2013年8月25日(日)2歳戦

●2新10 5R 2歳新馬 芝1600 良
イオラニ (牡・美浦・栗田博憲)
父キングカメハメハ 母オークルーム(ペンタイア)
1:38:6(上3F33:3)
好スタートから先頭をうかがうが、外のダイワアンビシャスを先に行かせて内3番手につける。先頭の4F通過が52:1のペース。4コーナーは先頭から1馬身半差の内3番手でまわる。直線に入ると内からジリジリと先頭に迫り、残り300mあたりで先頭に立つ。残り200mは1馬身差の先頭で通過し、残り200mでは2馬身近い差とする。2番手グループからディルガが抜けて徐々に差を詰めてくるものの、最後は1馬身1/2差でゴールした。
単勝3.3倍の1番人気に応えた。道中3番手から4コーナーも3番手。直線最内から抜けて、残り300mで先頭。最後は1馬身半差での快勝だった。
レースの上り3Fは11:1-10:6-11:9と、ラストが落ちたが他は速い。5F通過が65:0という超スローペースで、直線だけの競馬となった。直線に入り11:1-10:6までは立派だが、ラストも11:6程度は必要だったと思う。
とは言え、ラスト1Fは単走になっていて、追いかけてくる馬もいないために、遅くなったのは仕方がない。危なげのない勝ち方が出来たことや、デビュー戦で上り33:3は素直に評価するべきだろう。
母は28戦3勝。芝1600mで3勝している。繁殖に上がり本馬が第4仔だが、初仔~第3仔は未勝利で引退している。
期待度40

●2新10 11R 新潟2歳S(GⅢ) 芝1600 良
ハープスター (牝・栗東・松田博資)
父ディープインパクト 母ヒストリックスター(ファルブラヴ)
1:34:5(上3F32:5)
気持ち出遅れて、その後は無理せず抑えて最後方18番手からの競馬となる。先頭の4F通過が47:9のペース。4コーナーも最後方18番手でまわる。直線に入ると大外に出すが、なかなか伸びず、残り400mも最後方18番手で通過する。ここから加速するように伸びて、残り200mは10番手で通過する。ここからは一気に伸びて前9頭をゴボウ抜きして、残り100mで先頭に立つ。そして、勢いもそのままに引き離して、最後はイスラボニータを3馬身差離してゴールした。
単勝2.6倍の1番人気に応えた。道中最後方18番手から4コーナーも最後方。直線残り400mまで最後方だったが、ここから凄い脚で伸びて17頭を抜き去り、最後は手綱を抑えての3馬身差での圧勝だった。
レースの上り3Fは11:5-10:9-11:4と、速い上りの中を豪快に差し切った。本馬の上り3Fは32:5であり、当然メンバー中最速だが、2番目が33:3なので、0:8も速い。
4コーナーまわってから残り400mまで最後方にいて、『ここからでは届かないし、凡走だな』と思って見ていた。ところがここからが目の覚めるような脚を繰り出して、正味300mで17頭を抜いた。他馬が遅かったのかと言うとそうではなく、10:9-11:4の部分で追い上げて来たのだ。まさに衝撃的な強さであり、父ディープインパクトを彷彿させる剛脚だったと思う。
これで2戦2勝となった。前走のデビュー戦は中京の芝1400m戦。道中7番手から4コーナーも7番手。直線鋭く伸びて、残り100mで先頭。そして2馬身近く離して勝った。直線向いてから口向きの悪い面を見せながらも、狭いところを突いて伸び、ゴール前は手綱を抑える余裕の勝利だった。
あえてマイナス面を3点書く。まず、今回のメンバーは小粒だったということ。本ブログの期待度は、本馬の期待度60が筆頭で、期待度50が3頭。あとは期待度45以下だった。また、新潟2歳Sの勝ち馬は、2008年のセイウンワンダー(期待度75)以降はあまり活躍していない。そして、今回鋭い脚を披露したが、残り400mまではズブイ面を見せた。ただ、これらマイナス面は微々たるもので、10月・11月と続々とデビューすると思われる血統馬との能力差が、今度の焦点になるだろう。
オークス馬ベガの孫が重賞を快勝して来年のクラシックに名乗りを上げた。今後、どのように成長していくのか楽しみである。
期待度80(up)

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