2009年7月26日(日)2歳戦

●2新4 5R 2歳新馬 芝1600 良
コスモセンサー (牡・栗東・西園正都)
父キングカメハメハ 母ケイアイバラード(リヴリア)
1:36:3(上3F34:1)
好スタートからダッシュよく飛び出し先頭に立つ。1馬身半差で逃げ、4F通過が49:7とスローペースに落とす。4コーナーは1馬身差の先頭でまわる。直線に入ると後続を引き離し、残り400mでは3~4馬身のリード。残り200mでは4~5馬身の差をつけたが、このあたりからジワジワとウエスタンディオが差を詰めてくる。それでも逃げ脚は衰えず、2馬身1/2まで詰められた所でゴール。2~3着は3馬身1/2差であり、3着馬には6馬身差をつける圧勝だった。
単勝19.5倍、8番人気からの勝利だった。1000mを1:02:2のペースで逃げたが、それを誰も追いかけない。後続の騎手たちもお粗末である。
直線での上り3Fは11:1-10:7-12:3である。逃げ馬に、直線に入ってから11:1-10:7で走られては後続は追いつけない。
強い競馬だったが、他馬のレベルにも疑問があり、上のクラスで通用するとは言い切れない。
母は25戦4勝と活躍した馬だ。繁殖に上がり本馬が第6仔だが、第2仔が3勝、第4仔は地方で4勝している。
本馬は1歳時のセレクトセールにて997万円で取引されている。
期待度50

●2小4 5R 2歳新馬 芝1200 不良
メイショウガルソン (牡・栗東・藤岡健一)
父キングカメハメハ 母ウルトラシートゥ(Gulch)
1:11:6(上3F37:0)
好スタートから外5番手につける。3~4コーナー中間で、外から1番人気エリモクイーンがスパートするが、その内でついていく。残り400mでは2番手、4コーナーも外から2頭目の2番手でまわる。直線に入ると3頭横に並び、その真ん中にいるが、僅かながら先頭に立つ。残り200mでは内のサクラテンペストとの争いになり、クビ差程のリード。残り100mでサクラテンペストを振り切り、ジワジワと差を広げて、最後は2馬身1/2差でゴールした。
今日の小倉は朝から雨。馬場も不良馬場になってしまった。したがって時計は参考外。ラスト1Fは各馬ジョギングになっていた。レースの上り3Fは11:8-12:5-12:9である。
エリモスパートが仕掛けたとき、一緒に仕掛けながら、最後は別の馬に競り勝った能力は立派である。エリモスパートは、最後は完全に息があがってしまっている。
キングカメハメハ2年目の産駒は、上記コスモセンサーに続き2勝目である。昨日まで未勝利で、今日いきなり2勝した。初年度産駒は堅実に勝ち馬を出しているが、フィフスペトル・ゴールデンチケット・ナサニエルあたりの活躍が目立つ程度で、今のところ一流馬に成長した馬はいない。その点では種牡馬の同期ネオユニヴァースに水をあけられている。
母は持込馬としてJRAで出走し、22戦3勝とそこそこ活躍した。繁殖に上がり本馬が第6仔だが、初仔が1勝、第3仔が2勝している。
期待度45

●1札12 1R 2歳未勝利 芝1200 良
クロワラモー (牝・栗東・本田優)
父スペシャルウィーク 母メジェール(Tabasco Cat)
1:10:4(上3F35:2)
絶好のスタートから、行きたい馬を先に行かせる形で、内5番手につける。4コーナー手前で馬群の中に入れ、4コーナーは外にいた馬が下がったので、外4番手でまわる。直線に入るとすぐに3番手に上がり、残り200m過ぎたところで2番手に上がる。2馬身前にいる1番人気スワットを追いかけて、残り50mでかわして先頭。最後は1馬身1/4差をつけてゴールした。
2~3着は4馬身差であり、本馬とスワットの、前走新馬戦2着だった馬が抜けていたという競馬だった。
レースの上りは11:7-11:8-12:1だが、本馬はラスト1Fを11:8程度で走っているだろう。なかなか強い競馬だった。昨日のラベンダー賞と同タイムであり、上のクラスでも通用しそうである。
これで2戦1勝。前走の新馬戦は1番人気に推されたが、直線でステラリードにかわされての2着。それでも3着馬を2馬身1/2差離した。
母は持込馬としてJRAで出走。21戦5勝と活躍した。繁殖に上がり本馬は第4仔だが、初仔ハングインゼア(牝5歳)は現役で1勝、第3仔メリュジーヌ(牝3歳)は現役で2勝と活躍中だ。
期待度50

●1札12 4R 2歳新馬 芝1800 良
スペースアーク (牡・美浦・堀宣行)
父スペシャルウィーク 母サミットヴィル(Grand Lodge)
1:52:0(上3F35:9)
出遅れてのスタートで、1~2馬身の不利。後ろからの競馬となり、1コーナーは外10~11番手でまわるが、2コーナーでは外9番手にあがる。先頭の1000m通過が1:02:6のペース。このあたりは外7番手を進む。残り600mから気合いを入れて押し上げて行き、残り400mで先団に取りつく。4コーナーでは外から2頭目の3番手でまわる。直線に入ると先頭に立ったかに見えたが、手前をかえたためか、右ムチが入ったためか、左に寄れたことで外のビレッジブライトに頭ひとつリードを許す。ここから2頭の叩きあいとなるが、僅かの差の2番手のままで、残り100mでようやく並ぶ。残り50mで前に出て、最後は頭差だけ出てゴールした。直線の2頭での叩き合いは見ごたえがあった。
出遅れたが慌てることなく後方から進み、向正面から進出を開始。4コーナーは先頭グループでまわり、直線は競り勝つ。なかなか根性のあるところを見せた。新馬戦でこのような競馬は簡単には出来ない。それだけ高い能力なのだろう。
レースの上り3Fは12:8-11:6-12:2。9Rの函館記念GⅢでも2:00:6で、ラスト1Fは12:3である。1:52:0と勝ち時計は平凡だが、ラスト1F12:2は遅いとは言えないだろう。
母はイギリス産の輸入繁殖牝馬。英・仏・愛・独・伊・日で走り3勝、イギリスのメイヒルSGⅢを勝っている。2005年のエリザベス女王杯で来日して16着。これが引退レースとなった。その後、日本で繁殖入りをして、初仔が本馬である。
本馬は1歳時のセレクトセールにて4095万円で取引された。
期待度55

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