natsuryoのダービーへの道

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zoom RSS 2018年5月27日(日)第85回東京優駿(日本ダービー)結果

<<   作成日時 : 2018/05/28 23:39   >>

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16頭目の出資馬エポカドーロ(牡3歳)が、本日、日本ダービーGTに出走した。

JRAカードの指定席抽選も、一般の指定席抽選もハズレ。唯一、ハガキの抽選ではキャンセル待ちハガキ(135番)を持っていた。
『ダービーの指定席を当選しながらキャンセルするやつなんていないだろうな』と思っていた。
キャンセル待ちの集合時刻は11時10分。この時間に行って買えなかったら、レースの15時40分までどこにいればいいのか。それだったら、14時50分頃に東京競馬場に着くように行ったほうがよいのではないか。
『そもそも、キャンセル待ちは何番まで買えるのだろうか?』と思い、初めてネットで調べたのが月曜日。
すると、何と200番台でも余裕で買えたという情報が多数あった。『えっ、マジ?』と思った。135番ならほぼ確実に大丈夫らしい。
今まで『こんなのいらない』と思っていたキャンセル待ちのハガキが、急にプラチナハガキに見えた。これならば10時50分頃に競馬場に行けばよい。

更に幸運が舞い込んだ。
絶対無理だと思っていた口取りの抽選に当たったのだ。
今までエポカドーロの口取りどころか、17頭目の出資馬ラブリランテ(未勝利)の口取りもハズレてしまう。
ハズレるたびに『糞クラブ!』と思っていたが、何が何でも絶対に当たりたい日本ダービーに当ててくれたのだ。ここぞというときに当ててくれたのだ。
『糞クラブ』から『ありがとう。本当にありがとうユニオンオーナーズクラブ様。大好き。一生退会しません』に変わった。

ただ、指定席から口取りの集合場所までは距離がある。1着になったとき、すぐに集合場所に行かなければならない。だから、指定席を購入できたとしても、指定席での観戦は無理なのだ。
それを承知の上でキャンセル待ちの列に並ぶことにした。

今回も家内と二人で東京競馬場へ。ダービー観戦は、2008年6月1日以来10年ぶりである。
家内は、競馬場へ行くのが面倒なので朝から不機嫌だった。
旦那の大切な日なのだから気を遣ってほしいが、こちらが気を遣わないと「行かない」と言い出しそうで、そうなると口取りのときのVTR撮影係がいなくなるので困るのだ。

キャンセル待ちは11時10分集合。11時30分から券売り出し。11時45分頃、ペアのA指定席を買えたのだが、この時点でAは残り僅か。B・Cはまだあったようだが、200番台の人が買えたかどうかは不明。
席はウイナーズサークルの前の6階席で、『ここでダービーをじっくりと観たい』と思うような良い場所だった。
「ダービーの口取りで、あそこ(芝コース)に立てたら、『もう死んでもいい』と思うのだろうな」と家内に言った。
他のGTとはまったく違う。今日はダービーなのだ。

パドックは6階から見た。
エポカドーロが出てこない。これは焦った。『アクシデントか?出走取り消しか?』電光掲示板に「トリケシ」の文字が出ないかドキドキしたが、数分後に白馬の誘導馬に付き添われてパドックに出てきた。あとからの知ったのだが装鞍所で暴れていたらしい。
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エポカドーロ(撮影:筆者)

本馬場入場と返し馬を指定席で見た後、自由席の人ごみに突入した。レースが終了したらすぐに集合場所に移動できる場所。人の頭とターフビジョンと、芝コースはゴールから1コーナーあたりの僅かだけ見える場所に陣取った。
私にとっては46回目のダービー。普段はTV観戦なのでレース展開や位置取りなどとてもよく見える。おそらく46回中、最もよく見えないダービーとなってしまった。

それでも、双眼鏡でターフビジョンを見ていたので、大体はどうなっているのかわかった。
惜しい競馬だったが、最後の直線では『いつ抜かれるのか、いつ抜かれるのか』と思って見ていたので、『これ、勝つかも』と思ったのは一瞬だけだった。

夢のダービー口取りは、半馬身差で吹っ飛んだ。
ワグネリアンと福永祐一騎手のウイニングランのときは、スタンド裏の3F通路を不貞腐れた表情で歩いていた。


東京競馬場は、水曜日に2.5mm、木曜日も2.5mmの雨が降ったものの馬場状態には影響なし。絶好のコンディションというよりも「高速馬場」でダービーが行われた。
8R古馬1000万特別で2:22:9という速い時計が出た。

