで仕掛けて、先頭から2馬身差の内3番手でまわる。直線に入ると内から追い上げて、残り200m過ぎで2番手に上がり、2馬身前にいるクインズアベハを追いかける。残り100mで1馬身差に迫り、残り50m過ぎで並んで、最後はクビ差だけ前に出てゴールした。
単勝5.1倍の2番人気からの勝利。道中3~4番手から4コーナーは3番手。直線伸びて残り50m過ぎで逃げ馬に並び、最後はクビ差で勝った。着差は僅差だが、2~3着が5馬身も離れ、2頭が抜けていたというレースだった。
レースの上り3Fは11:8-11:6-11:8と、11秒台を並べた。ただ、昨日2R未勝利で1:48:2のレコードが出た福島の馬場である。レースの30分前から雨が降ったとはいえ、良馬場で1:51:5-34:9では、どうしても見劣りしてしまう。
ローカル開催の新馬戦という事で、レベルはどうしても低いだろう。しかし、3着以下に5馬身差をつけたことは立派であり、1・2着馬は中央開催レベルはありそうだ。それでも上記京都5R同様、残り100mでスパッとかわしてほしかった。そうでなければ、中央開催での500万で好走するのは難しいと思う。
母はオーストラリア産の外国産馬として日本で走り19戦4勝。ダート1700mで3勝、ダート1800mで1勝している。兄(本馬の伯父)がジャパンCで2度来日したナチュラリズム(Naturalism)で、AJCダービー 豪GⅠ・コーフィールドS豪GⅠ・ローズヒルギニーズ豪GⅠを勝った他、豪GⅡ5勝・豪GⅢ2勝の大活躍馬である。また、ジャパンCGⅠ2着と日本でも好走し、種牡馬となった。繁殖に上がり本馬は第10仔だが、初仔は地方8勝、第2仔は地方1勝、第3仔は地方3勝、第8仔は地方7勝している。産駒10頭で地方で19勝しているが、JRAではこれが産駒初勝利だ。
期待度45

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