東京優駿(GT) 芝2400 良
  1着ワグネリアン(期待度90)     2:23:6(上り34:3)
◎2着エポカドーロ(期待度100)       1/2
  3着コズミックフォース(期待度70)    クビ
  4着エタリオウ(期待度55)        ハナ    
△5着ブラストワンピース(期待度95)   ハナ

【レース】
ブラストワンピースが気持ち出遅れたが、ほぼ揃ったスタート。エポカドーロが押して前に行き、周囲の出方を見ながら先手を奪う。
1コーナーはエポカドーロが先頭。1馬身弱の差でジェネラーレウーノ2番手。1馬身差の内でダノンプレミアム3番手。ワグネリアンとコズミックフォースが並んで4〜5番手。差がなく内テーオーエナジー、外サンリヴァルが6〜7番手。これも差がなく内ゴーフォザサミット8番手。ステイフーリッシュとブラストワンピースが並んで9〜10番手。その内にタイムフライヤーが11番手。1馬身差で3頭。内からジャンダルムが12番手。オウケンムーン13番手。グレイル14番手。ここから1馬身半差で内キタノコマンドール15番手。外ステルヴィオ16番手。その間にエタリオウ17番手。アドマイヤアルバが最後方18番手でまわる。
向正面に入ると、エポカドーロが1馬身弱の差で逃げる。ジェネラーレウーノが2番手。ダノンプレミアムは先頭から1馬身半差の内3番手で脚をためる。コズミックフォース4番手。ワグネリアンは外6番手。クビ差の内にブラストワンピースが7番手。サンリヴァルは外9番手。ステイフーリッシュ10番手。エタリオウは後方から4頭目の15番手を進む。
先頭の5F通過が60:8のペース。このあたりは1F12:4のペースだが、ここから徐々にペースが上がる。
3コーナーはエポカドーロが先頭。コズミックフォースが外3番手。差がなくダノンプレミアムは内4番手。ブラストワンピース5番手。ワグネリアンは外6番手。エタリオウは内14〜16番手にいる。
前がグングンと速くなり、4コーナーはエポカドーロが1馬身差で先頭。コズミックフォースが2番手に上がる。内でダノンプレミアムと外ワグネリアンが4〜5番手。ワグネリアンのすぐ内にブラストワンピースが馬群の中6番手。エタリオウは後方15番手でまわる。
直線に入るとコズミックフォースが先頭エポカドーロに迫り、残り400mで半馬身差とする。更に半馬身差でワグネリアンが3番手に上がる。ここからエポカドーロが粘り、半馬身差は変わらず、残り200mでワグネリアンがコズミックフォースにクビ差まで迫る。残り150m過ぎでワグネリアンが2番手に上がり、エポカドーロに迫る。そして、残り50m過ぎでワグネリアンが先頭に立ち、エポカドーロに1/2馬身差をつけてゴール。ワグネリアンが第85代のダービー馬となった。
2着〜6着が接戦となった。最後に力尽きたエポカドーロが2着。伸びてきた2頭を抑え切ったコズミックフォースが3着。後方から良い脚でグングンと伸びてきたエタリオウがハナ差で4着。ジリジリと伸びたブラストワンピースがハナ差で5着。1番人気だが内に入りなかなか伸びなかったダノンプレミアムが頭差で6着だった。
レースの上り3Fは11:2-11:2-12:2と、ラストが落ちた。4着エタリオウ以外は前に行った馬達が上位を占めたレースで、ラスト1Fが皆甘くなってしまった。ただ、4Fから速くなり11:7-11:2-11:2の時計の後なので、ラスト12:2も仕方がないだろう。
皐月賞で1番人気ながら後方で伸びず7着に惨敗したワグネリアン。今回は17番枠と外枠になり、5番人気でレースを迎えた。皐月賞は後方に控えたが、今回は馬の行く気に任せて4〜6番手でレースを進めた。4コーナーでは先頭から2馬身差と射程におさめて、直線ジリジリと伸びた。なかなか先頭をとらえることができなかったが、残り50m過ぎで何とかかわし、1着でゴール。鞍上の福永祐一騎手は19回目の騎乗で悲願のダービー初制覇となった。
勝ち時計2:23:6は、先週のオークスよりは0:2速いものの、古馬1000万下よりも0:7遅い。ただ、タフなレースだったので時計だけでレベルは判断できないだろう。
これで6戦4勝となったが、新馬−野路菊S−東京スポーツ杯2歳SGVと3連勝した馬で、弥生賞もゴール前は差を詰めて来ての2着。当然、ダノンプレミアムのいない皐月賞では1番人気になったが、後方で伸びず7着。不可解な敗戦だった。
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ワグネリアン(撮影:筆者)

馬主の金子真人氏は4度目のダービー制覇。父ディープインパクトも、母ミスアンコールも、母父キングカメハメハも、母母(祖母)ブロードアピールも、皆金子真人氏の持ち馬である。凄いとしか言い様がない。私が立つと思っていた口取りの場には、金子氏の関係者が立っていた。格が違いすぎると思った。
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ワグネリアン口取り(撮影:筆者)

2着のエポカドーロは60:8のややスローで逃げて、ラスト5Fからペースを上げて12:0−11:7-11:2-11:2-12:3で走っている。11:7-11:2-11:2(34:1)で走った後のラスト1Fなので、最後は苦しかったと思う。ただ、ラストも11:9あたりで走ってほしかったと個人的には思った。
3着のコズミックフォースは、直線で先頭に立ちそうな場面がずっと続いた。京成杯2着のあと、すみれSは5着に負けて、プリンシパルSを頭差で勝ってダービー出走を決めた馬である。今日の健闘は驚きである。
4着のエタリオウは1勝馬で、500万−梅花賞−ゆきやなぎ賞−青葉賞GUと4戦連続2着でダービーに出走した。これも能力的には落ちると思っていたので驚きだった。
5着のブラストワンピースは0:2差と僅差だったが、さすが3戦3勝の馬という競馬だった。
6着のダノンプレミアムは距離が長かったのか。それとも休み明けの影響か。能力は高いのだろうが、今回は抜け出すだけの脚がなかった。
レース直前は、『ダービーレコードが出る。もしかすると2分22秒台かも知れない』などと思ったが、時計の面では残念な結果だった。古馬1000万より弱いとは言わないが、せめてラスト1Fが11:9で、勝ち時計も2:23:3あたりを出してほしかった。
実際、ワグネリアンやエポカドーロの戦歴から言って、コズミックフォースやエタリオウには0:4〜0:5差をつけないといけない。もしかすると、ワグネリアンもエポカドーロも調子落ちで、ラストが踏ん張れなかったのかもしれない。

本日の入場者数12万6767人。大変な混雑だった。
滞在時間の大部分は指定席にいたものの、クタクタになり東京競馬場を後にした。
口取りは残念ながらできなかったが、夢を見させていただきユニオンオーナーズクラブには感謝である。
クラブ創立2年目からの会員で、今年で丸30年。2年目なのでクラブの馬がまだ走っていない頃に入会した。30年間ダービーに出走しない(できない)クラブだったので、『当たりを探すにも、当たりは含まれているのか』と思っていた頃もあった。ただ、『いつか出る当たりを引きたい』という思いに変わり現在に至る。そして『当たり』を引いた。
エポカドーロの皐月賞優勝祝賀会が6月に開催されるという案内をもらったが、残念ながら当日は職場の大切な行事があり休めないので欠席である。とても残念だ。ただ、エポカドーロのGT優勝祝勝会は2回目3回目があると信じているので、次は是非とも参加したい。

16頭目の出資馬エポカドーロは、いずれ種牡馬になるだろう。
15頭目の出資馬スズカゼ(牝4歳)は、引退後は生産牧場の藤原牧場で繁殖入りすると思われる。
ユニオンの社長でもある藤原氏はエポカドーロには思い入れがあると思うので、スズカゼにエポカドーロを付けてくれると思うのだ。サンデーサイレンスの4×4になるが問題ないだろう。そして、生まれた仔はユニオンに出る。その馬に出資する。そしてダービーを勝つ。
比べようも無いが、金子真人氏にあやかりたいと思った。

【ご挨拶】
11年目の「natsuryoのダービーへの道」これで終了です。
今年も浅学と拙い文章にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
自分の出資馬を記事にできるなど考えてもいなかった11年前ですが、ダービーで恥ずかしくもなく堂々と本命にできたことは奇跡のようです。
本ブログは自己満足と記録と記憶のために書いているようなものですが、少なからず読んでくださる皆様がいるからこそ力が湧いているのも事実です。そして、書くことにより競馬がより一層楽しくなっているのもまた事実です。
12年目も頑張って続けたいと思いますので、よろしくお願いします。

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